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Fターム[4G059AA11]の内容

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Fターム[4G059AA11]に分類される特許

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【課題】高精度・高性能・高額な処理装置を用いないで、また精細で複雑な処理工程を必要としないで、簡素な手法で再現性良く微細な凹凸構造を形成する方法、及び前記方法によって形成された基板を提供する。
【解決手段】エッチング処理によって基板表面に凹凸構造を形成する方法であって、前記基板上に膜を成膜する工程、前記膜をエッチング処理することにより前記膜に微細な凹凸構造を形成する工程、及び前記膜に生じた微細な凹凸構造をエッチングマスクとして前記基板のエッチング処理を行う工程からなることを特徴とする基板表面に凹凸構造を形成する方法、並びに前記方法によって得られた凹凸構造を有する基板。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材を部分的に発色させたパターンを形成することができる透光性部材、時計、および透光性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】カバーガラス10は、サファイアガラスからなる透明な基材11を備えている。基材11の表面には、基材11が赤色に発色して形成された発色部121と、無色透明な無色部122と、により、パターン部12が形成されている。カバーガラス10は、金属イオンおよび半金属イオンのうちいずれか一つを基材の一部に注入するイオン注入工程と、基材の熱処理を行う熱処理工程と、を実施することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】低い屈折率を有し、広い波長範囲の光線に対する反射防止性に優れた均一な反射防止膜、その形成方法及びその反射防止膜を有する光学素子を提供する。
【解決手段】基材又はその上に形成された緻密膜の表面に形成されたメソポーラスシリカナノ粒子が集合してなるメソポーラスシリカ多孔質膜からなり、1.10以下の屈折率を有する反射防止膜。
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【課題】凹凸のある表面を有するガラス基材の製造方法において、圧子に用いる材料の自由度を広げる。
【解決手段】ガラス基材の表面の所定領域を押圧し、前記押圧した所定領域を含む領域をエッチングすることにより、前記所定領域と前記所定領域を除く領域とにおけるエッチング速度の相違を利用して前記表面に凹凸を形成する、凹凸のある表面を有するガラス基材の製造方法であって、前記ガラス基材と同等以下のモース硬度を有する材料を先端部に用いた圧子を用い、前記先端部を前記表面に押し付けながら、前記先端部が前記表面に及ぼす剪断力および押圧力が前記エッチング速度の相違を生じせしめるのに足りる大きさとなるように剪断力が発生する相対速度により、前記圧子を前記ガラス基材に対して移動させることを含む、ガラス基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率ガラスにおいて広い入射角範囲で優れた透過率特性を有し、フレアやゴースト等の発生が少なく、かつ優れたヤケ防止効果を有する反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】基板上に、第1層〜第3層を基板側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長領域400〜700 nmの光において、基板の屈折率が1.60〜1.93であり、第1層がアルミナを主成分とし、光学膜厚が97.0〜181.0 nmであり、第2層の屈折率が1.33〜1.50、光学膜厚が124.0〜168.5 nmであり、第3層がシリカを主成分とする多孔質層であり、光学膜厚が112.5〜169.5 nmであることを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】反射防止機能を備え、かつ耐傷性が確保された透光性部材、およびこれを備えた時計を提供すること。
【解決手段】本発明の透光性部材としてのカバーガラス1は、透光性を有する基材10を備え、基材10は、その体表面部10Aにおける少なくとも一部に、反射防止層11と、反射防止層11の表層に沿って設けられる潤滑層12とを有する。潤滑層12は、フッ素系界面活性剤により形成される。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を極力抑えつつ、迅速にガラス母材を火炎研磨して製造コストを低減する。
【解決手段】ガラス微粒子堆積体を焼結して透明ガラス化したガラス母材4の長手方向に沿ってバーナ6の火炎を相対移動させながらガラス母材4の外周面を加熱することにより、ガラス母材4の外周面を火炎研磨する。ガラス母材4における未焼結部分を含む脆弱部Aで低速の火炎の相対移動速度Vaとし、脆弱部A以外の正常部Bで高速の火炎の相対移動速度Vbとする。脆弱部Aでの火炎の相対移動速度Vaに対する正常部Bでの火炎の相対移動速度Vbの比率の範囲を1.2〜5とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低屈折率ガラスにおいて優れた透過率特性を有し、フレアやゴースト等の発生の少なく、かつ優れたヤケ防止効果を有し、耐久性、耐擦性にも優れた反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】基板上に、第1層〜第5層を基板側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長領域400〜700 nmの光において、基板の屈折率が1.42〜1.55であり、各層は所定の光学膜厚を有し、第1層はアルミナを主成分であり、第2層〜第4層は所定の屈折率を有し、第5層がシリカを主成分とする多孔質層である反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】光学素子の表面粗さを更に低減可能となり、光学素子の表面形状に依存することなくその表面を平坦化させるのに好適な表面平坦化方法を提供する。
【解決手段】光学素子構造体3表面に形成された凸部51を平坦化する表面平坦化方法において、塩素系ガスが導入されてなるチャンバ11内に上記光学素子構造体3を配置し、上記塩素系ガスのガス分子の吸収端波長よりも長波長からなる光を上記光学素子構造体3に照射することによって、当該光学素子構造体3表面の凸部51の局所領域に近接場光を発生させ、上記凸部51の局所領域に発生した近接場光に基づき、上記塩素系ガスを解離させて活性種を生成させ、当該生成された活性種と上記凸部とを化学反応させて反応生成物を生成させることによって、上記凸部51をエッチングすること。 (もっと読む)


