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Fターム[4G056DA09]の内容

粘土の調整、粘土、セメント混合物の製造 (2,321) | プラントのレイアウト;制御、管理 (179) | 変量の検知、算出 (59) | 無機結合材料を含む混合物の性状の検知、算出 (43)

Fターム[4G056DA09]に分類される特許

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【課題】生コンクリートの品質を管理可能なミキサ車を提供する。
【解決手段】ミキサ車100は、生コンクリートを搭載可能なミキサドラム2と、エンジン3の回転によって駆動され、作動流体の流体圧によって前記ミキサドラム2を回転駆動する駆動装置4と、前記駆動装置4における作動流体の圧力を検出する圧力センサ5aと、前記ミキサドラム2内に生コンクリートを生成する材料が投入されたことを判定する材料投入判定部15と、前記ミキサドラム2内に前記材料が投入された後、前記圧力センサ5aが検出した作動流体の圧力が、生コンクリートの搭載量と流動性とに対応して予め設定された設定圧力まで低下したかを判定する圧力判定部16とを有するコントローラ10と、前記圧力判定部16による判定に基づいて、前記駆動装置4における作動流体の圧力が前記設定圧力まで低下したことを運転者に報知する報知装置35とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設現場において、精度よく迅速にブリーディング量を把握してその品質を管理できるコンクリートのブリーディング量管理方法を提供する。
【解決手段】JIS A 1123に規定されたコンクリートのブリーディング試験方法により取得した生コンクリートのブリーディング量Bと、生コンクリートCを加圧容器2に収容して、油圧ジャッキ6の油圧により所定圧力でピストン3を介して加圧する加圧試験により取得した生コンクリートCの最終脱水率Dとの関係を予め把握しておき、生コンクリートCを打設施工する際に、打設する生コンクリートCに対して加圧試験を実施して、これにより取得した最終脱水率D1と、予め把握しているブリーディング量Bと最終脱水率Dとの関係に基づいて、その生コンクリートCのブリーディング量B1を推定する。 (もっと読む)


【課題】打設したエアモルタルの品質を適切に表すことができる指標を算出するエアモルタル打設システムを提供する。
【解決手段】泥状のモルタルを造るバッチャープラントと、発泡希釈液およびエアコンプレッサからの空気を送り出す発泡ユニットと、発泡希釈液と圧縮空気を混合して泡を生成する発泡筒と、モルタルと泡を混合して送り出すモルタル搬送ポンプと、モルタル流量計と、エアモルタル流量計と、モルタルの重量、モルタル流量、発泡希釈水の流量、圧縮空気の流量およびエアモルタルの流量を一定の時間間隔で収集し、メモリーカードに格納するエアモルタル管理ユニットと、メモリーカードに記録された計測値を編集して、エアモルタル打設結果表を作成するパーソナルコンピュータと、が備えられ、エアモルタル打設結果表にはエアモルタルの体積に対するエアモルタルの重量の割合である湿潤密度が示される。 (もっと読む)


【課題】混合ドラム(14)、混合ドラムを回転させるための液圧式駆動部(16)を有する運搬車両でスランプを計算し、報告するためのシステムを提供する。
【解決手段】混合ドラムの回転速度を感知するように構成された回転センサ(20)と、液圧式駆動部に連結され、混合ドラムを回転させるのに必要な液圧を感知するように構成された液圧センサ(22)と、コンクリート産業で共通して使用されるステータスシステム(28)にスランプ計算を伝えるように構成された通信ポート(26)とを備え、混合ドラムの回転速度の感知が、混合ドラムを回転させるのに必要な液圧に基づいた現在のスランプの計算を適切にするのに使用される。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの製造工程においてコンクリートの製造の可否判断を適切に行う。
【解決手段】各種材料の練り混ぜ前の貯蔵部(受材ビン)周囲の気温、各種材料の温度及び混練部内温度の実測値の組み合わせと、コンクリートの製造完了時点の温度の実測値との関係から、コンクリートの製造完了時の温度を予測するための予測式を作成し、気象予測情報通知手段により得るコンクリート製造場所のコンクリートの製造完了予定時点の予測気温値と、各種材料の温度及び混練部内温度の実測値とにより、予測式に基づいて、コンクリートの製造完了時の予測温度を計算し、この予測温度により製造可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】練上りから打設完了までの時間と温度の管理を行う。
【解決手段】混練場所から打設場所までの運搬ロット毎に、生コンクリートの温度測定機能を有するとともに、情報識別のためのID番号が付与された無線ICタグ2を備え、さらに混練場所及び打設場所にはそれぞれ、無線ICタグ2からの情報を受信し、この受信した情報を情報回線網を介してサーバーコンピューター3に送信する送受信装置4,5と、情報回線網を介してサーバーコンピューター3と情報通信可能とされる情報閲覧装置6,7とを設置する。前記サーバーコンピューター3には、ID番号に対応して、混練場所に設置された送受信装置4が無線ICタグ2からの情報受信を開始したときの練上り時刻の情報と、打設場所に設置された送受信装置5が無線ICタグ2からの情報受信を終了したときの打設完了時刻の情報と、練上りから打設完了までの間の少なくとも時刻及び温度の情報とが記録される。 (もっと読む)


