説明

Fターム[4G048AA03]の内容

重金属無機化合物 (15,216) | 構成元素 (3,341) | 構成元素が特定されたもの (3,280) | 複数金属とO、又は更にHからなるもの (2,177)

Fターム[4G048AA03]の下位に属するFターム

Fターム[4G048AA03]に分類される特許

801 - 820 / 932


【課題】 均質な複合金属酸化物からなる複合金属酸化物多孔体であって、複合金属酸化物材料全体にわたって多孔構造が形成されている複合金属酸化物多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の金属の金属塩を、ポリオールを含む溶媒に溶解して、原料溶液を調製する原料溶液調製工程と、前記原料溶液調製工程で得られた原料溶液を、有機ポリマーのコロイド結晶からなるテンプレートに含浸させる含浸工程と、前記原料溶液を含浸させた前記テンプレートを焼成して、複合金属酸化物を合成するとともに、前記テンプレートを除去する焼成工程とを含み、前記ポリオールを含む溶媒は、ポリオールと、前記有機ポリマーのガラス転移温度より低い沸点を有する溶媒とからなる。 (もっと読む)


【課題】 製造時に金属アルコキシド等が析出することなく、光学的に透明な薄膜を得ることができる前駆体溶液、また、酸化物薄膜の製造時における熱処理中に薄膜にクラックの入りにくい酸化物薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 PbBO(ここでは、BはB′は+2価の金属、B″は+5価の金属を表している。)と表されるリラクサー型ペロブスカイト酸化物であって、ゾルゲル法、MOD法等の溶液法に用いる前駆体溶液に、2−エトキシエタノールの主溶媒に沸点が200℃以上の添加溶媒、とくに、1,3−プロパンジオールを添加する前駆体溶液であり、この前駆体溶液を用いて、スピンコーティング等の塗布方法で塗布し、熱処理することで酸化物薄膜を製造する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 液相法により、粒子径の小さなBi12MO20粉体(ただし、MはSiまたはGeである。)を製造する。
【解決手段】 アルカリ可溶性ケイ素化合物またはアルカリ可溶性ゲルマニウム化合物のアルカリ性溶液と、水溶解性ビスマス化合物溶液とを80℃以上で剪断型攪拌機により攪拌混合して反応させる。 (もっと読む)


【課題】強磁場中加熱を利用してコバルトフェライト磁性材料の保磁力及び磁気的角形比を高め、これを磁性層に用いて磁気的特性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】基板1上に、混合したコバルトと酸化鉄より成る材料(材料層2)、またはコバルトフェライトを堆積させる工程と、この基板1を磁場中で加熱処理する工程とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】 高比表面積を有し、規則的な細孔構造を持つジルコニウムおよび/またはチタンを含む複合酸化物多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ジルコニウムおよび/またはチタンを含む複合酸化物多孔体を製造するに際して、ジルコニウム塩および/またはチタン塩と界面活性剤よりメソ構造体を生成させ、得られたメソ構造体を複合酸化物に導入しようとする金属イオンの酸素酸アニオン水溶液と接触させることにより、該金属イオンの酸素酸アニオンを該メソ構造体中に導入し、ついで焼成して複合酸化物多孔体を得ることを特徴とするジルコニウムおよび/またはチタンを含む複合酸化物多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 TCRの調整が可能であり、微細で粒径が揃っていて分散性に優れ、厚膜抵抗体用として好適なRu−Mn−O微粉末とその製造方法、及びそのRu−Mn−O微粉末を用いたTCRの調整可能な厚膜抵抗体組成物を提供する。
【解決手段】 Ru化合物とMn化合物を酸化ホウ素又はホウ酸と混合し、得られた混合物を500〜1000℃で熱処理した後、得られた熱処理物から酸化ホウ素を溶解除去して、Ru−Mn−O微粉末を製造する。このRu−Mn−O微粉末は、ルチル構造を有するRuO中にMnが固溶したRu−Mn−Oの単一相からなり、RuとMnの割合を変えることでTCRを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】成形性がよく、かつ、低温焼結性にも優れ、これらに加えて焼結体にしたときの品質の信頼性にも優れたジルコニア微粉末、及びそれを用いた粉末顆粒を提供する。
【解決手段】安定化剤としてイットリア,カルシア,マグネシア及びセリアの1種以上を含むジルコニア微粉末であって、該ジルコニア微粉末の平均粒径が0.5μm未満であり、かつ、粒径分布の累積カーブにおいて1μmでの粒子の占める割合が100%以上であるジルコニア微粉末を顆粒化して用いる。該微粉末は、加水分解の反応率が98%以上の条件下で得られる水和ジルコニアゾルに、安定化剤添加、乾燥、900〜1200℃の範囲で仮焼し、直径3mm以下のジルコニアボールを用いて湿式粉砕して得る。 (もっと読む)