【課題】基材の表面を高度に親水化する親水性コーティングの形成方法および該方法の実施に用いるコーティング組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】コーティング組成物は、硬化に伴いシリコーン樹脂の被膜を形成する塗膜形成要素と、この塗膜形成要素中に分散された光触媒の粒子を含有する。このコーティング組成物を基材に塗布し硬化させてシリコーン樹脂の被膜を形成した後、光触媒を光励起すると、被膜の表面のシリコーン分子のケイ素原子に結合した有機基は光触媒作用により水の存在下で水酸基に置換され、被膜の表面が高度に親水化される。 (もっと読む)


【課題】広い入射角範囲で優れた透過率特性を有し、フレアやゴースト等の発生の少なく、かつ優れたヤケ防止効果を有する反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】基板上に、第1層及び第2層を基板側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長領域400〜700 nmの光において、基板の屈折率が1.70〜1.95であり、第1層がアルミナを主成分とし、光学膜厚が98.5〜133.5 nmであり、第2層がシリカを主成分とする多孔質層であり、光学膜厚が116.0〜129.0 nmであることを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】EUVL用の反射型マスク、ミラー等に用いられる、光学面の平坦度および表面粗さに優れており、かつ面取部の欠けが防止されたEUVL用光学部材、およびEUVL用光学部材の光学面の表面処理方法の提供。
【解決手段】OH濃度が100ppm以上で、TiO2を含有し、SiO2を主成分とする石英ガラス材料製のEUVL用光学部材の光学面に、フッ素または塩素の少なくとも一方を含有するソースガスを用いたGCIBエッチングを施すことを特長とするEUVL用光学部材の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】近赤外域から紫外域に至る光を対象とした二色性の固体偏光素子において、高耐熱性、高透過率、高消光比を併せてもたせること。また、その二色性固体偏光素子を安価に作製するための製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体偏光素子は、近紫外光から可視光を経て赤外光にわたる光波領域の全域若しくは一部において透明な固体材料と;前記固体材料の中に配向分散された金属ナノロッドとを備える。そして、前記金属ナノロッドはタリウムからなる。また、前記金属ナノロッドは互いに独立し、その長軸を同一の方向に揃えて配向分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子を成形から成膜に至るまで時間ロスのない工程設定を行い生産のリードタイムの短縮化を図る。
【解決手段】成膜機50において成膜に要する時間をT1、成膜機50の処理室58の数をN1(自然数)、成形機10において成形に要する時間をT2、成形機10の処理室22の数をN2(自然数)とした場合に、T1>T2のときはT1/T2≦N1,N2=1であり、T1<T2のときはT2/T1≦N2,N1=1とした。 (もっと読む)


