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Fターム[4G055AA10]の内容

後処理、加工、供給、排出、その他の装置 (4,026) | 成形物品の材質 (1,060) | 有機質材料 (222)

Fターム[4G055AA10]に分類される特許

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【課題】ハニカム構造体の貫通孔と、封口用マスクの貫通孔との正確な位置合わせを容易に行なうことのできる位置合わせ用マスクを提供することを目的とする。
【解決手段】板270bと、板270bに形成された3つ以上の細長い開口270aと、を備え、板270bの主面において、開口270aの長軸の延長線axが一点Pで互いに等角度に交差するように開口270aが放射状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】位置合わせ後に位置をあわせた状態でハニカム構造体及びマスクを搬送可能であり、かつ、位置合わせを効率よく行なえる位置合わせ装置及びこれを用いた方法を提供する。
【解決手段】台座302と、台座302に固定され、台座302に対して移動部材320を、所定の面と平行な方向に移動可能、かつ、この面と垂直な軸周りに回動可能な移動機構310と、移動部材320に着脱可能に固定され、柱状のハニカム構造体70を固定する固定治具100と、台座302に固定され、ハニカム構造体70の端面と対向する位置に着脱可能にマスク170を固定する台座側マスク固定部材304と、固定治具100に固定され、マスク170を固定可能な固定治具側マスク固定部材20と、を備える位置合わせ装置400である。 (もっと読む)


【課題】無機成形体材料と、バインダーと、水とを少なくとも含んでなる成形体前駆体から、短い乾燥時間で、良好な無機成形体を得ることができる方法の提供。
【解決手段】無機成形体材料と、バインダーと、水とを少なくとも含んでなる成形体前駆体を用意し、この成形体前駆体にマイクロ波を照射して乾燥させる。ここでマイクロ波を、成形体前駆体の表面温度が上昇後一定値を維持する照射強度にて照射して、成形体前駆体の乾燥を進行させ、その後、マイクロ波の照射を、成形体前駆体の表面温度が前記一定値から低下し始めた時点から、下げ止まりその後前記一定値の温度まで再上昇するまでの間に停止する。 (もっと読む)


【課題】スラリーを乾燥する乾燥手段を内部に収容する汚染防止手段を備えて、乾燥手段の内・外部の汚染を減らすことができるセラミックスグリーンシート製造装置を提供する。
【解決手段】本発明はセラミックスグリーンシートの製造装置に関するもので、フィルム上にスラリーを塗布する塗布手段;前記フィルム上に塗布されたスラリーを乾燥してセラミックスグリーンシートを形成する乾燥手段;及び前記乾燥手段を内部に収容し、前記乾燥手段と外部環境の間で汚染物質が移動することを防止する汚染防止手段;を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 焼成時における割れの発生を抑制することができるグリーン成形体を提供すること。
【解決手段】 無機化合物、水、有機物及び吸熱材を含むハニカム形状のグリーン成形体であって、有機物の含有量は、無機化合物100重量部に対して20重量部以上であり、吸熱材の含有量は、無機化合物100重量部に対して1重量部以上であり、グリーン成形体はセル構造を有し、セル構造は隔壁と流路からなり、流路は隔壁により区画されている、グリーン成形体。 (もっと読む)


【課題】サイアロン粉末を用いて高密度且つ三次元複雑形状のセラミックス製品を射出成形法により製造する方法を提供する。
【解決手段】サイアロン粉末A、焼結助剤B、および有機バインダCを含有する成形材料であって、前記サイアロン粉末Aは、平均粒径0.01μm〜3.0μmの粉末であり、前記焼結助剤Bは、Y、Yb、Al及びZrよりなる群から選択される元素の酸化物であり、サイアロン粉末Aと焼結助剤Bの合計量に占める割合が0.5〜15重量%となる量で含有されており、前記有機バインダCは、成形材料全量に占める割合が30〜70体積%となる量で含有されている、成形材料を調製し、当該成形材料を射出成形して成形体を得、当該成形体を加熱脱脂し、焼結する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れたハニカム構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】端部が封口された複数の貫通孔を有するハニカム構造体の製造方法であって、複数の貫通孔70aを有するハニカム構造体70の一端面に対して封口材を板20によって押圧することにより貫通孔70aの一端に封口材を充填する工程と、板20におけるハニカム構造体70の一端面と対向する部分の一部を、一端面に向かって突出させることにより、板20におけるハニカム構造体70の一端面と対向する部分の他部と一端面とを引き離す工程と、を備える方法である。 (もっと読む)


