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Fターム[4G059AB13]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | プロセスの特徴 (2,241) | 連続処理するもの (67)

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【課題】治具を使用することなくガラス基板に対して化学研磨処理を施すことが可能な枚葉式の化学研磨装置を提供する。
【解決手段】化学研磨装置10は、搬送部および研磨処理部を少なくとも備える。搬送部は、ガラス基板100の底面を支持しつつ水平方向に搬送するように構成された複数の搬送ローラ50を備える。研磨処理部は、第1〜第4の処理チャンバ16,18,20,22、第1〜3の中継部28,30,32を備える。第1〜第4の処理チャンバ16,18,20,22は、それぞれがガラス基板に対して同一組成の化学研磨液を噴射するように構成される。第1〜3の中継部28,30,32は、各処理チャンバを連結するように構成される。第1〜第4の処理チャンバ16,18,20,22のそれぞれは、ガラス基板100の搬送方向に直交する方向に揺動可能な噴射ノズルを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の表面に固着したカレットを除去する。
【解決手段】フッ化水素及び水蒸気を含む反応ガスを大気圧近傍下でガラス板90に接触させて、ガラス板90の表面部分91e,92eを構成するSiOのエッチング反応を起こさせる。エッチング反応の度合いを、カレット93,94の表面部分93e,94eがエッチングされるとともに表面部分93e,94eより内側の部分93a,94aが残留する程度に調節する。その後、ガラス板90を洗浄流体43にて洗浄する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の寸法精度を向上できる携帯機器用カバーガラスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる携帯機器用カバーガラスの製造方法は、板状ガラスの主表面に、携帯機器用カバーガラス形状のガラス基板を形成するためのレジストマスクとガラスが露出した領域とからなるレジストパターンを形成するパターン形成工程と、露出した領域の板状ガラスを等方性エッチングすることで、携帯機器用カバーガラス形状のガラス基板を形成する形状加工工程と、を含み、板状ガラスの板厚と形成されるガラス基板の寸法との対応関係を予め把握しておき、パターン形成工程では、板状ガラスの板厚に基づいて、対応関係を参照して、形状加工工程後のガラス基板の寸法が携帯機器用カバーガラスに求められる寸法になるように、板状ガラスの主表面に形成されるレジストマスクの形状が調整されたレジストパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルムに比べて伸び難く且つ割れやすい長尺ガラスフィルムに対して熱負荷の掛かる表面処理を連続的に施す方法を提供する。
【解決手段】 巻出ロール210から連続的に引き出された長尺ガラスフィルムGを搬送経路に沿って搬送しながら順に加熱処理、表面処理および冷却処理を施す長尺ガラスフィルムGの処理方法であって、前記表面処理では長尺ガラスフィルムGの一方の面を熱媒で加熱されたキャンロール233の外周面上に接触させながら他方の面にスパッタリング等の熱負荷の掛かる処理を施し、前記搬送経路における前記表面処理と前記加熱処理との間および/または前記冷却処理の後において例えばアキュムレータロールを用いて長尺ガラスフィルムGの伸縮を調整する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性無機基板上に塗布法で形成された高い仕事関数を有する有機EL用透明導電性基材とその製造方法、有機EL素子を提供する。
【解決手段】基板1上に、主成分として有機インジウム化合物、または有機インジウム化合物とドーパント用有機金属化合物を含有する透明導電膜形成用塗布液、あるいは、主成分として有機錫化合物、または有機錫化合物とドーパント用有機金属化合物を含有する透明導電膜形成用塗布液を塗布して塗布膜を形成する塗布工程、前記塗布膜を乾燥して乾燥塗布膜を形成する乾燥工程、前記乾燥塗布膜を無機化して、酸化インジウム、またはドーパント金属酸化物を含む酸化インジウムである導電性酸化物を主成分とする無機膜、あるいは酸化錫、またはドーパント金属酸化物を含む酸化錫を主成分とする無機膜を形成する無機化工程の各工程からなる塗布法により透明導電膜3を形成する有機EL用透明導電性基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チャック前後の主表面の平坦度変化をより小さくして、フォトマスク起因の位置ずれを非常に少なくすることができ、さらに、フォトマスク毎のチャック前後の基板変形の傾向の相違を非常に少なくすること。
【解決手段】本発明のマスクブランク用基板は、2つの主表面と4つの端面を有する基板の主表面に中心点を設定し、該中心点を通りいずれかの端面に平行な第一対称軸と、前記中心点を通り第一対称軸に直交する第二対称軸とをそれぞれ設定し、前記第一対称軸および第二対称軸を基準にグリッド状に測定点を設定して基準面からの前記主表面の高さをそれぞれ測定し、前記第一対称軸を基準に線対称の位置にある測定点同士について高さ測定値の差分を算出し、算出した高さ測定値の差分について、全個数のうち少なくとも95%にあたる個数の差分が所定値以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートガラスの表面の洗浄度を向上することができる洗浄ブラシ体およびシートガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】シートガラスの搬送中に、一方向に並んだ複数の洗浄ブラシを回転させることにより、前記シートガラスを洗浄する。前記洗浄ブラシのそれぞれは、放射状に延びる複数の羽根ブラシ部を備える。前記複数の洗浄ブラシのそれぞれの前記羽根ブラシ部のそれぞれは、接触しないように、同期して回転する。前記羽根ブラシ部の少なくとも1つの回転方向前方のエッジには、ガラス面に対して摺動して洗浄する前方摺動体要素が前記エッジに沿って連続して延在するように形成される。さらに、前記羽根ブラシ部の少なくとも1つの回転方向後方のエッジから、前記洗浄ブラシ体の放射方向内側に傾斜した方向に連続して延在するように後方摺動体要素が形成される。これにより、前記洗浄ブラシ体の回転中、前記シートガラスの表面上に洗浄液の流れが形成される。 (もっと読む)


