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Fターム[4G062PP11]の内容

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Fターム[4G062PP11]に分類される特許

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【課題】レーザ封着に好適な封着材料、具体的にはレーザ光を吸収しやすく、且つ軟化点が低い封着材料を創案することにより、有機ELディスプレイ等の信頼性を高めること。
【解決手段】本発明の封着材料は、SnO含有ガラス粉末を含む無機粉末 80〜99.7質量%と、顔料 0.3〜20質量%とを含有し、且つレーザ封着に用いることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】 セラミックス基板、ガラス基板などに焼き付ける低温焼成可能な高耐酸性コーティング用ガラス組成物・ガラス組成物ペーストで、従来の無鉛・高配合ビスマス系ガラス組成物と比べて、比重が小さく、高価なガラス原料を最小限に抑えることにより、コストパフォーマンスにも優れている無鉛・珪酸亜鉛系のコーティング用ガラス組成物・ガラス組成物ペーストを提供する。
【解決手段】 低温焼成可能な高耐酸性コーティング用ガラス組成物は、実質的にPbOを含有せず、ガラス組成が重量%表示で、SiO :35〜45%、Al:0〜3%、B:5〜11%、ZnO:23〜33%、NaO+LiO:5〜10%、Bi:3〜10%、ZrO :1〜8%、MnO :1〜5%、CeO :0〜3%、TiO :0〜5%であり、かつAl+ZrO の組成範囲が、1〜8%であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、白光LED光源に用いられる発光ナノ微結晶ガラス及びその製造方法を提供することを目的とする。該ガラスは、発光ナノ微結晶が分散された無孔且つ緻密なSiOガラスであり、前記発光ナノ微結晶の化学式はYGd3−xAl12:Ce(0≦x≦3)である。該ガラスは、安定性がよく、発光が均一である。該製造方法は、化合物原料を溶媒に溶解して混合溶液を調製し、SiOナノ微小孔ガラスを混合溶液中に浸漬し、取り出して乾かした後、温度を徐々に1100〜1300℃に昇温し1〜5時間焼成して製品を得る工程を含む。該方法は、その製造プロセスが簡単で、作業が便利であり、コストが低い。
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【課題】金属粉末およびガラスフリットを含有するペーストの使用下に、ガラスおよび琺瑯鋼支持体上に、導電性被膜を製造することのできる方法を呈示する。
【解決手段】本発明は、スクリン印刷可能なアルミニウムペーストの使用下にガラスおよび琺瑯鋼上に導電性被膜を製造する方法に関し、使用すべきペーストはアルミニウム粉末40〜80質量%、殊に50〜75質量%、400〜700℃、殊に420〜580℃の軟化開始温度を有するガラスフリット5〜40質量%、殊に9〜25質量%、液状または熱可塑性の媒体10〜35質量%および焼結助剤0〜10質量%を含有する。ペーストで塗布された支持体は、500〜750℃、殊に590〜690℃で焼付けられる。支持体上の被膜は、100μオーム・cmより小さい、殊に10〜70μオーム・cmの範囲内の低い抵抗率および良好な接着により優れている。 (もっと読む)


本発明は、高周波受信機、送信機、およびトランシーバを低温同時焼成セラミック(LTCC)材料から形成する方法に関する。低k厚膜誘電体テープの2つ以上の層、および互いに接触し、および低k厚膜誘電体テープの2つ以上の層、および互いに接触し、高周波トランシーバの経済的な大量生産技術を支援する改善された性質および性能を有する低k高kのLTCC構造を形成する。本発明は、LTCC受信、送信、およびトランシーバ構造、ならびにそのような構造から製造されたデバイスにも関する。
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エナメル組成物、特に暖炉インサートのガラス板を被覆するためのエナメル組成物であって、少なくとも1種のガラスフリット、そのエナメルの全重量の40〜65%、好ましくは45〜60%の範囲の含有量の少なくとも1種の顔料、及び随意に少なくとも1種の媒体又は媒材を含有し、上記ガラスフリットが、次の構成成分を、以下に規定する範囲内(境界値を含み、上記フリットの総重量の重量パーセントで表す)で有することを特徴とする、エナメル組成物、特に暖炉インサートのガラス板を被覆するためのエナメル組成物:
SiO 45〜65%
Al 0〜13%
23〜55%
NaO 0〜10%
O 0〜10%
LiO 0〜10%。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板と封着層との接合界面に生じる残留応力を緩和することによって、ガラス基板間の封着信頼性を高めることを可能にしたレーザ封着用封着材料を提供する。
【解決手段】レーザ封着用封着材料は、低融点ガラスからなる封着ガラスと、質量割合で5〜25%の範囲の低膨張充填材と、1〜10%の範囲のレーザ吸収材と、0.5〜7%の範囲の中空ビーズとを含有する。封着材料はガラス基板3の封止領域に焼き付けられ、これにより封着材料層6が形成される。ガラス基板3はガラス基板2と封着材料層6を介して積層される。封着材料層6にレーザ光7を照射して溶融させることによって、ガラス基板2、3間が封着される。 (もっと読む)


