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Fターム[4G062EA01]の内容

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Fターム[4G062EA01]に分類される特許

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【課題】 鉛を含まないリン酸−スズ系の封着ガラスを用いて、緻密なガラス層を形成できる封着剤を得ること。
【解決手段】 リン酸−スズ系ガラスの粉末と、ペースト化剤としてエチレングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリンの中から少なくとも1種類を含むことを特徴とする低融点封着剤である。これらのペースト化剤は、リン酸−スズ系のガラス粉末と混合してペースト状の封着剤とし、これを加熱した場合に緻密なガラス層を形成でき、さらにペースト化剤として適度の粘性を有しており、揮発しにくく適度な粘性を長時間保つことができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを0〜6、Bを20〜40、ZnOを15〜28、PbOを20〜34、BaOを10〜25、RO(MgO+CaO+SrO)を0〜10、Alを0〜8、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−BaO−PbO系低融点ガラス。
重量%で、B/ZnOの比が、1以上であり、30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が480℃以上580℃以下である特徴も有す。 (もっと読む)


約1.6以上の高い屈折指数(nD)、スペクトルの近赤外線部分での高透過率、および広範なガラス形成域を有する、レーザー用のドープまたは共ドープされたフルオロリン酸ビスマスガラスの、新しい、改良された組成物が開示される。開示されているガラスシステムAl(PO3)3‐Ba(PO3)2‐Bi(PO3)3‐BaF2+RFx+ドーパントは、ガラスベース組成物の100パーセント(重量%)を超えて、MnOおよびその混合物に加え、希土類元素Nd、Er、Yb、Tm、Tb、Ho、Sm、EuおよびPrの酸化物およびまたはフッ化物の群からのドーパントを使用する。これらのガラスは、高い化学的耐久性、放射線抵抗、赤外線および青色スペクトルにおけるレーザー使用の効率、ならびに、改良された発光持続時間を有する。 (もっと読む)


本発明は、その化学組成が、別途定められる範囲内で下記の成分(質量百分率で表した)、すなわちSiO2を58〜72質量%、TiO2を0.8〜3質量%、B2O3を2〜15質量%、Al2O3を10〜25質量%、CaOを5〜12質量%、MgOを0〜3質量%、BaOを0〜6質量%、SrOを0〜4質量%、ZnOを0〜3質量%、およびR2Oを0〜1質量%含むガラス基板に関する。 (もっと読む)


フラットパネルディスプレイ装置、例えば、アクティブマトリクス型液晶ディスプレイ(AMLCD)用の基板を製造するために使用できるガラスが開示されている。そのガラスは、1.0モルパーセントから3.0モルパーセントの範囲にあるMgO濃度および1.00以上のΣ[RO]/[Al23]比を有し、ここで、[Al23]は、Al23のモルパーセントであり、Σ[RO]はMgO,CaO,SrOおよびBaOのモルパーセントの合計と等しい。これらの組成の特徴は、前記ガラスを製造するために用いられるバッチ材料の溶融特性を改善することが分かっており、これにより転じて、ガラスを、環境によりやさしい清澄剤、例えば、ヒ素および/またはアンチモンではなくスズで清澄(精錬)することができる。
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固体酸化物燃料電池における絶縁接合部として特に有用である、頻繁な熱サイクルを受ける高温作動環境において気密性のままである、二つの部品の間に形成されるシール。第一の金属部品が補強材に取り付けられる。ガラス形成材料が第一の金属部品と第二の部品との間に配置され、ガラスを、ガラス形成材料を溶融させるのに適した温度まで加熱することにより、第一の金属部品と第二の部品との間にシールが形成される。ガラスは、補強材の少なくとも一部を封入および結合し、それによってシール全体に大きな強度を付与する。セラミック材料をガラス形成材料に添加して、第一の金属部品と第二の部品との間の絶縁バリヤの形成を支援し、加熱工程中のガラスの粘度を調整することもできる。

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【課題】 画像表示装置の表示パネルにおけるスペーサを固定するためのPbフリーの導電性接合材を提供する。
【解決手段】 V25を主成分とするガラスに、Pt、Pd、Cr、Ni、Al、Si、Zn、Au、Fe−Ni合金のうちの何れかの金属粒子又は導電性セラミックス粒子の1又は2以上を含有する。導電性セラミックス粒子は、TiC、SiC、WC、ZnO、Fe23、FeO、Fe34であり、金属粒子又は導電性セラミックス粒子の含有率は10乃至50体積%とした。 (もっと読む)


