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【課題】 輻射エネルギー励起型光触媒複合体とその製造方法及び利用方法の提供。
【解決手段】 光触媒複合体は遊離輻射エネルギー或いは非遊離輻射エネルギーを光触媒反応の励起エネルギーとなし、紫外線光触媒反応を行なう光触媒と、輻射エネルギーを吸収し、それを放出して光触媒の反応を促進して光子を放出させる促進剤と、光触媒と促進剤等の微粒子の位置を固定して複合体を形成し、関係する光触媒反応に応用される多孔性材料と、を具えている。輻射エネルギーを光触媒の励起エネルギーとすることで、環境保護、高い透過性、エネルギー再利用、時間制限を受けない等の長所を有する。このほか、本発明は放射性廃棄物中の廃樹脂及び有機廃液の処理問題を有効に解決し、新世代の無汚染の水素エネルギー源を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、チタン酸バリウム粉末を水熱合成法により製造するに際して、チタン源として微細粒子径としてもハンドリングの良い酸化チタンゾルを用いることによって、できるだけ小さな水熱合成粒子を容易に合成することである。さらにこの水熱合成粒子を粒成長させて、微細で且つ結晶性が良好なチタン酸バリウム粉末を得ることを目的とする。さらに積層セラミック電子部品を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るチタン酸バリウム粉末の製造方法は、平均粒子径が10nm以下の酸化チタン粒子が分散した酸化チタンゾル溶液に少なくとも水溶性バリウム塩を混合して混合溶液を調製する溶液調製工程と、この混合溶液を80℃以上の温度で水熱反応させてチタン酸バリウム粉末を得る水熱反応工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ゾルゲル法、固相反応法、イオン注入法などの従来の方法に比べて生産効率が高く、かつ容易に可視光線の領域でも光触媒活性を有する金属ドープ酸化チタン微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 金属チタン、加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、メタチタン酸、及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)を、チタン以外の金属の塩(B)及び安定化剤(C)の存在下で加熱処理して得られた溶液から分離及び乾燥することにより金属ドープ酸化チタン微粒子を得ることを特徴とする金属ドープ酸化チタン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 十分に高い収率で無機ナノ粒子を得ることのできる無機ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明の無機ナノ粒子の製造方法は、無機ナノ結晶を含有する無機ナノ粒子の製造方法であって、無機ナノ結晶を含有するヒドロゾル相と、無機ナノ結晶の表面を疎水化する親油性化合物、ソルビタン酸誘導体、及び、有機溶媒を含有する有機相とを接触させて無機ナノ結晶を有機相に抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 均一な粒径を有する金属化合物ナノ粒子が形成された金属化合物ナノ粒子を得るための方法を提供する。
【解決手段】 まず、図2に示すように、ステップ1では、塩酸、りん酸水素一ナトリウム溶液、アポフェリチン溶液、インジウム溶液を用意する。次にステップ2において、塩酸、りん酸水素一ナトリウム溶液、アポフェリチン溶液、インジウム溶液を添加し、反応溶液を調整する。この後、反応溶液を18時間放置する。 (もっと読む)


【課題】 液相析出法により、容易に表面積が増加した酸化チタン被膜の形成方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 コーティング液は、チタンフッ化水素酸もしくはその塩と、ホウ酸(HBO)等の水溶性のフッ素イオン捕捉剤を溶解し、シリカ微粒子1を含有するものである。上記コーティング液に基材4を浸漬することにより、上記基材4表面に、シリカ微粒子1を核とした微細構造が酸化チタン2で覆われた酸化チタン被膜3を形成する。 (もっと読む)


基体、特にミクロな粒子状基体の上に無色透明な粘着性コーティングを生成する金属過酸化物を含んだ粘着性塗料が開示されている。好適な一実施例においては、ミクロな粒子状基体が大きな総表面積であることに起因して、ナノ粒子コーティングは化学的に活性があり高いレベルの効率で機能する。コーティング組成物によって基体に接着するナノ粒子を有するコーティングされた基体及び組成物が更に開示されている。 (もっと読む)


(a) TiO2のような基材上にリン酸チタンの薄層を生成させる工程、(b) 引き続き、強塩基で処理する工程、及び(c) 工程(b)の生成物を洗浄する工程を含むことを特徴とする、セラミック材料の表面修飾粒子の製造方法。
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本発明は、表面改質ナノ粒子金属酸化物、その製造方法、および化粧品調製物中でのUVフィルターとしてのその使用に関する。 (もっと読む)


界面張力が30mNm-1未満である少なくとも1種の極性材料と界面張力が30mNm-1より大きい少なくとも1種の非極性材料との混合物を含む媒体中に分散させた、体積メジアン粒径が24〜42nmの範囲の金属酸化物粒子を含む分散体。この分散体は日焼け止め製品に混合することができ、その日焼け止め製品は効果的なUV防護性、透明性、改良された皮膚感触を示す。 (もっと読む)


