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Fターム[4G062HH12]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の金属元素 (29,614) | Fe、Co、Ni有り (674)

Fターム[4G062HH12]に分類される特許

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【課題】新しい隔壁材料を用いることで、優れた特性の隔壁を備えるプラズマディスプレイパネルを提供する。
また、新しい隔壁材料を用いることで、環境への負担が少ない隔壁を備えるプラズマディスプレイパネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2基板100,300の間の放電セルを分離する隔壁200を含み、前記隔壁200の組成物は、Non−Pb系マトリックスガラス粉末及び前記マトリックスガラス粉末に対して約5〜45wt%のNon−Pb系充填剤を含むプラズマディスプレイパネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス固化による廃棄物の閉じ込めプロセスに関する先行技術に対し改良を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも一つの易酸化性または易還元性化学種を含む材料のガラス固化による閉じ込めのためのガラス原料の製造プロセスと、ガラス固化による前記材料の閉じ込めプロセスに関する。ガラス原料の製造プロセスは、前記少なくとも一つの化学種を酸化または還元状態に維持することができる性質と量を有する少なくとも一つの酸化還元対の生ガラス原料への投入ステップを含む。閉じ込めプロセスは、得られたガラス原料と閉じ込める材料との混合物および熱溶解物を含む。本発明は、放射性核物質、金属、半金属などの汚染物質の閉じ込めの最適化を可能とする。材料は、核廃棄物または家庭ごみの焼却から得られる材料であってもよい。 (もっと読む)


【課題】消色されて鮮やかな色調を有するガラスを、特定の生産ラインだけで安価に製造することができる消色性に優れたガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】溶解炉においてセレンまたはコバルトにより消色したガラスをカラーフィーダーへ導き、次いでカラーフィーダーに酸化エルビウムを含有したフリットを添加して鮮やかな色調のガラスとする。また、前記酸化エルビウムの含有量が5〜25重量%であるフリットを、カラーフィーダー中に0.05〜0.5重量%の範囲で添加する。更に、酸化エルビウムの消色作用によって、波長が379nmの透過率を2〜10%、524nmの透過率を2〜10%、654nmの透過率を0.1〜5%下げることにより鮮やかな色調のガラスとすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、減圧条件下で気密に、充分な強度で封着することが出来る封着方法を提供することである。
【解決手段】本発明の封着方法は、複数の部材を封着材料を用いて500torr以下の減圧条件下で封着するにあたり、封着材料として低融点ガラス粉末とチタン酸鉛固溶体粉末とを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを8〜20、Bを16〜32、ZnOを37〜52、RO(LiO+NaO+KO)を10〜15、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1かつ(CuO+La+CeO+CoO+MnO)を0.1〜3含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−RO系無鉛低融点ガラスである。30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜90)×10−7/℃、軟化点が500℃以上600℃以下である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】 特に、熱膨張係数とガラス転移温度の適正化とともに、耐水性を向上させることが可能なリン酸塩系ガラス等を提供することを目的としている。
【解決手段】 実施形態のリン酸塩系ガラスは、Pを主成分とし、LiOを、2(mol%)〜15(mol%)、CeOを、6(mol%)〜18(mol%)、Alを、0(mol%)〜4(mol%)含む。リン酸塩系ガラスは磁気ヘッドの接合ガラス3として使用される。本実施形態によれば、安定したガラス状態を得ることができ、またガラス転移温度(Tg)及び屈伏温度(At)を所定範囲内に低下でき、さらに耐水性を向上させることが出来る結果、作業温度を低くでき、前記接合ガラス3とコア半体1,2との熱膨張係数差も小さくでき、さらに前記接合ガラス3の水分吸収を抑えることが出来るため、磁気ヘッドの特性の劣化を抑制することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、β−石英および/またはβ−スポジュメンの新規のガラスセラミック、新規のガラスセラミックから製造された物品、新規のガラスセラミックの前駆体であるリチウムアルミノシリケートガラス、新規のガラスセラミックおよび新規のガラスセラミックから製造された物品を調製する方法に関する。本発明は、ガラスセラミックのガラス前駆体の清澄剤としてのSnO2およびBrの同時使用に関する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを0〜6、Bを20〜40、ZnOを15〜28、PbOを20〜34、BaOを10〜25、RO(MgO+CaO+SrO)を0〜10、Alを0〜8、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−BaO−PbO系低融点ガラス。
重量%で、B/ZnOの比が、1以上であり、30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が480℃以上580℃以下である特徴も有す。 (もっと読む)