【課題】流動する材料に混入する通信装置を用いて、この流動する材料が格納される場所が変わっても、共に移動する通信装置から得る情報に基づいて、流動する材料の状態を管理する管理方法を提供すること。
【解決手段】流動する状態から硬化した状態に変化する材料の状態を管理する管理方法であって、前記流動する材料に囲まれた状態で前記材料の特定の物理量を測定する測定手段、および前記測定手段によって測定された物理量に応じた情報を、他の装置に電磁誘導を用いた無線通信により送信する通信手段を具備する通信装置を、前記材料が前記流動する状態のときに当該材料に混入させる混入過程と、前記流動する材料が流動する状態のときに前記通信手段によって送信される情報を、前記他の装置によって受信する受信過程と、前記受信過程において受信された情報に応じて材料の状態を報知する報知過程と、を備えることを特徴とする管理方法。 (もっと読む)


【課題】混練時間の長さの変化に伴うエアモルタルの流動性の変化を確認して、エアモルタルの品質をさらに精度良く管理することのできるエアモルタルの品質確認管理方法を提供する。
【解決手段】アジテータ車11によって混練された後に、圧送ポンプ12によって圧送されて打設箇所に打設されるエアモルタルの品質確認管理方法であって、アジテータ車11と圧送ポンプ12との間にモルタルホッパー14を介在させて、モルタルホッパー14に回転攪拌羽根13を設けておき、モルタルホッパー14に滞留させたエアモルタル10の内部で回転攪拌羽根13を回転させて回転抵抗を検出することでエアモルタル10の比重を計測し、計測した比重を介してエアモルタルの10品質を確認しつつエアモルタル10を圧送する。 (もっと読む)


【課題】 季節変動や日変動、時間帯による生コン温度の変動を抑えて、スランプや単位水量などの変動を防ぎ安定した品質の生コンを供給できるようにする。
【解決手段】 水と骨材を加熱して材料温度の上昇を図り、目標とする一定温度で生コンを供給する方法において、計量槽上部の各骨材槽の下部に蒸気噴出ノズルを設置し、練り混ぜに同期させて一定量の蒸気を吹き込むことで、目標とする生コン温度となるように制御する生コン温度管理方法。計量して練り混ぜる直前の骨材に直接蒸気を吹き込み、効率よく熱交換をするため温度制御の応答性が良い。生コン温度を一定に管理することで、スランプや単位水量などの変動をなくし、安定した品質の生コンを製造する生コン温度管理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生コンの練り混ぜ管理について、スランプと練り混ぜ時の練り抵抗に一定の相関関係があることを利用して練り抵抗で管理するのが一般的であるが、材料等に変動があった場合はこの相関関係は変化するため、一定の相関を前提に管理した生コンのスランプ値は変化する。この変動を即座に把握するために、複数の動的計測方法を確立する。
【解決手段】ミキサー下のホッパーを計測装置として活用し、練り混ぜた生コンの流下時間と流下抵抗をバッチごとに測定することで、材料等が変動したときに生じる練り抵抗とスランプとの相関関係のずれを直ちに検知するようにした複数の動的計測方法を提供する。異なる特性を持つ計測値の間にずれが生じることから、スランプや単位水量の変化を推定でき、直ちに配合修正の対応がとれるため、常に安定した生コンが製造できる。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリート組成物の適正な配合を決定するための、生コンクリート組成物の配合補正装置の提供。
【解決手段】 生コンクリート組成物の基本配合とその基本配合の組成物及び硬化後のコンクリートが示す物性値とが記録されている基本配合記録手段と、少なくとも二種の混和剤のデータが記録されている混和剤記録手段と、変動要因に基づき基本配合を修正するための修正ルールが記録されている修正ルール記録手段と、基本配合記録手段からデータを出力する基本配合データ出力手段と、選択された基本配合及びその物性値を一時記憶する基本配合選択データ一時記憶手段と、入力された変動要因を一時記憶する変動要因データ一時記憶手段と、選択された基本配合において、混和剤の添加により、変動要因による物性値の変動を相殺して目標物性値となるように修正ルールを適用し、補正値を演算する補正演算手段とを備えてなる、生コンクリート組成物の配合補正装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高強度で、ブリーディングの発生が少なく、前置養生を不要とし、蒸気養生時間を低減するコンクリート作製方法およびコンクリート作製システムならびにプレキャストコンクリートに関するものである。
【解決手段】本発明のコンクリート作製方法において、第1のミキシング工程は、計量されたセメントをセメントペースト作製用ミキサーに入れた後、所定量の水および減水剤を水量調整弁を介して徐々に投入しながらミキシングを行う。第2のミキシング工程は、前記第1のミキシング工程によって作製されたセメントペーストに、所定量の水および減水剤が一度に投入され、ミキシングが行われる。第3のミキシング工程は、前記第2のミキシング工程において、所望の水および減水剤とセメントとが均質に混合されたセメントペーストと、用途に合った所定の粗骨材および細骨材とが本練り用ミキサーに入れられてミキシングが行われる。 (もっと読む)


