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Fターム[4G047CA05]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 構成元素(チタン化合物) (1,788) | 構成元素が特定されたもの (1,737) | Sを含まず、Ti以外の金属を含むもの (813)

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【課題】目的に応じて単分散の二酸化チタン超微粒子が作成出来、さらに自己排出性により生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、また生産性も高い、二酸化チタン超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物を含む流体中において析出により二酸化チタン超微粒子を製造するに際して、上記の流体を、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間にできる薄膜流体とするものであり、当該薄膜流体中において二酸化チタン超微粒子を析出させる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率かつ光触媒活性の低いコア−シェル型金属酸化物粒子、及びコア−シェル型金属酸化物粒子の製造方法の提供。
【解決手段】光強度が0.1mW/cm以上の光を照射しながら、コア粒子の表面に金属酸化物からなるシェルを被覆するシェル形成工程を含むことを特徴とするコア−シェル型金属酸化物粒子の製造方法である。該照射する光の波長が200nm〜400nmである態様、該コア粒子が光触媒活性を有する金属酸化物粒子である態様、該コア粒子が、チタン及びスズを含む複合金属酸化物粒子である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属チタン酸塩薄膜前駆体の変質による結晶化温度の上昇を抑制するとともに、均質な薄膜を形成することができる均一な金属チタン酸塩薄膜前駆体組成物、および、前記組成物を用いる金属チタン酸塩薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】金属チタン酸塩薄膜前駆体組成物は、特定のチタン化合物、チタン化合物以外の金属元素(M)化合物およびα−アミノ酸を必須とする。また、金属チタン酸塩薄膜形成方法は、前記組成物を基板に塗布し、加熱することにより、前記基板上に金属チタン酸塩薄膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
固体レーザに適用可能な透明M:Y焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
透明M:Y焼結体(Mは、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、および、Niからなる群から少なくとも1つ選択される元素)を製造する方法は、Y(NOとMの硝酸塩(Mは、選択された元素)とからなる出発溶液を調製するステップと、出発溶液にNH水溶液を加えるステップと、上記ステップで得られた反応溶液に(NHSOをさらに加えるステップと、反応溶液から得られた粉末を仮焼するステップと、仮焼された粉末を成形するステップと、成形された粉末を焼結するステップとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 SnTiO系の酸化物誘電体の製造方法において、高純度で均一な前駆体組成物及びその製造方法を提供することと、この前駆体組成物を低温で熱処理することにより低コストで生成でき、かつ比誘電率ε及び品質係数Q値が高く、温度安定性に優れた酸化物誘電体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 前駆体組成物は、Sn及びTiを構成元素とするパイロクロア型酸化物からなり、化学式がSnTiで表される。この前駆体組成物を製造するには、スズ塩化物又はフッ化物とチタン塩化物又はアルコキシドとをアンモニア水あるいは水酸化カリウム溶液の溶媒中で混合し、反応させた後乾燥・焼成する。化学式SnTiOで表される誘電体を製造方法するには、前記前駆体組成物を用い、その前駆体を800℃以下の温度で熱処理することにより生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の金属酸化物を所望の組成で被覆することが可能であり、且つ大量の処理も可能である金属化合物のコーティング方法を提供することを課題とする。また、本発明は、当該方法により製造される金属化合物被覆粉体を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属化合物のコーティング方法は、有機キレート形成剤と金属化合物から有機金属キレート水溶液を調製する工程;上記有機金属キレート水溶液へ核となる粉体を分散させてスラリーを得る工程;上記スラリーを噴霧乾燥して、有機金属キレートにより被覆された粉体を得る工程;および、上記被覆粉体を焼成することにより有機金属キレート中の有機成分を除去し且つ金属成分を酸化する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、パーライトの小板状の下地、並びに(a)高い屈折率を有する誘電性材料、特に金属酸化物の層、及び/又は(a)金属層、特に薄い半透明金属層を有する顔料、それらの製造、並びにペイント、インクジェット印刷において、織物の染色のため、塗料、印刷インク、プラスチック、化粧品、並びにセラミック及びガラスのための上薬を着色するための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、可視光線の波長帯域における着色が無く、透明性に優れた複合ルチル微粒子と複合ルチル微粒子分散液及び高屈折率材料、高屈折率部材、並びに複合ルチル微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の複合ルチル微粒子は、平均粒子径が1nm以上かつ18nm以下、格子定数がルチル型酸化チタンの−30%以上かつ30%以下であるルチル型構造の粒子Aをルチル型酸化チタンからなる外殻層により被覆したコアシェル粒子であり、この粒子Aは、Mn、V、Ru、Os、Nb、Sn、Pb、Feの群から選択された1種または2種以上を含む酸化物、または、Mn、V、Ru、Os、Nb、Sn、Pb、Fe、Ca、Sr、Y、Baの群から選択された1種または2種以上を1モル%以上かつ25モル%以下含む複合チタン酸化物である。 (もっと読む)