本発明は、その化学組成が、別途定められる範囲内で下記の成分(質量百分率で表した)、すなわちSiO2を58〜72質量%、TiO2を0.8〜3質量%、B2O3を2〜15質量%、Al2O3を10〜25質量%、CaOを5〜12質量%、MgOを0〜3質量%、BaOを0〜6質量%、SrOを0〜4質量%、ZnOを0〜3質量%、およびR2Oを0〜1質量%含むガラス基板に関する。 (もっと読む)


【課題】 繊維径の制御が可能で、巻き取り工程で切断しないバサルト長繊維を製造する。又、玄武岩(バサルト)原石に対し、網目状形成体、ガラス修飾体を形成・維持し、バサルト繊維の結晶化及び固着を抑制すること、及びバサルト繊維の耐熱性を従来の750℃から850〜900℃まで大幅に向上させ、かつ従来品と比べて大幅な低コスト化を達成する。
【解決手段】 玄武岩を原料とし、該玄武岩を粉砕する工程と、該粉砕物を洗浄する工程と、該洗浄物を溶融する工程と、該溶融物を繊維化する工程と、該繊維を引き揃え、巻き取る工程とからなり、該溶融する工程における溶融物の温度が1400〜1650℃であり、且つ溶融物の粘度をηとするとlogηが2.15〜2.35dPa・s、より望ましくは2.2〜2.3dPa・sであることを特徴とするバサルト長繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パネル軽量化のために密度を低くし、かつ、耐熱衝撃性を上げるために熱膨張係数を低くしても、化学的耐久性が高い高歪点のフラットパネルディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】歪点が585℃以上、密度が2.65g/cm3以下、熱膨張係数が60×10-7/℃以上75×10-7/℃未満であり、JIS−R3502に準拠した方法で測定されるアルカリ溶出量が0.3mg以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 600℃以下の低い軟化点を有するリン酸亜鉛系無鉛ガラス組成物を提供することにある。
【解決手段】 酸化物換算の質量%で、P25が1〜25%、ZnOが30〜50%、B23が20〜45%、BaOが5〜30%含有され、さらに、K2O、Na2O、Li2Oの一種類以上が合計0.05〜15%含有されてなることを特徴とするリン酸亜鉛系無鉛ガラス組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1.1.照明具を持つ第1体、1.2.該第1体を取り巻く第2体を有し、その際、1.3.該第2体がアルミノ(Al)珪酸塩ガラスで構成され、そしてその際に1.4.該アルミノ珪酸塩ガラスの1.4.1Tgが>600℃、好ましくは>650℃、より好ましくは>700℃、特に好ましくは>750℃であり、1.4.2.その熱膨張係数α(20℃〜300℃)が>0、好ましくは3≦α(20℃〜300℃)≦6、特に好ましくは3.5≦α(20℃〜300℃)≦5.5の範囲にある照明装置、好ましくは金属ハロゲン化物系高圧放電灯に関する。 (もっと読む)


【課題】十分に軟化流動し、しかも結晶化度が高く、結晶析出後の加熱工程で再流動することのないビスマス系無鉛封着材料を提案する。
【解決手段】 モル%でBi23 30〜60%、ZnO 20〜50%含み、モル比でBi23/ZnOが1.0〜3.0の組成を有するビスマス系無鉛ガラスと、ZnO含有耐火性セラミックフィラー粉末とを含むことを特徴とする。材料中の総ZnO量は、質量%で10〜50%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディスプレイパネル、特に電界放出ディスプレイパネルに関する。
【解決手段】本発明のガラス組成物は、ディスプレイスクリーンパネルの製造のためのガラス組成物であって、2.8mmのガラス厚さについて測定したときに、910nmで測定した赤外線透過率(TIR910)が40%以下、D65光源での全光透過率(TLD65)が40%超、主波長(λ)が480〜570nm、且つ純度が8%又はそれ未満であり、且つ下記の着色剤を含有するガラス組成物である:Fe:0.4〜2%、FeO:0.1〜0.6%、CoO:0〜200ppm、Se:0〜30ppm、NiO:0〜1,000ppm、及びCuO:0〜6,600ppm。 (もっと読む)


