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Fターム[4G059AA11]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 被処理ガラスの種類 (3,250) | 光学用ガラス (299)

Fターム[4G059AA11]に分類される特許

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太陽反射鏡が、焦点区域を有する成形ガラス基板と、その凸状表面を覆う反射コーティングと、その凹状表面を覆うナトリウムイオンバリア層とを備える。この成形基板は、底部区域に半径方向張力歪みを、及び基板の外周部に円周方向圧縮歪みを有する歪みパターンを有する。成形基板の外周部からの距離が増大するにつれて、円周方向圧縮歪みは、円周方向張力歪みが生じ始める位置である「移行ライン」まで縮小する。移行ラインからガラス基板の底部区域の方向への距離が増大するにつれて、円周方向張力は上昇する。成形ガラス基板における歪みパターンを補償してバリア層の座屈及び表面クラックを回避するために、シリコン及びアルミニウムからなる酸化物を含むバリア層の厚さは、とりわけ、応じて変化する。成形セクションから太陽鏡を製造する方法もまた開示される。
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【課題】 プレス成形によって形成された光学素子において、表面にヤケやクモリなどの発生を抑え、かつ、波長帯域特性・入射角度特性にも優れた反射防止性能を実現した光学素子を提供する。
【解決手段】 プレス成形法によって形成されており、非球面の光学面を有する光学素子1であって、該光学面の光線有効部2bには、該光学素子の基材とは異なる成分を含み平均ピッチが400nm以下の微細凹凸構造を有する反射防止構造体4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 加工対象物に対するレーザ光照射による加工パターンの連続性を向上することが可能なレーザ光照射装置及び照射方法を提供する。
【解決手段】 パルスレーザ光を出力するレーザ光源10と、位相変調用のホログラムパターンを呈示する空間光変調器15と、変調レーザ光をホログラムパターンに対応する照射パターンで加工対象物30に結像する結像光学系と、照射制御部50とによってレーザ光照射装置1Aを構成し、加工対象物30に対して、所定の移動方向に照射位置を変えながらレーザ光を照射する構成とする。制御部50は、第1照射位置に適用されるホログラムパターン及び照射パターンと、隣接する第2照射位置に適用されるホログラムパターン及び照射パターンとで、移動方向に直交する方向でのパターンの要素数が異なるようにホログラムパターンを制御する。 (もっと読む)


【課題】複合型光学素子において基材や樹脂の種類および組み合わせ、さらには形状等に制約を生じることなく、温度や湿度等の環境変化における基材ワレやクラックを防止する。
【解決手段】ガラス基材11の光学機能面11aに成形樹脂層13を被着した構成の複合型光学素子10において、成形樹脂層13が被着される光学機能面11aの表面に所定の厚さの圧縮応力層、または所定の深さに異質相を形成してマイクロクラックの生成や成長を抑制することで、ガラス基材11や成形樹脂層13の形状や素材の組合せに制約を受けることなく、ガラス基材11の温度や湿度等の環境変化における基材ワレやクラックを防止する。 (もっと読む)


