説明

Fターム[4G047CA05]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 構成元素(チタン化合物) (1,788) | 構成元素が特定されたもの (1,737) | Sを含まず、Ti以外の金属を含むもの (813)

Fターム[4G047CA05]の下位に属するFターム

Fターム[4G047CA05]に分類される特許

41 - 60 / 223


【課題】紫外線域から可視光線域までの広い波長範囲に応答性を有し、太陽光や白熱灯、蛍光灯等の通常の生活空間における光源でも高い触媒活性を発揮することができる酸化チタン粒子と、この酸化チタン粒子からなる光触媒、及び該酸化チタン粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属イオン担持酸化チタン粒子は、露出結晶面を有する酸化チタン粒子に、遷移金属イオンが面選択的に担持されていることを特徴とする。露出結晶面を有する酸化チタン粒子としては、ルチル型酸化チタン粒子又はアナターゼ型酸化チタン粒子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン顔料を調製するための連続プロセスを提供すること。
【解決手段】二酸化チタン顔料を調製するための連続プロセスであって、以下の工程:a)約75℃未満の温度かつ約2.0〜約9.0のpHで、二酸化チタンベースの粒子の水性スラリーを調製する工程;b)該スラリー中にシリカ被覆ベースの二酸化チタン粒子を形成するように、該スラリーのpHを約2.4〜約10.5の範囲に、かつ該スラリーの温度を約75℃未満に維持しながらシリカ化合物を添加する工程;およびc)該二酸化チタン顔料を形成するように該スラリーのpHを約5.5〜約7.5の範囲に、かつ該スラリーの温度を約75℃未満に維持しながらアルミナ化合物を添加する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】親水性塗料の組成として、該親水性塗料を有機系基材に一層コーティングした場合に、該有機系基材の外観が悪化しにくい結晶性の酸化チタン粒子の提供。
【解決手段】結晶性の酸化チタン粒子に所定量のバナジウムを含有させ、この酸化チタン粒子からなる膜を形成したときに、該膜である酸化チタン粒子を光励起させた状態で、該膜と水との接触角が25°以下、かつ、該膜のメチレンブルー分解率が40%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の電極材料に使用でき高容量且つ優れたサイクル安定性を有する新規なチタン系複合酸化物、その製造方法、及びそのチタン複合酸化物を用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】酸化チタンと異種元素を複合化した化合物、具体的には、化学式が Ti(1−x)で、Mは、Nb或いはP元素であり、又はこれら2種類の元素の任意の割合での組み合わせであり、xは0<x<0.17、yは1.8≦y≦2.1で表され、MがNb及びP元素の組み合わせの場合、xはNbとPの和であるチタン複合酸化物と、これを電極として使用したリチウム二次電池を開示する。 (もっと読む)