【課題】焼成時の剥離や割れを効果的に抑制することができるセラミック積層体の製造方法及びそれによって得られるセラミック積層体を提供すること。
【解決手段】材料組成の異なる第1セラミックシート及び第2セラミックシートと、両者の間に配置された中間層とを有するセラミック積層体の製造方法は、第1セラミックシート形成用の第1グリーンシート210と第1グリーンシート210よりも焼結開始温度が高い第2セラミックシート形成用の第2グリーンシート220との間に、焼結開始温度が両者の間にある中間層形成用の中間ペースト30を配置して未焼積層体10を得た後、未焼積層体10を一体焼成する。 (もっと読む)


【課題】全体を均一な速度で乾燥することが可能であり、乾燥キレ(クラック)が生じ難い、ハニカム成形体の乾燥装置、及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】ハニカム成形体1の乾燥装置21は、未乾燥ハニカム成形体を収納する乾燥空間を有する乾燥室22と、マイクロ波を発生させるマイクロ波発生装置35と、マイクロ波を乾燥室22に導入するための、複数の導波管26と、を備えている。乾燥室22の側面22aには、マイクロ波発生装置35によって発生したマイクロ波を内部の乾燥空間に導入するための複数のマイクロ波導入口23が設けられており、マイクロ波導入口23に、導波管26が配置され、導波管26は、乾燥室22の乾燥空間に向けて照射口26cが2以上の異なった方向に向けて備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業によって、セラミックスの成形体または焼成体の表面上にセラミックス粉末と溶媒とを含有するスラリーを帯状に付着させることができるセラミックス構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性変形可能な材質で形成された容器7の凹部8にスラリー5を充填し、成形体6または焼成体の外表面9に、容器7の凹部8に充填されたスラリー5の露出した表面を接触させて、容器7を弾性変形によって容器7と外表面9とを結ぶ方向に収縮させながら外表面9と容器7とによりスラリー5を挟み込んでスラリー5を外表面9に圧着させ、次いで容器7を外表面9から離して、スラリー5を外表面9に付着させるセラミックス構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】隔壁の薄いハニカム成形体であっても、雰囲気の影響による変形やクラックを生じさせることなく、短時間で乾燥させることができ、最終製品として高品質なハニカム構造体を歩留まり良好に得ることが可能な、ハニカム成形体の乾燥手段を提供する。
【解決手段】セラミックス材料を主原料として形成された未焼成のハニカム成形体を、パワー密度5〜20[kW/kg(水)]の条件下にて誘電乾燥する工程を有するセラミックス成形体の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】静水圧プレスにおいて真空包装に用いる可撓性包装材の破れを防止でき、信頼性の向上を図ることができる積層電子部品の製造方法及びプレス用治具を提供する。
【解決手段】積層電子部品の製造方法では、セラミック積層体Cを静水圧プレスする際に用いるプレス用治具1において蓋部5を備えている。この蓋部5は、第2成形型2と第1成形型2及び枠体4の間とを一体的に覆う。そのため、第2成形型3と枠体4との間の継目や第1成形型2及び枠体4の間の継目が蓋部5にて覆われるため、パッキングフィルム25にてプレス用治具1を包装したときに、継目を起点としてパッキングフィルム25が破損することを防止できる。その結果、パッキングフィルム25内に水分が入ることを防止できるため、セラミック積層体Cの水分に起因する基板の割れを防止でき、信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