【課題】被清掃面の全域に亘って良好なクリーニング能力を得ることができる表面処理装置及を提供する。
【解決手段】芯部112の直径は、被清掃面2aの半径よりも大きく設定され、ワークWと芯部112とを相対移動させる移動機構83を備え、移動機構83は、回転可能に支持され、駆動力が付与されるシャフト87を備え、パッドシャフト95の中心軸O2と、シャフト87の中心軸O1とをオフセットさせた状態で、中心軸O1回りにパッドシャフト95を公転させるとともに、公転に連動してパッドシャフト95を中心軸O2回りに回動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉でも振動等外力が作用した場合に破損しない強度を有するフツリン酸塩系ガラスからなる板状光学ガラス、及び板状光学ガラスの端部処理方法を提供すること。
【解決手段】フツリン酸塩系ガラスからなる光学作用面を有する板状光学ガラスであって、ガラスをエッチング処理することにより稜線部のクラック長の最大値が0.02mm以下であり、かつ曲げ強さが65N/mm以上であることで、ガラス材料の中では比較的硬度が低いフツリン酸塩系ガラスからなる板状光学ガラスであっても、薄肉でも振動等の外力が作用した場合においても破損することがない強度の高い板状光学ガラスを提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】一方の主面上に薄い膜が形成されているレンズの他方の主面上に薄い膜を形成する場合に、一方の主面上に形成されている膜の特性が損なわれることを回避する。
【解決手段】最初に、レンズの一方の主面(すでに薄い膜が形成されている主面)上に、疎水的および/または疎油的な膜を形成する。そして、レンズの他方の主面に対して、高エネルギーおよび/または反応性の化学種による処理を行い、その後またはそれと同時に、他方の主面上に無機または有機の膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】光集積回路と光ファイバとの結合が容易となる光集積回路要素、及び、光デバイスを提供する。
【解決手段】光スイッチ等の光路制御用の光集積回路に適する成分を含む膜をガラス等の材料の上に付け、薄膜の上からレーザ等による光を照射して、薄膜の中に所定の熱処理相を形成する。前記レーザ光は、主に基板においてそのエネルギーが吸収され、その吸収されたエネルギーによる熱で、薄膜を熱処理する。パターンニングが可能で、光スイッチ等の光デバイスに応用できる。基板は、所定の範囲の波長の光を吸収でき、耐熱性があり、熱膨張が低い材料からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】材料の微細な熱処理加工に用いる熱源に適する材料を提供する。
【解決手段】光吸収能力に優れ、吸収した光を効率的に熱へ変化させることが可能な結晶化ガラスを提供する。具体的には、ガラスを熱処理することにより製造される結晶化ガラスであって、酸化物基準の質量%で、V、Cr、MnO、Fe、CoO、NiO、CuO、CeO、Pr、Sm、Eu、Tb、及びErから選ばれる1種以上の成分を1〜10%含有する、結晶化ガラスを提供する。好ましくは所望の物性、特に低熱膨張性に優れた結晶化ガラスを提供する。かかる結晶化ガラスは、レーザを用いた微細な熱処理加工の熱源として利用することができる。 (もっと読む)


ガラス体とガラス体の製造方法、より詳しくは、マイクロレンズおよびマイクロレンズのアレイなどのガラス体とその製造方法が記載されている。コージエライト粉末(14)が基板(10)上に堆積され、照射された粉末がガラスに変わってガラス体、例えば、マイクロレンズを形成するように、少なくとも1つの個別領域において照射される。
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【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子をレンズの表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有するカメラを提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子をレンズの表面に具備するカメラにおいて、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子をレンズの表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有する眼鏡を提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子をレンズの表面に具備する眼鏡において、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子をレンズの表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有するゴーグルを提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子をレンズの表面に具備するゴーグルにおいて、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


第1面(10)と、その反対側の第2面(11)とを有し、第2面には少なくとも一つの導電性フィルムにより形成された電極(2)が設けられているガラス基板(1)であって、当該ガラス基板は、第2面の全体にわたって、かつ第1面(10)の方向に基板の内部に向かって延在する厚さeにわたって屈折率が変化しており、ガラスにおけるこの屈折率の変化はイオン交換処理により得られたものであり、表面の屈折率は厚さeよりも深い位置のガラスの屈折率よりも大きくなっていることを特徴とするガラス基板。 (もっと読む)


【課題】光学性能への影響が小さいマーキングを形成した場合であっても読み出しが容易なマーキング読み出し方法を提供する。
【解決手段】光学ガラス部材上に、前記光学ガラス部材との屈折率差の絶対値が0.1以下である紫外光カットガラス層からなるマーキングが形成された光学部材に、紫外光を照射して、前記紫外光カットガラス層が形成されている部分とそれ以外の部分における、紫外光の透過の差又は紫外光による発光の差により前記マーキングを読み出す、光学部材のマーキング読み出し方法。 (もっと読む)


