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Fターム[4G061CB05]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 介在物の材質 (2,177) | 接着剤シート、リボン (199)

Fターム[4G061CB05]に分類される特許

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積層板ガラスは少なくとも2枚の重ね合わせた透明で機械的に強い基板の層(A、B、C)を含み、2枚の隣接するガラスの間に透明なプラスチックから作られた中間層(4、6)が配置される。また、板ガラスは、その厚さまたは表面にグレージングの少なくとも一部に展延する少なくとも1枚の薄く透明な導電性層(11)をさらに含み、この層(11)は、ジュール効果によって除氷および/または除曇のために加熱され、少なくとも1枚の薄い層(11)は、電流の流れを1つの帯から他の帯へ導く溝加工によって形成された流れ分離線を有する。これらの流れ分離線の幅は、それが積層加熱板ガラス中、裸眼で視認不能になるように十分小さく選択される。
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製造後の長時間を要する養生の問題を解決し、かつ長期的な接着力、形状維持、およびガスバリア性の高い、特にホットメルト粘着性に優れた樹脂組成物からなる複層ガラス封止材を提供する。芳香族ビニル系化合物を構成単量体とする重合体ブロック(a)、及び、イソブチレンを構成単量体とする重合体ブロック(b)からなるイソブチレン系ジブロック共重合体(A)を含有するホットメルト粘着性を有した樹脂組成物からなることを特徴とする複層ガラス封止材により達成される。 (もっと読む)


【課題】 分離された構成材料の各々をリサイクル可能な状態で回収することができる複合材料分離用水溶液、複合材料分離方法、及び当該方法によって分離された構成材料を提供する。
【解決手段】 合せガラス20を水素イオン濃度(pH)が11〜12のアルカリ性の処理水を市水で10〜1000倍に希釈した複合材料分離用水溶液に浸漬する。容器32に複合材料分離用水溶液31を投入し、投入した複合材料分離用水溶液31を30〜60℃に温調し、蓋部33aからガラス板21,22に割れ目を入れた合せガラス20をバレル33内に投入すると共に、合せガラス20を構成材料であるガラス板21,22及び中間膜23に分離し易くするために、蓋部33aからステンレス片35をバレル33内に50〜60枚投入する。上記合せガラス20及びステンレス片35が投入されたバルブ33を22回転/分の回転速度で20分間回転する。 (もっと読む)


【課題】発光素子を単板のガラスにも配置することが可能であり、看板、電飾、照明などの各種の用途に利用した場合にも、十分な光量を備える機能性ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の機能性ガラスは、導電膜を有する少なくとも1枚のガラスと、発光素子とから構成され、前記導電膜を有する少なくとも1枚のガラスの表面には設置孔又はガラス板の厚みの薄い部分を設けて設置部を形成し、該設置部に発光素子を埋設することによって、単板のガラス板に発光素子を配置することが可能である。 (もっと読む)


【課題】複層ガラス製造時の板ガラス間にスペーサーを封着するブチル系封着材の加熱接着時間を短縮して複層ガラスの生産性を向上する。
【解決手段】対向する板ガラス1の片側一方に波長0.8μm〜2μm範囲内の近赤外線を照射する近赤外線ヒーター13を多数配置し,片側他方に反射板16を配置した加熱領域を形成し,この加熱領域に,ブチル系封着材4を塗布してスペーサー2を挟んでペアリングしたガラス1を通過させ,近赤外線照射によってブチル系封着材4を加熱して軟化させ,その直後にロールプレスによって対向する板ガラス1を圧着する。ブチル系封着材4の加熱時間が1〜2秒程度で高接着性が得られるから,ロールプレスの圧着を施せば複層ガラスAとして高度な透湿抵抗を備えた封着ができる。 (もっと読む)


