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Fターム[4G062NN21]の内容

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Fターム[4G062NN21]に分類される特許

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【課題】樹脂の劣化による白色LEDの発光強度の低下や短寿命化を抑制でき、演色性が高く、しかも、色温度の低い白色光(電球色)を得ることが可能な発光色変換部材を提供する。
【解決手段】結晶化ガラス基材とガラス焼結層とを有する発光色変換部材であって、結晶化ガラス基材の片面若しくは両面にガラス焼結層が形成されてなり、励起光が照射されたときに、結晶化ガラス及びガラス焼結層が互いに異なる波長の蛍光を発する性質を有する発光色変換部材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、耐光性及び耐候性に優れ、従来の樹脂の劣化による発光デバイスの発光強度劣化や短寿命化を抑制できる蛍光体、発光デバイス及び結晶化ガラスを提供する。
【解決手段】発光デバイス20は、カソードリード端子1とアノードリード端子2とを備えたステム3と、アノードリード端子2に接続された青色発光ダイオードチップ4と、青色発光ダイオードチップ4とカソードリード端子1を接続する金属線5と、ステム3と共に青色発光ダイオードチップを気密封止するように固定され、青色発光ダイオードチップの上方に窓部6が形成された収納容器7と、収納容器7の窓部6に取り付けられた結晶化ガラスかなる蛍光体8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、耐熱性、耐光性及び耐候性に優れ、従来の樹脂の劣化による発光ダイオード等のデバイスの発光強度劣化や短寿命化を抑制できる蛍光体及びそれを用いた発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオード20は、カソードリード端子1とアノードリード端子2とを備えたステム3と、アノードリード端子2に接続された青色発光ダイオードチップ4と、青色発光ダイオードチップ4とカソードリード端子1を接続する金属線5と、ステム3とともに青色発光ダイオードチップを気密封止するように固定され、青色発光ダイオードチップの上方に窓部6が形成された収納容器7と、収納容器7の窓部6に取り付けられた結晶化ガラス化からなる蛍光体8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 実用化が容易である蛍光性ガラス、光導波路、光ファイバ、光コヒーレンストモグラフィ装置、及び光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】
本発明による蛍光性ガラスは、添加物としてBiを含有する石英系ガラスであり、波長980nm帯の励起光で励起され、蛍光を発生する。あるいは、本発明による蛍光性ガラスは、添加物として少なくとも1種類の遷移金属を含有し、980nm帯吸収スペクトルの半値全幅が10nmを超える。あるいは、本発明による蛍光性ガラスは、添加物として少なくとも1種類の遷移金属を含有する石英系ガラスであり、励起光強度が一定で且つ温度が−5℃以上65℃以下である場合において、蛍光スペクトルのピークにおける強度が−1dB以上1dB以下の範囲内で変動する。 (もっと読む)


【課題】単一の励起光源によって白色を得ることが可能で、かつ、演色性の良い小型白色光源用蛍光材料に使用できる結晶化ガラス複合体を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス複合体は、発光イオンとしてErイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したEr系結晶化ガラスと、発光イオンとしてTmイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したTm系結晶化ガラスとを含有し、近赤外光によって励起され白色光を発する。 (もっと読む)


【課 題】 低温焼成性および非感光性成分の熱分解性に優れた感光性組成物を提供すること。
【解決手段】式
【化1】


(式中、Rは炭素数3以上のアルキレン基を示し、nは1以上の整数である)
で表されるオキシアルキレン単位を含む非感光性(メタ)アクリル系樹脂(A)、感光性成分(B)、光重合開始剤(C)および焼結性粉末(D)を含有することを特徴とする感光性組成物。 (もっと読む)