【課題】 良好な保存安定性を有し、形成される膜の物性を損ねることもなく、基材に対して優れた密着性を発現させうるアモルファス酸化チタン分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ニオブまたはタンタルがドープされたアモルファス酸化チタンのナノ粒子が分散媒中に分散してなる分散液の製造方法であって、チタンアルコキシドとニオブアルコキシドまたはタンタルアルコキシドとを含む前駆体液を該前駆体液中の金属原子の総モル数に対し2倍モル以上の水の存在下で加水分解することにより、ニオブまたはタンタルがドープされたアモルファス酸化チタンを含有するゲルを得、このゲルを分散媒中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】熱による体積変化が小さいチタン酸アルミニウム系セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅元素を含むチタン酸アルミニウム系セラミックス、および、チタニウム源粉末と、アルミニウム源粉末と、銅源とを含む原料混合物を焼成する工程を備えるチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法である。銅源としては、金属銅粉末などを用いることができる。チタン酸アルミニウム系セラミックスは、マグネシウム元素やケイ素元素を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 導電性、白色度及び分散性に優れ、毒性の危惧がない導電性粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】芯材を水中に分散させたスラリーに、水溶性錫化合物を添加後、酸又はアルカリを用いて中和反応を行い、前記芯材の表面に酸化錫水和物からなる被覆層が形成された導電性粉末前駆体を生成し、該前駆体を洗浄し、乾燥した後、酸化性雰囲気中250〜600℃で仮焼して仮焼粉を得、該仮焼粉を粉砕後、非酸化性雰囲気中150〜250℃で焼成して、酸化錫層を還元によりメタル化させずに酸素欠損を形成させて得られる、前記芯材の表面に酸化錫層が形成された導電性粉末であって、前記酸化錫層が実質的にアンチモンを含まず、体積抵抗率が100Ω・cm未満であることを特徴とする導電性粉末を採用した。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を有機溶媒の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物。なお、前記金属酸化物微粒子は、高い屈折率を有しているばかりでなく、低い光触媒活性を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を水の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む水分散ゾルの調製方法並びにその水分散ゾル、および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル並びに塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】比較的に高い比誘電率を示し、絶縁抵抗にも優れ、十分な信頼性が確保された電子部品の誘電体層を製造するのに好適な誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(Ba1−αα(Ti1−βMnβで表され、結晶構造が六方晶であって、Mの有効イオン半径が、12配位時のBa2+の有効イオン半径に対して±20%以内であり、A、B、αおよびβが、1.000<A/B≦1.040、0≦α<0.003、0.03≦β≦0.2の関係を満足する六方晶系チタン酸バリウムを主成分とし、該主成分100モルに対し、副成分として、MgO等のアルカリ土類酸化物、Mnおよび/またはCrと、CuOと、Alと、希土類元素酸化物と、SiOを含むガラス成分とを特定量含んでなる誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な粒子形状を有するチタン酸化合物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸化合物粒子の製造方法は、AO(AはBa、Sr、Ca、Mg及びPbから選ばれる少なくとも1種の元素)、TiO2及びB23からなる溶融物を得る工程と、溶融物を急速冷却して非晶質物とする工程と、非晶質物を二段階加熱し、AO−B23化合物結晶とチタン酸化合物結晶とをこの順に析出させる工程と、AO−B23化合物結晶とチタン酸化合物結晶とを含む結晶物からチタン酸化合物結晶を分離・精製し、海綿状の形態をなすと共に、貫通孔が存在するチタン酸化合物粒子を作製する工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 ZrS系薄膜よりも短波長のレーザー光に対する屈折率が高く、耐熱衝撃性に優れ、かつ熱に対して高い安定性を有するとともに、直流スパッタリング等の効率の良いデポジション法によって成膜することが可能な薄膜を提供する。
【解決手段】酸化チタン系薄膜は、酸化チタンを主成分とし、副成分として酸化ニオブを含有してなり、400nmの波長光に対する屈折率が2.5以上であり、かつ非晶質構造を有する。この酸化チタン系薄膜は、例えば光記録媒体に用いられる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、良好な強誘電体膜を所定の厚さで形成する。
【解決手段】誘電体膜を有する基板を製造する製造装置であって、複合酸化物を含む原材料体が塗布された基板を、大気圧以上の圧力に加圧した、体積比20%以上の酸素を含む雰囲気中で熱処理して結晶化させる熱処理装置を備える製造装置および製造方法を提供する。当該製造装置は、光制御デバイスとして用いられる強誘電体膜を有する基板を製造してもよい。熱処理装置は、原材料が塗布された基板を雰囲気中に保持するチャンバと、熱処理中における予め定められた期間の間、チャンバ内の雰囲気の圧力を予め定められた圧力に調整する圧力調整部と、を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 焼成時の酸化チタンの粒成長を十分に抑制することができ、粒度分布の幅が狭い微細なチタン酸塩粉末を得ることができる酸化チタン系粉末を提供すること。
【解決手段】 酸化チタン粒子の表面の少なくとも一部が、酸化チタンとアルカリ土類金属との反応物で構成されている、酸化チタン系粉末。 (もっと読む)


