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Fターム[4G061DA23]の内容

Fターム[4G061DA23]に分類される特許

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【課題】ガラス片と樹脂膜片とに分離し、回収利用する装置を提供する。
【解決手段】前面ガラスを破砕する破砕機1と、該破砕機によって破砕された前面ガラスを投入するための上部投入口12を設けた円筒状ケーシング10の内部に、高速回転可能な複数のハンマー11からなる破砕手段を備え、破砕手段により破砕されたガラス片と樹脂膜片との混合物を排出するスリット状の排出口13を円筒状ケーシングの下部に設けた粉砕機2と、該粉砕機2の下方に設けたメッシュを有する振動篩3とからなり、振動篩3のメッシュ上に落下させたガラス片と樹脂膜片との混合物を該振動篩3の作動によりガラス片6と樹脂膜片7とに分離させる装置。 (もっと読む)


【課題】優れた熱線遮蔽性及び外観特性を長期間に亘って維持することができる熱線遮蔽性ガラスを提供する。
【解決手段】透明基材110と、
タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含む熱線吸収層120と、
前記タングステン酸化物及び複合タングステン酸化物以外の金属酸化物からなる熱線反射層140とを有し、
前記熱線吸収層120及び前記熱線反射層140の間に、屈折率が1.3〜2.8である屈折率調整層130を少なくとも1層さらに有することを特徴とする熱線遮蔽ガラス。 (もっと読む)


【課題】 脆性板材の積層作業を効率よく、しかも板材が大型化しても対応可能な脆性板材の積層及び加工方法を提供する。
【解決手段】 液状化させた凝固剤L中に、複数枚の脆性板材Gを間隔を空けて整列配置する工程と、前記脆性板材Gの間隔を縮めるように押圧力を加え、脆性板材Gの集合体とする工程と、脆性板材Gの集合体を凝固剤Lから取り出して凝固剤Lを凝固させ、脆性板材積層体とする工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書中で提供されているのは、アイオノマー中間層と少なくとも1枚のガラス層を有する軽量ガラスラミネートである。詳細には、ガラスラミネートの重量は、少なくとも1枚のガラス層の厚みを約2.0mm以下または約1.5mm以下まで低減することによって低減される。軽量ラミネートは、良好な衝撃接着レベル、良好な耐湿性および低い応力を有するなどの有利な性能特性を保持する。さらに提供されるのは、一体型取付け用装置が備わった軽量ガラスラミネートである。
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【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ0.0〜1.5%の範囲であり、長手方向と幅方向の熱収縮率の差が0.3%以下であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗り残しをなくし、気泡を含むことなく、プリズム等の光学部品を正確に製造することができる光学部品、光学部品製造方法及び光学部品製造装置を提供する。
【解決手段】複数枚の平板状光学部材を接着剤を介して所定の斜め方向に積層して、階段状の側面を有する斜め積層状態のブロック構造体を形成して、その斜め積層状態のブロック構造体の端面から加圧して、複数枚の平板状光学部材を貼り合わせる、光学部品の製造方法において、
斜め積層状態のブロック構造体の端面から、所定の斜め方向に、かつ階段状の側面に沿って加圧することを特徴とする、光学部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2つの基材同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができるとともに、使用後にはこれら基材同士を効率よく剥離することができる接合体の形成方法、および、2つの基材同士が高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合体の形成方法は、第1の基板(基材)21および第2の基板(基材)22上に、それぞれ、化学的気相成膜法を用いて、銅と有機成分とで構成され、前記銅の含有率が原子比で80at.%以上でかつ90at.%未満である接合膜31、32を形成する工程と、接合膜31、32同士が対向するようにして、第1の基板21および第2の基板22同士を接触させた状態で、第1の基板21および第2の基板22間に圧縮力を付与して、接合膜31、32同士を結着させることにより接合体を得る工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】一般住宅で使用される厚さ100mmの標準サッシ用枠に適用できる、JIS A4706:2000に規定されるT−3等級の遮音性能を有し、国土交通省告示第378号のIII地域に対して要求される熱貫流率が、2.08W/m・K以下の複層ガラスを提供する。
【解決手段】単板ガラスG1の厚さが5mm以上であり、合わせガラスG4のガラス部の厚さが6mm以上であり、合わせガラスG4に用いられる中間膜1が遮音性能を高める層を熱接着性樹脂の層で挟み込んだ3層構成であり、中空層2の層厚が8mm以上であり、中空層2に面するガラス面の少なくとも1つの面に放射率εが0.03〜0.1の低放射膜10が形成されてなり、複層ガラスの厚さが40mm以下である複層ガラスである。 (もっと読む)


