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Fターム[4G061CB05]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 介在物の材質 (2,177) | 接着剤シート、リボン (199)

Fターム[4G061CB05]に分類される特許

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【課題】透明性が良好であり、透明基板と硬化樹脂の層との密着性および硬化樹脂の層の耐引き裂き性に優れる透明積層体を提供する。
【解決手段】水酸基数2、水酸基価15〜40mgKOH/gのポリオール(a1)および水酸基数2または3、水酸基価55〜1,830mgKOH/gのポリオール(a2)を含むポリオール成分(A1)とポリイソシアネート(A2)と不飽和ヒドロキシ化合物(A3)との反応物である不飽和ウレタンオリゴマー(A)と、CH=C(R)C(O)O−R(R=水素原子またはメチル基、R=水酸基数1〜2、炭素数3〜4のヒドロキシアルキル基)で表される単量体(B)とを含む硬化性樹脂組成物14を、一対の透明基板10、16の間に狭持させ、硬化させて透明積層体を得る。 (もっと読む)


ユニット(1)がガラス機能を有する少なくとも1つの基板(2、4)およびポリマー中間層の少なくとも1つの層(3)を含む、所定の負荷に耐えるように積層グレージングユニット(1)を製造するためのこのプロセスが、
所定負荷の特性時間および特性温度範囲にわたる中間層の構成材料の粘弾性挙動(Eint(t,T))を説明する法則が得られるステップと、
剪断伝達への中間層の寄与が伝達係数によって表される分析モデルと、中間層のヤング率、積層グレージングユニット上の印加負荷、および積層グレージングユニット(1)の寸法(a、b、h、hintj)の関数として伝達係数を表す式とを用いて、所定負荷を受ける積層グレージングユニット(1)の負荷抵抗を表す少なくとも1つの量の最大値が計算されるステップと、
ユニット(1)の負荷抵抗を表す量の計算最大値が許容可能な最大値以下となるような方式で、積層グレージングユニット(1)の寸法(a、b、h、hintj)が調整されるステップと、
各基板(2、4)および中間層の各層(3)が、調整寸法(a、b、h、hintj)に合わせて準備および組み立てられるステップと、を含む。
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【課題】 表面汚染が少なく、製造工程数が少なく低コストで製造でき、かつ、ガラス101へ室温で合わせ加工ができきる合わせガラス用中間膜10及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂からなる剥離層21A、アクリル系粘着性樹脂からなる粘着層19A、水添ジエン系共重合体を主成分とする接着層18A、メタロセン系触媒の存在下で製造されたエチレン・α−オレフィン共重合体を主成分とする芯層17、水添ジエン系共重合体を主成分とする接着層18B、アクリル系粘着性樹脂からなる粘着層18B、及びポリオレフィン系樹脂からなる剥離層21Bがこの順で積層されてなることを特徴とし、また、剥離層21A、粘着層19A、接着層18A、芯層17、接着層18B、粘着層18B、及び剥離層21Bを多層共押出し法で製造することも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透明性及び遮熱性に優れ、安全で環境負荷の小さい工程によって製造される合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアセタール、ポリビニルピロリドン、無水アンチモン酸亜鉛及び可塑剤を含有する樹脂組成物からなる合わせガラス用中間膜であって、その中間膜を2mm厚のクリアガラス2枚で挟んで接着して作製した合わせガラスにおいて、JIS K7105に準じて測定した場合のヘイズが2%以下である合わせガラス用中間膜によって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽剤として(複合)タングステン酸化物を含んでいても変色による劣化が抑制され、優れた透明性を有する熱線遮蔽合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】(複合)タングステン酸化物を含む熱線遮蔽層110を、受光面側接着樹脂層120A及び裏面側接着樹脂層120Bで挟持してなり、
受光面側接着樹脂層120A及び裏面側接着樹脂層120Bが、接着樹脂及び紫外線吸収剤を含み、
受光面側接着樹脂層120Aにおける紫外線吸収剤の含有量が、接着樹脂100質量部に対して0.2〜1.5質量部であり、
裏面側接着樹脂層120Bにおける紫外線吸収剤の含有量が、接着樹脂100質量部に対して0.1〜1.4質量部であり、且つ
前記受光面側接着樹脂層における紫外線吸収剤の含有量と、前記裏面側接着樹脂層における紫外線吸収剤の含有量との差が、0.1〜0.3であることを特徴とする熱線遮蔽合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】「打ち破り」、「こじ破り」、及び「焼き破り」により容易に破壊されたり、穴が開いたりすることがない防犯性能に優れた合わせガラス及び、製造工程の短縮化が可能であり、コストダウンが図れる合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】一対のガラス板5,5’の間に、中間層4を有する合わせガラスであって、前記中間層4が、両面にアンダー層2,2’を有するポリエチレンテレフタレートからなるシートの両アンダー層2,2’表面上に、加熱溶融によって粘着性を示す透明樹脂を含有する透明樹脂層3,3’を有してなり、前記中間層4の厚みが700μm未満である合わせガラスとする。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルブチラールに対して優れた接着性を有し、例えばガラス用部材として好適なフィルムを、安価に効率よく提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの片面に塗布層を有し、当該塗布層が、ウレタン樹脂(A)およびオキサゾリン基含有ポリマー(B)を含有する塗布液を塗布して得られたものであることを特徴とする塗布フィルム、および当該塗布フィルムの塗布層にポリビニルブチラールからなる層が積層されていることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】金属細線群が視認されにくく、金属細線群と電極との接触部の発熱を低コストで抑制する。
【解決手段】電熱窓ガラス10は、長手方向に沿って形成された発熱部14と、発熱部14の上下に形成された第1電極16及び第2電極18とを備えている。発熱部14には、金属細線42の細線間隔が大きいメッシュ状パターン43Aからなる発熱区域43が形成されており、第1電極16及び第2電極18には、金属細線42の細線間隔が小さいメッシュ状パターン44Aからなる電極区域44が形成されている。それぞれの区域が金属細線で覆われている面積のそれぞれの区域全体の面積に占める割合を電極区域44はAe%、発熱区域43はAc%とすると、
Ac≦Ae、5≦Ae、かつ0<Ac≦20を満たしている。 (もっと読む)