【課題】 光学性能への影響が小さいマーキングを形成した場合であっても読み出しが容易なマーキング読み出し方法を提供すること。
【解決手段】 光学ガラス部材上に、前記光学ガラス部材との屈折率差の絶対値が0.1以下である蛍光ガラス層からなるマーキングを形成させた光学部材に、紫外光を照射して、前記蛍光ガラス層から生じる蛍光を読み出す、光学部材のマーキング読み出し方法。 (もっと読む)


【課題】高度な剥離性を維持し、かつ、切削性、汚染性、バンプ追従性および保存安定性を兼備した保護フィルムを使用する脆性材料の切断方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮性基材フィルムの片面に放射線硬化型の粘着層が形成されてなる保護フィルムであって下記特性(1)〜(6)を同時に満足する該保護フィルムを、脆性材料のいずれかの片面に、また、その反対面にダイシング用シートを貼り付けて得られた積層体の保護フィルム側よりダイシング加工をして、積層体をチップ状に切断した後に、該切断処理をした積層体の保護フィルム面に放射線を照射させ、保護フィルムの粘着層の硬化処理を行なった後に、該硬化処理した積層体を80〜200℃に加熱をして保護フィルムを収縮させて剥離させることを特徴とする脆性材料の切断方法。
熱収縮性基材フィルムの片面に放射線硬化型の粘着層が形成されてなる保護フィルムにおいて、熱収縮性基材フィルムの厚み、60℃および90℃における加熱収縮率、粘着層の厚み、粘着層の初期および紫外線照射処理後の粘着力をそれぞれ特定範囲で、かつこれらの特性を同時に満足する保護フィルムを、脆性材料のいずれかの片面に、また、その反対面にダイシング用シートを貼り付けて得られた積層体の保護フィルム側よりダイシング加工をして、積層体をチップ状に切断した後に、該切断処理をした積層体の保護フィルム面に放射線を照射させ、保護フィルムの粘着層の硬化処理を行なった後に、該硬化処理した積層体を加熱をして保護フィルムを収縮させて剥離させる脆性材料の切断方法 (もっと読む)


【課題】光学ガラス部材の光学性能への影響が実用上十分なレベルまで低減された光学ガラス部材上へのマーキング形成方法を提供すること。
【解決手段】光学ガラス部材1上に、前記光学ガラス部材の内部透過率が99.9%/cm以上となる波長において0.1%/cm以上の吸収を有する透光性微粒子を媒体に分散させた分散物の皮膜15を形成させ、前記皮膜が形成された面のマーキング形成領域に、前記波長のレーザ光9を照射して前記透光性微粒子を前記光学ガラス部材に融着させる、光学ガラス部材のマーキング形成方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス製品の品種毎に加工液の調整や交換を必要とすることなく、加工後に傷の少ない均一な研磨面を得る。
【解決手段】ホルダー3に保持されたガラス製品としての光学素子2の被加工面2aに加工工具1の加工作用面1aを相対的に摺動させ、加工液5を供給しつつ研磨加工行うガラス製品の製造方法において、被加工面2aに選択的に吸着して保護する成分として、少なくとも1種類のエステル化合物を含有する加工液5用いることにより、光学素子2のガラスの種類に関係なく、加工中における被加工面2aにおける傷の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射により発生する組成分布が光学特性の変化を発生させうる、特定の成分を含有するガラス部材を提供する。
【解決手段】ガラス部材は、元素分布を有しない均一ガラス材料にパルスレーザを集光照射することにより、ガラス内部のレーザ照射領域及びその周辺領域に、他の領域とは異なる、ガラス組成の空間的な分布が存在する異質領域を有する。異質領域は、前記ガラス組成の空間的な分布により、他の領域とは異なる屈折率分布を有することが好ましい。 (もっと読む)


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