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Fターム[4G048AA05]の内容

重金属無機化合物 (15,216) | 構成元素 (3,341) | 構成元素が特定されたもの (3,280) | 複数金属とO、又は更にHからなるもの (2,177) | Be,Mg,Ca,Sr,Ba,Raを含むもの (440)

Fターム[4G048AA05]に分類される特許

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【課題】 イオン化し易い未反応のアルカリ金属等の含有量が低減された非鉛系圧電性物質及び、該非鉛系圧電性物質を簡便に得ることができる非鉛系圧電性物質の製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ金属或いはアルカリ土類金属を構成成分として含んでなる圧電性能を有する粉末状の非鉛系圧電性物質を製造する方法において、原料を充分に粉砕混合した後、該混合物を800〜1100℃で1回目の焼成を行い、更に、得られた焼成物を粉砕した後、該粉砕物を800〜1100℃で焼成することを1回以上行って結晶性の高い粉末状の焼成物を得ることを特徴とする非鉛系圧電性物質の製造方法、及び非鉛系圧電性物質。 (もっと読む)


【課題】
優れた電池特性、特に高温特性に優れる非水電解質二次電池用正極活物質および非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】
非水電解質二次電池用正極活物質は、粉末本体と、該粉末本体の表面の少なくとも一部を被覆する被覆層とを有する粉末からなる非水電解質二次電池用正極活物質であって、該粉末本体は、スピネル構造リチウム遷移金属複合酸化物を有し,該被覆層は、層状構造リチウム遷移金属複合酸化物を有してなる。
前記被覆層は、層状構造リチウム遷移金属複合酸化物の少なくとも一部に酸化コバルトを有してなるのが好ましい。 (もっと読む)


電解質ペロブスカイトおよび電解質ペロブスカイトを合成する方法が、本願明細書において記載されている。基本的には、当該電解質ペロブスカイトは、0‐400℃の温度範囲において10‐5S/cm2よりも大なるイオン伝導率を有する固体であり、該イオンはLi+、H+、Cu+、Ag+、Na+またはMg2+である。たとえば、Li1/8Na3/8La1/4Zr1/4Nb3/43(5.26x104S/cm)およびLi1/81/2La1/8NbO3(2.86x103S/cm)は、本発明により形成された2つのペロブスカイトであり、20℃で高いLi+伝導率を有している。両組成物とも、同様に、Ag+およびH+イオンを伝導することが試験により確認された。本発明は、電解質ペロブスカイト内にあるイオンをプロトンに置換することで形成できる固体陽子伝導体も含む。電解質ペロブスカイトおよび固体陽子導体は、燃料電池、膜反応器、電流測定型炭化水素センサまたは蒸気電気分解装置を含む多種多様な用途および装置に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の空気極や集電体の特性を維持したまま熱サイクル収縮現象を抑制する。
【解決手段】 ランタンLa、ストロンチウムSr、マンガンMn、及びBサイト置換可能元素M(M=Mg, Cr, Co, Ni)から成る群から選ばれた元素の一つまたは複数から成る元素混合物を主成分とする。該主成分の各々の元素は (La1-xSrx)1-yMn1-zzO3+δ (ただし、δは組成・温度などで種々変化する酸素量)であり、かつx、y、zの値は
0<x<0.40
0≦y≦0.10
0<z≦0.10
y≦0.30−x (0<x≦0.20の領域のとき、左式が成立する)
y≦0.20−0.5x (0.20≦x<0.40の領域のとき、左式が成立する)
y>0.20−x (0<x≦0.10の領域のとき、左式が成立する)
y>0.15−0.5x (0.10≦x≦0.20の領域のとき、左式が成立する)
y>0.11−0.3x (0.20≦x≦0.30の領域のとき、左式が成立する)
y>0.08−0.2x (0.30≦x<0.40の領域のとき、左式が成立する)
である。 (もっと読む)