【課題】近年、広い周波数範囲で通信が行われ、また通信機器の感度も高性能になり、誤動作や盗聴などのリスクが増大してきた。このような状況に対し電磁遮蔽性能を有する電磁遮蔽合わせガラスを提供する。
【解決手段】金属製網体を2枚の中間膜の間に挿入して2層中間膜とし、3枚のガラス板と2枚の2層中間膜とを用い、ガラス板、2層中間膜、ガラス板、2層中間膜、ガラス板の順に、ガラス板と2層中間膜とを交互に積層して合わせガラス1とし、外側に位置するガラス板の空気側の面に導電性膜が形成されてなり、2層中間膜の金属製網体が外側に位置するガラス板の端部を跨って2枚の金属性網体同士が重ならないように、外側に位置するガラス板の空気側の面に形成されてなる導電性膜に重なるように折り曲げられ、さらに合わせガラスの端部を跨って導電性テープが導電膜と金属製網体とを覆うように設けられてなることを特徴とする電磁遮蔽ガラスである。 (もっと読む)


【課題】透明性と発熱機能および柔軟性と加工性に優れた透明フィルムヒーターを提供することにあり、さらには、それを用いた製造コストが改善されたヒーター機能付きガラスを提供する。
【解決手段】透明フィルム基材11の表面に透明発熱層21を有する透明フィルムヒーターにおいて、該透明発熱層が少なくとも金属ナノワイヤ31を含むことを特徴とする透明フィルムヒーター。 (もっと読む)


【課題】可使時間および硬化性のバランスに優れる複層ガラス用二次シーリング材組成物の提供。
【解決手段】ポリブタジエンポリオールおよびポリイソシアネート化合物を含有する複層ガラス用二次シーリング材組成物であって、
前記ポリブタジエンポリオール100質量部に対して、アミン触媒を0.01〜2質量部含有し、
前記ポリブタジエンポリオール100質量部に対して、錫触媒を0.0001〜0.1質量部含有し、
前記錫触媒の含有量が、前記アミン触媒の質量に対して1〜30質量%である複層ガラス用二次シーリング材組成物。 (もっと読む)


【課題】支持ガラス基板上に樹脂溶液を付与して樹脂層を形成する際に、樹脂層端部の隆起部分が生じないように形成することができ、その結果、全域にわたって厚さのばらつきが小さなガラス積層体を簡易かつ経済的に製造する。
【解決手段】流体が通過可能なメッシュ部と通過不可能なレジスト硬化部とを備えたスクリーン版を用いるスクリーン印刷法により、支持ガラス基板の一方の面に樹脂溶液を転写し硬化せしめた後、前記支持ガラス基板の樹脂転写領域に薄板ガラス基板を載置・接触させて、支持ガラス基板、樹脂層及び薄板ガラス基板を有するガラス積層体を製造する方法において、前記スクリーン版におけるメッシュ部の外縁で囲まれる領域内の外縁の近傍に又は前記外縁に接して微小レジスト硬化部が複数設けられている。 (もっと読む)


本発明は、平らなガラス/ガラス貼合せシート、平らなガラス/プラスチック貼合せシートまたは平らなプラスチック/プラスチック貼合せシートを製造するための付着助剤としての、1つ以上のシランで変性されたポリオレフィンの使用、相応する貼合せシートならびに本発明による貼合せシートを含むディスプレイに関する。 (もっと読む)


