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Fターム[4G062HH12]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の金属元素 (29,614) | Fe、Co、Ni有り (674)

Fターム[4G062HH12]に分類される特許

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【課題】 低温焼成が可能であるとともに、PbOを含有しないために環境問題が生じたり、電気絶縁性が低下する恐れがないガラス混合物を提供する。
【解決手段】 重量百分率でBi23 20〜80%、B23 5〜35%、BaO 0〜35%、SrO 0〜30%、BaO+SrO 5〜40%、ZnO 0〜9%、CaO 0〜10%、Fe23 0〜5%、CuO 0〜10%、ZnO+CaO+Fe23+CuO 0.1〜20%、SiO2 0〜8%、Al23 0〜5%、Cs2O 0〜5%、F2 0〜5%の組成を有し、本質的にPbOを含有しないガラス45〜95体積%と、耐火性フィラー55〜5体積%とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル(PDP)およびPDP等の緻密な隔壁を形成でき、PbOおよびFのいずれも含有しないガラスの提供を目的とする。
【解決手段】モル%で、SiO 24〜50%、B 13〜23%、ZnO 10〜32%、LiO 3〜20%、NaO 1〜9%、Al 1〜15%、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜20%、Bi 0〜9%、からなり、[(B+ZnO)−Al]≧24%であり、ZrOを含有する場合その含有量は2%以下であり、かつ、PbOおよびFのいずれも含有しない隔壁形成用ガラス。Biを含有しない前記ガラス。軟化点が615℃以下である前記ガラス。これらガラスを用いて形成された隔壁を有するPDP。 (もっと読む)


低圧水銀蒸気放電ランプは、水銀および希ガスが充填された放電空間を、気密方式で取り囲むランプ外囲器(10)を有する。このランプ外囲器は、放電空間での放電を持続させる放電手段を有する。ランプ外囲器は、UV光線を透過し、ブラックガラス構成物で構成される。ブラックガラス構成物の組成は、PbOを含まず、重量%単位で以下の構成成分を含む:SiO2;65〜70、SiO2;65〜70、Li2O;1.4〜2.2、Na2O;1.5〜2.5、K2O;11〜13、MgO;1.8〜2.6、CaO;2.5〜5、SrO;2〜3.5、BaO;8〜9.5、CoO;0.2〜0.4、NiO;1.7〜3.25。低圧水銀蒸気放電ランプは、個人医療用の放射線処理機器に使用されることが好ましい。

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【課題】本発明の目的は、被封着物と整合する熱膨張係数を有するとともに、優れた流動性を有し、気密封着できる封着ガラスに用いるフィラー粉末と、それに封着ガラス粉末を混合した封着用粉末およびペーストを提供するものである。
【解決手段】本発明のフィラー粉末は、コーディエライト、ウイレマイト、アルミナ、ジルコン、酸化錫、β−ユークリプタイト、KZr2(PO43、NbZr(PO43、Na0.5Nb0.5Zr1.5(PO43、K0.5Nb0.5Zr1.5(PO43、Ca0.5Zr2(PO43およびWO4Zr2(PO42からなる群等より選ばれた1種または2種以上のセラミックフィラー粉末が、耐火性微粉によって被覆されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上パターンの物性を簡便に予測する手段を提供する。また、プラズマディスプレイの隔壁焼成条件を簡便に決定する方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、無機成分を含む成型物を焼成してモデル焼成物を作製し、同条件で焼成を行った基板上パターンの物性とモデル焼成物のかさ密度を予め関連付けた上で、特定の焼成条件で得られるモデル焼成物のかさ密度から同条件で焼成を行った際の基板上パターンの物性を予測することにより、また、プラズマディスプレイ基板に設ける隔壁の無機成分を含有する成型物を焼成してモデル焼成物を作製し、焼成温度、時間を変更してモデル焼成物のかさ密度が理論密度の89〜98%となるように焼成条件を決定することによって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】封着温度以上で仮焼成しても結晶化することなく封着が可能であり、かつ白金や白金−ロジウム等の材質で長期間安定してガラスが熔解できるビスマス系ガラスおよびこのガラスからなる封着用組成物ならびに封着用ペーストを提供することを目的とする。
【解決手段】 実質的にPbOを含有せず、封着温度以上で仮焼成しても結晶化することなく封着が可能な低融点ガラスおよび封着用組成物ならびに封着用ペーストである。 (もっと読む)


