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Fターム[4G061DA23]の内容

Fターム[4G061DA23]に分類される特許

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【課題】ガラス材料同士を、シリコーンオイルで光化学結合を行い、その後、光酸化によって無機材料であるSiO2に変えることによって、250nm以下の波長でも使え、強接着で、かつ、500℃上でも耐性を持つ光学材料を提供する。
【解決手段】ガラス材料同士の接合では加熱によって粘性を低下させたシリコーンオイルを塗布したガラス材料同士を密着させ、油圧、水圧、ガス圧などで0〜30kg/cm2の荷重をかけ、その界面に炭酸ガス雰囲気で紫外線照射を照射することによって、露光部で起こる光酸化反応によって、有機材料であるシリコーンオイルが無機材料であるSiO2に変わる過程でガラス同士が接着する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐光性及び透光性の両方を具備する遮熱多層体を提供すること。
【解決手段】 本発明の積層体は、透光性基板と、この基板上に設けられた遮熱多層体を備えている。この遮熱多層体は、紫外光吸収層と、近赤外光吸収層とを少なくとも備えており、且つ、近赤外光吸収層は、銅イオンを含む近赤外光吸収材料が樹脂材料に分散されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 いわゆる電化ガラスの視認性を妨げず、外観を損なうことなく、また、サッシの加工を必要とせずに電極を取り出すことのできる導電ガラスを提供する。
【解決手段】 導電性物質が形成されたガラス板2と、前記ガラス板2の外周縁を嵌め込むサッシ3とからなる導電ガラス1であって、前記ガラス板2の周縁部に取付けられ
る薄層電極7の端部が前記サッシ3からはみ出る。 (もっと読む)


【課題】ガラス板と樹脂中間膜を貼り合わせた構成で、防火性能と防犯性能とを兼ね備え、カット性や外観にも優れた合わせガラスを提供する。
【解決手段】合わせガラス11は、樹脂中間膜としての樹脂フィルム12を介して未強化のホウ珪酸ガラス板13と、未強化のガラス板14とが積層されている。未強化のガラス板14にはソーダ石灰ガラス又はホウ珪酸ガラスが使用できる。樹脂フィルム12の材質としては、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン−ビニリデンフルオライドの共重合体(THV)、ポリビニルブチラール、ポリエチレンビニルアセテートがある。後2者を材質とした場合は、それぞれ、THV膜と積層してもよい。 (もっと読む)


【課題】外観を損ねることなく、かつ、簡単な構成で、露出施工において、中間膜と無機ガラス板との剥離や、中間膜の白濁等の発生を効果的に抑制することができる合わせガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】無機ガラス板2が中間膜3を介して積層されることにより、合わせガラス1が構成されている。そして、合わせガラス1の端面4のうち、少なくとも中間膜3の部分が透湿防止部材5により覆われている。更に、透湿防止部材5は、樹脂6により覆われている。従って、外観を損ねることなく、かつ、簡単な構成で、露出施工において、中間膜3と無機ガラス板2との剥離や、中間膜の白濁等の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


少なくとも1つのセラミック又はガラスに基づいたスペーサ(20)とガラス基材(10)との間の接合材料(30)であって、粒子形態の少なくとも1つの金属酸化物と混合された少なくとも1つのタイプのエナメルを含むことを特徴とする、接合材料。
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【課題】 本発明は、合わせガラスに関し、一対のガラス間に封入される電線に接続する電極を、一方のガラスに過大な切欠部を設けることなく表出させることを目的とする。
【解決手段】 合わせガラス10を構成する外板ガラス12と内板ガラス14との間に中間膜15を介在させる。中間膜15は、物理的に分離した、外板ガラス12に接合する第1中間膜16aと、内板ガラス14に接合する第2中間膜16bと、第1中間膜16aと第2中間膜16bとの間に介在するフィルム層18と、を有する。フィルム層18に熱線20をプリントする。また、フィルム層18にガラス12,14の外形よりも外部へ僅かに突出する突出部18aを設け、その突出部18aに熱線20に接続する電極22をプリントし、その突出部18をガラス12,14の間から内板ガラス14の車内側へ折り返して電極22を内板ガラス14の車内側に表出させる。 (もっと読む)


【課題】審美性の高い装飾品、時計、電子機器および装飾品の製造方法を提供すること。
【解決手段】カバーガラス1は、全体または一部が実質的に透明な第1の板状体2と、第1の板状体2の下面21に形成された溝31と、溝31内に着色剤を入れて着色をした着色部32とで構成された第1の装飾部3と、第1の板状体2の下面21側に接合され、全体または一部が実質的に透明な第2の板状体4と、第2の板状体4の下面41に装飾を施してなる第2の装飾部5とを備え、第1の装飾部3と第2の装飾部5とは、第1の板状体2の上面22側から視認される。 (もっと読む)


【課題】分散剤や界面活性剤を用いずに容易に作製できることから、分散剤や界面活性剤
に起因するガラスとの接着力の異常亢進を防止することができる、合わせガラス用中間膜
及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、液状可塑剤、並びに、錫ドープ酸化インジウム微粒子及
び/又はアンチモンドープ酸化錫微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記
錫ドープ酸化インジウム微粒子及びアンチモンドープ酸化錫微粒子は下記式(1)で表さ
れる有機ケイ素化合物により被覆されていることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
Si(OR (1)
式(1)中、Rはアルキル基を表し、Rはアルキル基、ポリオキシアルキレン基、フ
ェニル基、スチリル基、(メタ)アクリロキシ基、エポキシ基、ビニル基、イソシアネー
ト基、メルカプト基、ウレイド基等を含む有機官能基を表し、aは1〜3の整数を表し、
bは1〜3の整数を表す。ただし、a+bは4である。 (もっと読む)