【課題】 本発明は実質的に鉛を含まず、かつ各種部材の接合、封着に使用することができる封着部の気密性を向上させるプレスフリットを提供することを目的としている。
【解決手段】 実質的に鉛成分を含有せず、酸化ビスマスを主成分とするガラス粉末を含有するフリット、有機バインダーおよび溶剤とを混練する造粒工程と、造粒したものを乾燥して前記溶剤を取り除く乾燥工程と、この乾燥工程により得られたものを篩分けし 顆粒状粉末を得る篩分け工程と、前記顆粒状粉末をプレスし成型体を得るプレス成型工程と、前記成型体から前記有機バインダーを除去する加熱処理工程と、この加熱処理工程後前記成型体を前記ガラス粉末の軟化点付近まで加熱する焼結工程とを備えることを特徴とする充填率67%以上のプレスフリットの製造方法。
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【課題】導電性マイエナイト型化合物を、安定してかつ低コストで製造することが可能な、工業化に適した製造方法を提供する。
【解決手段】前駆体を熱処理して導電性マイエナイト型化合物を製造する製造方法において、CaまたはSrと、Alとを含有し、酸化物換算した、CaOとSrOの合計と、Alとのモル比が12.6:6.4〜11.7:7.3で、CaO、SrOおよびAlの合計が50モル%以上である前駆体に対して、含有するCa、Sr、およびAlの合計原子数に対する原子数比で0.2〜11.5%の炭素を含有させた炭素含有前駆体を、酸素分圧10Pa以下の雰囲気下で900〜1470℃まで加熱して保持し次いで所定の冷却速度で冷却する熱処理を施すことにより、前記炭素含有前駆体を結晶化させて導電性マイエナイト型化合物を生成させる。 (もっと読む)


【課題】光バスシステムでは、光ファイバの長さ、曲げ回数、曲げ直径等が異なることによって受信機に到達する光のパワーが異なる問題があった。この問題を動的制御の最適化という方法とは異なる方法によって解決する。
【解決手段】質量百分率表示でCuOを1〜10%含有し厚みが1mm以下であるガラス板。CeOを5%以下の範囲で含有する前記ガラス板。ソーダライムシリカガラスである前記ガラス板。前記ガラス板からなるフィルタ。フィルタを有する光ファイバトランシーバ。前記フィルタを有する光ファイバトランシーバ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可溶性成分を有するガラス組成のガラス繊維を酸処理して微細孔を形成した後、最適な温度で加熱処理を行うことにより、物理的および化学的なガス吸着量が大きく、塵埃等の捕集効率の優れた多孔質ガラス繊維のペーパーからなるエアフィルタ用ろ材およびエアフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のエアフィルタ用ろ材は、ガラス繊維を酸処理後250℃以上400℃未満で加熱した比表面積が200〜600m2/gの多孔質ガラス繊維のペーパーからなることを特徴とする。また、本発明のエアフィルタは、前記エアフィルタ用ろ材が、多層構造や、ハニカム構造や、プリーツ構造に形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス中に着色剤を使用していないため、リサイクルが容易となる結晶化ガラス、結晶化ガラス建築材料及び結晶化ガラス物品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスは、ガラス相とガーナイト(ZnO・Al23)結晶とを有し、実質的に着色剤を含まない結晶化ガラスの部位が、L*a*b*表色系において、L*が20〜70かつa*が0〜−5かつb*が−12〜−25であること特徴とするものである。また、本発明の結晶化ガラス物品の製造方法は、ガラス原料を溶融してガラス成形体を形成する工程と、該ガラス成形体を熱処理して結晶を析出させる結晶化工程とを有する結晶化ガラス建築材料の製造方法であって、前記結晶化工程におけるガラス成形体の最高熱処理温度を730〜950℃にすることを特徴とする。 (もっと読む)


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