【課題】窒化ケイ素をベースとし、改善された機械的抵抗性を有する少なくとも1つの層を含む多層系を含んでなる、特にグレージング用の基板を提供する。
【解決手段】ケイ素またはアルミニウムまたはこの2つの混合物の[窒化物、炭窒化物、酸窒化物または酸炭窒化物]をベースとする少なくとも1つの層を、ガラスからできているタイプの透明基板上に配設した被覆層と共に含む被膜を含んでなる透明基板である。この被覆層は酸化物ベースの機械的保護層であり、この酸化物が場合によっては化学量論以下または化学量論以上の酸素含量を有し、および/または場合によっては窒化物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】びんの全ての部分において、良好なアルカリ耐性を有するコーティング被膜を形成でき、かつチャンバ内においてびん詰まりを起こさないようにする。
【解決手段】びん10を移送するコンベア7を挟んで両側に吹出室2を設け、各吹出室2のコンベア側の面に横長の第一、第二、第三吹出口21,22,23を形成する。第一吹出口21は、下端の高さをびん最低部±5mm以内、幅を12〜33mm、びんの高さをBHとしたときに、第二吹出口22は、中心高さをびん最低部+(0.43〜0.53)BH、幅を3〜12mm、第三吹出口23は、中心高さをびん最低部+(0.66〜0.76)BH、幅を3〜12mmにすることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】垂直な向きで搬送するガラス板の主表面とまったく物理的に接触せずに、極めて均一なエッチングを行う方法を提供する。
【解決手段】板13の下縁に接触し、板13を搬送速度で移動させるように構成された移動コンベヤ2、各々が複数のオリフィスから液体を吐出するように構成された、複数の非接触ベアリング3を提供する。板13の下縁を移動コンベヤ2と接触させ、複数の非接触ベアリング3から液体を吐出しながら、板13を搬送速度で移動させる。前記液体はエッチング溶液である。(i)板13の上縁より上に位置する1つ以上の非接触ベアリング3から、(ii)上部シャワーから、または(iii)板13の上縁より上に位置する1つ以上の非接触ベアリング3と上部シャワーから、板13の上部にエッチング溶液を塗布する。 (もっと読む)


【課題】引っかき傷からガラスシートを保護するためのスリップ剤を提供する。
【解決手段】その表面に転写可能なスリップ剤を含む紙または高分子フィルムの使用を特徴とする。これは、紙またはフィルムがガラスシートに押圧された後、輸送または仕上げ(例えば、寸法切断、ガラスの運搬など)の間に、他の表面または粒子によるガラス表面の引っかき傷を防止または低減しうる、スリップ剤の薄い粗い表面を残し、それによって、ガラス成形設備から顧客へのガラスの出荷率を向上させる。ガラス表面上に残留するスリップ剤の薄い不連続層は、その後の洗浄工程において容易に洗い落とすことができる。紙またはフィルムは、紙内部に吸収されるか、または表面の一部としてコーティングされたスリップ剤を有しうる。 (もっと読む)


本発明はガラス基板(6)の表面(8)を通常の空気圧で被覆するための被覆方法に関し、その方法では、少なくとも1種の液体出発物質が小滴(12)に噴霧され、形成された小滴(12)が被覆される表面(8)に向かって導かれる。形成された小滴(12)は、被覆プロセスにガラス基板(6)で小滴(12)を気化するのに必要な熱エネルギーをもたらすことによって、小滴(12)が被覆される表面に接触する前に、被覆される表面の実質的に近傍で気化される。 (もっと読む)