【課題】パネル軽量化のために密度を低くし、かつ、耐熱衝撃性を上げるために熱膨張係数を低くしても、化学的耐久性が高い高歪点のフラットパネルディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】歪点が585℃以上、密度が2.65g/cm3以下、熱膨張係数が60×10-7/℃以上75×10-7/℃未満であり、JIS−R3502に準拠した方法で測定されるアルカリ溶出量が0.3mg以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 化学的耐久性、低熱膨張性、高歪み点、低比重、高ヤング率などの特性を有し、しかも泡などの欠陥が少なく製造安定性に優れる無アルカリガラスを提供する。
【解決手段】 30〜300℃における平均熱膨張係数が30〜35×10-7/℃、歪み点が670℃以上、ヤング率が70GPa以上、比重が2.4未満、液相温度が1200℃未満、101.5Pa・sの粘度を示す温度が1600℃未満、50℃の濃度1モル/Lの硝酸水溶液に50時間浸漬した際の質量減少が1mg/cm2未満である無アルカリガラス、および実質的にBaO、ZnOおよびPbOを含まず、SiO2 65.0〜70.0モル%、Al23 9.5〜12.5モル%、B23 8.5〜11.5モル%(ただし、SiO2+Al23+B23 87.5〜90.0モル%)、B23/(SiO2+Al23) 0.12〜0.14、MgO 2.5〜4.0モル%未満、CaO 5.0〜10.0モル%、SrO 0.1〜2.5モル%(ただし、MgO+CaO+SrO 10.0〜12.5モル%)を含む無アルカリガラスである。 (もっと読む)


【課題】 繊維径の制御が可能で、巻き取り工程で切断しないバサルト長繊維を製造する。又、玄武岩(バサルト)原石に対し、網目状形成体、ガラス修飾体を形成・維持し、バサルト繊維の結晶化及び固着を抑制すること、及びバサルト繊維の耐熱性を従来の750℃から850〜900℃まで大幅に向上させ、かつ従来品と比べて大幅な低コスト化を達成する。
【解決手段】 玄武岩を原料とし、該玄武岩を粉砕する工程と、該粉砕物を洗浄する工程と、該洗浄物を溶融する工程と、該溶融物を繊維化する工程と、該繊維を引き揃え、巻き取る工程とからなり、該溶融する工程における溶融物の温度が1400〜1650℃であり、且つ溶融物の粘度をηとするとlogηが2.15〜2.35dPa・s、より望ましくは2.2〜2.3dPa・sであることを特徴とするバサルト長繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 画像表示装置の表示パネルにおけるスペーサを固定するためのPbフリーの導電性接合材のための導電性ガラス組成物を提供する。
【解決手段】 MVxOy(M:Ag,Cu,Cr,Li,Sr,Ca)、(x:1〜10,y:2〜30)を含有する。MVxOyとして、例えば、AgV718またはAg2411を用いる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品実装用基板、電子デバイス用基板、液晶セルおよび光学素子に用いられる、化学的耐久性、低膨張性、耐熱性、高透過性、高強度性、軽量性などに優れる無アルカリガラスからなるガラス部材を提供する。
【解決手段】 (a)電子部品実装用基板を作製するためのガラス基板、(b)半導体基板と接合するためのガラス基板、(c)液晶表示装置における、駆動基板に対向して配置するための対向用ガラス基板、または(d)光学素子用窓材からなるガラス部材であって、30〜300℃における平均熱膨張係数が30〜35×10−7/℃、歪み点が670℃以上、ヤング率が70GPa以上、比重が2.4未満、液相温度が1200℃未満、101.5Pa・sの粘度を示す温度が1600℃未満、50℃の濃度1モル/Lの硝酸水溶液に50時間浸漬した際の質量減少が1mg/cm未満である無アルカリガラスからなるガラス部材である。 (もっと読む)


本発明は、SiO:55〜70重量%、Al:0〜1重量%、ZrO:0.1〜5重量%、NaO:0.1〜5重量%、KO:7〜13重量%、MgO:7〜14重量%、CaO:0〜4重量%、SrO:7〜12重量%及びSO:0.01〜0.5重量%を含むガラス基板組成物に関する。上記組成物を使用して製造されたガラス基板は変形点が570℃以上であるので、高温の焼成にも熱変形が少なく、溶融温度が1460℃未満であることから、燃料費増加及び耐火物寿命短縮などの不利な点がなく、50〜350℃温度範囲で熱膨張係数が80〜95×10−7/℃を有する。従って、本発明に係るガラスは基板用に適する。 (もっと読む)