セラミック製品を製造するトレーアセンブリ及び方法が提供される。1つの実施形態では、トレーアセンブリ(120)は、セラミック製品(112)を支持して、該セラミック製品がマイクロ波乾燥装置(132)をマイクロ波乾燥プロセス中に通過するように機能することができる支持面(129)を有するトレー本体(122)と、そして前記トレー本体(128)に装着されるマイクロ波結合カバー(124)と、を含む。前記マイクロ波結合カバー(124)は、前記セラミック製品(112)の少なくとも一部を、前記マイクロ波乾燥プロセス中に包み込む。前記マイクロ波結合カバー(124)は、マイクロ波エネルギーのうち前記マイクロ波結合カバー(124)が装着されない場合よりも大きな百分率に相当するエネルギーが、前記マイクロ波結合カバー(124)が前記マイクロ波乾燥プロセス中に装着されている前記セラミック製品(112)に結合するような誘電率を有する。これらの方法では、前記セラミック製品を、該セラミック製品が約40%〜60%乾燥したときに回転させることができる。
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【課題】低コストで、ALCの表面と内部の両方について十分な撥水性や防水性を確保することができる軽量気泡コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】粉末状の珪酸質原料及び石灰質原料とを主原料とし、ジメチルシロキサン又はその誘導体からなるシリコーンオイルが混合物中の全固形分に対して0.02〜5重量%の割合で添加されているスラリーを作成する工程と、スラリーを所定形状の成形体に成形する工程と、成形体を高温高圧にて水蒸気養生する工程と、水蒸気養生後の成形体の外表面に、アルキルアルコキシシランを主成分とする撥水剤を、その有効成分換算で6.0g/m〜40.0g/m以下の割合で塗布する工程とを備える軽量気泡コンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】切断面の変形、中空部やその開口の閉塞を生じさせることなく、成形体を製造できる押出成形装置およびこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形材料が押し出される押出孔303を有するダイと、該ダイにおける押出孔の開口304を有する表面に対して略平行に張りわたされた線材505を有し、線材505を開口304を横切らせることにより、押し出された成形材料を切断するための切断装置を備え、ダイにおける押出孔の開口304を有する表面は、開口304を含む第1の領域301と、第1の領域301に隣接する領域であって、第1の領域301に対して線材505の進行方向前方に配置された第2の領域302とを有し、第2の領域302における表面の高さが第1の領域301における表面の高さよりも低い押出成形装置およびこれを用いた成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セラミック顆粒粉末に含まれる水分量を連続的に、効率よく調整することが可能なセラミック顆粒粉末の調湿方法を提供する。
【解決手段】回転盤3上にセラミック顆粒粉末7を連続的に定量供給し、回転盤3の回転による遠心力により、セラミック顆粒粉末7を移動させつつ、回転盤3の上方から水を噴霧して、セラミック顆粒粉末を水分を付与することにより、前記セラミック顆粒粉末に含まれる水分量を調整する。
また、回転盤上に定量供給されるセラミック顆粒粉末の供給量を変化させることにより、セラミック顆粒粉末に含まれる水分量を調整する。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の可撓性連結片によってタイル同士を連結してなるタイルシートを効率的に製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】複数のタイル2を整列させ、次に、複数のタイル2の裏面の、可撓性連結片3を接着することとなる部位に未硬化の接着剤4を付着させる。そして、タイル2及び可撓性連結片3をタイルシートの配置通りに載置可能な形状のタイル連結台12に可撓性連結片3を設置し、続いて、接着剤4を付着した前記複数のタイル2をタイル連結台12に載せ、かかる状態でタイル2に付着した接着剤4を硬化させて可撓性連結片3をタイル2の裏面に接着することにより、前記複数のタイル2を一体的に連結させる。 (もっと読む)


【課題】複数のセグメントの集合体としてのハニカム構造体であって、複数のセグメントが強固に接合されており、高温下で使用される場合であっても亀裂や剥離の生じにくいハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、単一の軸方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセルを備えたハニカム構造を有するセグメント成形体10gを、導電性セラミックス焼結体となるセラミックス材料の押出成形により成形する成形工程と、導電性セラミックス焼結体となるセラミックス材料で形成されていると共にハニカム構造を有しない未焼成の接合材11gで、複数のセグメント成形体が軸方向に直交する方向に接合された接合体15gを得る接合工程と、接合体を焼成することにより、セグメント成形体の焼結により生成したセグメント焼結部、及び接合材の焼結により生成した接合材焼結部が、焼結により一体化している焼結体を得る焼成工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】充填対象の金型が、特殊な形状の金型であっても、均質な配合を均等な密度で充填する配合充填方法を提供する。
【解決手段】円筒状のケーシング15と、ケーシング15の中心軸回りで回転する撹拌手段(回転腕17、攪拌棒18)を有するチャージャー14に配合を入れて、チャージャー14を金型に向けて水平移動させて、ケーシング15内の配合を金型の空間部27に落下させる配合充填方法において、ケーシング15の回転軸16が前記空間部27に被らない第1の停止位置で、チャージャー14を停止させて、ケーシング15内の配合を金型の空間部27に落下させる。 (もっと読む)


【課題】複数個の貫通孔と、前記貫通孔同士の間に介在された閉塞中空部が形成されたハニカム構造体を容易に作製する。
【解決手段】ハニカム成形体を得るための成形型30は、複数個の柱状突起34が下基盤36から突出した下型38と、枠体形状である中空な中型40と、複数個のテーパー状突起42が上基盤44に設けられた上型46とを有する。中型40に対して柱状突起34及びテーパー状突起42の双方が挿入されることにより、成形型30が構成されるとともに、該成形型30の内部にキャビティが形成される。このキャビティに対し、スラリーを導入する。スラリーが固化することで得られたハニカム成形体には、柱状突起34の形状に対応する形状の貫通孔と、テーパー状突起42の形状に対応する形状の有底穴が形成される。この有底穴の開口が、閉塞材や粘性体によって閉塞される。閉塞材で閉塞を行う場合には、焼成処理を施すことなく硬化可能な塗布剤を塗布するようにしてもよい。 (もっと読む)


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