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Fターム[4G062HH12]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の金属元素 (29,614) | Fe、Co、Ni有り (674)

Fターム[4G062HH12]に分類される特許

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本発明は、特に強化用ガラスストランドの調製のための耐アルカリ及び耐酸性であるガラス組成物であって、前記組成物が以下の成分を質量%で表される以下の定義の範囲内:
SiO2 ≧58%、好ましくは≦65%
ZrO2 15〜20%
R2O(R=Na、KまたはLi) ≧14%
K2O ≦0.1%、好ましくは≦0.05%
RO(R=Mg、CaまたはSr) 2.5〜6%
MgO ≦4%
TiO2 >1及び≦4%
で含み、
更に前記組成物がFを含まず、1%未満の不純物(Al2O3、Fe2O3及びCr2O3)を含み、以下の関係:
ZrO2+TiO2≧17%
ZrO2/TiO2≧6
を満たす組成物に関する。本発明はまた、例えばセメント質材料のような無機材料、または例えばプラスチックのような有機材料の強化における得られるガラスストランドの使用、及びそのようなストランドを含む複合材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】 重量%でSiOを0〜6、Bを20〜40、ZnOを0〜15、PbOを18〜35、BaOを17〜37、RO(MgO+CaO+SrO)を0〜10、Alを0〜8、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1かつ(CuO+La+CeO+CoO+MnO)を0.1〜3含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−BaO−PbO系低融点ガラス。30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が480℃以上580℃以下である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】模様が大きくて、多様多彩、変化が豊富で、自由である模様付き結晶化ガラス物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟化点よりも高い温度で焼成すると結晶性ガラスの表面から内部に向かって結晶を析出する結晶性ガラスを使用し、離型剤を塗った耐火物型枠10に結晶性ガラス小体12が集積されており、この集積面にS字の形状にカットされた二枚の結晶性ガラス板14A,14Bがカット面をつき合せた状態で敷いて置かれており、この状態で熱処理される。結晶性ガラス板は任意の形状に切り取り、その切り取り面(ガラスの外周端面)同士を密着させる。得られる結晶化ガラス物品は、天然大理石模様、人間模様、動物模様等様々な模様を付けた模様付き結晶化ガラス物品となる。 (もっと読む)


【課題】有機系樹脂や無機物の各種マトリックス材料に配合することで低熱膨張性複合体を作製することができる無機物粉末とその粉末を含有する低熱膨張性の複合体を提供する。
【解決手段】無機物粉末はβ−ユークリプタイト、β−ユークリプタイト固溶体、β−石英、β−石英固溶体より選択される1種以上の結晶相を有し、−40〜+600℃における熱膨張率が負の熱膨張係数であり、粒度分布(メジアン径)におけるd90が150μm以下であり、かつ、d50が1μm以上50μm以下である。また、複合体は上記の無機物粉末を1〜95質量%含有される。このため、複合体の熱膨張係数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】発光効率および可視光透過率の高い蛍光ランプ用ガラス組成物を提供する。
【解決手段】Tb2O3、Ce2O3およびB2O3を含有し、当該B2O3を含有することにより前記Ce2O3に由来するCe3+の発光ピーク波長が390nm以下であるガラス組成物とする。 (もっと読む)


【課題】エリプソメータを用いて薄膜評価を行うために使用される薄膜評価用基準基板及び薄膜評価方法を提供する。
【解決手段】エリプソメータを用いて薄膜評価を行うために使用される薄膜評価用基準基板であって、着色成分を含有する結晶化ガラスにより形成されることを特徴とする薄膜評価用基準基板とその基準基板を用いた薄膜評価方法であり、前記結晶化ガラスの主結晶として、Li2O・2SiO2を含有したり、前記着色成分としてCo、Cr、Ni及びMnの全てを含有し、前記Co、Cr、Niは酸化物CoO、Cr23、NiOとして各々0.3〜1.0重量%含有されており、前記Mnは酸化物MnO2として1.5〜2.5重量%含有されている場合や、前記薄膜評価用基準基板の表面の中心線平均粗さが2.0nm以下を満たすことがある。 (もっと読む)