【課題】最表面の硬度が高く耐磨耗性に優れると共に、反射率が低い反射防止膜、及び透光部材、並びに反射防止膜の形成方法を提供する。
【解決手段】反射防止膜は、可視光が透過可能な部材の表面に形成された反射防止膜であって、反射防止膜の最表面を構成する膜が、Cを添加したSiO2であるC−SiO2膜である。反射防止膜の形成方法は、可視光が透過する部材の表面に反射防止膜を形成する反射防止膜の形成方法であって、反射防止膜の最表面を構成する膜として、Cを添加したSiO2であるC−SiO2膜を形成する最表面形成工程を有し、当該最表面形成工程において、C−SiO2膜を、ECRプラズマ励起方式を用いたECRプラズマスパッタ装置によって形成する。透光部材は、可視光が透過可能な透光部材であって、最表面を構成する膜が、Cを添加したSiO2であるC−SiO2膜である反射防止膜を備える。 (もっと読む)


【課題】光学ガラス素子の歪みを除去して光学性能を確保しつつ、製造にかかる時間を短縮化することが可能な、光学素子製造方法を提供すること。
【解決手段】アニール前の光学ガラス素子の表面に反射防止膜を成膜する成膜ステップを含み、成膜ステップの温度条件を光学ガラス素子の徐冷点とすることを特徴とする。また、上記温度条件を保持する期間は、反射防止膜の成膜にかかる成膜時間又は成膜時間よりも長い時間であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 表面にクモリやヤケなどの変質層の発生による品質低下を起こしにくい精密プ
レス成形用の光学ガラス、および該光学ガラスからなる精密プレス成形用プリフォームと
光学素子を提供する。
【解決手段】 BO、LaOおよびZnOを含み、精密プレス成形のガラス素材として用
いられる光学ガラスにおいて、モル%表示で、BO 20〜60%、SiO 0〜20%、ZnO
22〜42%、LaO 5〜24%、GdO 0〜20%(ただし、LaOとGdOの合計量
が10〜24%)、ZrO 0〜10%、TaO 0〜10%、WO 0〜10%、NbO 0〜10%
、TiO 0〜10%、BiO 0〜10%、GeO 0〜10%、GaO 0〜10%、AlO 0
〜10%、BaO 0〜10%、YO 0〜10%およびYbO 0〜10%、を含み、かつアッベ
数(ν)が40以上で、実質的にリチウムを含まない光学ガラス、および該光学ガラスか
らなる精密プレス成形用プリフォームと光学素子である。 (もっと読む)


本発明は、ガラスのアルカリ金属イオンを外部源由来の銀イオンで交換する処理により得られた少なくとも1つのイオンパターンを含むガラス基板であって、前記基板が特定の組成を有するガラスから形成されていて、前記イオンパターンが0.03以上の屈折率変化、100μm以上の深さ、及び60%以上の410nmでの光透過率(TL410)を有する前記ガラス基板に関する。 (もっと読む)


【課題】光触媒材料を提供する。
【解決手段】その表面の少なくとも1つの少なくとも一部が、光触媒酸化チタンを含む塗膜でコーティングされている基材を含む材料であって、前記基材および/又は前記基材と光触媒酸化チタンを含む前記被膜との間に設置された被膜が、可視又は赤外線領域の波長を有する放射線を紫外線領域の波長を有する放射線に変換することが可能である少なくとも1つの化合物を含むことを特徴とする前記材料。 (もっと読む)


本発明は、プラズマ処理により、好ましくは大気圧プラズマにより、透明な材料上のコーティングの性質を改善する方法に関する。
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