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Fターム[4G061AA09]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 遮閉性を高める (400)

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絶縁ガラスユニットにおいて有用な「一体型」スペーサ及びシールは、好適には低透過性(例えば、硬化性ポリイソブチレン又は硬化性ブチルゴム)技術を有するシラン官能性、有機ポリマーをベースとする。この化学架橋(硬化)性、可撓性、熱硬化性、スペーサ及びシールは現在の市販の熱可塑性スペーサ材料の不足を克服するための解決法を提供する。絶縁ガラスユニットにおいてエッジシールとして用いる場合、組成物の硬化物は封止、接着、間隔調整、及び乾燥の機能を行う。
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(CTEが約80〜90×10−7−1と比較的高い)第1のガラスプレート、第2のガラスプレート及び(CTEが少なくとも約35×10−7−1の)フリットを有し、第1のガラスプレートを第2のガラスプレートに結合するシール(例えば気密シール)をフリットが形成する、ガラスパッケージを作製するために用いられるレーザ援用フリット封着方法が説明される。
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ガラス突起スペーサ(50)および2以上の窓用板ガラス(20)を採用する真空絶縁ガラス(VIG)窓(10)が開示される。ガラス突起スペーサが、1つの窓用板ガラス(20)の表面(24)に形成され、かつその窓用板ガラスの本体部分(23)のガラス材料から構成される。すなわち、窓用板ガラスに追加して固定する必要がある別個のスペーサ部材とは対照的に、ガラス突起スペーサは窓用板ガラスに一体形成される。VIG窓を形成する方法が同じく開示される。この方法は、レーザ(110)からの集束ビーム(112F)で窓用板ガラスを照射することによりガラス突起スペーサを形成する工程を含む。ガラスにおける加熱効果がガラスを局所的に膨張させ、それによりガラス突起スペーサが形成される。このプロセスを窓用板ガラスの別の位置で繰り返し、ガラス突起スペーサのアレイを形成する。第2の窓用板ガラスをこのガラス突起スペーサと接触させ、さらにエッジ(28F,28B)をシールする。得られたシールされた内部領域(40)は、その後1気圧未満の真空圧力まで真空にされる。
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【課題】分割された複数の光量調整材を配置する大面積の複層ガラスにおいて、端面に凹凸があっても、光量調整材同士が噛合って意匠が損われず、光量調整材が振動でずれず、更には任意の位置に光量調整材を部分的に配置したり、複数の異なる光量調整材を配置する事が可能な構造を提供する。
【解決手段】複層ガラス100の対向するスペーサー103a間に一つ以上の仕切材109を固設し、前記スペーサー103aと仕切材で囲まれる空気層107内に複数の光量調整材108を配置する事により大面積の光量調整材108入り複層ガラス100が製作可能になり、更には任意の位置に光量調整材108を部分的に配置したり、複数の異なる光量調整材108を配置する事が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術に係る構成に較べシンプルな構成で、固相の低融点金属素材の表面に生じている酸化物が溶融金属への混入することを抑制することができる溶融金属の供給部材を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、固相の低融点金属素材を溶融して供給する溶融金属の供給部材であって、前記低融点金属素材が直接的または間接的に当接して溶融金属を生成する溶融部と、前記溶融部に形成された第1開口を一端に及び第2開口を他端に有するとともに前記溶融部で生成された溶融金属が流通する略管状の流通通路とを有し、前記低融点金属素材が溶融する時以前に酸化物除去部で表層の酸化物が除去された当該低融点金属素材を前記溶融部で溶融することを特徴とする溶融金属の供給部材である。 (もっと読む)