本発明は、基板の表面上に希土類ドーパントがドーピングされたガラスを含む光導波路を提供する。このガラスは、(a)Al23と、REOもしくはY23の少なくとも一方と、ZrO2もしくはHfO2の少なくとも一方とを含み、該ガラスの全重量を基準にして、該ガラスの少なくとも80重量パーセントが、全体として、Al23と、REOもしくはY23の少なくとも一方と、ZrO2もしくはHfO2の少なくとも一方とを含むか;(b)Al23と、REOもしくはY23の少なくとも一方と、ZrO2もしくはHfO2の少なくとも一方とを含み、該ガラスの全重量を基準にして、該ガラスの少なくとも70重量パーセントが、全体として、Al23と、REOもしくはY23の少なくとも一方と、ZrO2もしくはHfO2の少なくとも一方とを含み、かつ該ガラスが、20重量パーセント以下のSiO2と20重量パーセント以下のB23とを含有するか;または(c)該ガラスの全重量を基準にして、少なくとも40重量パーセントのAl23と、Al23以外の第1の金属酸化物とを含み、Al23と第1の金属酸化物とが、全体として、該ガラスの少なくとも80重量パーセントを含むことを特徴とする。
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【課題】蛍光媒体の励起効率を向上させることで蛍光特性を向上させ、それによりエキシマレーザー等の紫外域のレーザー光を蛍光ガラスに照射して生じる緑色蛍光を計測する光学系を有する光軸調整用光学部品やビームプロファイラー等のレーザービーム計測装置等に好適に使用することが可能な蛍光ガラスを提供すること。
【解決手段】蛍光ガラスを、Tb3+を蛍光媒体として紫外光励起によって緑色蛍光を呈する蛍光ガラスとし、該蛍光ガラスの陰イオンをF-からなるものとし、ガラス中の全陽イオンに対してTb3+が5〜25mol%、Ce3+が0.05〜10mol%とすること。 (もっと読む)


【課題】 複雑工程による高コスト化の問題点を解決し、簡便な方法で作製が可能な高輝度・広帯域で発光する(実用的な青白い蛍光を呈す)ガラス材料及びこれを用いた光ディバイスを提供すること。
【解決手段】 本発明に係るガラス材料は、酸化インジウムもしくは酸化亜鉛もしくは酸化錫あるいはそれらの混合成分を含有し、紫外線の励起により、紫外から可視光線領域に高輝度で広帯域な蛍光を発する。例えば、350nm以下の紫外線の励起により、380から650nmの広帯域に渡り蛍光を発する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術の欠点を回避し、所望の要求を高い程度に満たす背面照明付きディスプレーを提供すること。
【解決手段】携帯電話、自動車、テレビ、コンピュータ、家庭およびカメラ用の背面照明付きディスプレー、特にフラット・ディスプレー(1)であって、ガラス中空体を有しかつ外部電極を持つ少なくとも1つの発光手段(3)を具備するディスプレーにおいて、発光手段(3)のガラス中空体のためのガラス組成は、損失角(tanδ)および誘電率(ε’)から算出される商に、tanδ/ε’<5×10−4が適用されるように、選択されることを特徴とするディスプレー。 (もっと読む)


【課題】エキシマレーザーなどの強い紫外光の照射によって、蛍光色が変化せず、またガラスが破損せず、さらに紫外光から青色光への変換効率が高く、蛍光強度が大きい青色蛍光ガラスを提供すること。
【解決手段】モル%表示で、AlFが15〜55、MgFが0〜20、CaFが0〜25、SrFが0〜20、BaFが0〜35、RXが0〜15(ただし、Rは、Mg、Ca、Sr、Baから選ばれる一種以上の元素で、Xは、Cl、Br、Iから選ばれる一種以上の元素)、LnFが0〜25(ただしLnは、Y、La、Gd、Yb、Lu、Dyから選ばれる一種以上の元素)、EuX´が0.01〜5(ただしX´は、F、Cl、Br、Iから選ばれる一種以上の元素)である、青色蛍光ガラス。 (もっと読む)