【課題】 画像表示装置の表示パネルにおけるスペーサを固定するためのPbフリーの導電性接合材を提供する。
【解決手段】 遷移金属元素含むリン酸系ガラスに、銀または銅の金属粒子を混入して導電性接合材を構成し、前記遷移金属元素のうち一の元素の価数を複数種類のものとした。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを3〜14、Bを18〜30、ZnOを28〜45、BaOを14〜35、RO(MgO+CaO+SrO)を0〜8、RO(LiO+NaO+KO)を2〜9、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1かつ(CuO+La+CeO+CoO+MnO)を0.1〜3含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−BaO−RO系無鉛低融点ガラスである。また、30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜90)×10−7/℃、軟化点が500℃以上600℃以下である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】 ガラス軟化点、耐酸性における従来のBi系ガラスの問題を解決し、従来使用されていた鉛系ガラスと同等の軟化温度を保有することができると共に、良好な耐酸性を有する無鉛ガラス組成物の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の無鉛ガラス組成物は、酸化物換算で、Bi:55〜75重量%、B:5〜15重量%、SiO:4〜12重量%、ZnO:3〜12重量%、Al:3〜10重量%、ZrO:0.1〜5重量%を含有する組成である。 (もっと読む)


新規なガラス組成物が開示されている。そのガラス組成物は、65〜75重量%のSiO、10〜20重量%のNaO、5〜15重量%のCaO、0〜5重量%のMgO、0〜5重量%のAl、0〜5重量%のKO、0〜5%のB、及び0〜0.5%のMnOから構成された基礎ガラス組成物と、0.65重量%までの全鉄、2ppm〜10ppmの範囲のSe、CeO、V、TiO、及びMoOから選択された少なくとも一種類のUV吸収剤、20ppmまでのCoO、及び75ppmまでのCr、を含む着色剤及び性質修正材料部分とを含み、然も、そのガラス組成物は0.2〜0.6の範囲のレドックス比を有する。 (もっと読む)


【課題】耐結晶化特性に優れ、化学的耐久性に優れた特性を有するガラス材料や、このガラス材料を使った光ファイバー及びそれを束ねた光ファイバーアレイまたは光導波路を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される組成であることを特徴とするガラス。
aRO・bP2O5・cB2O3・・・(1)
ここで、RはMg,Ca,Sr,Ba,Mn,Ni,Cu,Zn,Cd,Sn,Pbから選ばれる少なくとも1種類の金属元素であり、a、b、cはそれぞれ0.38≦a≦0.55、0.38≦b≦0.55、0.001≦c≦0.20の範囲の数値を示し、かつa+b+c=1を満たす。 (もっと読む)


【課題】特定の処理雰囲気を必要とせず、また溶融塩を用いることなく、赤外線吸収能を有するガラス基材の所望部位に対して容易に屈折率分布を形成することにより、赤外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属成分を含み、鉄、銅、コバルト及びバナジウムからなる群から選択された少なくとも1種を含み、且つ、鉄、銅、コバルト及びバナジウムのうち、鉄を単独で含む場合には、鉄の含有量が、ガラス全体量を100重量%としFe換算で3重量%を超えるガラス基材に、
リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物、銅化合物及びタリウム化合物からなる群から選択された少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする、赤外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
十分に可視光を透過させ、かつ近紫外線を吸収する、液晶表示照明用紫外線
吸収ホウケイ酸ガラスを提供する。また、耐ソラリゼーション性が改善された
、液晶表示照明用紫外線吸収ホウケイ酸ガラスを提供する。
【解決手段】
CeO2に換算して酸化セリウムを0.3〜3重量%と、SnOに換算して酸化すずを1.0
〜5重量%とを含み、SnO/CeO2の重量比が、1.5以上であることを特徴とする液
晶表示照明用紫外線吸収ホウケイ酸ガラス。また、重量百分率で、SiO2 55〜78
%と、Al2O3 0.5〜10%と、B2O3 10〜25%と、R2O 3〜16%と、R'O 0〜5%と、CeO
2に換算して酸化セリウム 0.3〜3%と、SnO に換算して酸化すず 1.0〜5と%、F
e2O3 0.02%以下と(Rは、アルカリ金属イオンであり、R’はアルカリ土類金
属イオンである)の組成を有し、SnO/CeO2の重量比が、1.5以上であることを特
徴とする液晶表示照明用紫外線吸収ホウケイ酸ガラス。 (もっと読む)