【課題】可使時間および硬化性のバランスに優れる複層ガラス用二次シーリング材組成物の提供。
【解決手段】ポリブタジエンポリオールおよびポリイソシアネート化合物を含有する複層ガラス用二次シーリング材組成物であって、
前記ポリブタジエンポリオール100質量部に対して、アミン触媒を0.01〜2質量部含有し、
前記ポリブタジエンポリオール100質量部に対して、錫触媒を0.0001〜0.1質量部含有し、
前記錫触媒の含有量が、前記アミン触媒の質量に対して1〜30質量%である複層ガラス用二次シーリング材組成物。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の照射開始位置及び照射終了位置を含む部分に残留応力が生じるのを防止することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 溶着予定領域Rに沿ってガラス層3にレーザ光L2を照射することにより、ガラス部材4とガラス部材5とを溶着するに際し、ガラス層3に形成された結晶化部8を照射開始位置及び照射終了位置とする。このとき、結晶化部8におけるレーザ光の吸収率がガラス層3におけるレーザ光の吸収率よりも低いため、溶着予定領域Rに沿って照射開始位置からレーザ光L2を移動させた際にはガラス層3が徐々に加熱され、一方、溶着予定領域Rに沿って照射終了位置までレーザ光L2を移動させた際にはガラス層3が徐々に冷却されることになる。これにより、レーザ光L2の照射開始位置及び照射終了位置を含む部分に残留応力が生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】中間膜が異なる樹脂を積層してなる中間膜を用いて作製された合わせガラスの製造において、透明性に優れ、高い耐衝撃性能を有する合わせガラスの製造方法、および、合わせガラスの提供。
【解決手段】ゴム弾性を示す樹脂A(32)でなる層を熱接着性樹脂B(31,33)の層で狭持した3層構成の中間膜3と、ガラスとで積層体とし、該積層体のガラスと中間膜3との間を、脱気しながら減圧状態にして、該積層体を、熱接着性樹脂Bの融点以上、熱接着性樹脂Bの融点+10℃以下の温度範囲で一次加熱し、次いで減圧状態を大気圧に戻し、熱接着性樹脂Bの融点+10℃〜熱接着性樹脂Bの融点+15℃の温度範囲で二次加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合性を害することなく厚肉化された接合部材を被接合材に形成可能な低融点金属の供給装置に組込まれるコテ先部材及びそれが組み込まれた低融点金属の供給装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、接合部材を構成する低融点金属の供給装置に組込まれるコテ先部材であって、被接合材と接合部材との接合予定面に臨む第1の面と、コテ先部材の移動方向において第1の面の後端縁から後方に延び上方へ傾斜した第2の面とを有し、超音波は第1の面から溶融した低融点金属と被接合材の接触界面に照射されるとともに、低融点金属を溶融して接合予定面に供給するときには、第1の面は、接合予定面と所定の間隔で対向する状態に配置され、第2の面は、コテ先部材の移動方向における第2の面の後端縁と接合予定面との間隔が接合部材の厚みを越える大きさとなる状態に配置されるコテ先部材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品の生産から流通、保管過程が考慮された経済性に優れるガラス窓ユニットの製法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のガラス窓ユニットの製法は、複数枚のガラス板を有し且つ複数枚のガラス板が対向してなるガラス構造体を有するガラス窓ユニットの製法であり、
ガラス窓の外側を面する側となるガラス板表面の少なくとも一面に機能性被膜を形成する工程、
機能性被膜に保護フィルムを貼付する工程、
及びガラス構造体を枠体に収納する工程を有し、
保護フィルムを貼付する工程時にガラス構造体が枠体に収納される箇所には貼付しないことを特徴とする。 (もっと読む)


複合体は、高温においてイオン伝導性である酸化物材料から製造された2つの構成要素(2a、2b)を備え、前記構成要素は、それらの構成要素の間に位置する接続領域(6)において、ハンダブリッジ(4)によって、媒体密な方法で互いに接合されている。信頼できる接続を形成するために、ハンダブリッジは、少なくとも65%のwスズの重量比率と、最高で350℃の融点とを有し、かつ合金成分として少なくとも1種の活性化金属を含有する低融点スズ合金によって形成されることが提案されている。
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【課題】 溶着部の気密性が確保されたガラス溶着体を簡易に製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 レーザ光Lの照射によって、ガラス部材4とガラス部材5との間隙Sに臨む溶融領域7の露出面積が溶着予定領域Rの内側よりも外側で大きくなるように、ガラスフリット層3を溶融させる。これにより、ガラスフリット層3においては溶着予定領域Rの外側よりも内側で未溶融領域8が大きく残存することになるので、溶融領域7で発生した泡が溶着予定領域Rの外側から外部に逃がされる。そのため、溶融領域7が再固化した際に、その中央部に泡が殆ど残存せず、泡の連結による溶着部の気密性の低下が防止される。 (もっと読む)