一般式(I):Aga-cbc12d*eH2O[前記式中、aは3〜10の値を有し、Qは、P、As、Sb、及び/又はBiから選択された元素であり、bは、0.2〜3の値を有し、Mは、金属であり、cは、0〜3の値を有し、但し(a−c)≧0.1であるとの条件付きである、dは、式(I)中の酸素とは相違する元素の原子価及び頻度により決定される数を表し、かつeは、0〜20の値を有する]の新規の多金属酸化物であって、粉末X線回折図が、少なくとも5つの、d=7.13;5.52;5.14;3.57;3.25;2.83;2.79;2.73;2.23及び1.71Å(±0.04Å)から選択される格子面間隔での回折反射により特徴付けられる結晶構造にある、多金属酸化物が記載される。 前記多金属酸化物は、芳香族炭化水素の気相部分酸化のためのプレ触媒及び触媒の製造のために使用される。前記多金属酸化物は、銀−バナジウム酸化物−ブロンズに熱処理により変換され、これは前記触媒の触媒活性成分である。 (もっと読む)


【課題】電気化学セルのカソード材料として好適なものが望まれていた。
【解決手段】一般式LixMgyNiO2を有し、式のうち0.9<x<1.3、0.01<y<0.1、0.91<x+y<1.3である組成物は、電気化学セルにおいてカソード材料として使われ得る。一般式LixMgyNiO2を有し、式のうち0.9<x<1.3、0.01<y<0.1、0.9<x+y<1.3であるコア、及び一般式LiaCobO2を有し、式のうち0.7<a<1.3、0.9<b<1.2である上記コア上のコーティングを有する組成物も電気化学セルにおいて、カソード材料として使われ得る。 (もっと読む)


下記(a)ないし(c)の条件を満足する新規な結晶構造を有する金属複合酸化物、すなわち、(a)空間群がFd−3m(no.227)に属し、(b)格子定数が17.0±1.0Åの範囲であり、(c)単位格子内の結晶学的配置{8b(3/8,3/8,3/8),48f(x,1/8,1/8)、ここで、0.37≦x≦0.43、32e(x,x,x)、ここで0.20≦x≦0.26、16d(1/2,1/2,1/2)及び16c(0,0,0)}が、陽イオンによりサイト占有率0<占有率≦1で占有されている、金属複合酸化物である。単位格子の結晶学的座標は、(International tables for crystallographyA巻, 第5版, Kluwer Academic Publishers, 2002年の701頁に示す)空間群No. 227, origin choice 2に基づく。また、この金属複合酸化物を含むイオン伝導体及びこのイオン伝導体を備える電気化学装置を開示する。金属複合酸化物は、単位格子内の金属イオンサイト及び金属イオン欠陥の規則性からなされた結晶学的な特異性により、イオン移動が容易になるチャンネルが形成されている。そのため、本発明に係る金属複合酸化物は、イオン伝導体またはイオン伝導度を必要とする電気化学装置に有用である。
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複合酸化物は、一般式(Ce1-xZrx1-z(A1-yyzδ(式中、x,y,z,δはそれぞれ、0.05≦x≦0.95、0.01≦y≦0.99、0.01≦z≦0.3、1.365≦δ≦1.995を満たす数字である)で表され、Aは、Bi,V,Ti,Nb,W,Fe,Pr,Tb及びEuからなる群より選ばれた少なくとも一つの金属元素を含み、Bは、Ba,Sr,Ca,Mg,Laからなる群より選ばれた少なくとも一つを含む。 (もっと読む)


本発明は、化学的に安定な固体のリチウムイオン伝導体、該リチウムイオン伝導体の製造法、及び、バッテリー、アキュムレータ、スーパーカップ及びエレクトロクロミックデバイスにおける該リチウムイオン伝導体の使用に関する。
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マンガン系八面体型分子ふるい(Mn-OMS)材料を利用した高容量の硫黄酸化物吸収剤が開示される。燃焼排ガスに対する排出量削減システムは、NOxトラップ(26)または粒子フィルタより上流に位置するこれらの高容量の硫黄酸化物吸収剤を含んだ除去装置(24)を含む。

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【課題】 セリウム酸化物を主成分とする酸化物固溶体粉末であって研摩材として用いることができるものであり、研摩材として用いたときに高い研摩面精度の被研摩面を得ることができるものを提供すること。【解決手段】 酸化セリウムを主成分とする希土類酸化物にカルシウム酸化物が固溶している酸化物固溶体粉末は、これを用いてガラス基板等のガラス材を研摩したときに高い研摩面精度の被研摩面を得ることができるものであり、研摩材として好適である。酸化セリウムを主成分とする希土類酸化物にカルシウム元素を固溶させると、化学研摩力が高くなり、より高い研摩面精度が得られると考えられる。 (もっと読む)