所定のストレスに抵抗するような積層グレージングを製造するための本発明の方法によれば、参照積層グレージングは、所定のストレスに抵抗し、および製造されるべき積層グレージングの場合と同じ化学組成を有する少なくとも1つの基材および1つのインサートを含むように同定され;積層グレージングインサートの引裂強度(Jc−ref)、ならびに参照積層グレージングのインサート厚さ(ei−ref)および基材厚さ(eg−ref)が次いで決定され;次いで、製造されるべき積層グレージングの場合と同じ化学組成を有する少なくとも1つの基材および1つのインサートを含むいずれかの所与の積層グレージングが、所定のストレスに抵抗するために必要とされるインサートの最小引裂抵抗(Jc−min)を示すグラフ(C)を、インサート厚さ(e)および/または基材厚さ(e)に基づいて用い、インサート厚さおよび基材厚さに関して最適値の組み合わせ(ei−opt、eg−opt)が推測され;積層グレージングが、次いで最適値(ei−opt、eg−opt)以上であるインサート厚さ(ei−dim)および基材厚さ(eg−dim)に合わせてサイズ調整される。
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【課題】高い日射遮蔽機能および紫外線遮蔽機能を有し、かつヘイズ値が小さい合わせ構造体を提供する。
【解決手段】 日射遮蔽機能および紫外線遮蔽機能を有する合わせ構造体であって、前記日射遮蔽機能を有する微粒子は、一般式Wで表記されるタングステン酸化物の微粒子および/または一般式Mで表記される複合タングステン酸化物の微粒子であり前記紫外線遮蔽機能を有する微粒子は、酸化亜鉛微粒子であることを特徴とする合わせ構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層され、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも2枚のガラス板の間に中間膜を介在させて構成される合わせガラスにおいて、前記中間膜が、130℃、30分における熱収縮率がフィルムの長手方向および幅方向ともに5.0〜10.0%の範囲である、片面に水系易接着樹脂塗布層を有するポリエステルフィルムの当該塗布層上に軟質樹脂層を積層した複合体を含むことを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽ガラスを用いて、使用時期又は使用地域に応じて熱線遮蔽機能を制御することができるものを提供する。
【解決手段】複数枚の、熱線遮蔽ガラス10が、長手方向が互いに平行になるように、且つ各ガラスが長手方向を回転軸心として回転及び静止自在に配設され、且つ熱線遮蔽ガラスがタングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含有する熱線遮蔽層を有することを特徴とする熱線遮蔽ガラスルーバー30、及びこれを含む窓構造。 (もっと読む)