本発明は、大きい正圧荷重および/または負圧荷重を受けるとフレームから引出されることに対する向上した耐性を有するガラス積層体であるグレージング構造を準備するプロセスである。本発明は、ハリケーン、爆発において一般的である極端な条件を受けることがあるか、積層体への繰返される力強い打撃からの応力下に置かれることがある、シリコーン構造グレージング設計を用いる窓を有する建築構造に特に適している。
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電熱手段と、この電熱手段を電源に接続する導電材料の少なくとも1個のバスバー(11)とを具える車輌用積層グレイジング(10、30)を開示する。グレイジング材料の少なくとも2個のプライ(21、22)と、これ等のプライ間に延在する中間層材料のプライ(23)とから、グレイジング(10、30)を構成する。この電熱手段は配列するワイヤ(12)、又は導電コーティング(31)を有することができる。この導電材料は内部に分散した導電粒子(好適には銀フレーク)を有している重合体材料(好適には熱可塑性材料)である。更にa)として車輌用積層グレイジング(10、30)の製造方法を開示する。この方法はグレイジング(10、30)の表面に導電材料を加える際、この導電材料に熱を与える工程を有し、これにより両者間を接着する。また、b)として車輌用積層グレイジング(10、30)を製造する装置(70)を開示する。この装置はグレイジング(10、30)の表面に導電材料を分配する手段(72)と、導電材料が分配される前に、グレイジング(10、30)の表面を予熱する手段(73)とを具える。
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【課題】 本願発明の目的は、耐湿性、耐候性、耐衝撃性など合わせガラスに必要な基本特性と従来のものより優れた透明性を合わせ持ち、常温で保管が可能で、かつ、製造工程では調湿および140〜150℃の合わせ加工温度を必要とせず、比較的低温でポリカーボネート等の合成樹脂板とガラス板の両方に合わせ加工が可能であり、加工時および長期間の使用中において中間膜の着色などによる外観不良が生じない合わせガラス中間膜用樹脂組成物、合わせガラス用中間膜およびそれを用いた合わせガラスを提供することにある。
【解決手段】 (A)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)アジリジン誘導体および(C)透明改質剤を含有する樹脂組成物により目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】 付加的応用の可能性を提供する透明要素を提供する。
【解決手段】 少なくとも1枚の透明板(20、22)を有する透明要素、特に複合ガラス要素であって、透明要素(6)が少なくとも1つの媒体負荷(7)用の少なくとも1つの受容部(5)を有し、媒体負荷(7)に供給するための媒体供給部(9)が透明要素(6)に一体化されている透明要素。
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本発明は、激しい正圧荷重および/または負圧荷重を受けるとフレームから引出されることに対する向上した耐性を有するガラス積層体である、外部装着のための建築用グレージング構造である。本発明は、ハリケーンにおいて一般的である極端な条件を受けることがある窓、または積層体への繰返される力強い打撃からの激しい応力下に置かれることがある窓を有する建築構造に特に適している。
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本発明の対象は、A)無機または有機ガラスからなる少なくとも1の層および
(B)a1)一般式(I)Q−T−SiRO−(SiRO)−SiR−T−Qの線状ポリシロキサンおよびa2)一般式(II)(Q−T−SiR1/2(Q−T−SiRO2/2(Q−T−SiO3/2(RSiO1/2(RSiO2/2(RSiO3/2(SiO4/2の分枝鎖状ポリシロキサンの混合物[式中、R、T、Q、a、b、c、d、e、fおよびgは請求項1に記載した意味を有する]と、b)多官能性イソシアネートとを反応させることにより得られるポリシロキサン−尿素コポリマーからなる少なくとも1の層を有する合わせガラスである。 (もっと読む)


【課題】より薄いガラスシートの使用を可能とし、透明度に優れたより明るい積層パネルを得る。
【解決手段】合わせガラスの装飾方法が開示されている。架橋可能な熱硬化樹脂、熱硬化樹脂を架橋することのできる架橋剤、及び顔料を含む顔料パッケージ組成物が、ガラス構造へ適用される。架橋剤及び熱硬化樹脂は、比較的低温(約400゜F)で硬化される。有機物をベースとした顔料組成物の使用は、従来のセラミックエナメル顔料素組成物よりも薄いガラスシートの使用を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのガラス糸の端部を接続する方法に関し、該端部は、熱可塑性材料もしくは熱硬化性材料および熱可塑性材料と熱硬化性材料との混合物を含む材料で、型/対型アセンブリ等の調整手段を使用して調整される重ね合わせ範囲で含浸される。本発明に従い、材料は、融解形または固体形のいずれかの調整手段に導入される。該材料と糸の端部との重ね合わせ区域、その後に少なくとも部分的なおよび好ましくは材料の全体的な融合ための手段にさらされる。本発明はまた該方法を使用して得ることが出来る連続したフィラメント糸に関し、そして強い張力の下で使用され、および/または調整されたノズルを通して通過する方法で使用される1つのそうした糸の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 中間膜を利用して合わせガラス中に高性能のアンテナコイル及びICチップを内蔵させること。
【解決手段】 コイル形成治具3の治具本体4の平坦面から進退自在に突出する線掛けピン6、6…に絶縁導線を巻き掛けてアンテナコイル1を形成する。次いで、治具本体4の平坦面上に形成されたアンテナコイル1を、これに電流を流して自己発熱させながら中間膜5の所定部位に圧接させ、アンテナコイル1を中間膜5の所定の部位にその熱により溶融させつつ没入させる。上記工程中に、線掛けピン6、6…は中間膜5の前面に押し戻されて後退する。その後、ICチップ2をアンテナコイル1の巻き始め端部及び巻き終わり端部にハンダ付作業で溶着し、更にその後、二枚のフロートガラスでアンテナコイル1を没入埋設した中間膜5を挟んだ上で、加熱圧着の技法により合わせガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 波長領域1500nm以上の赤外線遮蔽性のみならず、波長領域150
0nm以下の赤外線遮蔽性にも優れた中間膜、および該中間膜を用いてなる合わせガラス
の提供。
【解決手段】 周期律表第IIIB族元素および第IVB族元素からなる群から選ば
れる1種または2種以上の元素を含有する酸化亜鉛微粒子と、六ホウ化物微粒子とが、中
間膜用樹脂に分散してなることを特徴とする中間膜、ならびに該中間膜を用いてなる合わ
せガラス。 (もっと読む)


