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Fターム[4G048AA03]の内容

重金属無機化合物 (15,216) | 構成元素 (3,341) | 構成元素が特定されたもの (3,280) | 複数金属とO、又は更にHからなるもの (2,177)

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【課題】貴金属元素が均一に分散され、均質性の高い酸化物を提供する。
【解決手段】一般式Ln[M(CN)6]・nH2O(ただし、Lnは希土類元素の少なくとも1種を示し、Mは3価の遷移金属の少なくとも1種を示す。nは0以上10以下である。)で示されるヘキサシアノ多核錯体結晶体と、前記Mと異なる貴金属元素及びその化合物の少なくとも1種の第2成分とを含むことを特徴とする希土類−貴金属系複合材料に係る。
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【課題】 生産性の高い中和沈殿法を用いながら、なお従来法に比べて平均粒子径の小さい酸化ジルコニウム及びその製造方法を提案する。
【解決手段】 水溶性ジルコニウム化合物を水に溶解してジルコニウム化合物水溶液を得る段階と、該ジルコニウム化合物水溶液に硫酸イオン含有物質を添加して塩基性硫酸ジルコニウム溶液を得る段階と、該塩基性硫酸ジルコニウム溶液にアルカリを添加して水酸化ジルコニウムを生成させる中和段階と、該水酸化ジルコニウムを乾燥後仮焼して酸化ジルコニウムとして後粉砕して酸化ジルコニウム粉末を得る酸化ジルコニウム粉末の製造方法において、前記ジルコニウム化合物水溶液中に高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の正電極用活物質の製造に適している、ニッケル、コバルトおよびアルミニウムを含有する混合金属水酸化物を提供する。
【解決手段】金属のニッケル、コバルトおよびアルミニウムを含有する混合金属水酸化物が粉末状で存在し、この場合この粉末粒子は、ニッケル−コバルト水酸化物からなる核を有し、この核の表面が無定形の水酸化アルミニウムで被覆されている。
【効果】得られた混合金属水酸化物のD50値は、基礎材料のD50値に相当し、14.7μmであった。これは、被覆の際に水酸化アルミニウムの摩滅が生じなかったことを示す。 (もっと読む)


【課題】PZTN複合酸化物(Pb、Zr、Nb、Tiによる構成元素)を形成するための前駆体溶液の製造方法、および前駆体溶液を用いたPZTN複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸鉛を、アルコキシ基を有する有機溶媒に溶解して、第1溶液を形成する工程と、前記第1溶液を加熱処理し、該カルボン酸鉛と前記アルコキシ基を有する有機溶媒との配位子置換反応によって鉛アルコキシドを形成し、該鉛アルコキシドを含む第2溶液を形成する工程と、前記第2溶液に、Pb以外のZr、TiおよびNbから選ばれる少なくとも1種の金属アルコキシドを混合して、Pb、Zr、TiおよびNbのそれぞれの金属アルコキシドを含む第3溶液を形成する工程と、前記第3溶液に水を加え、金属アルコキシドの加水分解・縮合を行って、PZTN複合酸化物の前駆体を含む第4溶液を形成する工程と、を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い均質性、有機溶媒に対する高い溶解性、縮合安定性及び保存安定性に優れたPZTの前駆物質及びその製造法を提供する。
【解決手段】Pb、Zr及びTiの錯体化合物とアルカノールアミンまたはPbのトリエタノールアミン又はジエタノールアミン錯体とZr及びTiの錯体化合物を反応させて、錯体分子間でアルカノールアミンの水酸基を介した架橋反応を起こすことで得られる高分子量体の酸化物前駆物質、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】Sr,Bi,Ta系酸化物を構成するストロンチム、ビスマス、タンタル、それぞれの金属を含み、かつ高い均質性、有機溶媒に対する高い溶解性、縮合安定性及び保存安定性に優れた高分子量体として、鉛系金属酸化物の前駆物質、及びその製造法を提供することである。
【解決手段】Sr,Bi及びTaの錯体化合物とアルカノールアミンを反応させて、錯体分子間でアルカノールアミンの水酸基を介した架橋反応を起こすことで得られる高分子量体の酸化物前駆物質、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】 飽和磁気モーメントの高い磁気ナノ微粒子及びその分散体を提供する。
【解決手段】 MX・nHO(M:Ni又はCo、X:全てのハロゲン元素、pおよびn:0を含む全ての正の実数)を含む溶液と、ZnX・nHOを含む溶液と、FeX・nHOを含む溶液と、NaSiO・mHO(m:0を含む全ての正の実数)を含む溶液とを混合して生成する沈殿物を焼成して得られ、アモルファスSiOと平均粒径5〜20nmのM(1−i)ZnFe(0.2≦i≦0.9)ナノ微粒子とから主としてなり、ナノ微粒子がアモルファスSiOの網状膜によって分離された状態で保持されている。 (もっと読む)


