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Fターム[4G062AA11]の内容

ガラス組成物 (224,797) | ガラスの形状、構造 (3,706) | 結晶化ガラス、ガラスセラミックス (383)

Fターム[4G062AA11]に分類される特許

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本発明は、20乃至45mol%のBaO、40乃至60mol%のSiO、0乃至30mol%のZnO、0乃至10mol%のAl、0乃至5mol%のBaF、0乃至2mol%のMgO、0乃至2mol%のCaO、0乃至2mol%のTiO、及び0乃至10mol%のB、並びに0.5乃至4mol%のM(M=Y、La又は希土類金属)及び/又は0.5乃至4mol%のZrOを含有する高温耐熱性失透性はんだガラスを含む。また、本発明は、前記はんだガラスの使用を含む。 (もっと読む)


【課題】酸素イオン伝導モジュールの使用温度域以上(例えば800〜1000℃)の高温下においても、セラミック部材と金属部材とが高い耐熱性を有して気密に接合されている酸素イオン伝導モジュールを提供すること。また、そのようなシール部を形成するために用いるシール材を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される酸素イオン伝導モジュール100は、酸素イオン伝導性を有するセラミックスからなるイオン伝導部材14を少なくとも備えたセラミック部材10と、セラミック部材に接合された金属部材20,30とから構成される。セラミック部材10と金属部材20,30との接合部分には、該接合部分におけるガス流通を遮断するシール部40が形成されており、シール部40は、ガラスマトリックス中にリューサイト結晶および/またはクリストバライト結晶が析出しているガラスによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池の動作温度以上の高温域(例えば1200℃〜1300℃)において、高い耐熱性を有して気密に接合された接合部を形成するために用いる固体酸化物形燃料電池用の接合材を提供すること。また、そのような接合材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される接合材40は、ガラスを主体とする固体酸化物形燃料電池用の接合材である。この接合材を構成するガラスは、ガラスマトリックス中に少なくともフォーステライト結晶が析出しており、あるいは、ガラスマトリックス中に酸化マグネシウム結晶と、クリストバライト結晶、リューサイト結晶およびフォーステライト結晶から選択される少なくとも一種とが析出している。 (もっと読む)


【課題】酸素分離膜モジュールの使用温度域以上(例えば1200〜1300℃)の高温下においても、高い耐熱性を有して気密に接合されたシール部(接合部)が形成されてなる酸素分離膜モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される酸素分離膜モジュール100は、多孔質基材12上に酸素分離膜14を備える酸素分離膜エレメント10と、セラミックス製の接続部材(ガス管20,30)とを備える。酸素分離膜エレメント10とガス管20,30との接合部分には、該接合部分におけるガス流通を遮断するシール部40が、ガラスマトリックス中に少なくともフォーステライト結晶が析出しているガラス、あるいはガラスマトリックス中にMgO結晶と、クリストバライト結晶、リューサイト結晶およびフォーステライト結晶から選択される少なくとも一種とが析出しているガラスによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つシンプルなプロセスであるにもかかわらず、大型のものを簡単に得ることができ、しかもイオン伝導性の向上が可能なイオン伝導性配向セラミックスの製造方法と、該方法で製造されたイオン伝導性配向セラミックスを固体電解質として使用した中温領域で作動する燃料電池を提供する。
【解決手段】ランタノイドの酸化物粉末とSi又はGeの少なくとも一方の酸化物粉末とを含む酸化物原料を混合する「酸化物原料混合工程S1」と、混合した前記酸化物原料を加熱溶融させて液体状態とし、これをキャストした後、急冷してガラス状物を得る「溶融ガラス化工程S2」と、前記ガラス状物を800〜1400℃で熱処理して結晶化させる「結晶化工程S3」とを有することを特徴とするイオン伝導性配向セラミックスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式等に代表される次世代の情報記録媒体基板用途として要求される各種物性を備え、とりわけ、高い破壊靭性と平滑な表面を有する情報記録媒体用基板を低コストで製造する製造方法を提供することにある。
【解決手段】SiO成分、Al成分、R’O成分(ただしR’はLi、Na、Kのいずれか1種以上)を含む板状のガラス系材料を準備する工程と、
前記板状ガラス系材料を研削する研削工程と、
前記板状ガラス系材料を研磨する研磨工程を有する情報記録媒体用基板の製造方法であって、前記研磨工程の研磨スラリーのpHを1〜5または9〜13の範囲で研磨する情報記録媒体用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の光反射材料より高い光反射率を有する光反射材料およびそれを用いた発光デバイスを提供する。
【解決手段】ガラスを含有する無機化合物粉末の焼結体からなる光反射材料であって、Tiを含む酸化物結晶がガラス内部に析出してなることを特徴とする光反射材料。 (もっと読む)