本発明は、十分な可視光吸収能を有する鱗片状ガラスを提供する。本発明の鱗片状ガラスは、酸化鉄のような遷移金属酸化物を含有し、かつ厚さ15μmに成形したときにA光源を用いて測定した可視光透過率が85%以下となるガラス組成物を含む。このガラス組成物では、全Feから換算したFe(T−Fe)について、質量%で表して、10<T−Fe≦50が成立することが好ましい。
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【課題】 溶融成形性に優れ、気泡等の内部欠陥が少なく、また製造設備の長寿命化が図れるため、大幅なコストダウンを達成することが可能であり、さらにオーバーフローダウンドロー法で板状に成形できるため、うねりが小さく、無研磨で出荷することが可能なガラス基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 歪点が530〜630℃、102.5dPa・sに相当する温度が1370〜1520℃、液相温度における粘度が100000ポアズ以上のガラスからなり、透光面が無研磨面である。 (もっと読む)


【課題】 PbO及びBiを原料として配合せず、安価で環境負荷が低減し、耐酸性及び耐アルカリ性に優れ、脱離ガス量の低減した被覆用組成物、混合体、ペースト、及び該ペーストからなる被覆層を有する電子部品を提供する。
【解決手段】 酸化リンの配合量が30〜45モル%、酸化亜鉛の配合量が45〜60モル%、及び酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、並びに酸化バリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のアルカリ土類金属酸化物の配合量が5〜15モル%であるガラス組成物に、セラミックが添加されてなることを特徴とする被覆用組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ装置用基板ガラスで、歪点が高く、かつ高耐熱性、高靭性、低密度のものが望まれている。
【解決手段】実質的に重量%表示で、SiOが64〜70、Alが0.5〜5、NaOが1〜7、KOが5〜20、NaO+KOが10〜20、MgOが3〜17、CaOが0〜10、SrOが0〜5、BaOが0〜5、RO(ただし、RはMg、Ca、Sr、Ba)が10〜20、ZrOが0〜5からなり、かつ密度が2.6g・cm−3未満、30℃〜300℃における平均線熱膨張係数が70〜90×10―7/℃、ヤング率Eが70〜80GPaで、かつ密度/ヤング率が0.0355g・cm−3/GPa以下、ヤング率×熱膨張係数が6500GPa×10−7/℃以下であることを特徴とするフラットパネルディスプレイ装置用基板ガラス。 (もっと読む)


本発明は、強化性と成形性とが両立したガラス板を提供する。このガラス板は、13.5〜16.0重量%のNaOを含むソーダライムシリカ系の組成を有し、加熱後急冷することにより強化ガラスとしたときに前記強化ガラスについてT2−T1≧5が成立する。ここで、T1は、ECE R43による均一強化ガラスの破砕試験方法に基づいて測定した最粗数が50個以上である強化ガラスとするための最低熱処理温度であり、T2は、JIS R3212に規定される透視ひずみ試験により測定した試験領域Dの透視ひずみの最大値が2.4分以下となるガラス板の平面方向とスクリーン面の法線方向との角度が25°以下である強化ガラスとするための最高熱処理温度である。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が高いだけでなく誘電損失も小さい回路基板の構成要素として使用できる誘電体の製造に好適な無鉛ガラスの提供。
【解決手段】軟化点が840℃以下のSiO−BaO−TiO系無鉛ガラスで、BaO≦25モル%、ZnO<1モル%かつAlを含有し、焼成時にBaTi20結晶またはBaTi結晶が析出する無鉛ガラス。モル%で、SiO 25〜45%、BaO 5〜25%、TiO 18〜35%、Al 1〜10%、B 0〜15%、MgO+CaO+SrO 0〜15%、WO+ZrO 0〜7%、からなり、ZnO<1%である無鉛ガラス。 (もっと読む)