【解決課題】酸化チタン等の金属酸化物と硫黄化合物又は窒素化合物との混合物を、焼成容器中で焼成する際に、該焼成容器に焼成物粉の付着がなく、該焼成容器の変色が少なく、且つ焼成容器を空焼きすることなく再使用することができる金属酸化物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】酸化チタンなどの原料金属酸化物又はその前駆体と、硫黄化合物又は窒素化合物のうち少なくともいずれか、あるいは、これらいずれもと、の混合物を、内壁がチタン又はチタン合金である焼成容器中で焼成することを特徴とする金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


複数の無機酸化物又は1以上の無機酸化物と1以上の無機リン酸塩の組み合わせが、塩化物プロセス又は硫酸塩プロセスからの二酸化チタンベース顔料に施与される表面処理を含む、簡単で改良された、二酸化チタン顔料を調製する方法が提供される。所望の無機酸化物及び/又はリン酸塩の酸水溶液溶解性の源が、酸水溶液に予め溶解され、これが、バッチもしくは好ましくは連続工程で、予めもしくは同時に、所望の無機酸化物のアルカリ水溶液溶解性の源が添加されている二酸化チタンベース顔料を含むアルカリ性スラリに添加される。酸化物及び/又は酸化物とリン酸塩の共沈が、pHの調整により完結され、共沈された酸化物混合物及び/又は酸化物とリン酸塩の、優れた均一性を備える表面処理された顔料を与える。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を必要とせず製造することができる、粒子径/厚みの比が大きく分散性のよい薄片状チタン酸、及びこれの原料となる層状チタン酸、及び薄片状チタン酸から得られる薄片状酸化チタン並びに該薄片状チタン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式AxyzTi2-(y+z)4(ここで、AまたはMは互いに異なる1〜3価の金属、□はTiの欠陥部位を示す。xは0<x<1.0を満たす正の実数であり、y及びzはそれぞれ0<y+z<1.0を満たす0または正の実数である。)で表される層状チタン酸塩を酸処理することにより、A及び/またはMイオンの40〜99%を水素イオンまたはヒドロニウムイオンで置換して得られる層状チタン酸、及び該層状チタン酸に塩基性化合物類を作用させ、層間を剥離して薄片状チタン酸が得られ、これを熱処理等することによって、薄片状酸化チタンが得られる。 (もっと読む)


【課題】波長が320〜380nmの紫外線A領域と波長が290〜320nmの紫外線B領域の両方の紫外線を遮蔽し、しかも、可視光の透過性が高い材料を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.01〜1.0μmの範囲である酸化亜鉛粒子に紡錘状酸化チタン粒子を含有させる。前記の紡錘状酸化チタン粒子は、平均長軸径が0.005〜0.5μmの範囲が好ましく、酸化亜鉛粒子の内部及び/又はその表面に含有させるのが好ましい。紡錘状酸化チタンの存在下、亜鉛化合物とアルカリ化合物とを混合し、亜鉛化合物を中和して製造され、紫外線遮蔽性組成物、特に日焼け止め化粧料に配合され好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】結晶の平均粒径が小径でありながら金属原子がドープされているチタニア微結晶の集合体の製造方法を提供するとともに発電特性の優れる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】疎水性ブロック及び親水性ブロックを有するブロック共重合体(A)並びに陽イオン界面活性剤(B)を含む水溶液と、チタンアルコキシド(C)を溶解させた有機溶媒(D)と、チタンよりも金属結合半径の大きな金属元素を含む有機金属化合物(E)と、を前記チタンアルコキシド(C)中のチタンに対する前記金属元素のモル分率が0.03mol%から1.0mol%の範囲となるように混合し反応させてチタニアゾルを得る反応工程と、前記チタニアゾルを焼成する焼成工程と、を含み、平均粒径が1nmから10nmの範囲に含まれるチタニア微結晶の集合体を作製する。 (もっと読む)


