説明

Fターム[4G059AA11]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 被処理ガラスの種類 (3,250) | 光学用ガラス (299)

Fターム[4G059AA11]に分類される特許

281 - 299 / 299


【課題】 PbOを含まないガラス組成物からなる屈折率分布型ロッドレンズの母ガラスロッドを安定して紡糸できることはもちろんのこと、ロッドレンズとしての迷光防止にも考慮した屈折率分布型ロッドレンズ用クラッドガラス組成物を提供する。
【解決手段】 屈折率分布を形成する物質としてLiを含有し、かつ実質的に鉛を含有しない屈折率分布型ロッドレンズ用母ガラスロッドを被覆するクラッドガラス組成物であって、アルカリ金属酸化物およびアルカリ土類金属酸化物の含有量を特定し、さらに実質的に鉛を含まず、着色成分を含み、ガラス組成物の屈折率を1.56〜1.68とした屈折率分布型ロッドレンズ用クラッドガラス組成物である。 (もっと読む)


【課題】ミラーやプリズムの材料である石英ガラスや波長変換素子などの材料である非線形光学結晶などの光学材料の表面加工工程において、安価で容易な無歪み表面加工装置およびこれを用いた表面加工技術を提供する。
【解決手段】超平滑に加工された面に網目状の溝を設けた円盤4を高速で回転させて、その回転面上に光学基板2を載せて多孔性スポンジ3で反応性溶液を微滴状に供給し、光学基板に対する垂直方向のエッチング速度を制御することで表面を化学反応だけで処理し、無歪みの光学的鏡面を得る。 (もっと読む)


本発明は、最初に、フォトレジストの電子バンドギャップより大きいエネルギーで露光されると相変化を示す無機フォトレジストを提供するフォトニック結晶の製造方法に関する。このフォトレジストを、エネルギーがフォトレジストの電子バンドギャップ未満であるが焦点における強度がそこで非線形作用を生ずる大きさのレーザービームで露光させることにより、このフォトレジスト内で相変化が生ずる。次いで、この露光されたフォトレジストを、好ましくはこのフォトレジストの1相を溶解させるエッチング溶液に曝し、最後にこれから現像されたフォトレジストをフォトニック結晶の形で取り出す。本発明にかかる方法により製造された無機フォトニック結晶は、完全光学装置、回路及び光学通信又はコンピュータシステムに好適である。
(もっと読む)


【課題】弗燐酸塩ガラスに光学多層膜を形成しても膜剥がれが発生しない光学多層膜付きガラス部材等を提供する。
【解決手段】弗燐酸塩ガラス基板1上に光学多層膜(例えば反射防止膜3やIRカット膜4など)が形成された光学多層膜付きガラス部材であって、前記弗燐酸塩ガラス基板1と前記光学多層膜(例えば反射防止膜3やIRカット膜4など)との間に、弗素(F)を含み前記弗燐酸塩ガラス基板に対する前記光学多層膜の密着性を向上させる密着強化膜2が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レジストの膜減り及びレジストパターンの不良の発生を防止する。
【解決手段】 端縁が面取り処理された透光性基板の前記面取り処理された部分に表面処理を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高平行度、高平滑度を備えたガラス板の製造方法とFレーザー露光用マスクに好適なペリクル板を備えたペリクルを提供する。
【解決手段】平均粒径が10〜200nmの範囲の研磨剤と、圧縮率が10%以下、圧縮弾性率が90%以下の研磨布と、を用いてガラス板を研磨することによって、平行度が0.1μm/50mm以下であって、表面粗さ(rms)が0.15nm以下の合成石英ガラス板を製造し、上面と底面に開口部を有する枠体形状であるペリクルフレーム1の一方の開口部に当該合成石英ガラス板からなるペリクル膜2を接着する。 (もっと読む)


【課題】 面光源装置用ソーダライムガラス基板及びその製造方法、面光源装置、並びにバックライトアセンブリを提供する。
【解決手段】 ガラス表面のナトリウムイオンがカリウムイオンにイオン交換されたソーダライムガラス基板を含む面光源装置200は、第1基板210、前記第1基板210と対向するように配置されて内部空間を区画する第2基板220、及び前記内部空間に電圧を印加する放電用電極部250を含む。前記第1基板210及び第2基板220のうち、少なくとも一つの基板は、ソーダライムガラス基板を含み、ソーダライムガラス基板の表面の全部又は一部は、ナトリウムイオンがカリウムイオンにイオン交換されたイオン交換層を含む。前記面光源装置200は、ナトリウムイオンが除去されてナトリウム溶出による変色等の問題点を解決することができ、更にガラス基板自体の強度を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】高価な原料であるTiOを多く使わない平均膨張係数35以下、歪点640度以上のガラスにより、内面が615度という高温に耐える反射鏡を得る。
【解決手段】重量%でSiO53〜64%、Al10〜23%、ZnO及びMgOを各々3%以上合計量で8〜20%、NaO+KO0.2〜2%、B1〜8%、TiO0〜4%、As+Sb2%以下を含み結晶化ガラスではないSiO−Al−ZnO−MgO系ガラス基材の表面に、薄膜多層反射膜を蒸着して反射鏡を構成する。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工により光学機能面を作製する場合に、芯取り加工機による粗面加工を行うことなく、高精度で安価に光学機能面の周縁部を粗面加工することのできる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 レンズ素材1をプレス加工することにより光学機能面10を有する中間部材2を形成し、その後に光学機能面10の周縁部11表面の粗面加工を施す工程を有した光学素子の製造方法において、中間部材2を光学機能面10の端部で略全周に渡って両面から固定し、固定された光学機能面10の端部よりも外側の表面に粒子状の研磨材30を衝突させることで、周縁部11表面に粗面加工を施す。 (もっと読む)