好適には閉ループ構造を有しているスペーサユニットと抵抗加熱素子とを備えている、気密シールされた装置、および、この加熱素子とスペーサユニットとを用いて装置を気密シーリングするプロセスである。フリットは、クラックの伝搬を防ぐために、複数の閉ループを形成してもよい。加熱素子は、アンバー(登録商標)および/またはコバール(登録商標)などの金属で有利に作製することができる。本発明は、大型ディスプレイのシール内の残留応力が低減された気密性のフリットシーリングを可能とする。本発明は、例えば10インチ(25cm)超の大型のOLEDディスプレイ装置の気密シーリングに特に有利である。
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【課題】真空断熱ガラスユニットの端密封部を形成するために向かい合うガラス基板の周辺端部に置かれたガラス原料を溶かすときにガラス基板の破壊や焼入れ強度の低下が生じる可能性を少なくする。
【解決手段】真空断熱ガラスユニット(1)は、1つ以上の中間温度に事前に加熱される。それから、ガラス基板(2、3)の周辺端部に置かれたガラス原料を溶かすために1つ以上の実質的に線形の集束赤外線(IR)熱源(72、74)から局部的な熱が周辺端部の近傍に加えられ、冷却される。事前加熱と冷却は1つ以上の段階で行われる。それを達成するためのオーブンは複数のゾーンを含み、各ゾーンは付加的に1つ以上のチャンバーを含む。ガラス基板(2、3)の周辺端部の近傍に温度勾配が生じるため、ガラス基板(2、3)の破壊や焼入れ強度の低下のおそれが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易く、複層ガラスの組み立て作業が良好で、しかも寸法安定性があり、シール機能が長期間に亘って維持できる複層ガラスを提供する。
【解決手段】ほぼ平行に配置された少なくとも2枚のガラス板1と、そのガラス板1の間の周縁部に連続して介在されたスペーサ10とを備えた複層ガラスにおいて、前記スペーサ10が、支持体12と、その支持体12の外周部全体に被覆・担持された粘着層13とから構成されて、そのスペーサ10をガラス板1の間に介挿することにより、前記粘着層13が押し潰されてガラス板1の内面に密着することを特徴とする。 (もっと読む)


概略的に言うと、本開示は、窓の組み立てと窓のスペーサに関するものである。本願を限定する例ではないが、一つの考えられる構成においては、窓の組み立て体は、第一のシート、第二のシート、第一のシートと第二のシートの間に配置されたスペーサとを備える。スペーサは、第一細長ストライプ材と第二細長ストライプ材と、途切れのない側壁または複数の側壁を備える。いくつかの実施形態においては、側壁は、第一締結機構を有する第一部と、第二締結機構を有する第二部とを有する。第一締結機構は、第一部を前記第二部に結合するために、第二締結機構と確実に係合する。
【選択図面】図12
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【課題】本発明は、低融点金属からなる接合部材と、酸化表面を備え当該酸化表面に前記接合部材が直接接合する被接合部材とを含む接合体を製造するにあたり、接合部材と被接合部材の接合性を担保できると同時に、接合部材の表面に酸化物が生じ難い接合体の製造装置及び製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、易酸化元素を含む低融点金属からなる接合部材と、酸化表面を備え当該酸化表面に接合部材が直接接合する被接合部材とを含む接合体の製造装置であって、被接合部材の接合部材が接合されるべき接合予定面に接合部材を形成する接合材を供給する接合材供給手段と、接合材の加熱溶融手段と、接合材供給手段による接合材の供給前に、接合予定面を非接合面よりも酸化し易い状態である酸化領域とする酸化領域形成手段と、を有する接合体の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱膨張率の大きく異なる金属材料を使用せずにガラス材同士を接合することが可能な接合方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】
ガラス材同士を直接接合するための本発明の接合方法として、真空雰囲気下において接合部に温度分布を持たせるよう加熱を行う。これにより、内部で発生可能性があるボイド(気泡)を接合部外に追い出し、良好な接合部を形成することが可能となる。また、本発明では、過大な加圧は必要でないことから、接合後の残留歪応力を低く抑えることが可能である。 (もっと読む)


本明細書には、窓又はドア、及びそのためのガラス組立体が開示されている。ガラス組立体は、滑らかな硬化されたシリカ含有皮膜によって被覆された外側の表面と、少なくとも1層の低放射率皮膜によって被覆された反対側の表面を備えた第1のガラス板を有する。一実施形態では、第2のガラス板が、ポリマー製スペーサによって第1のガラス板に結合されると共に第1のガラス板から離間されている。第2の実施形態では、第3のガラス板が第2のガラス板に貼り合わせられており、第3の実施形態では、内側表面が低放射率皮膜によって被覆された第3のガラス板が、ポリマー製スペーサによって第2のガラス板に結合されると共に第2のガラス板から離間されている。 (もっと読む)


本発明は、断熱ガラスユニットの二次シーラントとしての硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーの使用、および低ガス透過性を有する断熱ガラスユニットの二次シーラントであって、硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーを含む二次シーラントに関する。
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