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【課題】低い電気抵抗値を有する透明導電層をマイクロ波の照射によって確実に形成することができ、しかも、マイクロ波を高い効率で利用し得る透明導電層の形成方法を提供する。
【解決手段】透明導電層の形成方法は、第1面11、及び、該第1面11と対向する第2面12を有する基体10の第1面11にマイクロ波吸収層20を配置し、基体10の第2面12に透明導電層形成用材料層20を塗布した後、透明導電層形成用材料層20にマイクロ波を照射し、透明導電層21を得る工程から成る。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡便なインク塗布法によって、優れた透明性と高い導電性を兼ね備え、かつ導電性の経時安定性に優れた透明導電膜を形成できる透明導電膜形成用塗布液を提供する。
【解決手段】 本発明に係る透明導電膜形成用塗布液は、少なくとも有機インジウム化合物、ドーパント用有機金属化合物として有機チタン化合物、有機ゲルマニウム化合物、有機亜鉛化合物、有機タングステン化合物、有機ジルコニウム化合物、有機タンタル化合物、有機ニオブ化合物、有機ハフニウム化合物、有機バナジウム化合物のいずれか一種以上、及び溶剤を含有する透明導電膜形成用塗布液であって、該有機インジウム化合物とドーパント用有機金属化合物との合計含有量が1〜30重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 VOが毒性の強いV5に酸化されることが防止されたサーモクロミックガラスを提供する。
【解決手段】 二酸化バナジウム膜の表面の保護層として犠牲金属/酸化物の積層体を設け、前記犠牲金属層の最低厚みが前記酸化物層を形成した後でも犠牲金属として存在する厚み、つまり犠牲金属が全部酸化されずに金属のまま残る厚みとした。前記犠牲金属層の厚みとしては、例えば1.0〜15.0nmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価で、導電性に優れると共に、高硬度の透明導電膜を安定して形成することが可能な透明導電性材料、透明導電膜及び透明導電膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の透明導電性材料は、電気伝導性を有し、かつ可視域で透明性を有する無機酸化物(A成分)と、ガラス転移温度Tgが600℃以下であり、かつ可視域で透明性を有する膜形成物(B成分)と、を構成成分とすることを特徴とする。又、無機酸化物は、トリルチル型結晶構造をなす酸化物、特にアンチモンを含むトリルチル型結晶構造をなす複酸化物であること、又、膜形成物は、屈折率ndが1.55以上であり、600℃以下で前記無機酸化物の表面を濡らす状態の粘性となるガラス粉末、或いは、光照射により硬化する樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れ、表面抵抗の低い透明導電膜の形成方法及び透明電極の提供。
【解決手段】金属酸化物の微粒子を含む塗布液を基材上に塗布して乾燥し、酸化性雰囲気ガス中で焼成し、得られた塗膜を還元性ガス雰囲気中で焼成し、次いで酸化性ガス雰囲気中で焼成して、透明導電膜を形成する。この透明導電膜から透明電極を得る。 (もっと読む)


本発明は、光起電セルの電極を構成することができ及びドープした酸化物からなる透明導電層を伴う透明ガラス基板であって、ガラス基板及び透明導電層の間に、ガラスへの良好な付着性を有する1以上の第1の窒化物またはオキシ窒化物または酸化物またはオキシカーバイドの混合層と、場合によりドープした状態で、透明導電層を構成することができる1以上の第2の窒化物またはオキシ窒化物または酸化物またはオキシカーバイドとが介在することを特徴とする、透明ガラス基板;本基板の製造方法;本基板を有する光起電セル、強化及び/または曲面ガラス、付形発熱ガラス、プラズマスクリーン、及び平面ランプの電極に関する。 (もっと読む)


本発明の主題の一つは、基材の第1の側上に堆積された少なくとも1層の薄い連続的な膜の処理のための方法であって、薄膜を連続に保ちながら、そしてこの薄膜を溶融するステップ無しで該薄膜の結晶化度を高めるように、この少なくとも1つの薄膜が少なくとも300℃に昇温され、該第1の側とは反対側上の温度が150℃以下ように保ちたれることを特徴とする、方法。
発明の別の主題は、この方法によって得ることができる材料である。 (もっと読む)