【課題】無鉛ガラスを用いるとともに、熱的安定性が良好であり、且つ熱膨張係数が高い封着材料を創案することにより、近年の環境的要請を満たしつつ、気密性に優れた金属製パッケージ等を作製すること。
【解決手段】本発明の封着材料は、ガラス粉末と結晶粉末を含む封着材料において、ガラス粉末が実質的にPbOを含有しないとともに、結晶粉末としてフッ化カルシウム、クリストバライト、トリジマイトの一種または二種以上を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶剤として水系溶剤を用いなくても、非危険物として取り扱うことができ、また、溶剤の量を増やさなくても、均一な厚みを有する塗布膜を得ることができ、焼成しても、Ag電極との反応による変色が起こり難く、高い透過率を有し、しかも、膜厚が薄く、低い誘電率を有する誘電体層を得ることが可能なプラズマディスプレイパネル用誘電形成ペーストを提供することである。
【解決手段】 本発明のプラズマディスプレイパネル用誘電体形成ガラスペーストは、ZnO−B−SiO系ガラス粉末からなるプラズマディスプレイパネル用誘電体形成ガラスペーストであって、質量百分率で、ガラス粉末30〜60%、無機フィラー粉末0〜40%、熱可塑性樹脂5〜30%、可塑剤0〜10%、溶剤20〜40%であり、熱可塑性樹脂がセルロース系樹脂とアクリル系樹脂からなり、かつ、セルロース系樹脂とアクリル系樹脂の割合が、質量比で5:95〜60:40であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板全体を加熱することができないような場合においても、封着材料層を良好に形成することを可能にした封着材料層付きガラス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着ガラスとレーザ吸収材とを含む封着材料を有機バインダと混合して調製した封着材料ペーストを、ガラス基板2の封止領域上に枠状に塗布する。封着材料ペーストの塗布層8に沿って第1のレーザ光9を照射し、塗布層8を選択的に加熱して有機バインダを除去する。続いて、脱バイ層10に沿って第2のレーザ光11を照射し、脱バイ層10を選択的に加熱することによって、封着材料を焼成して封着材料層7を形成する。このような封着材料層7を用いて、2枚のガラス基板間を封止する。 (もっと読む)


【課題】流動性があり、乾燥固化後も耐水性を有して、且つ無機質材料の特性である不燃性、耐熱性、耐候性を有する被膜を形成可能な無機質系水性組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸成分とZn成分とを含み、リン酸成分をP換算で40〜60mol%含有し、アルカリ金属成分を含まないリン酸系ガラス(A)を、揮発性塩基化合物(B)の存在下で、水(C)と混合して無機質系水性組成物を製造する。リン酸系ガラス(A)は、リン酸成分をP換算で45〜55mol%、ZnOを20〜50mol%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、かつ、暗時には、明時とは異なったデザインが表出する蓄光性成形体、及び蓄光性成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材と、前記基材上に形成された第1被膜と、前記基材上に形成された第2被膜とを備える蓄光性成形体であって、前記第1被膜が、明時に光を蓄積して暗時に発光しうる蓄光性顔料と、無鉛ガラス粉末と、有彩色の無機系顔料とを含有する第1組成物からなり、前記第2被膜が、無彩色の無機酸化物と、前記無鉛ガラス粉末と、前記無機系顔料とを含有する第2組成物からなり、前記第1組成物における、前記蓄光性顔料と前記無鉛ガラス粉末と前記無機系顔料との含有比率、及び前記第2組成物における、前記無機酸化物と前記無鉛ガラス粉末と前記無機系顔料との含有比率をそれぞれ調整することによって、明時において前記第1被膜と前記第2被膜とが同系色であることを特徴とする蓄光性成形体である。 (もっと読む)