【課題】暗所で抗菌性を発現する光触媒酸化チタンゾルであり、殊に銀を含有させたときにおいても、光による変色を生じない安定な光触媒酸化チタンゾル及びこれを用いたコーティング組成物を得る。
【解決手段】銀および銅並びに水酸化第四アンモニウムを含有する光触媒酸化チタンゾルである。また、バインダー中にこの光触媒酸化チタンゾルを分散してなる光触媒コーティング組成物である。
この本発明の光触媒酸化チタンゾルは、銅と水酸化第四アンモニウムを巧みに利用することにより、抗菌性の高い銀を含有させることが可能となったため、暗所での銀単独での抗菌効果は勿論、従来の紫外線殺菌を行う用途等において、本発明の光触媒酸化チタンゾルとこれら紫外線殺菌装置等とを併用することにより、より有効な抗菌効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】白色繊維状無機粉末を基材とし、アンチモン等の有害成分を含有せずに優れた導電性を有し、環境汚染等を生じる虞れがなく、少量で導電性が発現できかつ水に分散可能で環境への負担が少ない白色導電粉末を提供する。
【解決手段】白色繊維状無機粉末を基材とし、アンチモン、リン、およびインジウムを含まない酸化スズ層、または上記アンチモン等を含まずに0.1〜5.0%のフッ素を含有する酸化スズ層を該基材表面に有することを特徴する白色導電粉末であり、粉末体積抵抗が100kΩ・cm以下であり、上記フッ素含有酸化スズ層を有するものは粉末体積抵抗が10kΩ・cm以下である白色導電性粉末とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散物中での微粒子凝集が少なく、透過型電子顕微鏡(TEM)観察によるサイズと、動的光散乱法によるサイズとの不一致が小さい金属酸化物微粒子分散物の提供。
【解決手段】動的光散乱法で求めた粒子サイズSを、透過型電子顕微鏡(TEM)法で求めた粒子サイズSで除した値(S/S)が4以下である金属酸化物微粒子分散物である。該金属酸化物微粒子を構成する金属が、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、バリウム及び錫のいずれかを含有する態様、該金属酸化物微粒子が、酸化チタン、酸化ジルコニウム、チタンとジルコニウムの複合酸化物、及びチタンと錫の複合酸化物のいずれかである態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物微粒子が高度に分散され、凝集が少なく透明性が高く、光触媒活性が低減された多層構造からなる金属酸化物微粒子の分散物及び金属酸化物微粒子分散物の製造方法。
【解決手段】少なくとも、多層構造からなる金属酸化物微粒子と、強酸とを、アルコールを含む水溶液中で分散させてなる金属酸化物微粒子分散物であって、前記金属酸化物微粒子分散物における波長800nmでの光線透過率が90%以上である金属酸化物微粒子分散物である。該金属酸化物微粒子分散物における波長500nmでの光線透過率が90%以上である態様、該金属酸化物微粒子の体積加重平均粒径が、1nm〜10nmである態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】X線回折の半値幅が大きいにも関わらず、高い屈折率を有し、光触媒活性が低減された金属酸化物微粒子分散物の提供。
【解決手段】X線回折ピークの半値幅が3°以上であり、かつ屈折率が2.0以上である金属酸化物微粒子分散物である。該金属酸化物微粒子を構成する金属が、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、バリウム及び錫のいずれかを含有する態様、該金属酸化物微粒子が、酸化チタン、酸化ジルコニウム、チタンとジルコニウムの複合酸化物、及びチタンと錫の複合酸化物のいずれかである態様、などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】新規な立方体形状ナノ粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の立方体形状ナノ粒子の製造方法は、チタン化合物とバリウム化合物を溶媒中で加熱してチタン酸バリウムを生成する方法であり、200〜280℃の範囲内で溶媒を熱分解して水を生成させる。ここで、溶媒は、2-メトキシエタノールからなることが好ましい。また、溶媒は、エタノール、メタノール、プロパノール、ブタノールから選ばれるいずれか1種またはいずれか2種以上の混合物を含んでもよい。また、チタン化合物が二酸化チタンであることが好ましい。また、二酸化チタンの平均粒径は2.0〜10nmの範囲内にあることが好ましい。また、バリウム化合物が無水水酸化バリウムであることが好ましい。この方法により、立方体形状ナノ粒子は、平均結晶子径が8〜40nmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】結晶質金属酸化物の微細な粒子が凝集して形成され、メソ孔領域及びマイクロ孔領域の細孔構造を有し、十分に高いガス浄化性能を発揮することが可能な金属酸化物多孔体を製造することを可能とするメソ孔及びマイクロ孔を有する金属酸化物多孔体の製造方法を提供すること。
【解決手段】セリウム、ランタン、ジルコニウム、マンガン、クロム、銀、鉄、チタン及びシリコンからなる群から選択される2種以上の金属の塩と、炭素数12〜16の炭化水素基を有する長鎖有機アミンからなるノニオン系の界面活性剤と、水と、有機溶媒とを含有する混合溶液中で前記金属塩を加水分解させて、細孔内に前記界面活性剤が導入されてなる金属酸化物多孔体前駆体を得る工程と、
前記多孔体前駆体から前記界面活性剤を除去せしめて、メソ孔及びマイクロ孔を有する金属酸化物多孔体を得る工程と、
を含むことを特徴とするメソ孔及びマイクロ孔を有する金属酸化物多孔体の製造方法。 (もっと読む)


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