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Fターム[4G061AA26]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 用途に伴う目的、効果 (659) | 装飾性、着色性 (95)

Fターム[4G061AA26]に分類される特許

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【課題】ガラス板間に多数の泡を含む新規な泡入り合わせガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】2枚のガラス板の間に空間を包囲し注入孔を除いて前記空間を気密的に塞ぐようスペーサーを設ける。注入孔から空間にアクリルシラップとアゾ系高分子重合開始剤との混合物を注入し、各ガラス板の間に設ける。アクリルシラップは少なくともアクリル系モノマーまたはアクリル系オリゴマーを含む。アクリルシラップとアゾ系高分子重合開始剤との混合物を75乃至85℃の温度で2乃至12時間加熱した後、90乃至100℃の温度で4乃至12時間加熱する。アゾ系高分子重合開始剤により重合させて各ガラス板の間に窒素ガスの泡を含むアクリルシラップ硬化物を形成する。アクリルシラップ硬化物により各ガラス板を接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シェードバンド形成のための着色部を有する車両合わせガラス用中間膜の着色部に、その形状によらずに自在にかつ歪を生じさせずに着色の殆どない領域を形成させることが可能な該中間膜の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の領域と、上辺部に設けられ着色により第1の領域より少なくとも可視光透過率が低くされた第2の領域と、第2の領域内に設けられた少なくとも可視光透過率が第2の領域よりも高くされた第3の領域とを有する車両合わせガラス用中間膜の製造方法であって、少なくとも第2の領域に対応する部位に、高エネルギー線の照射により少なくとも可視光透過率が第1の領域より低い値の着色領域を形成する感光性発色剤を含有する中間膜素材を用意する工程と、第2の領域に対応する部位に高エネルギー線を照射して感光性発色剤を発色させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間保管しても、優れたサーモクロミック性を維持することが可能な表面保護層を有する二酸化バナジウム粒子の製造方法、該製造方法によって得られる表面保護層を有する二酸化バナジウム粒子、並びに、該表面保護層を有する二酸化バナジウム粒子を用いたサーモクロミック性フィルム、合わせガラス用中間膜、合わせガラス及び貼り付け用フィルムを提供する。
【解決手段】表面保護層を有する二酸化バナジウム粒子を製造する方法であって、周期律表第4、13及び14族の元素から選択される少なくとも1種の特定元素とフッ素とを含有する錯体イオンを含有する表面処理液と二酸化バナジウム粒子とを混合することにより、前記二酸化バナジウム粒子に表面保護層を形成する工程を有する表面保護層を有する二酸化バナジウム粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたサーモクロミック性を有するサーモクロミック性フィルム、合わせガラス用中間膜、合わせガラス及び貼り付け用フィルムを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム又は置換二酸化バナジウムからなる二酸化バナジウム粒子と、熱可塑性樹脂と、可塑剤と、分散剤とを含有するサーモクロミック性フィルムであって、フィルムの厚み(μm)と二酸化バナジウム濃度(重量%)との積が10〜300であることを特徴とするサーモクロミック性フィルム。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の透過度に影響を及ぼすことなく、熱耐久性に優れるのみならず、飛散防止性も良好なガラス接合用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ガラス接合用接着剤組成物は、ウレタン−アクリル系共重合体と、ヒドロキシ基を有さないアクリル系単量体及びヒドロキシ基を有する単量体の希釈単量体混合物と、イソシアネート系架橋剤と、光重合開始剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】 加熱時にフィルム表面への色剤の析出が抑制された透明感と遮光性を有し、曲面ガラスに積層しても光学歪みが発生しない二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 色剤を含有する中間層と、実質的に色剤を含有しない厚さ3.0〜30μmの両最外層とを含む、少なくとも3層からなる共押出積層二軸延伸ポリエステルフィルムであり、フィルムヘーズが5.0%以下であり、フィルム流れ方向(MD)およびフィルム幅方向(TD)の180℃で5分間の加熱収縮率の差の絶対値が1.0%以下であることを特徴とする合わせガラス用着色積層二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】着色した合わせガラス用中間膜であって、初期接着力が高く、その初期接着力が長期に亘り維持され、外観不良が防止された合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、無機微粒子、架橋剤及び架橋助剤を含む合わせガラス用中間膜であって、更に酸変性ポリオレフィンを含むことを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】着色ガラスを使用せずに、色調を調節するとともに、可視光透過性を大きく低下させずに、高い熱線遮蔽性を付与することができる熱線遮蔽合わせガラス用中間膜及びこれを用いた熱線遮蔽性合わせガラスを提供する。
【解決手段】タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含む熱線遮蔽層14と、接着樹脂層12A、12Bと、を含む積層体からなる熱線遮蔽合わせガラス用中間膜20であって、前記接着樹脂層及び/又は前記積層体を構成する別の層が、着色剤を含有し、且つ全光線透過率(JIS K 7105(1981))が40%以上であることを特徴とする熱線遮蔽合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できるエレクトロクロミックシート、該エレクトロクロミックシートを用いた調光シート、調光体、合わせガラス用中間膜、及び、合わせガラスを提供する。
【解決手段】芳香環を有するエレクトロクロミック化合物とバインダー樹脂とを含有するエレクトロクロミックシートであって、前記バインダー樹脂は、芳香族官能基と導電膜上の官能基と反応性を有する官能基とを有し、かつ、前記芳香族官能基と導電膜上の官能基と反応性を有する官能基の組成比(モル比)が3:1〜1000:1であるエレクトロクロミックシート。 (もっと読む)


