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【課題】より低いアッベ数(ν)及びより高い屈折率(n)を有しながらも、耐失透性や可視光に対する透明性の高い光学ガラス、精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP成分を5.0%以上40.0%以下、Nb成分を30.0%以上70.0%以下含有し、1.80以上の屈折率(nd)を有する。また、精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス内部にまでナノサイズの孔径で高い多孔度を有する多孔質ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともホウ素を含有するガラス体を得る工程と、前記ガラス体を相分離させる工程と、前記相分離されたガラス体を、ホウ素濃度が5乃至140ppmであるホウ素含有溶液に接触させる工程と、を有する多孔質ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】屈折率ndが2.05を超え、アッベ数νdが18.5以下の高屈折率高分散特性を持ちながら、高品質のガラスの製造に適した粘性特性を有する光学ガラス、このガラスからなるプレス成形用ガラス素材および光学素子を提供する。
【解決手段】酸化物ガラスであって、
カチオン%表示にて、
5+を16〜35%、
Bi3+を14〜35%、
Nb5+を10〜33%、
Ti4+を0〜18%、
6+を0〜20%
含み、
Bi3+、Nb5+、Ti4+およびW6+の合計含有量が55%以上、
屈折率ndが2.05を超え、アッベ数νdが18.5以下であることを特徴とする光学ガラス。光学このガラスからなるプレス成形用ガラス素材および光学素子。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を熔融し、熔融したガラスを清澄、均質化してから急冷するにおいて、高温に設定された清澄槽から低温に設定された作業槽へと流しても、ガラス中に泡を生じさせないフツリン酸塩光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料に含まれるFeまたはCuの量をFe2O3に換算したFeの含有量とCuOに換算したCuの含有量の合計を20ppm以上とし、得られるフツリン酸塩光学ガラスの透過率特性が、厚さ10mmに換算したときの内部透過率が少なくとも400〜500nmの波長域で98%以上となるように前記FeおよびCuの含有量を管理する。 (もっと読む)


【課題】光学クラッド部に含まれる塩素濃度を多くして光ファイバの伝送損失を低く抑えることができる光ファイバ及び光ファイバ用ガラス母材の製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1はコア2とクラッド5を含み、コア2はゲルマニウムを含まない石英ガラスからなり、クラッド5は、コア2の外周に位置する光学クラッド部3と、光学クラッド部3の外周に位置するジャケット部4を有し、光学クラッド部3は、フッ素を0.45質量%以上1.50質量%以下含有するとともに、塩素を平均濃度270ppm以上2000ppm以下含有する。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、プレス成形を行いやすく、且つ耐失透性が高いプリフォーム材を得ることが可能な光学ガラスと、プリフォーム材及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB成分を10.0〜50.0%、La成分を5.0〜30.0%、及びLiO成分を3.5%より多く20.0%以下含有する。プリフォーム材は、この光学ガラスからなる。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、可視光に対する透過率が高く、且つ耐失透性が高いプリフォーム材を得ることが可能な光学ガラスと、プリフォーム材及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB成分を10.0〜50.0%及びLa成分を5.0〜30.0%含有し、酸化物換算組成のガラス全物質量に対するモル和(TiO+Nb)が20.0%未満である。プリフォーム材は、この光学ガラスからなる。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とする。 (もっと読む)


【課題】組成中のP5+の含有量が少ないフツリン酸ガラスを製造するのに、化学的耐久性と熱的安定性のバランスが取れた組成とすること。
【解決手段】O2-/P5+≧3.7、A13+が所定量以上、P5+が所定量以下のフツリン酸ガラスを製造するのに、Al23の占める割合を1〜5質量%の範囲に制限したAlF3を用いてガラス原料を調合し、この原料を溶融してフツリン酸ガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.56以上、アッベ数(ν)が57以上、屈伏点(At)が560℃以下で、成形時の耐失透性が良好で、精密モールドプレス成形等のモールド成形及び微細構造の転写に適した光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】SiO:4.5〜17.0重量%、ただし4.5重量%を除く、B:45.0〜60.0重量%、ただし45.0重量%を除く、LiO+:NaO+KO:1.0〜20.0重量%、BaO:5.0〜25.0重量%、ZnO:4.5〜25.0重量%、Y+La+Gd:1.0〜17.0重量%、含有する光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】可視光に対して優れた反射防止性能を示す多孔質ガラスを提供する。
【解決手段】シリカを主成分とし、スピノーダル型の相分離由来の孔およびバイノーダル型の相分離由来の孔が形成された多孔質層2を有する反射防止など様々な光学機能を有する光学材料として工業的利用される多孔質ガラス1。母体ガラスを加熱処理することにより、母体ガラスを相分離し、相分離ガラスを酸溶液と接触させることにより酸可溶成分であるアルカリ金属酸化物−酸化ホウ素リッチ相を溶出除去させることにより多孔質ガラス1とする。 (もっと読む)