【課題】非常に低いCaO含有量にもかかわらず、アパタイト結晶を有し、これらのアパタイト結晶がさらに、非常に小さく、特に、ナノスケールの範囲内であり、従って、光学特性の観点で自然の歯の材料と非常に類似している、リンケイ酸ガラスセラミックを提供すること。
【解決手段】フルオロアパタイトおよび白榴石結晶を有し、そしてその特性に起因して、歯科用合金上にプレスして歯科用修復物を製造するために特に適切である、本発明のリンケイ酸ガラスセラミックにより上記課題は達成される。 (もっと読む)


本発明は、高性能ガラスセラミック、また該ガラスセラミックの製造方法に関する。60〜73のSiO、15〜25のAl、2.2〜5のLiO、0〜5のCaO+SrO+BaO、0〜5のTiO、0〜5のZrO、0〜4のZnO、0〜3のSb、0〜3のMgO、0〜3のSnO、0〜9のP、0〜1.5のAs、0〜1のNaO、0〜0.5のKO、0〜1.2のNaO+KO、及び0〜1の着色酸化物の組成を重量%で有するリチウムアルミニウムシリケート(LAS)であり得る、ガラス又はガラスセラミック材料が使用される。素地に、所定の加熱速度で室温〜660℃、所定のプロセス時間で加熱速度をゼロまで徐々に減少させ、一定とするセラミック化熱処理を施し、所定の最大温度に加熱し、最大温度での保持時間を有さず、所定の冷却速度で室温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を排除すること、特に、上記の全てが、コンピューター支援削合およびトリミングプロセスによって容易に成形され得、続いて高強度の歯科用製品に変換され得る材料を提供すること。
【解決手段】ケイ酸リチウムガラスセラミック材料であって、以下の成分:
成分 重量%
SiO 64.0〜73.0
LiO 13.0〜17.0
O 2.0〜5.0
Al 0.5〜5.0
2.0〜5.0
を含有する、ケイ酸リチウムガラスセラミック材料。 (もっと読む)


【課題】導電性材料の電気抵抗を低減するとともに、この導電性材料を用いた電極材料や固体電解質、サーミスタ等のセンサーとしての機能を向上させる。
【解決手段】少なくとも酸化バナジウムと酸化リンとを含み、結晶相と非晶質相とで構成された結晶構造を有し、前記結晶相が単斜晶のバナジウム系酸化物を含み、前記結晶相の体積が前記非晶質相の体積より大きい導電性材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】塩化物系の溶融塩と反応せずに沈殿物を濾過可能な濾過材を提供すること。
【解決手段】塩化物系の溶融塩と反応し難いガラス、または結晶化ガラスからなる濾過材料である。ガラス組成が、モル%で表して、Pが30〜80、Feが0〜50、Alが0〜30、TiOが0〜35、ZrOが0〜5からなる。また、実質的にアルカリ金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を含有しない。また、ガラス及び結晶化ガラスの前駆体であるガラスの軟化点が450℃以上である特徴も持つ。 (もっと読む)