【課題】回折格子を有する窓ガラスの製造時間の短縮および該窓ガラスの大面積化を可能にする、回折格子シートおよびその製造方法、ならびに太陽光の入射角によって赤外線の透過量をコントロールできる窓ガラスを提供する。
【解決手段】互いに平行な第1の主表面18および第2の主表面19を有する透明樹脂層10と、互いに平行にかつ所定のピッチPpで配置された複数の格子線22からなる回折格子20とを有し、格子線22が透明樹脂層10より屈折率の大きい誘電体の薄膜からなり、格子線22が透明樹脂層10の第1の主表面18および第2の主表面19に対して長さ方向が平行に延びるよう、透明樹脂層10内に埋設されてなる、回折格子シート1。 (もっと読む)


【課題】乗り物のグレイジングを開示する
【解決手段】乗り物のグレイジングは色付きガラスのペインを備え、少なくとも1.0から1.8重量%までの全鉄によって色付けられ、その内面上に低放射(反射)率被膜を持つ。被膜は、0.05から0.4までの放射率を持ち、及び透明な導電性酸化物(及び随意にドーパント)、又は金属層及び少なくとも1種の誘電体層を含んでよい。好ましくは、ガラスは強化ガラスである。また、ガラスの2種のプライを備える積層グレイジングを開示し、これはそれらの間を中間層物質によって積層され、そこでは、ガラスの少なくとも1種のプライ又は中間層物質のシートが色付き本体であり、前記グレイジングはその内面上に低放射率被膜を持つ。内側プライは、清澄なガラスか、又は色付きガラスでよい。中間層物質は、清澄なPVBか、又は色付きPVBでよく、及びそれは更に赤外(線)反射性であってよい。いずれのグレイジングも、ルーフのか、又は他の乗り物のグレイジングとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス自体の強度を損なわず、建築材その他の用途に一般的に用いられている透光性板ガラスの表面を加工して、装飾性に優れた発光装飾ガラスおよび装飾ガラスを提供する。
【解決手段】4〜25mmの厚さの透光性板ガラス1の表面に、0.01〜3.0mmの径の大きさの放射状の亀裂7を打刻により多数設け、この亀裂7のドットにより任意の文字または図柄を構成して装飾ガラスを作製する。発光装飾ガラスは、この装飾ガラスと、透光性板ガラス1の四方側面の何れかの方向から、指向性のある照射光が透光性板ガラス1内部に入射するように配置された光源とを備える。 (もっと読む)


【課題】光が透過した際に、外観むらが抑制されており、模様が視認され難い合わせガラス用中間膜を得ることができる合わせガラス用中間膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の層2と第2の層3とが積層された合わせガラス用中間膜1の製造方法であって、該合わせガラス用中間膜1の製造方法は、熱可塑性樹脂を含む第1の層2を用いて、かつ、熱可塑性樹脂と無機粒子とを含み、かつ積層前の第2の層3の第1の層2が積層される表面3aの十点平均粗さRzが15μm以下である第2の層3を用いて、第1の層2と第2の層3とを積層することにより、合わせガラス用中間膜1を得る工程を備える。 (もっと読む)


