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Fターム[4G059FB03]の内容

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【課題】入射した光を効率よく通過させ得る微細凹凸部を有する微細構造体をエッチングプロセスではなく、ナノインプリント技術を使用して、経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ナノインプリント技術を用いて、透明 基板上にアルミニウム、ゲルマニウム、またはチタン等の金属酸化物および/またはアルコキシドを添加することにより屈折率を制御した有機無機ハイブリッド材料を塗布するステップと、前記有機無機ハイブリッド材料を塗布した基板をプリベイクするステップと、塗布された前記有機無機ハイブリッド材料に微細な凹凸部を有する金型を減圧状態の中で、圧着し、加熱するステップと、前記金型を前記有機無機ハイブリッド材料から離型するステップとにより、微細構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、防曇性、耐磨耗性等を満足させつつ、レベリング工程の時間短縮を図れる防曇性被膜を得るための塗布剤、及び防曇性物品、並びにその製造方法を提供すること課題とする。
【解決手段】基材上に形成される防曇性被膜を得るための塗布剤で、以下の(A)〜(D)の混合物及び溶媒からなるものとすること。
(A)有機イソシアネート、(B)吸水性ポリオール、(C)アクリルポリオール、
(D)活性水素基含有界面活性剤 (もっと読む)


【課題】ガラス素材の表面に複数の孔を形成されることにより、ガラスの親水性を向上するすると共に、ガラスの透過性や反射性に影響を与えないガラス素材の親水表面を製作する成分及び方法を提供する。
【解決手段】100nm以下の粒径を有する二酸化ケイ素、ポリシリオキサン誘導体、フッ化水素アンモニウム、フッ化珪素アンモニウム、界面活性剤、過酸化水素、リン酸イオン及び水を含む化学処理剤で、以下の含量を持つ。二酸化ケイ素:0.0001wt%〜10wt%、ポリシリオキサン誘導体:0.0001wt%〜10wt%、フッ化水素アンモニウム:0.0001wt%〜25wt%、フッ化珪素アンモニウム:0.0001wt%〜10wt%、界面活性剤:0.0001wt%〜20wt%、過酸化水素:0.0001wt%〜20wt%、リン酸イオン:0.0001wt%〜18wt%。 (もっと読む)


ガラスセラミック基板に装飾を焼き付ける際のハローイングを回避するために、本発明は、ガラス基板が製造又は用意され、酸化ケイ素を含有する層が基板上に付着され、装飾インクが酸化ケイ素を含有する層上に施され、そして装飾インクが焼き付けられる、装飾ガラスセラミック基板の製造方法であって、酸化ケイ素を含有する層が、基板の表面の少なくとも1つの領域を火炎により掃引すると共に、火炎に添加されたケイ素化合物を加水分解することによって火炎熱分解的に付着される、装飾ガラスセラミック基板の製造方法を提供する。
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【課題】 ガラス基板との密着性に優れ、任意の導電性を有する導電膜を形成してなる導電性ガラス基板、その形成方法、及び、該導電性ガラス基板を用いて、或いは、導電性ガラス基板と同様の方法にて形成された高い導電性と任意のパターン形成を必要とする材料の作製に好適な導電性パターン形成方法を提供する。
【解決手段】 光開裂によりラジカル重合を開始しうる重合開始部位と基材結合部位とを有する化合物を表面に結合させてなるガラス基板上に、ラジカル重合可能な不飽和化合物を接触させてエネルギーを付与し、該ガラス基板上にグラフトポリマーを生成した後、該グラフトポリマー生成領域に導電性材料を付与してなる導電性ガラス基板である。 (もっと読む)