少なくとも1種のアルカリ金属および遷移金属、その他の主族金属、ランタニドおよびアクチニドからなる群から選択される少なくとも1種の他の金属を含有する微粒子のアルカリ金属含有金属酸化粉末の製造が記載される。これらの成分の前駆物質化合物を、固体の形でまたは溶液または懸濁液の形で、無炎の燃焼から生じるガス流を有するパルス反応器に導入し、部分的にまたは完全に所望の多成分金属酸化物化合物に変換する。 (もっと読む)


【課題】 超伝導特性を左右する組織の不均質の要因となる粒径の不均一性を抑え、粒径分布を小さなものとして超伝導線材の特性向上に寄与することのできる、超伝導体微粒子、もしくはその前駆体微粒子を製造する。
【解決手段】
酸化物超伝導体の構成金属の水性溶液にキレート剤を添加し、次いで加熱および過酸化水素水の添加の少くともいずれかを行い、単分散微粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 有効なピンニングセンターの導入により、臨界電流密度が高い酸化物バルク超電導体を提供する。
【解決手段】 RE1+xBa2-xCu3y(0≦x≦0.1、6.5≦y≦7.2、REはY、La、Nd、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Tm、Ybの群から選ばれた少なくとも一つの元素)結晶中に、ピンニングセンターとしてBaCeO3あるいはBa(Ce1-aa)O3-b(0<a<0.5、0≦b≦0.5、MはZr、Hf、Sn等の金属元素)相の粒子が分散しており、且つ、Pt又はRhの一方又は双方が添加されていることを特徴とする酸化物超電導材料。 (もっと読む)


ジルコニアセラミックを得るための焼結可能な未焼結体を形成するために圧密化される複合成分粉末を記述する。該複合成分粉末は、ジルコニアのナノサイズ粒子少なくとも80体積%と、安定化剤20体積%以下とを含有する。該安定化剤は、前記のジルコニアのナノサイズ粒子の周囲にコーティングを形成することができ、任意的に粒状形態である。該複合成分粉末を液体に懸濁させることによって形成される複合成分スラリーだけでなく、該複合成分スラリー又は該複合成分粉末から形成された未焼結体をも記述する。該未焼結体を焼結することによって形成されたジルコニアセラミックをも記述する。
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【課題】ニッケル水酸化物の粒子表面に被覆させるコバルト化合物の組成及び結晶構造を所定のものに設定することにより、導電性ネットワークの形成を容易なものにできるアルカリ蓄電池用正極活物質を提供することである。
【解決手段】化学組成がNi0.95Zn0.05(OH)であるニッケル水酸化物の粒子の表面に、化学組成がCo0.8Al0.2(OH)(SO)0.1であるコバルト水酸化物からなる層が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


金属製基材、少なくとも一つの緩衝層及び高温超導電体層を有するテープ状高温超電導体を製造するための湿式化学的方法が、緩衝層の組織転写力が高められるように改良される。このために、金属製基材上に塗布されそして乾燥及びアニーリングされて緩衝層を形成する成膜液の調製時において、少なくとも一つの遊離のヒドロキシル基を有する極性溶剤が使用される。 (もっと読む)


【課題】 大形で純度の高い単相のタングステン酸ジルコニウム(ZrW28)を、安定的に、かつ短時間で作製することができる方法を提案すること。
【解決手段】 先ず液相法(ゾル−ゲル法)を使って目的物質の元素が正確な化学量論比になっているアモルファス粉末を作り、次に、それを放電プラズマ焼結等の方法で通電加圧焼結する。好ましくは、上記アモルファス粉末を常圧において温度500℃から700℃で12時間程度焼成することにより、種結晶を予め作っておき、それを放電プラズマ焼結等の方法で通電加圧焼結する。このようにすることにより、より優れた結晶性を有する単相のタングステン酸ジルコニウム(ZrW28)を得ることができる。 (もっと読む)