電球部品用のガラス組成物は、実質的に鉛を含有せず、重量%で以下の成分:SiO 60〜72%、Al 1〜5%、LiO 0.5〜1.5%、NaO 5〜9%、KO 3〜7%、MgO 1〜2%、CaO 1〜3%、SrO 1〜5%、BaO 7〜11%、Fe 0.03〜0.06%、Sb 0.1〜0.5%、CeO 0.3〜0.7%を含有する。 (もっと読む)


【課題】高導電性を有し良好な電池特性(充放電特性等)を発揮し得る電極活物質及びその製造方法ならびにこの電極活物質を用いる二次電池を提供すること。
【解決手段】一般式 ((LiO)・(Fe・(V・(P(0≦a≦0.5、0≦b≦0.5、0≦c≦0.5、0≦d≦0.5)で表されるリチウム含有鉄バナジウム燐酸塩ガラス及びガラスセラミックスを主体とする電極活物質、また、Li、Fe、V、Pの四元素を含む化合物の所定のモル比の混合物を加熱溶融し、急冷・凝固させ、リチウム含有鉄燐酸錯体にバナジウムを添加して混合原子価状態を導入し、キャリア電子を増大させ電極活物質の導電性を向上せしめるようにした電極活物質の製造方法ならびに得られた電極活物質を構成要素とする二次電池。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の前面基板等の電極被覆ガラス層を鉛、ビスマスを含有しないものとする。
【解決手段】モル%表示で、P 30〜60%、ZnO 35〜50%、LiO+NaO+KO 1〜10%、BaO 0〜5%、Al 0〜10%、SiO 0〜10%、B 0〜10%、から本質的になり、PbOおよびBiのいずれも含有しない電極被覆用ガラス。前面基板または背面基板に形成された電極が前記電極被覆用ガラスによって被覆されているプラズマディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】封着温度以上で仮焼成しても結晶化することなく封着が可能であり、かつ白金や白金−ロジウム等の材質で長期間安定してガラスが熔融できるビスマス系ガラスおよびこのガラスからなる封着用組成物ならびに封着用ペーストを提供する。
【解決手段】実質的に鉛・タリウム、カドミウム・バナジウムを含有せず、質量%表示で、Bi23 70〜90%、ZnO 5〜15%、B23 2〜8%、Al23 0.1〜5%、SiO2 0.01〜2%、CeO 0.1〜5%、CuO 0.01〜5%、Fe23 0.01〜0.2%、CuO+Fe23 0.05〜5%、を含有し、かつLi2O、Na2O、K2O等のアルカリ金属酸化物及びMgO、CaO、BaO、SrO等のアルカリ土類金属酸化物の合計量が0.1%未満である低融点ガラス粉末に、耐火性セラミックフィラー、ビヒクルを混合して封着用ペーストを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、不純物の混入を抑制できるとともに大量生産が可能であり、均一な組成となるガラス粉末の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明のガラス粉末の製造方法は、ガラス原料の粉末を調合する工程、調合したガラス原料粉末を溶媒中に均一に分散した懸濁液を作製する工程、前記懸濁液を噴霧して顆粒を作製する工程、および、前記顆粒を空中で溶融してガラス化する工程とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内容物保護性能は従来のアンバーガラスとほぼ同等であり、しかも、内容物の残量を確認しやすいアンバーガラス及びアンバーガラスを用いたガラス容器を開発する。
【解決手段】 紫外線吸収成分を含み、4mm換算のCIE表示で明度(Y)が30〜80%であることを特徴とするアンバーガラスとする。アンバー色が従来の色よりも淡色となるが、紫外線吸収成分を配合することで、内容物保護性能を従来のアンバー色とほぼ同等にすることができる。紫外線吸収成分としては、酸化バナジウムを0.01〜10.00mass%添加することができる。 (もっと読む)


【課題】平衡厚さ未満の厚さを有する結晶化可能なガラスのフロートプロセス及び対応するフロートガラスを提供する。
【解決手段】ガラスセラミックへ転移可能な板ガラスの製造方法において、ガラスストリップを、平衡厚さ以下の厚さで引き出し、結晶化可能ガラスの結晶成長速度がその最大(KGmax)である温度から、以下の式に対応する冷却速度でこれ以上結晶成長が行われない温度(UEG)まで冷却する板ガラスの製造方法:


この式でKRは℃/分の冷却速度であり、KGmaxは最大結晶形成速度をμm/分で示している。 (もっと読む)


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