本発明に係る発光ガラス素子は、発光ガラス基体を備え、該発光ガラス素子の表面には金属層が設けられ、該金属層は金属微細構造を有する。発光ガラス基体は化学式aMO・bY・cSiO・dEuで記載される複合酸化物を含有する。式中、Mはアルカリ金属元素を表し、a、b、c、dは各成分のモル数を表し、a値の範囲が25〜60、b値の範囲が1〜30、c値の範囲が20〜70、d値の範囲が0.001〜10である。また、本発明はさらに該発光ガラス素子の製造方法及びその発光方法を提供する。
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【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン又は無機チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックス、その製造方法、及び前記ガラスセラミックスを含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、結晶相としてRnTi(PO、RTi(PO、及びこれらの固溶体のうちいずれか、並びにTiO、好ましくはアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上のTiO結晶を含有し、これらの結晶によって光触媒特性を有するものである。本ガラスセラミックスは、原料を混合・溶融してガラス融液またはガラスを得る工程と、前記融液又はガラスを結晶核が生成し成長する温度に保持する結晶化工程と、を有する製法によって作られる。 (もっと読む)


【課題】 表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン、又は無機チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックスビーズ、及び前記ガラスセラミックスビーズを含む光触媒機能性部材を提供する。
【解決手段】 ガラスセラミックスビーズは、結晶相としてTiO、TiP、(TiO)、RnTi(PO、RTi(PO及びそれらの固溶体から選ばれる一種以上を含有する。さらに、好ましくはアナターゼ型TiO結晶を含有し、これらの結晶によって光触媒特性を有するものである。本ガラスセラミックスビーズは、塗布やコーティング等によって光触媒機能を有する層を形成することなく、ビーズを構成する材料そのものが光触媒特性を有するので、機能層の剥離等による劣化の憂いが無く、半永久的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン、又は無機チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックス繊維、及び前記ガラスセラミックス繊維を含む光触媒機能性部材を提供する。
【解決手段】 ガラスセラミックス繊維は、モル%で、TiO成分を15.0%〜95.0%、SiO成分及び/又はP成分を5.0%〜70.0%、好ましくはアルカリ金属酸化物成分及び/又はアルカリ土類金属酸化物成分を0.1〜60%含有し、光触媒特性を有する結晶を有する。本ガラスセラミックス繊維は、塗布やコーティング等によって光触媒機能を有する層を形成することなく、繊維を構成する材料そのものが光触媒特性を有するので、機能層の剥離等による劣化の憂いが無く、半永久的に利用できる。 (もっと読む)


本発明の対象は、ヒ素およびアンチモンを含まないリチウム−アルミノケイ酸塩タイプのガラスセラミックプレートであり、400nmと500nmとの間の少なくとも1つの波長について4mmの厚さの場合のその光透過率は0.2%と4%との間である。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、且つ、表面にピンホール欠陥の無い模様付き結晶化ガラス物品を提供すること。
【解決手段】複数個の結晶性ガラス小体を互いに融着させると共に結晶化させた結晶化ガラス層Aと、該結晶化ガラス層Aの少なくとも片面に融着した状態で設けられ且つ結晶性ガラス板Bをその中心部まで結晶化させた結晶化ガラス層Bと、を含み、前記結晶化ガラス層Aが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含み、前記結晶化ガラス層Bが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含むと共に、その厚みが6mm以下であることを特徴とする模様付き結晶化ガラス物品。 (もっと読む)


酸化バナジウムを含む透明β−石英ガラスセラミック。そのようなガラスセラミックは、3mmの厚さに対して、赤外線範囲における良好な透過性、可視範囲における低い透過性、および青色範囲における相当な透過性を含む有利な光学的性質を有する。これらは、調理台の天板の材料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】高温の作動温度領域下においても高熱膨張性の材料からなるセル構成部材とインターコネクタとが高い気密性を保持して接合された固体酸化物形燃料電池を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される固体酸化物形燃料電池10を構成するセルとインターコネクタ18A,18Bとの接合部20は、ガラスマトリックス中にクリストバライト結晶、リューサイト結晶及びネフェリン結晶のうちから選択される少なくとも一種からなるケイ素化合物が析出しているガラスにより形成される。接合部20のガラスは、酸化物換算の質量比で以下の組成、SiO:50〜60質量%、Al:17〜22質量%、NaO:4〜15質量%、KO:11〜15質量%、MgO:0〜2質量%、CaO:0〜2質量%から実質的に構成されており、接合部20の熱膨張係数が15×10−6−1以上である。 (もっと読む)


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