次の物理化学的なパラメーター:
・BET表面積:40〜100m2/g、
・dn=3〜30nm、dn=平均の、数に関連した一次粒径、
・化学分析により決定され、混合酸化物粉末に対して、酸化イットリウムY23として計算して、5〜15質量%のイットリウム含量、
・TEM−EDXにより決定され、粉末中の含量に相当し、酸化イットリウムY23として計算して、±10%の個々の一次粒子のイットリウム含量、
・X線回折に決定され、かつ混合酸化物粉末に対して、室温での含量
・単斜晶の酸化ジルコニウム <1〜10質量%
・正方晶の酸化ジルコニウム 10〜95質量%
・その際に1300℃で2時間の加熱後の単斜晶の酸化ジルコニウムの含量は1質量%未満である、
・0.2質量%未満の炭素含量を有している凝集された一次粒子の形のナノスケールのイットリウム−ジルコニウム混合酸化物粉末。
前記粉末は、有機の酸化ジルコニウム前駆物質及び無機の酸化イットリウム前駆物質を含有している有機溶剤の溶液を噴霧し、燃焼ガス/空気火炎中で燃焼させ、ガス及び固体生成物を分離することにより製造される。
前記粉末はセラミックスベース材料として使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】カリウムイオンを選択的に吸着する吸着剤を利用してカリウムイオンを除去する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):
18+x2xNb22-x59・nH2O (1)
(式中、M1は、水素、リチウム、ナトリウム及びルビジウムからなる群より選択される少なくとも一種の元素であり、M2は、チタン、ジルコニウム及びスズから選択される一種の元素である。また式中の添字xは、0≦x≦2を満たす数であり、nは、0≦n≦12を満たす数である。)で表される化合物を有効成分とするカリウムイオン吸着剤を、カリウムイオン及びその他の陽イオンを含有する溶液に接触させてカリウムイオンを選択的に吸着することを特徴とするカリウムイオンの除去方法。 (もっと読む)


【課題】 担持された金属(ロジウム等)の粒成長が十分に抑制される無機酸化物、並びにこれからなる排気浄化用触媒担体及びこれを用いた排気浄化触媒を提供すること。
【解決手段】 酸化アルミニウムと、酸化アルミニウムとの複合酸化物を形成しない金属酸化物と、希土類元素及びアルカリ土類元素のうち少なくとも一方からなる添加元素と、を含有する粒子状の無機酸化物であって、酸化アルミニウムの含有割合が、酸化アルミニウム中のアルミニウム、金属酸化物中の金属元素及び添加元素の合計量に対して15〜40モル%であり、無機酸化物の一次粒子のうち80%以上が100nm以下の粒径を有し、一次粒子の少なくとも一部は、その表層部において添加元素の含有割合が局部的に高められた表面濃化領域を有する無機酸化物。 (もっと読む)


【課題】 高温での細孔分布の変化が少ない耐熱性に優れた多孔質体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 溶媒中に界面活性剤によって分散状態に維持されているミセルもしくは逆ミセルの内部に多孔質体の前駆体となる粒子を保持させ、それらのミセル同士もしくは逆ミセル同士の粒子を凝集させ、その凝集した粒子を焼成して多孔質体を製造する多孔質体の製造方法であって、前記前駆体となる前記粒子を含むミセルもしくは逆ミセルの界面活性剤による分散状態を解消させる処理をおこなって、前記ミセル同士もしくは逆ミセル同士の粒子を凝集させる工程を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 多孔質複合酸化物の細孔分布の制御性が良好であり、また収率を向上させて工業的実用性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の金属元素の化合物を有機溶媒に溶解した溶液と、有機溶媒中に界面活性剤が形成する逆ミセルの内部の水相に第2以降の金属元素のイオンを含むエマルションとを混合し、この逆ミセルの界面において第1の金属元素の化合物を加水分解させるとともに第2以降の金属元素を取り込ませ、重縮合させて複合酸化物の前駆体の一次粒子を形成し、この一次粒子を含む系において一次粒子を凝集させて二次粒子を形成し、かつこの二次粒子を凝集させることを含み、上記逆ミセル内の水相における水素イオンを除く陽イオンの濃度を2mol/L以上とするとともに、その陽イオンの一部である金属イオンの濃度によって前記複合酸化物における細孔径を制御する。 (もっと読む)


【課題】 均質かつ粒径の細かいナノサイズのフェライト粉末を、簡易な設備で、効率よく提供する。
【解決手段】 構成成分元素を含有する金属塩の水溶液に尿素等のアルカリ源を添加し、マイクロ波を照射して加熱し、反応させることによりフェライト粉末を合成するフェライト粉末の製造方法において、前記金属塩の水溶液に、大気圧における沸点が150℃以上であるエチレングリコールなどの水溶性溶媒を添加し、マイクロ波照射を行うことを特徴とし、従来よりも低圧でフライト粉末を合成することを可能とする。 (もっと読む)


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