【課題】高い遮熱性と耐候性とを有し、しかも、可視光線透過率にも優れる遮熱合わせガ
ラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、可塑剤、並びに、アモルファス状(非結晶質)酸化イン
ジウムにより表面が被覆された錫ドープ酸化インジウム微粒子及び/又はアモルファス状
(非結晶質)酸化錫により表面が被覆されたアンチモンドープ酸化錫微粒子を含有するこ
とを特徴とする遮熱合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】 既存の単板ガラス板を固定しているガラスサッシにガラスサッシを交換することなく複層ガラスに、同様に、既存の複層ガラスを合せ複層ガラスに入れ替えられる程に薄い、製造が容易な樹脂製スペーサーを用いた複層ガラスを提供する。
【解決手段】 一対のガラス板が周縁端部に配設されているスペーサーを介して隔置され、一対のガラス板の間に密封された中空層が形成されている複層ガラスにおいて、クリプトンガスを充填してなる中空層の厚みが1.0mm以上、2.5mm以下であり、スペーサーが乾燥剤を混練したスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体から選ばれる熱可塑性共重合体エラストマーを成分とするホットメルト接着剤からなる樹脂製スペーサーであることを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


本発明は、透明な、特にカーブしたガラス(2)を含み、その端に、該ガラス(2)を高さ方向に移動させるための駆動及び/又はガイド装置と協同して働く支持部(3,3’)が取付けられる車両用ドロップ・ガラス(1)の製造方法に関する。本発明は、ガラス(2)が、その形に適合したデバイスの中で、その表面の予め定められたいくつかの点(P1, P2, P3)で方位を定められ、取付けられ、支持部との組立領域において少なくとも1つのツールを用いて、該ガラスに硬化性プラスチック材料が載せられ、それが該デバイスのスペースにおける固定された位置で、該ガラス(2)との組立後に該予め定められた点(P1, P2, P3)に対する該支持部の位置をはっきりと定める成形パーツ(5)に成形され、そして該プラスチック材料が硬化されることを特徴とする。本発明はまた、この方法によって製造される窓ガラスに関する。
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【課題】太陽電池付き発光体装置をそのままの状態で傷めることなく密封でき、密封性、防水性及び強度が高く、耐久性のあるガラス筐体及びこれを用いた太陽電池付き発光体装置を提供する。
【解決手段】第1のガラス容器(11)と第2のガラス容器(12)とからなる内部空間に、太陽電池(14)と電力を蓄える蓄電装置(16)とこの電力を用いて夜間発光する発光体(15)を収納し、2つのガラス容器を接合し、前記接合部の外側から疎水性樹脂を塗布し、その上からガラスクロス(13)を巻き付けて前記疎水性樹脂を含浸させ、前記第1のガラス容器と前記第2のガラス容器の側面を補強し、平面及び裏面のうち少なくとも一面は透明面であり、前記透明面の内側に太陽電池(14)と発光体(15)を配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フェンスとしての強度を有するとともに、内部と外部の見通しが適度に制御できるフェンス用合わせガラス組立体およびフェンス。
【解決手段】 本発明のフェンス用合わせガラス組立体は、合わせガラスと、前記合わせガラスの間に挿入されたフィルムと、ガラスの周囲を保護するガラス保護部材とから構成されている。前記フィルムは、前記合わせガラスの間に挿入されるものであり、透明部と非透明部から構成される。前記ガラス保護部材は、前記合わせガラスの周囲端部に枠部材または溶着部材が設けられており、運搬等の際に、前記端部が何かに衝突して、欠けることがないように保護されている。 (もっと読む)


車両ルーフ用の導光組立体は、ポリマーラミネート材料の中間層(3)が間に配置される複数のガラス板(1、2)を有する。導光組立体は、光を導光組立体内に結合する光結合手段(5)を有する。本発明では、中間層内に結合された光は、中間層の中を実質的に導かれる。中間層の屈折率は、ガラス板の屈折率より高いことが好適である。中間層の屈折率より低い屈折率を有する材料の屈折層(8、9)が、各ガラス板と中間層との間に中間層に隣接して設けられることが好適である。導光組立体には凹部(10)が設けられ、この凹部は、光結合手段を受容するよう適応されることが好適である。
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本発明は、少なくとも一つの薄い誘電体層がコートされた基板(1)、例えばガラス基板に関する。本発明によれば、誘電体層はカソード・スパッタリングによって、例えば、磁界によってたすけられる、好ましくは酸素および/または窒素の存在下で反応性であるカソード・スパッタリングによって、イオン源(4)からの少なくとも一つのイオンビーム(3)への曝露と、堆積される。本発明は、イオンビームに曝露された誘電体層がイオン源のパラメータに基づいて調整できる屈折率を有し、前記イオン源が線状源であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は直接的な点取付け型積層システムであって、(1)熱可塑性中間層、(2)剛構造荷重担持層(構造層)の少なくとも1枚のシート、(3)少なくとも1つのレセプター手段、および(4)少なくとも1つの取付け手段、を含み、前記熱可塑性中間層が、少なくとも1つの表面においてその構造層の少なくとも1枚のシートに結合されており、そして、少なくとも1つのレセプター手段がさらに、熱可塑性中間層に接着的に結合され、それによって構造層に接着的に結合されており、
取付け手段および/またはレセプター手段が、構造層の膨張係数の約90%〜約110%の膨張係数を有する材料から作られているという更なる条件で、レセプター手段が機械的に前記取付け手段を受け入れるような位置にある。

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