【課題】高い流動性を有し、材料分離抵抗性(耐ブリーディング性、水中不分離性等)に優れ、硬化遅延が少ないコンクリートを製造できる方法を提供する。
【解決手段】プラントにて、水、水硬性粉体、骨材、及びコンクリート混和剤を混練りし、水セメント重量比が25〜65重量%の水硬性組成物(I)を調製する工程(I)と、コンクリート施工現場において、水硬性組成物(I)に特定のレオロジー改質剤を添加して、スランプフロー値が35〜75cmである水硬性組成物(II)を調製する工程(II)とを有するコンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成ながら安定して誤差の少ない測定を可能とした生コンクリート製造プラントにおける砂の表面水率測定装置を提供する。
【解決手段】 砂貯蔵槽1a、1b、1c下端部の計量ゲート2a、2b、2c下位に砂計量槽7を備え、この砂計量槽7の上部投入口8付近には上部に所定幅でかつ所定勾配の傾斜面10を有するアングル材9を水平に架設する。また、砂の表面水率測定用の水分計11a、11b、11cをその測定面12a、12b、12cが前記アングル材9の傾斜面10と略面一となるようにアングル材9に固定する。そして、前記計量ゲート2a、2b、2cより砂を払い出すと、下位のアングル材9の傾斜面10上を一定の層を成して滑らかに滑落していき、その際に水分計11a、11b、11cの測定面12a、12b、12cを通過させて表面水率を連続的に検出する。 (もっと読む)


【課題】サイロからの粉体の抜き出し容易性を簡単かつ高い精度で判定可能なサイロからの粉体抜き出し容易性判定方法を提供するを提供する。
【解決手段】セメントを模擬的にセメントサイロ10内と同等の圧密状態とし、凝集による粉体層の強度を直接計測するので、セメントサイロ10内からセメントが払い出せない現象を事前に予測でき、セメントの物性値、温度条件および外力による要因と凝集との関連性を定量的に評価でき、セメントサイロ10からのセメントの抜け易さを定量的に判断できる。 (もっと読む)


【課題】吸着水率が調整含水率よりも大きい場合でも分割練り混ぜ工法の特徴を得る。
【解決手段】予め調整含水率Aを一定値に調整した細骨材と水とセメント類とを混合して得たモルタル等混合物について遠心試験を行う。遠心試験で得た吸着水率βoが調整含水率Aより大きい場合、遠心試験前の骨材の調整含水率Aにおいて骨材表面に水の未充填部があると推定し、下記の式(1)によって表面吸着水率βOHを求める。Qは骨材の内部の吸水率である。
βOH={(βo+A)/2−Q}/(1+Q/100)…(1)。
表面吸着水率βOHを下式(3)式に代入することで分割練り混ぜ工法の特徴を発揮できる一次水量W1を得る。W1=(α/100)×C+(βOH/100)×S…(3) (もっと読む)


【課題】受け入れる生コンクリートの詳細な製造データを詳細かつ誤りなく取得することができ、生コンクリートの集荷及び入荷の管理を確実に実行できるようにする。
【解決手段】出荷される生コンクリートの出荷伝票400に当該出荷される生コンクリートの製造に関するデータを含むデータを収録した2次元コード440を印刷することにより出荷管理を行う。2次元コード440は、製造プラント100の出荷伝票作成装置500で生コンクリートの製造データに基づいて作成され、施工現場300では、2次元コード440を読み取って製造データを取得して入荷管理を行う。 (もっと読む)


【課題】坏土の流動性を評価するにあたり、混練の能率が低下するのを防止することができる坏土の混練技術を提供する。
【解決手段】本発明の混練方法は、(a)ミキサー6で回転する攪拌羽根3によって坏土Cを混練しながら、攪拌羽根3の回転運動に関する状態量を測定する工程と、(b)その測定値に基づいて、攪拌羽根3の回転運動を表す運動方程式を構成するパラメータを同定する工程と、(c)その同定値に基づいて、混練中の坏土Cの流動性を評価する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】現場において良好な納入品質を確実に確保することができるコンクリート材料の配合制御方法及びシステムを提供する。
【解決手段】コンクリートを製造する際の配合計算から推定した第1の推定スランプ値とコンクリートを納入した際に実際に求めた納入時スランプ値との差を表すスランプロスを求め、求めたスランプロスをコンクリート製造時の配合計算にフィードバックすることによってスランプロスが減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】セメントを主成分とするアンカー接着部材に所定量の水分を簡便且つ確実に含浸させることにより高い施工性を実現した、接着部材用水分含浸容器、及びアンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】容器内部に収容された水3にセメントを主成分とするアンカー接着部材4を浸漬することで、アンカー接着部材4に所定量の水分を含浸させる接着部材用水分含浸容器1である。そして、アンカー接着部材4に含浸された水分量を示唆する目盛り部2を備える。 (もっと読む)


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