低温度での焼成でも優れた特性の強誘電体薄膜を作製可能な薄膜形成用液状組成物、およびそれを用いた強誘電体薄膜の製造方法を提供する。液状媒体中に、一般式(Bi2+(Bim−1Ti3.5m−0.52−[mは1〜5の整数である。]又は一般式(Bi2+(Am−1Ti3.5m−0.52−[AはBi3+およびLa3+であり、La3+/Bi3+の比が0.05〜0.5であり、mは1〜5の整数である。]で表される、平均一次粒子径が100nm以下の結晶性強誘電体酸化物粒子が分散し、加熱により強誘電体酸化物を形成する可溶性金属化合物が溶解したことを特徴とする強誘電体薄膜形成用液状組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 酸素放出量が大きく、かつ、低い温度域で大きな酸素放出が可能であり、さらには大きな比表面積を有している酸化プラセオジム−酸化ジルコニウム系多孔質体を提供する。
【解決手段】
酸化プラセオジム及び酸化ジルコニウムを含む複合酸化物であって、全酸素放出量が730μmol/g以上で、かつ、200℃以上350℃以下での酸素放出量が180μmol/g以上であることを特徴とし、好ましくは、200℃以上300℃以下での酸素放出量が38μmol/g以上である。 (もっと読む)


第一態様では、本発明の組成物は酸化セリウム及び酸化ジルコニウムを必須の構成要素とし原子割合Ce/Zrが少なくとも1である。第二態様では、上記組成物は原子割合Ce/Zrが少なくとも1である酸化セリウム及び酸化ジルコニウム並びに、セリウム以外の少なくとも1の希土類酸化物を含有する。1100℃で焼成後、上記組成物は比表面積が第一態様では9m2/g以上、第二態様では19m2/g以上である。本発明の組成物は、特に内燃機関の排出ガス処理用触媒として使用できる。 (もっと読む)


本発明によると、Siの酸化物(SiO)、Alの酸化物(Al)、及び遷移金属酸化物M[ここで、Mは、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、又はCeから選ばれる4B、5B、6B族遷移金属を示し、x及びyは、それぞれ、1〜3の整数を示す。]で構成された群より選ばれる3つ以上の酸化物を含む、耐熱性、及び、酸と塩基に対する耐性に優れた多孔性セラミック材料、並びにその製造方法が提供される。
本発明に従って製造された、上記の構造的、熱的そして化学的に安定性の高いセラミック材料を、自動車の排気ガス浄化触媒用多孔性ハニカム支持体、又は、ディーゼルエンジンの排気ガス浄化用フィルター(DPF、Diesel Particulate Filter)に適用することにより、コーディエライトを構造体の材料として用いる時にもたされる、腐食性ガスによる構造の破壊を防止するか、或いは顕著に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高い着色力を有し、たとえば塗料やプラスチックス等の幅広い分野において有用であるだけでなく、有害金属を含まず安全な、優環境型の黄色無機顔料を提供する。
【解決手段】Ce1-xMxW2O8(式中のMはTi、Zr、Ca、Bi、Siからなる群より選ばれる1種以上であり、0≦x≦1である。)により表される化合物からなる顔料とすることにより、塗料やプラスチックス等の幅広い分野で使用するための無機顔料において、有害金属を含まずに安全であり、着色力の大きい優環境型の黄色顔料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 中間圧延の際に発生するクラックや凹凸を平滑化して、優れた特性を有するビスマス系酸化物超電導線材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 超電導相を含むビスマス系酸化物超電導線材原料を金属シースに充填し、金属シースに少なくとも1回の塑性加工および熱処理を施して、Bi2223相の比率を92%以下にする工程と、中間圧延を行う工程と、Bi2223相の凹凸を平滑化させるように焼結を行う工程と、を包含する、ビスマス系酸化物超電導線材の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 負極アルミニウムとアルミニウム固体電解質と正極に空気極を用いたアルミニウム空気固体電池において、正極と固体電解質界面に放電阻害物質が形成され、安定して起電力を得られないという課題があった。高エネルギー密度のアルミニウム固体電池を実現するためには、正極で放電阻害物質が生成しない構成をとることが課題となる。
【解決手段】 本発明のアルミニウム固体電池において、正極がAlXWO3(0<x<0.14)で示されるタングステン酸化物を用いることにより、電池性能の劣化の小さいアルミニウム固体電池を提供することができる。
さらに、本発明のアルミニウム固体電池は、正極が0<x≦0.03の範囲でAlXWO3を使用すれば、充放電が可能となりアルミニウム固体2次電池として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 少なくともPb及び/又はCa、並びに、Tiを含むペロブスカイト型化合物の多結晶体からなり、擬立方{100}面が高い配向度で配向し、高い相対密度を有し、しかも、その組成制御が比較的容易な結晶配向セラミックス及びその製造方法、並びに、これに用いられる異方形状粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともPb及び/又はCa、並びに、Tiを含む第2のペロブスカイト型化合物を主相とし、その発達面が擬立方{100}面からなり、かつ、その厚さ(t)に対する前記発達面の最大長さ(w)のアスペクト比(W/t)が2以上である異方形状粉末。少なくともPb及び/又はCa、並びに、Tiを含む第1のペロブスカイト型化合物を主相とする多結晶体からなり、該多結晶体を構成する各結晶粒の擬立方{100}面が配向している結晶配向セラミックス。 (もっと読む)