【課題】赤外線の透過量を抑えることができ、かつ調光素子層が劣化しにくい調光窓材を提供する。
【解決手段】透明基板層10、20と、透明基板層10、20の間に設けられた調光素子層30と、赤外線反射層12(赤外線反射膜)とを有する調光窓材1であり、赤外線反射層12は、透明基板層10と調光素子層30との間で、かつ透明基板層10の表面に形成されている。 (もっと読む)


本明細書中で提供されているのは、アイオノマー中間層と少なくとも1枚のガラス層を有する軽量ガラスラミネートである。詳細には、ガラスラミネートの重量は、少なくとも1枚のガラス層の厚みを約2.0mm以下または約1.5mm以下まで低減することによって低減される。軽量ラミネートは、良好な衝撃接着レベル、良好な耐湿性および低い応力を有するなどの有利な性能特性を保持する。さらに提供されるのは、一体型取付け用装置が備わった軽量ガラスラミネートである。
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【課題】耐光性、耐熱性、耐湿性、耐衝撃性などといった基本性能に優れ、中間膜とガラスとの優れた接着性を有しつつ、意匠性にも優れた化粧合わせガラスを提供すること。
【解決手段】二枚のガラス板2A、2Bの間に、接着剤層3A、3Bを介して化粧シート11を挟んでなる化粧合わせガラス1であって、該化粧シートが基材上に少なくとも絵柄層と保護層とを順に有し、該保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化してなるものである化粧合わせガラスである。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルブチラール層に対して優れた接着性を有するフィルムおよび積層体を、経済性、生産性良く提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)、オキサゾリン基含有ポリマー(B)およびメラミン系化合物(C)を含有する塗布液を塗布し、乾燥して形成された塗布層をポリエステルフィルムの片面に有することを特徴とする塗布フィルム、および当該塗布フィルムの塗布層上にポリビニルブチラール層を有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】可視光線透過率が高く、日射に対する良好な断熱効果を持ち、かつ各種電波を透過する、断熱性に優れた合わせガラスを提供する。
【解決手段】室外側ガラス板、中間膜、赤外線反射膜付きプラスチックフィルム、中間膜、室内側ガラス板の順に積層された車両用窓に用いられる断熱合わせガラスであって、(1)室外側ガラス板の日射透過率が85%以上であり、(2)室外側ガラス板と赤外線反射膜付きプラスチックフィルムとの間に用いられる中間膜の日射透過率が85%以上であり、(3)赤外線反射膜付きプラスチックフィルムの日射反射率が20%以上であり、(4)赤外線反射膜付きプラスチックフィルムと室内側ガラス板との間に用いられる中間膜の日射透過率が75%以下であり、(5)室内側ガラス板の日射透過率が75%以下であること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ0.0〜1.5%の範囲であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】運転席正面のみならず、助手席側にまで至る広範囲な映り込み防止を実現できる偏光板及び偏光板の製造方法、並びに自動車用前窓の提供。
【解決手段】少なくとも偏光子を含有する偏光膜を有してなり、該偏光膜の屈曲乃至湾曲している偏光板である。主吸収軸が略弓形状に湾曲しており、該主吸収軸の曲率半径が、0.5m〜5.0mである態様、該偏光子が、二色性材料を含有する態様、該二色性材料が棒状金属微粒子であり、該棒状金属微粒子における金属が、金、銀、銅、及びアルミニウムの少なくともいずれかである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】0℃以下の環境下において遮音性に優れ、かつ、耐熱性にも優れる合わせガラス用中間膜を提供する。また、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも中間層と該中間層を挟持する保護層とを有する合わせガラス用中間膜であって、上記中間層は、周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T1が0℃以下である領域1と、周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T2が前記T1より高い領域2とを有し、前記保護層の周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T3が前記T1より高い合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


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