【課題】透明導電性材料表面乃至は内部の導電率制御を、位置選択的又は空間選択的に行うことにより、透明導電性材料を基礎とした高効率電波吸収ガラスデバイス等の作製法を確立する。
【解決手段】基板1上の透明導電性材料としてのSnO:F膜2表面にはマスク4が配置されている。合成石英製入射窓6はマスク4上に密着して配置され、基板1と合成石英製入射窓6とで挟まれた開口部4a内には水素を含む化合物としての水5が層状に形成されている。レーザー光3は、合成石英製入射窓6及び水5を介して透明導電性SnO:F膜2表面に照射され、照射を受けた膜2の部分の導電率が変化する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブを含むコーティングが設けられた基材を含むグレージングを提供する。前記グレージングは、窓板間のスペースの境界を画す、空間を介して配置された二枚の窓板を含むIGユニットであり得る。前記IGユニットは、カーボンナノチューブを含む透明導電体コーティングが設けられた少なくとも一つの外部表面を有する。また、前記グレージングは、二枚のガラスの窓板と、その間に挟持されたカーボンナノチューブを含む中間膜とを含む合わせガラスアセンブリであり得る。単体基材の実施形態も提示されている。いくつかの実施形態において、前記コーティングは、誘電体膜およびカーボンナノチューブの両方を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、RAS法によって透明導電膜及び/又は反射防止膜を形成しても、電極が劣化することがない導電性フリット材とそれを電極材料として用いた透明面状ヒーター並びに電磁波シールド体を提供することである。
【解決手段】本発明の導電性フリット材は、金属Agと、ガラスとを含有し、PbOを質量%で2.5〜20%含有することを特徴とする。また本発明の透明面状ヒーター又は電磁波シールド体は、ガラス基板と、ガラス基板表面に形成された透明導電膜と、透明導電膜に通電するための、少なくとも一対の電極とを備え、電極が、金属Agと、ガラスとを含有し、PbOを質量%で2.5〜20%含有する導電性フリット材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板温度を目標温度まで到達させる時間を短縮し、熱効率を向上させた透明導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る透明導電膜の形成方法は、一主面上に金属を含む絶縁性の酸化膜を配してなり、ガラスから構成される基板を用い、前記基板に熱処理を施し、該基板の他主面上に透明導電膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いキャリア濃度を保ちつつ、スズ添加酸化インジウムの結晶性を向上させ、高い導電性を有する透明導電膜を備えた透明導電性基板を提供すること。
【解決手段】本発明の透明導電性基板は、透明基材と、該透明基材の一面上にスズ添加酸化インジウムからなる透明導電膜を配してなる透明導電性基板であって、前記透明導電膜は、透明基材側から離れるにつれて、スズの添加濃度が高くなるように濃度勾配を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は結晶性や結晶構造の結晶状態が、段階的または連続的に変化した金属酸化物膜を、簡便な方法により得ることができる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、同一の金属元素および異なる非金属部を有する2種類以上の金属源を用い、上記2種類以上の金属源の金属源モル分率が異なる金属酸化物膜形成用溶液を、上記金属源モル分率を変化させつつ、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材に接触させることにより、上記基材上に、結晶状態が変化した金属酸化物膜を形成することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガラス生産プロセス中にフロートバス内で移動しているガラスリボン上に、少なくとも130Å/秒の高い堆積速度で、相当の厚さの金属酸化物コーティング、特に酸化スズコーティングを堆積する化学蒸着方法及び、該方法により被覆されたガラスを提供する。
【解決手段】被覆される金属酸化物に対応する金属の四塩化物、酸化スズコーティングに際しては四塩化スズを用い、酸素源としては有機酸素含有化合物、好ましくはβ水素を有するアルキル基を有するエステルを用いる。 (もっと読む)