【課題】外被せガラスにオパールガラスを使用する場合であっても、オパールガラス本来の色を出すことのできるようにする。
【解決手段】複数のガラス層13〜14を外被せして外被せガラス1を製造する場合、複数の坩堝21、22に複数のガラス材料を熔解しておき、第一の坩堝21のガラス材料10aを竿3で宙吹きすることによって一次成形品100を形成する。そして、その一次成形品100を第二の坩堝22に漬け、表面に他のガラス材料11aを外被せして宙吹きし二次成形品101を形成する。以下、同様に外被せと宙吹きによって中間成形品1aを形成し、最後にその中間成形品1aの最外層にオパールガラスを外被せして宙吹きする。そして、その表面をサンドブラストによって研削し、模様6を付する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくはガラス、セラミック、又はガラスセラミック材料からなる基材上に疎水性コーティングを得るための方法であって、以下のステップを含むことを特徴とする方法に関する:a)シリコンオキシカーバイドSiOxyから本質的になる第1のプライマー層を前記基材に適用することからなり、前記プライマーが、4nmを超えるRMS表面粗度を有する第1の成膜ステップ;b)Ar若しくはHe希ガス、N2、O2、若しくはH2Oの中から選択されるガスのプラズマにより、又は前記ガスの混合物のプラズマにより、前記プライマー層SiOxyを活性化するステップ;c)前記第1のプライマー層上に、少なくとも1つのフッ素化化合物、好ましくはフッ素化アルキルシランを含む疎水性コーティングを成膜する第2のステップ。本発明は、上記で定義されたような基材を含むか又はからなる疎水性窓ガラスにも関し、前記窓ガラスは、特に輸送車両又は建物用の窓ガラスとして使用される。 (もっと読む)


本発明は、空洞(3)を規定するガラス内面(2)を備える中空体(1)を製造する方法であって、前記内面(2)の少なくとも一部分を大部分が金属である組成物の内張りで被覆する工程を含み、前記被覆する工程が、前記内面(2)を、活性化剤を用いて活性化するサブ工程およびグラフト化剤を用いてグラフト化するサブ工程を含み、前記中空体(1)が、単一ピースのガラスを含み、該単一ピースのガラスの中に前記空洞(3)が形成されることを特徴とする方法に関する。
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本発明は、水中に、(A)少なくとも1個のアミノ官能基及び/又は少なくとも1個のエポキシ官能基を有する少なくとも1つの付着促進剤と、(B)成分(A)のアミノ及び/又はエポキシ官能基と共有結合反応することが可能なポリマー系を作ることを目的とする少なくとも1つのモノマー及び/又は少なくとも1つのプレポリマーと、(C)成分(B)の化学量論量の±30mol%に相当する量で用いられる少なくとも1つの硬化剤又は架橋剤と、を含む組成物に関する。本発明によれば、成分(B)はその組成物中に、水中の固形分として表して、0.5〜5重量%の量で、特に1.5重量%の量で存在し、成分(A)は成分(B)の100重量部当たり0.2〜3重量部の量で存在する。
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【課題】ガラス基板を用いた透明導電性基板等のように、透明基板の破損が容易に生じないように、透明基板の破壊強度を向上させる透明基板の成膜方法を提供する。
【解決手段】透明基板に成膜を行う際、少なくとも対向する2辺のエッジ部分が面取りされている透明基板に対して、500℃以上の温度条件下、形成される膜が他方の面と接続されるエッジ部分の面取り領域の接続部分まで延在するようにCVD処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ガラスの吸光度及び発光特性の少なくとも1種を変化させる方法であって、ガラス表面に凹凸を形成させず、オンデマンドの要求にも応え得る簡便な方法を提供する。
【解決手段】銀を含む溶液をインクジェット法によりガラス表面に塗布後、塗膜を熱処理することによって銀成分を前記ガラス内部に導入し、銀成分を導入した部分の前記ガラスの吸光度及び発光特性の少なくとも1種を変化させる方法。 (もっと読む)


本発明は、疎水性の表面を材料上につくり出すための方法と装置に関する。本発明は、構造化しようとする表面に向けて、表面を構造化する粒子スプレーを、表面を構造化するように導くこと;及び構造化された表面を疎水性材料でコーティングすること;を含む。本発明によれば、所定のサイズdより大きい粒子が、1つ以上のインパクションノズル(7,11)によって粒子スプレーから分離され、これらの粒子が、構造化しようとする表面(9)に向けて、該粒子が構造化しようとする表面(9)と衝突して、これにより表面上に構造物がつくり出されるように導かれる。次いで、構造化された表面が出発物質の交互表面反応にて処理されるという気体デポジション法によって、構造化された表面がコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】光学素子を成形から成膜に至るまで時間ロスのない工程設定を行い生産のリードタイムの短縮化を図る。
【解決手段】成膜機50において成膜に要する時間をT1、成膜機50の処理室58の数をN1(自然数)、成形機10において成形に要する時間をT2、成形機10の処理室22の数をN2(自然数)とした場合に、T1>T2のときはT1/T2≦N1,N2=1であり、T1<T2のときはT2/T1≦N2,N1=1とした。 (もっと読む)


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