【課題】有機蛍光色素、半導体微粒子等の熱的・化学的耐久性が比較的低い蛍光物質を、その蛍光機能を低下させることなくガラス母体中に安定に分散させることが可能な方法を提供する。
【解決手段】有機蛍光色素及び蛍光性半導体微粒子からなる群から選ばれた少なくとも一種の蛍光物質と最大径100nm以下のガラス微粒子との混合物を、1GPa以上の圧力で加圧することを特徴とする蛍光体ガラス材料の製造方法、並びに、
上記方法によって蛍光体ガラス材料を製造した後、更に、50℃以上の温度で熱処理することを特徴とする蛍光体ガラス材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 背景損失を抑えつつ、広帯域の蛍光スペクトルを発生することができる無機光学材料、光源、マイケルソン干渉計、及び光コヒーレントトモグラフィ装置、ならびに、広い利得帯域を有することができる光増幅器を提供する。
【解決手段】 本発明による無機光学材料は、少なくとも1種類の希土類元素を含有し、無色であって、蛍光スペクトルの半値全幅が50nmより広いことを特徴とするものである。蛍光スペクトルの半値全幅がこのように広いため、この無機光学材料によって広帯域な蛍光を得ることが可能となる。また、例えばこの無機光学材料から発せられる蛍光スペクトルのピークでの波長がCバンド付近である場合、この無機光学材料を含む光源を用いた干渉型光センサでは20μm以下の分解能を実現することができる。さらに、この無機光学材料は無色であるため、背景損失を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、低コストで大量に生産でき、各種光機能性イオンと複合化できるというバイコールガラスの利点を有しながら、なおかつFe濃度が低く、高い紫外線透過率を得ることのできる高ケイ酸ガラスの製造方法、および高い紫外線透過率を有する高ケイ酸ガラスを提供するものである。本発明の高ケイ酸ガラスの製造方法は、上記の課題を解決するために、重金属または希土類元素(好ましくは高価数の重金属または希土類イオン)を含んでなるホウケイ酸塩ガラスに熱処理を施して分相する工程と、分相された上記ホウケイ酸塩ガラスに酸処理を施して金属を溶出する酸処理工程と、酸処理された上記ホウケイ酸塩ガラスを焼結する焼結工程とを含むことを特徴としている。
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【課題】希土類イオンで高水準のドープを行うのに根本的に適しているガラスまたはガラスセラミックスを開示する。
【解決手段】少なくとも構成成分SiO2、Al23およびY23を含んでおり、好ましくは希土類イオンでドープされているガラスおよびガラスセラミックスを開示する。Y23の重量と、SiO2、Al23およびY23の全重量との重量比率は、少なくとも0.2、好ましくは少なくとも0.4以上である。希土類イオンが、前記ガラスから析出される高濃度のイットリウム含有量で、結晶相に取り込まれることができることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 種々の金属および金属酸化物等がドープされた均質なシリカガラスおよびこのようなドープシリカガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 VAD法によりシリカ微粒子を堆積させて得たシリカ多孔質体に、金属および金属酸化物から選ばれた少なくとも1種からなるドーパントを含有する溶液を含浸させ、真空凍結乾燥後、加熱溶融してガラス化させることにより、シリカガラス中にドーパントが均一な濃度分布で含まれたドープシリカガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】ガス放電管、特に蛍光ランプに使用可能なUV吸収性ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物として重量%で表した下記組成を有するガラス溶融物の調製から成る方法によってUV吸収性ガラスを製造する。SiO:60−75%、B:>25−35%、Al:0−10%、LiO:0−10%、NaO:0−20%、KO:0−20%、MgO:0−8%、CaO:0−20%、SrO:0−5%、BaO:0−5%、ZnO:0−3%、ZrO:0−5%、TiO:0−10%、Fe:0−0.5%、CeO:0−0.5%、MnO:0−1%、Nd:0−1%、WO:0−2%、Bi:0−5%、MoO:0−5%、As:0−1%、 Sb:0−1%、SO2−:0−2%、Cl:0−2%、F:0−2%。 (もっと読む)


本発明は、広い波長範囲において発光機能や光増幅機能を示すガラス組成物を提供する。このガラス組成物は、ビスマス酸化物、酸化アルミニウム、およびガラス網目形成体を含み、ガラス網目形成体の主成分が二酸化ゲルマニウムであり、ビスマス酸化物に含まれるビスマスが発光種として機能し、励起光の照射により赤外波長域で蛍光を発する。このガラス組成物は、さらに1価または2価の金属の酸化物を含んでいてもよい。 (もっと読む)


(i)Nb25またはTa25の少なくとも1種と、(ii)(a)Al23、(b)REO、または(c)ZrO2もしくはHfO2の少なくとも1種の内の少なくとも2種とを含む、セラミックスである。本発明によるセラミックスの実施態様では、光導波路、ガラスビーズ、物品(たとえば、平板)、繊維、粒子(たとえば、研磨粒子)、および薄層コーティングの形態として製造したり、形成したり、またはそれらのものに転化させたりすることができる。
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