繊維−サイズ組成物は、修飾ポリオレフィン、親水性カップリング剤、及び下記の少なくとも一つを備えたエンハンサを含んでいる:フッ素含有化合物、疎水性カップリング剤、環式脂肪酸、又は少なくとも一つの脂肪酸が二以上の酸基を有する少なくとも二つの飽和脂肪酸。該組成物をサイズ塗布された補強繊維材料が複合材製品を形成するために使用されるとき、該製品は強度及び色のような改善された特性を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分析チップ使用時に各スポットの蛍光強度のS/N比を向上させ、精確で感度の高い測定ができる、バイオチップまたはマイクロ化学チップなどの分析チップ用ガラス基板の提供を目的とする。
【解決手段】ガラス基板がソーダライム系シリカガラスであり、かつFe含有量がFe換算で0.1質量%以下であることを特徴とする分析チップ用ガラス基板。好ましくは、前記分析チップ用ガラス基板の分析チップとして使用する面を表面処理剤で処理する。 (もっと読む)


光学的に見える気泡を個々に2個以上含むガラス微小球を添加した複合材料が高レベルの白色化を発揮する。気泡の平均体積は微小球の体積の8〜35%であり、微小球はポリマーの押出しプロセスで受けるような高圧下で破壊に対して高い抵抗を持つ。微小球は粒径の中央値が5〜100μmであり、微小球の個数の10%以上が2個以上の気泡を含む。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを7〜20、Bを32〜50、ZnOを25〜42、RO(LiO+NaO+KO)を7〜20、CuOを0.1〜2含み、MnOを0〜2、RO(MgO+CaO+SrO+BaO)を0〜10含み、更にB/ZnOの重量比が0.85以上2以下、(B+RO)/SiOの重量比が2以上、7以下、Co又はMnを酸化物として0〜2含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−RO−CuO系無鉛低融点ガラスである。30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が500℃以上600℃以下である特徴を有す。 (もっと読む)


本発明は、広い波長範囲において発光機能や光増幅機能を示すガラス組成物を提供する。このガラス組成物は、ビスマス酸化物、酸化アルミニウム、およびガラス網目形成体を含み、ガラス網目形成体の主成分が酸化シリコン以外の酸化物であり、ビスマス酸化物に含まれるビスマスが発光種として機能し、励起光の照射により赤外波長域で蛍光を発する。好ましいガラス網目形成体はBまたはPである。このガラス組成物は、さらに1価または2価の金属の酸化物を含んでいてもよい。
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シーラントとして使用され、又は燃料電池部品に結合され、約40のモル%〜約60モル%RO、約2モル%〜約10モル%M23、約35モル%〜約45モル%SiO2を含むガラス組成物であって、Rが、ストロンチウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛及びそれらの組み合わせからなる群から選択され、Mが、アルミニウム、ホウ素、ランタン、鉄及びそれらの組み合わせからなる群から選択されるガラス組成物が開示される。ガラスは、少なくとも約5モル%のZnOを含む。加熱処理により、ガラスは、少なくとも部分的に結晶化し、少なくともアルカリ土類−亜鉛ピロケイ酸塩結晶相を形成する。 (もっと読む)


【課題】 リブ流れが起こりにくくなる隔壁用ペーストおよび隔壁付きガラス基板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 アルカリ含有ガラス粉末、アクリル重合体および有機溶剤を含有する隔壁用ペーストであって、アクリル重合体のアミン価をA、水酸基価をBとして、Aが4以上かつBが18以上、Aが34以上62以下、または、Aが62超かつBが4以上である隔壁用ペーストおよび該ペーストを用いた隔壁付きガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 例えば10kΩ/□以上の高い抵抗値を有し、TCR特性及びSTOL特性の両立を図ることができ、さらには熱的な安定性にも優れる抵抗体を実現する。
【解決手段】 ガラス組成物、導電性材料及び任意成分としての添加物を含有し、これらが有機ビヒクルと混合されてなる抵抗体ペーストである。ガラス組成物は、3価のイオン半径が0.70Å〜1.00Åである元素を含有する。3価のイオン半径が0.70Å〜1.00Åである元素は、例えばSc、In、Er、Gd、Dyである。 (もっと読む)


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