【課題】重ねたガラス片の形状と色彩の組み合わせによって、表現できるデザインの幅が広く、その組み合わせの複雑な複数のガラスを重ねた多層構造のステンドグラスの制作システムを提供する。
【解決手段】コンピュータの上に任意のデザインを描き、そのデザインで必要なガラス片の形状を取得し、ガラス片ごとにガラス板の種類を選択し、コンピュータ上にガラス板とその組み合わせの色彩を反映した作品の外観を表示することにより、制作者はデザインの決定とガラス片の選定を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光が透過した際に、外観むらが抑制されており、模様が視認され難い合わせガラス用中間膜を得ることができる合わせガラス用中間膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の層2と第2の層3とが積層された合わせガラス用中間膜1の製造方法であって、該合わせガラス用中間膜1の製造方法は、可塑剤に無機粒子5を分散させて、分散液を得た後、得られた分散液と熱可塑性樹脂とを混合し、熱可塑性樹脂と可塑剤と無機粒子5とを含む第2の層形成用組成物を用意する工程と、熱可塑性樹脂を含む第1の層形成用組成物と、熱可塑性樹脂と可塑剤と無機粒子5とを含む上記第2の層形成用組成物とを共押出しして、第1の層2と第2の層3とが積層された合わせガラス用中間膜1を得る共押出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】人体の頭部の動きにより、静止している物品の表面の図柄が連続的に動く、物品を覆う被膜を提供する。そして、窓ガラスなどの透過光を受容する隔壁の装飾にも利用できることと、安価に生産できることも併せて目的とする。
【解決手段】無数の平行線を描いた図柄を持つ透明な上側の層と、無数の平行線を描いた図柄を持つ下側の層を平行に向かい合わせる。この際、上側の線と下側の線がほぼ平行に近いがほんの少しだけ互いにねじれの位置となるようにする。本発明は、以上の構造からなる、見る人の動きにより、模様が連続的に動く膜である。 (もっと読む)


本発明は、発光多重ガラスユニット(100)を提供する。それは、第1および第2の平らなガラス要素(1,1’)、内部空間に配置された発光ダイオード(3)、内部空間の中のガラスユニットに固定される部分を含む反射器(5)および第1のガラス要素と関連する第1の発光ゾーンを含む。第1の構成では、反射器は、ダイオードのグループにより発光される全光束の少なくとも30%を、光を散乱させるための第1の手段(11’)へ反射するための中央反射領域(50)を有する。また、第2の構成では、反射器(5)はビームスプリッタを形成し、二重像中央反射領域(50,51,52)を有する。二重像中央反射領域は、第1の中央光線を、光を散乱させるための第1の手段(11’)に反射させるための第1の中央領域(51)と、第2の中央光線を、第2の散乱手段(13’)に反射させるための第2の中央領域(52)とからなる。反射器は、グループのダイオードにより発光された全光束の少なくとも30%を反射する。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できる合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】電解質層と、前記電解質層の少なくとも片面に形成されたエレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層と、前記エレクトロクロミック層上に部分的に形成された熱可塑性樹脂を含有する接着層とを有する合わせガラス用中間膜であって、前記エレクトロクロミック層の面積に対する前記接着層の面積が10〜90%であり、かつ、前記接着層の最大厚みが50μm以下である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】着色剤が高分散されることにより、色ムラやフローマークの発生が抑制された合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体と、前記エチレン−極性モノマー共重合体100質量部に対して0.5〜20質量部の着色剤とを加熱混練して着色剤組成物を作製する工程(A)と、
前記着色剤組成物を架橋剤と混合し、これにより得られた組成物を製膜する工程(B)と、を含む合わせガラス用中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】陶器にガラスを溶着しようとするとガラスが溶けて液状になり、固形のままで溶着する事が不可能であった。この様な不都合を解決すること。
【解決手段】最初に陶器全体に高温用釉薬を塗り高温で焼く。次に高温で焼成済みの陶器に低温用釉薬を陶器のガラスを溶着したい部分に塗り、その低温用釉薬が塗られた部分にガラスを置く。そして再度、ガラスは溶けないが低温用釉薬は溶ける低温で再度焼くことによりこの課題を解決する。 (もっと読む)


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