【課題】材料内部における物性の均一性や、異なる製造ロット間での物性の再現性に優れた結晶化ガラス、および、そのような結晶化ガラスを高い歩留まりで容易に低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】結晶化ガラスの製造方法であって、原ガラスの屈伏点をAt(℃)とする時、原ガラスをAt(℃)から(At+120)℃の温度範囲で熱処理する結晶化前工程と、結晶化前工程の後、前記結晶化前工程より高い温度で熱処理する結晶化工程と、を少なくとも含む結晶化ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屈折率(n)が1.59以上で、アッベ数(ν)が63以上である光学恒数を有し、ガラスの熔解安定性に優れ、精密プレス成形に適した軟化温度とプリフォーム用ゴブ成形性に好適な液相粘性を有し、しかも化学的耐久性に優れた光学ガラスの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、酸化物基準の質量%で、P:30〜50%、BaO:18〜43%、B:2〜12%、Al:1.4〜5%、LiO:0超〜6%、La:0超〜9%、MgO:0.1〜8%、CaO:0〜10%、SrO:0〜15%、ZnO:0〜5%、Gd:0〜7%、SiO:0〜3%、を含み、n:1.59〜1.63、ν:63〜68の光学恒数を有する光学ガラスに関する。 (もっと読む)


【課題】危険な薬品を使用しなくとも、線引き時におけるガラスプリフォームの破断を抑制し、比較的幅が広い高性能の偏光ガラスを安定にかつ容易に製造する方法を提案することを目的とする。
【解決手段】金属ハロゲン化物粒子または金属粒子が分散されたガラスプリフォーム表面に、液相成膜法により金属酸化物薄膜を形成する。そして、その後金属酸化物薄膜が形成されたガラスプリフォームを線引きする。 (もっと読む)


【課題】
焼きなまし速度の変化を通じて、透過特性の改善とCTEの絶対値の調整の両方を同時に生じる、CTEの絶対値を調整する手段。
【解決手段】
1つの実施の形態では、本開示は、340nm〜840nmの波長において>90%/cm、340nm〜840nmの波長において>93%/cm、または、340nm〜840nmの波長において>95%/cmの内部透過性を有するシリカ・チタニアガラスを対象とする。別の実施の形態では、本開示は、ガラスでできた光学系部材の全般的な透過性が、340nm〜840nmの波長において>84%、340nm〜840nmの波長において>86%、または330nm〜840nmの波長において>88%である、シリカ・チタニアガラスを対象とする。さらなる実施の形態では、シリカ・チタニアガラスは、3重量ppm未満のTi+3濃度レベルを有する。 (もっと読む)


【課題】Sb含有量を低減しつつ、可視域にて高透過率を維持することが可能な光学ガラスを提供する。
【解決手段】組成として質量%で、SiO 35%以上、Sb 50ppm未満、Fe 30ppm未満を含有する光学ガラスであって、(Fe含有量/全Pt含有量)の値が5.5〜14であることを特徴とする光学ガラス。10mm厚で測定した透過率の吸収端が310nm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、色収差の補正に好ましく用いられる光学ガラスと、これを用いたレンズプリフォームを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、B成分、La成分を含有し、1.73以上の屈折率(n)と、45以上のアッベ数(ν)とを有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(ν)との間で(θg,F)≧(−0.00170×ν+0.63750)の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】
ガラスの[OH]含有量および仮想温度の変化を通じて、低熱膨張性のシリカ・チタニアガラスの膨張性を調整および改善する。
【解決手段】
ガラスにおける[OH]濃度は600〜2500ppmの範囲でありうる。仮想温度TFは900℃未満である。 (もっと読む)


【課題】Biを成分として含有しながらも、低い屈伏点を有し、且つ広い範囲の屈折率、高屈折率をもつ光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】Bi、AgO、Pからなる3成分の各100モル%をそれぞれ正三角形の頂点とする3元系成分組成図上において、前記3成分が下記A〜Gの7点を結ぶ線で囲まれる領域にある。A:(Bi、AgO)=(2.5モル%、60.0モル%)、B:(Bi、AgO)=(12.5モル%、50.0モル%)、C:(Bi、AgO)=(12.5モル%、42.5モル%)、D:(Bi、AgO)=(32.5モル%、2.5モル%)、E:(Bi、AgO)=(17.5モル%、2.5モル%)、F:(Bi、AgO)=(17.5モル%、10.0モル%)、G:(Bi、AgO)=(2.5モル%、25.0モル%)。 (もっと読む)


【課題】低い屈折率の温度係数と良好な光線透過性を併せ持つ、温度変化の激しい環境での使用に好適なガラス組成物を提供する。
【解決手段】SiO、B、Laを含有するガラスであって、相対屈折率(546.07nm)の温度係数(20〜40℃)が10.0×10−6(℃−1)以下の光学ガラス。相対屈折率(546.07nm)の温度係数(20〜40℃)が4.6×10−6(℃−1)以下の前記光学ガラス。400nmにおける内部透過率(τ10mm)が80%以上である前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】鉛以外の易還元成分を多く含む光学ガラス製光学素子をプレス成形法により製造する場合のプレス成形前のガラス製光学素子成形素材であって、光学ガラス中の易還元成分の還元を抑制してプレス成形時の光学ガラスの型への付着を確実に防止し、表面欠陥のない光学素子を高い生産性、原価面を両立させながら安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】三次元形状を有し、かつ、光学特性を実質的に担うコアガラス1と該コアガラスの少なくとも光学機能面となる面に被覆された表面層2とからなるガラス製光学素子成形素材において、前記表面層の少なくともコアガラスと接する部分が質量%表示で、SiO:78.0〜83.0、NaO:3.5〜5.0、Al:0.5〜2.5、B:9.5〜16.5、の化学成分を有するホウケイ酸塩ガラスであることを特徴とする光学素子成形素材10。 (もっと読む)


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