ガラス屑を被覆するための方法が提供される。一般的な樹脂、硬化剤、流れ調整剤、着色料を含む混合物がガラス屑上に付着される。次に、ガラス屑が硬化される。いくつかの実施形態では、混合物がガラス屑上に噴霧される。代替となる実施形態では、混合物がガラス屑と混合される。
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基材と、前記基材表面に微小凹凸を有した下地層が被覆され、さらにその上に機能性層が被覆された物品であって、前記微小凹凸は、微粒子が不均一に堆積されてなる部分を有する機能性皮膜被覆物品であり、微小凹凸と透明性を両立させた珪素酸化物を主成分とする下地層を用いた機能性皮膜被覆物品である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性や防曇持続性に優れた防曇物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】4〜100nmの粒径を有する金属酸化物微粒子を含有し、酸化珪素及びアルカリ金属酸化物をマトリックスとする凹凸膜が基材上に被覆されており、該凹凸膜の上に、ポリアルキレンオキシド基,アルキル基,アルケニル基およびアリール基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を分子内に含むオルガノシランまたはその加水分解物の層が被覆されており、前記オルガノシランまたはその加水分解物の層の表面には、表面積倍増因子(γ)が1.1以上である凹凸が形成されている防曇物品及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 膜厚が均一で、かつ分子配列の秩序性が高い単一単分子膜およびその累積膜、およびそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式;Si(A)(A)(A)−B−Si(A)(A)(A)(A〜Aは水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基またはアルキル基であり、脱離反応性についてA〜A>A〜Aの関係を満たす;Bは2価の有機基である)の有機化合物を用いた有機薄膜。上記有機化合物におけるA〜Aを有するシリル基と基板表面とを反応させ、単一単分子膜を形成する工程、未反応の有機化合物を非水系溶媒を用いて洗浄除去する工程、および単分子膜の膜表面側に存在する未反応のシリル基を吸着反応のサイトとして、上記の有機化合物からなる単分子膜を累積させる工程を含む有機薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 単分子膜形成用溶液中の水分濃度の管理が容易であり、単分子膜の形成に適し
た単分子膜形成装置を提供する。
【解決手段】 単分子膜形成装置10は、単分子膜を形成するための溶液20と水21と
を相分離状態で貯溜する溶液槽22と、溶液槽22内の溶液20の相を攪拌する攪拌機構
23と、溶液20中の水分濃度を調整する調整機構24とを備える。調整機構24は、溶
液槽22における溶液20と水21との界面28の面積を調整する。 (もっと読む)


複合材物品は、陥没様相部用材料及び突出様相部用材料を含む第1の組成物を有する支持層(16)と、支持層に結合されるとともに支持層(16)の表面から突出している複数の離間した微小規模の鋭尖表面構造物(18)とを備える。ナノ構造化した構造物の少なくとも先端は、基本的に、突出様相部用材料より構成される。鋭尖表面構造物を被覆して、表面超疎水性の材を製造しうる。
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本出願は防眩コーティングに関する。防眩コーティング組成物は次のようにして作製した。攪拌パドルを備えた容器において、31.55重量%のテトラエトキシシランを17.99重量%のメチルトリエトキシシランに添加した。攪拌を開始し、混合プロセス全体にわたって続けた。0.53重量%の100nmコロイドシリカ(エチレングリコールに30重量%分散)を攪拌混合物に添加した。10分後、9.67重量%の0.15M塩酸と0.15重量%の酢酸ナトリウム三水和物の混合物を上記のものに添加した。2.5時間の反応時間後、アルコール希釈液を添加した。まず、20.06重量%の1−ブタノール、ACS、10分後、20.05重量%の2−プロパノールを添加した。完成したコーティング組成物を一定の攪拌下で貯蔵した。用いる前、コーティング組成物を密閉容器にて室温、一定の攪拌下で2.5日間エージングした。コーティング組成物に対して、コーティング前25μmのメッシュフィルタを通して重力ろ過を行った。コーティング組成物は、タッチスクリーンパネル、コンピュータモニター、テレビスクリーン、光学フィルタ、額縁、窓、鏡、太陽集熱カバープレート、光学レンズおよび車両の風防に適用され得る。
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フロントガラスにウインター・プレシピテーション・バリヤー組成物を塗布することを含む、フロントガラスに対する霜の形成を防止し、フロントガラスに対してウインター・プレシピテーションの除去を容易にする方法が開示されている。
1つの実施態様において、本発明のバリヤー組成物は、溶媒とケイ素含有化合物を含み、前記ケイ素含有化合物は、反応性シラン、ポリアルキレンオキシドポリシロキサン、または前記化合物の少なくとも1種の組み合わせ物、のうちの少なくとも1種を含み、このとき前記反応性シランは、式(I)を有するハロシラン;式(II)を有するアルコキシシランもしくはアミノシラン;式(III)の化合物;または前記反応性シランの1種以上を含んだ組み合わせ物;のうちの少なくとも1種である。
他の実施態様においては、本発明のウインター・プレシピテーション・バリヤー組成物が反応性シランと溶媒を含み、このとき前記反応性シランは上記したとおりである。