異なる密度の流体流を効率的に混合する混合反応装置。好適な一実施形態では、流体の1つは超臨界水であり、別の流体は塩水溶液である。したがって、本反応装置は、既存の反応装置設計に固有の不十分な混合により反応装置を詰まらせる危険性なく、連続プロセスとして金属酸化物ナノ粒子の生成を可能にする。
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粒子表面のドーパント濃度が粒子コアのドーパント濃度よりも高くなるように1またはそれよりも多くの他の元素でドープされたTiOまたはZnOの粒子、ならびに、日焼け止め剤として使用するか、または、獣医学、農学もしくは園芸学組成物において使用するか、または、プラスチックおよび他の物質のコーティングとして使用する、このような粒子を含む組成物。
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チタン塩水溶液と過酸化水素との反応物由来であってもよいペルオクソチタン酸イオンをアルカリの存在下で作用させることによる酸化チタンの製造方法であり、この反応を利用して、成膜対象物に対して酸化チタン膜を成膜することができる。例えば、表面にアルカリを有する成膜対象物(例えばセメント)に、噴霧、塗布、或いは浸漬することによりペルオクソチタン酸イオン水溶液(例えばTi(SO42aq+H22)を付着させて酸化チタン膜を成膜する。アルカリは、表面に噴霧、塗布、或いは浸漬されたアルカリ水溶液によるものでもよい。更に、表面が多孔質物質であればより好適である。
酸化チタン膜を高分散化して成膜できるので、使用する酸化チタン量を低減することができる。また、簡易な工程による成膜を可能であり、酸化チタン膜の成膜方法の製造コスト低減が図れる。 (もっと読む)


チタン水溶液からルチル顔料を製造する方法。前記方法は触媒の添加を含み、比較的短いか焼時間を用いて低い温度条件で行われる。
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本発明は、焙焼および選択的浸出ステップを組み合わせることによって、酸化チタン含有組成物(例えば、低品位のまたは高度放射性TiO鉱石など)の選鉱を改善することに努める。 (もっと読む)


【課題】水/アルコール分離用チタニア複合膜とこれの製造方法を改善すること。
【解決手段】本発明は、シリカキセロゲルとγ−アルミナゾルとで多孔性支持体表面を改質し、前記改質された支持体表面をチタニアゾルでコーティングして、ゾル−ゲル法によりチタニア表面層を形成した後、分離膜の性能最適化及び熱的安定性を目的とし、一定の条件下で乾燥及び焼成して製造されたチタニア複合膜とこれの製造方法に関するものである。本発明により製造されたチタニア複合膜は、高温安定性及び機械的強度に優れていると共に、チタニア表面層は、親水性に優れ、水/アルコール混合溶液における水透過度及び選択度に優れる特性を有しているため、水/アルコール分離膜として有用である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板、樹脂シートあるいは金属板等に光触媒性能と、高い表面硬度を有する被膜を形成する技術の提供。
【解決手段】 4価チタン塩とカルシウム塩との混合溶液と、塩基性溶液とを反応させて、チタンとカルシウムとの混在する水酸化物を形成し、この水酸化物中のチタンを酸化剤でペルオキソ化してアモルファス型過酸化チタンを形成するペルオキソ基を持つアモルファス型チタン酸化物又はそれを更に加熱してアナターゼ型に転換したアナターゼ型チタン酸化物微細粒子を含有する被膜形成用水液をガラス板、樹脂シート又は金属板等に塗布し、その後加熱して透明性及び表面硬度の高い光触媒性能を有する被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 二酸化チタン被覆アパタイト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 チタン含有リン酸カルシウムを加水分解するか、又はチタン存在下でリン酸カルシウムを加水分解して合成した合成物であって、表面に二酸化チタンがコーティングされた二酸化チタン被覆アパタイト、及び前記の二酸化チタン被覆アパタイトを合成する方法であって、チタン含有リン酸カルシウムを加水分解するか、又はチタン存在下でリン酸カルシウムを加水分解することにより、表面に二酸化チタンがコーティングされたアパタイトを合成することを特徴とする二酸化チタン被覆アパタイトの製造方法。
【効果】 二酸化チタン被覆アパタイトを効率良く製造することができる、また、得られた二酸化チタン被覆アパタイトは、有害物質の吸着、分解のための光触媒として長期間好適に利用し得る、等の効果が得られる。 (もっと読む)


【目的】 品質が安定したチタン酸化物形成用溶液を得る。
【構成】 チタン含有原料水溶液に過酸化水素水を加えてペルオキソチタン錯体を形成させた後に、塩基性物質を添加して得られた溶液を放置もしくは加熱することによってペルオキソチタン水和物の重合体の沈殿物を形成した後に、少なくともチタン含有原料水溶液に由来する水以外の溶解成分を除去した後に、過酸化水素水を作用させてチタン酸化物形成用チタン含有溶液を製造する方法。 (もっと読む)


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