【課題】ヘイズ値が0.4%以下でかつ高い可視光透過率の条件下において良好な日射遮蔽機能を有する日射遮蔽用合わせ構造体を提供する。
【解決手段】日射遮蔽機能を有する介在層が2枚の板状体1、5間に介在する日射遮蔽用合わせ構造体であって、延性フィルム基板3の片面側にアクリル系樹脂から成るUV硬化型樹脂と六ホウ化物微粒子とアンチモン含有酸化錫微粒子を含む日射遮蔽層2が形成された日射遮蔽フィルム10の日射遮蔽層により上記介在層が構成されると共に、一方の板状体1の合わせ面側に日射遮蔽フィルムの日射遮蔽層2が接触するように配置され、かつ、他方の板状体5の合わせ面側と上記日射遮蔽フィルムの延性フィルム基板3側との間にビニル系樹脂を主成分とする中間膜4が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた湾曲ガラス板同士を一対の湾曲ロールでプレス接着させるに当たり、ガラス板の曲率が変わっても、簡易な調整で対応することができる。
【解決手段】合わせガラスの予備接着装置において、中間部が円弧状で両端部が直線状の弓形形状に湾曲した一対の剛性の固定シャフト軸の外周にベアリングによって回転可能な複数個の剛性で短尺の筒状部材を介して最外周面を全長にわたって可撓性の樹脂層で被覆成形した外被ロール部材からなる湾曲ロールと、該湾曲ロールの外被ロール部材を駆動回転させるロール駆動手段と、前記弓形の固定シャフト軸の湾曲方向角度を調整可能とする湾曲方向調整手段と、前記湾曲ロール間のガラス板を押圧するロール押圧手段とからなり、前記軸角度調節手段によって上下一対の湾曲ロールの固定シャフト軸を回転調節することにより、フラットな合わせガラス板から湾曲した合わせガラス板まで押圧挟持により接着可能とした。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスをガラス層と非ガラス層に分離するに際してガラス層を粉末状にしないで、小片化することでガラス片の非ガラス層への再付着を防止して再利用を容易にする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の合わせガラスの剥離分離方法は、合わせガラス100を衝撃付与部材Fとともに撹拌ドラム5内に投入し、蒸気Sによる加熱によって生ずる熱膨張と、水Wまたは液体窒素Lによる冷却によって生ずる熱収縮とを繰り返しながら撹拌ドラム5内の合わせガラス100を撹拌することによってガラス層Gと非ガラス層Pとの間に剥離を生じさせて破砕されたガラス片63と非ガラス片65として取り出せるようにしている。 (もっと読む)


積層物品および層状物品、例えば、エレクトロクロミック装置に有用な低アルカリガラス積層物品および層状物品が記載される。
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積層物品および層状物品、例えば、光起電性装置に有用な低アルカリガラスおよび/または低ナトリウム積層物品および層状物品が記載される。
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【課題】優れた接着性を損なうことなく、熱線遮蔽性や導電性などの種々の機能を有する機能性中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】一対の透明基材(120a及び120b)と、前記透明基材(120a及び120b)の間に配置された機能性中間膜(110)とを有する合わせガラスであって、
前記機能性中間膜(110)が、接着樹脂層(111a)、機能性層(112)、及び接着樹脂層(111b)がこの順で積層されてなることを特徴とする合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】自動車等の、運転席が車両正面から見て左右どちらかに寄って位置するような車両の前窓に好適に用いられ、車外側表面の反射による筐体等の反射像映り込みを、水平前方視界のみならず前窓のより広い範囲において低減することによって、安全性及び筐体の意匠性を向上させることができる車両用前窓の提供。
【解決手段】少なくとも基材と偏光膜とを有し、水平基準面とのなす角δが20度以上50度以下である車両用前窓において、前記水平基準面と前記基材面とが交わる線と、前記偏光膜の高吸収軸との角度φが、(−0.0130×δ+1.03δ−12.5)度≦φ≦(0.00792×δ+0.0879δ+24.4)度である車両用前窓とする。 (もっと読む)


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