硫酸プロセスによるチタン顔料の調製における供給原料として使用するための濃縮チタン塩酸抽出残渣を提供する。本発明は、チタン顔料の調製の分野に属し、特に、塩酸浸出によってイルメナイトから調製される濃縮チタン塩酸抽出残渣、その使用およびチタン顔料を調製する方法に関する。濃縮チタン塩酸抽出残渣を用いてチタン顔料を調製するための方法は、パンシー地域の微細なイルメナイトを効果的に利用し(利用率はほぼ100%である)、鉄と二酸化チタンの比(Fe/TiO2)が極めて小さい硫酸チタン溶液を得て、温浸装置の処理量を二倍にすることができる。該方法は、凍結による鉄除去と硫酸チタン溶液の濃縮という、大量のエネルギーを消費する2つの工程を省くと同時に、メタチタン酸による洗浄回数を減らし、それによって、酸廃水の排出とFeSO4の産生の両方を減らす。該方法は、硫酸プロセスによってチタン顔料を調製するための供給原料の選択を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく結晶性に優れた粉体を製造すること。
【解決手段】反応環境生成工程において、原料と、水単独の場合よりも低い圧力および温度で超臨界状態になる溶媒とを混合させて作製されたスラリーを加熱する。そして、少なくとも加熱することにより昇温および昇圧させたスラリーに水を含む反応加速剤を混合させて、亜臨界状態または超臨界状態の反応環境を生成する。粉体生成工程においては、生成された反応環境にスラリーを所定時間滞在させて粉体の粒子を生成するとともに、所定時間が経過した後、粉体粒子の成長を停止させる。 (もっと読む)


本発明はメソ多孔性複合酸化チタン及びその調製方法を開示し、該材料はメソ多孔性酸化チタンの外表面及び孔壁に炭素、ケイ素、硫黄、リン、セレニウムのうちの少なくとも1種の元素を含む無機物を複合化し、元素質量に換算する無機物の含有量が多孔性複合酸化チタン材料の質量の0.01%〜25%であり、メソ多孔性複合酸化チタン材料の孔分布は少なくとも1つの最確孔径が3〜15nm、比表面積が50〜250m/g、細孔容積が0.05〜0.4cm/gである。本発明の材料が触媒担体とすると水素添加脱硫黄反応の転化率は98%にも達し、リチウムイオン電池の負極材料とする時の比容量は220mAh/gにも達し、且つ材料の調製方法が簡単で、コストが低く、工業化の量産に適する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は分散安定性が高いコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液および該分散液の製造方法、該コアシェル型複合酸化物微粒子を含む塗料組成物、硬化性塗膜および硬化性塗膜付き基材に関するものである。
【解決手段】 ケイ素および/またはアルミニウムを主成分として含まない酸化物微粒子または複合酸化物微粒子をコア粒子として、その表面をケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物からなるシェルで被覆したコアシェル型複合酸化物微粒子の、シェルに含まれるケイ素とアルミニウムの含有量が酸化物換算基準の重量比でSiO2/Al23=2.0〜30.0の範囲にあることによって、表面負電荷量およびコアに対するシェルの被覆率が高く、超安定なコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液が得られる。 (もっと読む)


本発明は、特に樹脂組成物の種々の用途におけるポリマーマトリックスに導電性を与える導電性粒子に関する。ここで、タングステンおよびリンがドープされた酸化スズ(TPTO)により被覆されている無機基礎材料、特にTiO粒子が、全ての使用にとって、特に自動車用プラスチック部品上における静電塗装の導電性プライマーにとって十分に高い導電性を有することが見出された。 (もっと読む)


【課題】水熱処理を必要とせずに、SiO粒子の壁膜、又はSiO粒子及び金属粒子の壁膜で区画された孔構造を持つ多孔質粒子を作製する多孔質粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒とアルコールとノニオン系両親媒性界面活性剤と金属アルコキシドと水あるいは金属及び金属酸化物の群から選ばれる少なくとも一種の粒子が分散された金属粒子水分散物とを混合し、酸触媒とアルコールと水との合計量に対するアルコールの質量比が0.55以上である水性組成物を調製する調製工程と、調製された前記水性組成物中からアルコール及び水の少なくとも一部を気化させる気化工程と、前記気化工程後の前記水性組成物を焼成する焼成工程とを有している。 (もっと読む)


41 - 60 / 223