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Fターム[4G059AC25]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 機能 (3,660) | 多層膜間の介在層 (12)

Fターム[4G059AC25]に分類される特許

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【課題】傷がガラス基板上にあっても視認し難く、要求される表示品質を備えたIPS型液晶表示パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに貼り合された二枚のガラス基板11,21の間に液晶1が封入されたIPS型液晶表示パネルPである。二枚の基板11,21のうち視認側となる一方の基板11の視認側の面に、第一層膜4及び第二層膜5が積層された下地層と、透明導電膜6と、偏光板17と、が順次積層されている。第一層膜4の屈折率n1,第二層膜5の屈折率n2及び透明導電膜6の屈折率n3は、n2<n1<n3である。 (もっと読む)


【課題】フィルム状ガラスの両面上に膜が形成されており、反りが抑制された膜付フィルム状ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム状ガラス1をターゲット2の表面2aに対して垂直に保持した状態でターゲット2の上を通過させながらフィルム状ガラス1の両面1a、1bの上に成膜する。とくに、フィルム状ガラスを、スパッタリング法、CVD法または真空蒸着法により成膜を行うことが好ましく、さらにターゲット上を通過する軌道に沿って旋回させながらフィルム状ガラスの両面の上に成膜することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接合体に熱歪みが発生することを抑制しつつ作業性の良好なガラス製部材の接着方法と、簡便に作製可能でありながら熱歪みの抑制されたガラス製部材の接合体とを提供することを課題としている。
【解決手段】2以上のガラス製部材を接着させるガラス製部材の接着方法であって、接着させる前記ガラス製部材の間に樹脂製部材を配した状態とし、前記ガラス製部材の内の少なくとも一方の背面側から該ガラス製部材を透過させて前記樹脂製部材にレーザー光を照射することによって該樹脂製部材を熱溶融させ、該熱溶融された前記樹脂製部材で前記接着を実施することを特徴とするガラス製部材の接着方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、しかも変化のある模様を多種多様かつ効率的に付与することを可能とする。
【解決手段】透明又は半透明のガラス材や樹脂材等からなる被装飾材1に漆材を塗布して漆層3を形成した後に、未乾燥状態の漆層3にアルコール剤を混入させて漆材を流動化させ、その漆材を流動作用を利用して漆模様3a,3bを形成し、或いは箔層7等のヒビ割れ模様を形成することによって、漆層3の乾燥時間を大幅に低減するとともに、漆の流動漆模様、漆割れ模様及び箔割れ模様等からなる漆模様を好適に形成するようにしたものである。 (もっと読む)


エラストマー性部材をガラス基板に、結合の強度の増加を速めるようにして接着結合させる方法、及び、そのようなエラストマー性部材を有する車両用ガラスを提供する。このような加速された結合プロセスは、接着促進プライマーに求核及び/または求電子触媒を有益な量で混合し、その混合物をガラス基板の周縁部に塗布することにより実現することができる。結合強度の増加を速めることにより、「クリープ」率を大幅に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】電極を備えた透明基材を提供する。
【解決手段】特にはガラス製であり、特には太陽電池用の電極を備え、厚さが多くとも500nm、特には多くとも400nm、多くとも300nm、又は、多くとも200nmのモリブデンMoに基づいた導電層を含んで成る透明基材が提供される。好ましくは、モリブデンに基づいた層が、少なくとも20nm、特には少なくとも50nm、又は、少なくとも80nmの厚さで、更に好ましくは、特にアルカリ金属に対してバリヤーとして働く、少なくとも1つのバリヤー層を備え、該バリヤー層が前記基材と前記電極の間に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】フッ素系ガラス基材と樹脂との密着力を確保して耐熱性に富む複合光学素子を得る。
【解決手段】フッ素化合物を含有するガラスレンズ12と紫外線硬化型樹脂14とを接合してなる複合光学素子10の製造方法において、ガラスレンズ12をガラス転移点を越えない温度に加熱又は紫外線オゾン処理することによりガラスレンズ12の表面を酸化させて酸化層16を形成する工程と、形成された酸化層16の表面にSiO又はAl等の酸化膜18を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、光起電セルの電極を構成することができ及びドープした酸化物からなる透明導電層を伴う透明ガラス基板であって、ガラス基板及び透明導電層の間に、ガラスへの良好な付着性を有する1以上の第1の窒化物またはオキシ窒化物または酸化物またはオキシカーバイドの混合層と、場合によりドープした状態で、透明導電層を構成することができる1以上の第2の窒化物またはオキシ窒化物または酸化物またはオキシカーバイドとが介在することを特徴とする、透明ガラス基板;本基板の製造方法;本基板を有する光起電セル、強化及び/または曲面ガラス、付形発熱ガラス、プラズマスクリーン、及び平面ランプの電極に関する。 (もっと読む)


【課題】ホットスタンプ工程のあとに、塗装工程の実施が可能であって、かつ、ホットスタンプ工程において、大面積の金属箔を転写する場合であっても、数種の装飾用塗料を塗布する場合であっても、均一な塗装を施した塗装ガラス容器が効率的に得られる塗装ガラス容器の製造方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とする塗装ガラス容器の製造方法である。
(1)ガラス容器を準備する工程
(2)ガラス容器の所定箇所に印刷用インクを塗布して、半硬化させる工程
(3)加熱弾性体を用いてホットスタンピング箔を押圧し、印刷用インクに対応させて、表面の濡れ指数が25dyn/cm以上である金属箔を転写させる工程
(4)転写した金属箔の上から、ガラス容器の表面を塗装する工程 (もっと読む)


物品は、基体(例えば、第1の主表面及び向いの第2の主表面を有する板ガラスであって、模様付き表面を有して該基体の第2の表面の上に所定のパターンを提供する板ガラス)と、オーバーレイ(例えば、前記パターン上のコーティング)とを含む。該物品が該基体又は該オーバーレイの一方を通して観察されるときにそのパターンを見ることができるような具合に、基体及びオーバーレイの可視光線透過率及び可視光線反射率の割合は選ばれている。1つの非限定的態様において、基体はガラスであり、物品は金属的外観を有する。もう1つの非限定的態様において、オーバーレイは、板ガラスの第2の表面の上のパターンの溝の中に堆積された透明コーティングである。他の非限定的態様は、15%より大きいデルタ曇り度(%)を有する基体と、コーティングの上の保護オーバーコートとを含む。 (もっと読む)


【課題】 最終的に所望のLATフィルムを備える適切な基板のオンディマンド供給及び次にそのような基板へにその場で(on−site)トナー処理を実施して、通常の実際の画像化の直前またはすぐ上流に所望の色または所望の厚さまたは密度での画像化機能性を有する単一の複合フィルムを提供すること
【解決手段】 支持基板と、この支持基板とほぼ同じ広がりを有するレーザ照射で除去可能な非連続フィルムのトップコートとを有する複合LAT画像化フィルムにおいて、非連続フィルムの除去可能なトップコートがコントラスト画像を得るのに必要な量のトナー粒子で構成されることを特徴とする複合LAT画像化フィルム (もっと読む)


本発明は、機械的な耐性のある長持ちするコーティングを備え、且つ使用者が取り扱うのに適した基材に関する。この基材は、コーティングが、価電子帯の上位準位と伝導帯の下位準位との間に可視範囲における波長に相当するバンドギャップを有する第2化合物と均質に組み合わされた第1の光触媒性化合物を含むことを特徴とする。本発明はまた、該基材を含むガラス、本発明の基材の利用、及びその製造方法にも関する。 (もっと読む)


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