【課題】接合面に気泡や異物が残存せず、清浄な状態で平面ガラスを接合する。
【解決手段】鏡面研磨された石英ガラス板2枚を純水の流水中で接合面を近接させて相対的に動かして気泡、異物を接合面間から除去し、位置合わせをおこない、0.01MPa、500℃で一昼夜真空乾燥して強固に接合する。清浄な純水の流水を用いているので異物の除去効果が高くなると共に相対移動によって気泡の発生を防止し、更に、治具等からの再汚染を防ぐことができる。 (もっと読む)


レンズアレイ、そのレンズアレイの製造方法がここに記載されている。レンズアレイは、比較的少量の感光性物質(例えば、銀、金またはそれらの組合せ)を含有する感光性ガラスプレートから、この感光性ガラスプレートに露光工程、加熱処理工程および必要に応じてのイオン交換工程を施したときに、レンズであるガラス領域を含み、各レンズの周りに位置する不透明乳白領域も含むガラス複合プレートになるように製造される。このレンズアレイは、同様の露光、熱処理およびイオン交換工程が施された従来の感光性ガラスプレートから製造された従来のレンズアレイに見られる黄色のレンズよりも大きいサグ高さを示す無色透明レンズを有する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのコーティングされた表面を有するコーティングされた基材から、1つ以上のポリマーコーティング層を少なくとも部分的に除去するための方法を提供する。この方法は、大気圧において放出されるイオン化ガス流中に少なくとも一種の反応性種を生成する工程;および該コーティングされた表面をイオン化ガス流中に配置する工程、を包含する。少なくとも一種の反応性種が、1つ以上のポリマーコーティング層と反応し、その結果、該1つ以上のコーティング層が、大気圧において基材のコーティングされた表面から少なくとも部分的に除去される。 (もっと読む)


【課題】 精密モールドプレスにより、成形部材との融着や、モールドプレスにより、成形型部材との融着や、偏肉などが抑制され、光学性能の高い光学素子を製造するのに好適なモールドプレス用ガラス素材及び光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 リン酸塩を含み、所定形状に予備加工したガラス素材の表面にアルカリ処理を施した後に、炭素含有膜を形成してなるモールドプレス用ガラス素材、および前記モールドプレス用ガラス素材を、加熱により軟化した状態でプレス成形する光学素子の製造方法である。 (もっと読む)


低屈折率を有し、フッ化マグネシウム及び少なくとも1つの金属酸化物もしくは半金属酸化物を含有する耐磨耗性且つ耐引掻性コーティングを有する支持体が開示される。該コーティングは、フッ化マグネシウム又はその前駆体及び少なくとも1つの金属酸化物もしくは半金属酸化物又はこれらの前駆体を含むコーティング組成物を支持体上に塗布し、次いでそれを熱処理することによって得られ得る。本発明のコーティングは、特に半透明支持体上の光学層に適している。適切な使用の例は、反射防止層及び干渉層アセンブリを含む。 (もっと読む)


【課題】偏光性及び耐摩耗性の双方を備えるコーティングを施された器材であって、基板と偏光層との間の接着剤の存在を回避しうるものを提供すること。
【解決手段】本発明は、a)基板に施された偏光層であって、前記偏光層は少なくとも一つの二色性染料を含む配向液晶ポリマー層(LCP層)を備えており、前記液晶層は光配向層上にコーティングされている、前記偏光層、及びb)前記基板上の偏光層に施された耐摩耗性コーティング、を含む器材を提供する。本発明はまた、前記器材の製造方法、及び光学ガラス又はレンズを製造するための前記器材の使用にも関するものである。 (もっと読む)


本発明は、薄膜堆積法のように高真空を必要とせず、また溶融塩を用いない光学素子の製造方法を提供する。
具体的には、本発明は、アルカリ金属成分をガラス構成成分として含むガラス基材に、リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物及びタリウム化合物から選ばれる少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする光学素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はオリゴマーフルオロシランおよび界面活性剤を含む水性組成物に関する。本発明は更に、前記水性組成物で光学エレメントを処理する方法およびこうして処理された光学エレメントに関する。本発明は更に、処理された光学エレメントを含む物品に関する。 (もっと読む)


有機、または無機ガラスからなる透明基質を含み、主要前面、および裏面を有し、少なくともひとつの前記主要面が多層抗反射コーティングを有し、前記抗反射コーティングが不足当量酸化チタンを含む少なくとも二つの可視光吸収層を有し、その可視光吸収層において可視光吸収層を含まない同様のもの(光学体)と比較して可視光の相対透過特性Tvが10%以上減少している光学体に関する発明。 (もっと読む)


【課題】 カビやヤケの発生を抑制することができる光学素子の提供。
【解決手段】 側端面13aに内面反射防止用の艶消し黒色塗膜32が形成されたレンズ13において、塗膜32を覆うように撥水コート36を形成した。さらに、撥水コート36は塗膜32とレンズ13のガラス基材との境界35を覆い隠すように形成されている。撥水コート36にはフッ素系やシリコン系のコート剤が用いられ、例えば、筆塗りにより塗布される。そのため、塗膜32が撥水コート36により覆われるため、大気中の湿度が高かったり水滴がレンズ13に付着するようなことがあったりしても、塗膜32に水分が吸収されたり、境界35に水分が付着したりしない。その結果、カビの発生やガラス基材の溶解によるヤケの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


281 - 299 / 299