電気化学的電池用の正電極の活性材料として使用するための水酸化ニッケル材料。水酸化ニッケル材料は、水酸化ニッケル材料の性能に悪い影響を与えないで小さな微結晶粒径と大きな容量をもたらす1つ又は1つ以上の変性剤を含む。 (もっと読む)


負又は低い熱膨張係数を有し、かつ、実質的に単一の結晶系からなる材料を提供する。 化学式((R4+2+1−x3+2x)(QO(ただし、RはZr及びHfから選ばれる4価の金属元素の少なくとも1種、MはMg、Ca、Sr、B
a及びRAから選ばれる2価の金属元素の少なくとも1種、QはW及びMoから選ばれる6価の金属元素の少なくとも1種、AはAl、Sc、Y、Lu、Ga及びInから選ばれる3価の金属元素の少なくとも1種を示す。0<x<1)で示される酸化物であって、実質的に単一の結晶系から構成されていること特徴とする負又は低い熱膨張係数を示す材料に係る。 (もっと読む)


本発明はトランス‐またはシス-ジアンモニウムジクロロジヒドロオキソ白金(IV)およびその誘導体の調製方法に関する。トランス‐またはシス-ジアンモニウムジクロロ白金(II)を過酸化物>30%含有溶液と30℃未満の温度で反応させ、このようにして得られた生成物を鉱酸に溶解し、続いてアルカリ溶液で沈殿させる。 (もっと読む)


一次電池は、1または2以上の金属と5価のビスマスからなる酸化物を含むカソード、アノード、カソードとアノードの間に設置されたセパレータ、およびアルカリ電解質を有する。金属は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属および/または主族金属である。セパレータは、イオン選択性であり、あるいは可溶性ビスマスイオン種がカソードからアノードに拡散することを実質的に防止することができる。
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高電圧および高容量用途で、高サイクル耐久性および高安全性を備えているリチウム二次電池用正極材料を得る。正極活物質が一般式、LiCoMg(Aは6族遷移元素もしくは14族元素,0.90≦a≦1.10,0.97≦b≦1.00,0.0001≦c≦0.03,0.0001≦d≦0.03,1.98≦e≦2.02,0≦f≦0.02,0.0001≦c+d≦0.03)で表される組成を有する粒子であり、かつ、マグネシウム,元素A、またはさらにフッ素が上記粒子の表面近傍に均一に存在しているリチウム二次電池用正極材料。 (もっと読む)


1500以上の相対誘電率を有する、結晶質のPbMg0.33Nb0.67の単相の層が、大環状錯化剤を有する前駆体溶液の使用によって準備される。この錯化剤は、有機溶液内の鉛成分に付加される。得られる層は、半導体素子及び抵抗器を更に含み得るデバイスの一部である。
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ドープされたiX−Ba−Cu−O材料を製造する方法であって、この方法は、
a)X−Ba−L−O又はX−Ba−Cu−L−O材料をX−1−Ba−Cu−O材料と混合するステップと、
b)この混合物を結晶化するステップとを含み、
ただし、1各Xは希土類(IIIB族)元素、イットリウム、希土類元素の組み合わせ又はイットリウムと希土類元素との組み合わせから個別に選択され、各LはU、Nb、Ta、Mo、W、Zr、Hf、Ag、Pt、Ru及びSnから選択される、ドープされたiX−Ba−Cu−O材料を製造する方法。本発明はさらに、本発明の方法によって製造されるドープされた材料を提供する。
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【課題】 本発明は、大きな放電容量と、優れた充放電サイクル特性とを備えた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質として[LiMg3bNi1−y−zCo(0.05≦x≦1.10、0.01≦a≦0.05、0.05≦y≦0.20、0≦z≦0.10、MはAl、Mg、Ti、Mnからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属であり、[ ]の添え字は、R−3mの空間群に属する六方晶系の層状岩塩型構造の結晶におけるサイトを示す)で表されるリチウムニッケル複合酸化物を用いることにより、大きな放電容量と、優れた充放電サイクル特性とを備えた非水電解質二次電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高応力,高圧力等の高力学量を耐圧容器等を用いることなく直接測定可能な力学量センサを構成可能な力学量センサ材料を提供すること。
【解決手段】 電気絶縁性セラミック材料11よりなるマトリックスに圧力抵抗効果材料12を電気的に連続につながるように分散させてなる。 (もっと読む)


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