【課題】二酸化バナジウム系サーモクロミック薄膜及びその機能性製品を効率良く形成できる基板加熱方法、及び建築物や移動体の窓に使用する多機能自動調熱ガラスの製造法を提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム系薄膜及び/又は二酸化バナジウム系薄膜を含む機能性製品を製造する方法において、耐熱基板に透明導電性薄膜を配設した、透明導電性薄膜付きの耐熱基板を使用すること、二酸化バナジウム系薄膜形成時に、基板の加熱を上記透明導電性薄膜の通電加熱によって行うこと、を特徴とする二酸化バナジウム系薄膜及び/又は二酸化バナジウム系薄膜を含む機能性製品の製造方法。
【効果】基板構造に導入した透明導電性薄膜を活用し、通電加熱により効率的に基板を加熱できる。また、通電可能な基板構造を利用し、調熱ガラスの光学特性を制御する方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高い可視光線透過率、低い放射特性及び/又は日照調整特性、高い導電率/低いシート抵抗率を示し、かつ、コスト効率良く製造することができる酸化亜鉛被覆透明基材材料を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化亜鉛で被覆された透明物品を製造するための大気圧化学気相堆積方法であって、1つ以上の反応ガス流、とりわけ、亜鉛含有化合物及び酸素含有化合物を、400℃以下に加熱された透明基材の上に導くステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フロートガラス製造過程中に大気圧化学気相堆積(APCVD)によって高堆積速度でガリウムまたはアルミニウムドープ酸化亜鉛膜を作り、比較的安価な前駆体物質を利用し、望ましい低抵抗率特性を有する被覆ガラス物品を生産する。
【解決手段】コーティングがその上に堆積されることになる基材表面を有し、その表面が少なくとも400℃の温度にあるような高温ガラス基材を提供することによって、低抵抗率のドープされた酸化亜鉛被覆ガラス物品が形成される。基材表面に、亜鉛含有化合物、酸素含有化合物及びアルミニウムまたはガリウム含有化合物が方向付けられる。亜鉛含有化合物と、酸素含有化合物と、アルミニウムまたはガリウム含有化合物とが、アルミニウムドープ酸化亜鉛コーティングまたはガリウムドープ酸化亜鉛コーティングが5nm/秒超の堆積速度で基材表面上に形成されるのに十分な時間の間、混合される。 (もっと読む)


【課題】フロートガラス製造ラインにおいて商業的に実現可能な成長速度で熱分解性酸化亜鉛コーティングを製造するコスト効率の良い方法はこれまでに知られていない。さらに、所望の特性を結合させたコーティングを形成するために、「オンライン」で製造されたそのような酸化亜鉛コーティングを1つ又はそれ以上のドーパント化合物でドープする能力はこれまでに実現されていない。
【解決手段】1つ以上の反応気体流を加熱されたガラス基材の表面上へ送り込むことによって形成される、低い抵抗率のドープ酸化亜鉛でコーティングされたガラス物品を製造するための大気圧化学気相堆積方法を提供する。1つ以上の反応気体流とは、特に、亜鉛含有化合物、フッ含有化合物、酸素含有化合物及びボロン、アルミニウム、ガリウム、インジウムのうち少なくとも1つを含有する化合物である。 (もっと読む)


【課題】従来から種々の表示装置のディスプレイ画面に、耐擦傷性能、反射防止性能や防汚性能を付与するために、機能性プラスチックフィルムを貼合していたが、従来の再剥離性を有する樹脂層を有するポリエチレンテレフタレートなどを基材とした機能性フィルムでは表面の耐擦傷性が不足していた。
【解決手段】ガラスフィルムの片面に、再剥離性を有する樹脂層、特に微粘着性又は非粘着性を有する樹脂層を積層することにより、また前記ガラスフィルムの樹脂層が積層されていない面に反射防止層、防眩層、帯電防止層などの機能性薄膜を有する場合においても著しく優れた耐擦傷性を有する機能性ガラス体を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に酸化亜鉛コーティングを形成するための改良された方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、動いているガラス基板上に酸化亜鉛コーティングを形成する方法である。ジアルキル亜鉛化合物、酸素含有無機化合物及び不活性搬送ガスから成る前駆体混合物を化学気相堆積法によって、大気圧で、オンラインで、ガラス基板の表面に沿って導く。前記前駆体混合物は、前記ガラス基板の表面で反応して、窒素を実質的に含有しない酸化亜鉛コーティングを、>100Å/秒の成長速度で形成する。 (もっと読む)


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