マイクロリソグラフィ用、特に液浸リソグラフィ用の投影レンズ(5)は190nmを超える動作波長用に設計され、このレンズは、50ppm未満の、特に10ppmと50ppmとの間のOH含有率と、および1.5×1016と2×1018分子/cmとの間の、好ましくは2×1016と1×1018分子/cmとの間の、特に5×1016と2×1017分子/cmとの間の水素含有量とを有する石英ガラスから作製された少なくとも1つの光学素子を備え、この光学素子は、液浸リソグラフィ用のマイクロリソグラフィ露光装置(1)の中の投影レンズ(5)の端部素子(14)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
当該誘電体前駆層転写用フィルム自体及びこのフィルムから得られるプラズマディスプレイパネルが環境を汚染する恐れが無いプラズマディスプレイパネル用誘電体前駆層転写フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】
透明支持フィルム、及びその表面上に設けられたガラスフリット及びバインダ樹脂を含むプラズマディスプレイパネル用誘電体層の前駆層を含むプラズマディスプレイパネル用誘電体前駆層転写用フィルムであって、ガラスフリットがその骨格成分中に鉛及び/又は鉛化合物を含まず、且つバインダ樹脂のガラス転移温度(Tg)が45℃以下であること特徴とするプラズマディスプレイパネル用誘電体前駆層転写用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 600℃以下の低い軟化点を有するリン酸亜鉛系無鉛ガラス組成物を提供することにある。
【解決手段】 酸化物換算の質量%で、P25が1〜25%、ZnOが30〜50%、B23が20〜45%、BaOが5〜30%含有され、さらに、K2O、Na2O、Li2Oの一種類以上が合計0.05〜15%含有されてなることを特徴とするリン酸亜鉛系無鉛ガラス組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光表示装置(VFD)、電界放射型ディスプレイ(FED)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、陰極線管(CRT)等の表示装置の封着等に用いることができるガラスおよびこれを用いた粉末材料を提供する。
【解決手段】下記酸化物換算のモル%表示で、ガラス組成として、V25 10〜60%、P25 5〜40%、Bi23 1〜30%、ZnO 0〜40%、TeO2 0〜40%、R2O 0〜20%(RはLi、Na、K、Cs)、R’O 0〜30%(R’はMg、Ca、Sr、Ba)を含有するバナジウムリン酸系ガラスを用いた粉末材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 化学的耐久性に優れ、肉厚0.2mm程度の薄板でも700nmにおける吸収特性が良好で、なおかつ耐熱衝撃性が高く薄肉への加工時に割れや欠けが発生しにくいフィルタガラスを供給すること。
【解決手段】 質量%で、P46〜70%、MgF0〜25%、CaF、SrF0〜25%、SrF0〜25%、LiF0〜20%、NaF0〜10%、KF0〜10%、ただしLiF、NaF、KFの合量が1〜30%、AlF0.2〜20%、ZnF2〜15%(ただし、フッ化物総合計量の50%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対し、CuO0.5〜16質量部を含有させたガラスであって、BaおよびPbの含有を不純物としてのみ許容し、ビッカース硬度が480kg/mm以上、25〜250℃の温度範囲の平均熱膨張係数が130×10−7/℃以下とした。
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【課題】材料分散の影響を避けることができ、且つ非線形性を利用した光信号処理などに大きな効果をもたらし、通信波長帯での広帯域な零分散を実現できる、高非線形を有するテルライトガラスからなる光ファイバを提供する。
【解決手段】2μm以上の零材料分散波長を持つテルライトガラスからなる光ファイバ100であって、コア領域101と、コア領域101を包囲するように配設されて当該コア領域101の軸方向に沿った空孔102aを当該コア領域101の周方向にわたって複数有する第1のクラッド部102と、第1のクラッド部102を包囲するように配設されて当該第1のクラッド部102の等価屈折率と等しい屈折率を有する第2のクラッド部103とを備える。コア領域101と前記第1のクラッド部102との比屈折率差を2%以上とすることで、零分散波長を通信波長帯である1.55μm帯に制御する。 (もっと読む)


【課題】 半導体加工用途で使用するための不純物レベル及び欠陥濃度の低い石英ガラスインゴットの提供。
【解決手段】 素材としての高純度石英成形品を焼成することで、汚染レベル及び欠陥レベルが極めて低い石英ガラスインゴットを形成する方法であって、石英ガラスインゴットが素材石英物品と同心的に回転するプラテン上で自由成形される方法。 (もっと読む)


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