【課 題】窓ガラスを破壊して室内等に侵入する行為を確実に検出することができ、かつ、誤作動が少なく長期間の使用においても特性が劣化しにくい防犯ガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも二枚のガラス、ならびに当該二枚のガラスの間に少なくとも一枚の中間膜を含む中間膜部および当該中間膜を含まない非中間膜部を有する合わせガラスであって、当該ガラスのうち少なくとも一枚は熱処理強化ガラスであり、当該熱処理強化ガラスのうち少なくとも一枚の非中間膜部に接する側のガラス表面に導電性部分が形成されており、当該導電性部分に電流通電端子と接続された接続部分が設けられており、当該導電性部分に電流を通電するための端子用穴が当該ガラスのうち少なくとも一枚の非中間膜部に接する部分に形成されていることを特徴とする防犯ガラス。 (もっと読む)


【課題】 装飾性、意匠性に優れ、また鏡面膜の腐食を防止することができる両面鏡とその製造方法を提供する。
【解決手段】 一方の表面に鏡面膜3が成膜されている第1の透明ガラス板1と、第1の透明ガラス板1における鏡面膜側の表面に、透明な接着前層4を介して貼着されている第2の透明ガラス板2とから成る構造体であって、
鏡面膜3は、第1の透明ガラス板1の周縁表面部1aの全部を除いた表面に成膜されており、かつ、その構造体の周端面6は研磨面になっている両面鏡。 (もっと読む)


【課題】製造工程中にアンテナパターンの位置ずれが生じ難いアンテナ封入型合わせガラスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス板間にアンテナ素子が封入されるアンテナ封入型合わせガラスの製造方法であって、前記合わせガラスを構成する2枚以上のガラス板を湾曲した形状に成形する工程と、前記アンテナ素子を構成する導体層と接着層とを含む積層シート材を、一のガラス板の表面に前記接着層により接着する工程と、前記一のガラス板における前記積層シート材が接着された表面に中間膜を介して他のガラス板の表面を合わせて圧着する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、複合板ガラス又は、突然の機械的な負荷の際の高い耐貫通性、即ちエネルギー吸収を有する前記ガラスに適した中間層シート、及び突然の機械的な負荷の際の中間層シートの最大エネルギー吸収の測定方法に関する。シート少なくとも1つの厚さ依存性のエネルギー吸収E[J/mm]は、DIN EN ISO8256により、前破砕した透明なプレートを設けた、安全複合系からなる試験体に対して測定され、少なくともE>d−bであり、その際dはシート厚、そしてbは定数である。前記安全複合系は、特に、透明な複合板ガラスの製造のために使用されてよい。
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【課題】 本発明の目的は、優れた透明性及び耐可塑剤性を持ち、また耐湿性、耐候性、耐衝撃性など合わせガラスに必要な基本特性を損なうことなく、常温で保管が可能であり、製造工程では調湿および140〜150℃の合わせ加工温度を必要とせずに、比較的低温でポリカーボネート等の合成樹脂板とガラス板の両方に合わせ加工が可能な合わせガラス用中間膜およびそれを用いた合わせガラスを提供することにある。
【解決手段】 (A)エチレン−アルキル(メタ)アクリレート共重合体100重量部に対し、(B)水素化ジシクロペンタジエン系石油樹脂5〜40重量部と(C)モノアミノ系シランカップリング剤0.01〜4重量部とを含有する樹脂組成物により目的が達成される。 (もっと読む)


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