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【課題】 最終的に所望のLATフィルムを備える適切な基板のオンディマンド供給及び次にそのような基板へにその場で(on−site)トナー処理を実施して、通常の実際の画像化の直前またはすぐ上流に所望の色または所望の厚さまたは密度での画像化機能性を有する単一の複合フィルムを提供すること
【解決手段】 支持基板と、この支持基板とほぼ同じ広がりを有するレーザ照射で除去可能な非連続フィルムのトップコートとを有する複合LAT画像化フィルムにおいて、非連続フィルムの除去可能なトップコートがコントラスト画像を得るのに必要な量のトナー粒子で構成されることを特徴とする複合LAT画像化フィルム (もっと読む)


【課題】 表面を有するガラス又は他のシリカが、マスクされ又はステンシルを用いて被覆され、ランダムな又は特定のパターン又はデザインが描かれる。ガラス又は他のシリカの表面は液体又は蒸気状の組成物で処理を施される。そして、ランダムな又は特定のパターンを描くようにして、微視的な谷部又は窪み部を満たすものとなる。この微視的な谷部又は窪み部は、全ての種類の表面を有するガラス又はシリカに見ることができる。このようにして、ランダムな又は特定のパターンの像が基板中又は基板上に埋め込まれる。表面を有するガラス又は他のシリカが、冷却された環境から暖かな環境に移動すると、凝縮作用が、表面を有するガラス又は他のシリカの未処理領域に生ずるものとなる。そして、処理された部分は略透明な状態を維持し、これにより明暗差を生じ、パターン又はデザインが描かれることとなる。 (もっと読む)


攪拌ミル中において未加工粉末粒子懸濁液を均質化し、次いでそれら懸濁液粒子を少なくとも1種の官能基を含むコーティング剤と反応させることにより、官能基で均質にコーティングされた粉末粒子を製造する。
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(i)ガラスセラミックまたはガラスの、ほぼ平行な2つの主面を有するプレートを補強する方法であって、2つの主面の少なくとも一方の少なくとも一部に、耐高温性である少なくとも一種類の(コ)ポリマーを含む少なくとも1つの層を固定する工程を有してなる方法、および(ii)このタイプの補強プレートが、本願に開示されている。 (もっと読む)


被覆物品はガラスのような非導電性基体(12)を包含する。基体の少なくとも一部分の上には少なくとも一つの導電性被膜(16)が、たとえば、化学蒸着または物理蒸着によって、形成されている。導電性被膜(16)は機能性被膜であることができ、そして0Åより大きく25,000Å未満たとえば1,000Å未満の範囲の厚さを有することができる。導電性被膜の少なくとも一部分の上には少なくとも一つのポリマー性被膜(18)が電着されている。
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本願における開示には、(i)ある程度の透明性を示すガラスセラミックまたはガラスからなる2つのほぼ平行な主面を有し、該2つの主面の1つの表面の少なくとも一部分に着色コーティングが固定された板と、(ii)かかる板からなるまたはかかる板から得られる、加熱素子の上に納まるように意図され、該コーティングを担持する面が該加熱素子に対向する加熱板、特にレンジ台上面と、(iii)かかる板の調製とが含まれる。提案されるオリジナルの着色コーティングは、その色安定性に関して特に興味深い。 (もっと読む)


遊離−OH基と反応可能な疎水性成分が含まれる外側コーティング及び無機ゾル−ゲルコーティングである内側コーティングから成る二重コーティングが施されることにより容易に洗浄可能となる表面を備えた構造体であって、
前記外側疎水性コーティングが高くても100℃までの穏やかな温度で乾燥された極めて反応性の高い内側ゾル−ゲルコーティングへ処理され、及び前記疎水性コーティングが縮合反応によって前記ゾル−ゲルコーティングへ化学的に強固に固定され、及び前記構造体表面上の前記二重コーティングが50℃を越える温度で焼成されることを特徴とする前記構造体。 (もっと読む)


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