【課題】微粒子でありながら高い保磁力を示すと共に、分散性および化学的安定性に優れたスピネル型フェリ磁性粒子、および、優れた周波数特性と高出力特性を有すると共に、優れた耐候性と高い信頼性を有する高密度記録用磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】組成式:(MO)・n/2(Fe)(式中、Mは2価金属で、n=Fe/M(モル比)の値が2.05<n<2.5である)で表されるスピネル型フェリ磁性粒子であって、当該スピネル型フェリ磁性粒子中の超常磁性成分含有量が2質量%以下であり、平均粒子径が5〜30nmであり、且つ、その粒子表面がSi,Al,P及びZnの群から選ばれる1種以上の水酸化物で被覆されており、当該水酸化物の被覆量が金属として10質量%以下であることを特徴とするスピネル型フェリ磁性粒子、および、スピネル型フェリ磁性粒子を含有する磁気記録媒体。 (もっと読む)


【目的】炭化水素化合物の酸化反応用の固体触媒として有効な新規なマンガン化合物担持物及びその合成方法を提供する。
【解決手段】担体表面にマンガン化合物が0.2〜500nmの厚さで担持されていることを特徴とする新規な薄層マンガン化合物担持物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多くの種類の金属化合物を安定かつ均一に溶解することができる混合液体を提供すること。また、当該混合液体を用い、従来よりも微粒子であり、かつ有機物の残渣が少ないセラミックス微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1種のカルボン酸と少なくとも1種の尿素又は尿素誘導体とを含み、かつ、実質的に水分を含まないことを特徴とする混合液体。当該混合液体に金属化合物を加え、これを熱分解する工程を有することを特徴とするセラミックス微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いBET表面積と狭い粒度分布を有する均一な粉末を得ることができ、そしてkg/hの範囲の量で製造するのに適した金属酸化物粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも20m/gのBET表面積を有する金属酸化物粉末を、エーロゾルと酸素とを反応空間中で700℃より高い反応温度で反応させ、引き続き、得られた粉末を気体状物質から分離することによって製造する方法において、少なくとも1種の出発材料を、それ自体の液体形で又は溶液で、かつ少なくとも1種の噴霧用ガスを、多成分ノズルを用いて噴霧させることによってエーロゾルを生成させ、容量に対するエーロゾルの平均滴径D30が30〜100μmであり、かつ100μmより大きいエーロゾル小滴の数が全滴数に対して10%以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】 溶液気化供給の化学気相成長法によりPZT膜を形成するために用いられる原料溶液であって、Zr化合物を原体のままで化学気相成長を行うことができる酢酸アルキル溶液および該原料溶液を用いたPZT膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 (アルコキシ)トリス(β−ジケトナト)ジルコニウムの有機溶媒溶液において、前記有機溶媒が酢酸アルキルであり、そのアルキル基が(アルコキシ)トリス(β−ジケトナト)ジルコニウムのアルコキシル基のアルキル部分と同じである原料溶液を用いて、化学気相成長法によるPZT膜の形成を行う。 (もっと読む)


801 - 820 / 932