【課題】封着材料層のコーナー部へのレーザ照射に起因するガラス基板や封着層のクラックや割れ、また封着ガラスの発泡による気密性の低下等を抑制することを可能にした封着材料層付きガラス部材およびそれを用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】ガラス基板3は封止領域7を備える。ガラス基板3の封止領域7上には、封着ガラスと低膨張充填材とレーザ吸収材とを含有する封着用ガラス材料からなる封着材料層9が設けられている。枠状の封着材料層9は直線部9aとコーナー部9aとで構成されている。封着材料層9は直線部9aのレーザ吸収材の含有量Aに対するコーナー部9Bのレーザ吸収材の含有量Bの比(B/A)が10〜90%の範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】ゾルゲル法を用いて製造すると共に、LED発光素子が発光する一次光と蛍光体が発する二次光の指向性の違いに係らずに一様な色調の混色光で発光可能な蛍光体分散ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥ゲル体の焼結時間と焼結温度を制御することで、光を散乱する機能を有する所定大きさの気泡4を所定の密度で残存させる蛍光体分散ガラスの製造方法とし、LED発光素子5が発光する一次光R1と蛍光体3が発する二次光R2を散乱して、一次光と二次光が一様に混色された第三光R3を広範囲に発することで、どこから見ても色調が一様となる混色光(第三光R3)を確実に放出する蛍光体分散ガラス1とした。 (もっと読む)


【課題】種々の蛍光体粉末に適用可能な低軟化特性を有し、焼成により蛍光体粉末と反応しにくく、しかも耐候性にも優れ、長期間に亘って使用しても劣化が少ない蛍光体複合材料に用いられるSnO−P系ガラスを提供する。
【解決手段】蛍光体複合材料に用いられるSnO−P系ガラスであって、SnO 72モル%以上かつB+ZnO 5モル%以下の組成を含有することを特徴とするSnO−P系ガラス。 (もっと読む)


【課題】Ag濃度の高い母材ガラスでのハロゲン化銀粒子の粒径制御を容易にすることによる,高い消光比を示す偏光ガラスのための改善された製造方法,及びこれにより製造される偏光ガラスの提供。
【解決手段】分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスであって,TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,Agを0.42重量%以上含有し,且つ633nmにおける損失が0.6dB以下,消光比が35dB以上であり,該偏光ガラスに含まれるAg及びハロゲンの間に,モル比で,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4,重量%でAg×(Br-F)≦0.1なる関係があり,該偏光ガラスの組成が,SiO2:40-63重量%,B2O3:15〜26重量%,Al2O3:15重量%以下,ZrO2:12重量%以下,R12O: 4-16重量%,(R1は,Li,Na,K及びCsを表し,Li2O:0-5重量%,Na2O:0-9重量%,K2O:0-12重量%,Cs2O:0-6重量%),ZnO:0-6重量%を含む偏光ガラス,及び分散されたAgClxBr1-x結晶を含んだガラスを延伸するステップと,還元雰囲気下で還元するステップとを含むその製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロムの価数に関わらずクロムそのものを主成分に含有しない顔料であって、高い安全性、色調及び経済性を具備し、しかも、自動車のウインドウガラス等の板ガラス製品に用いるセラミックペーストの用途により適合した黒色顔料及びその製造方法、並びに黒色セラミックペースト、これを塗着した板ガラス製品を提供する。
【解決手段】原料酸化物の主成分としてMn、Fe、Cu及びCoの各酸化物を全て含有する黒色顔料であって、主成分であるMn、Fe、Cu及びCoの各酸化物の含有量は、黒色顔料全体重量における酸化物換算重量として、MnをMnO2として40〜75重量%、FeをFe23として15〜45重量%と、CuをCuOとして1〜10重量%、CoをCo34として0.5〜10重量%とする割合を満たす。当該黒色セラミックペーストに当該黒色顔料を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の有機ELディスプレイ用封着材料は、ビスマス系ガラス粉末25〜60体積%未満、耐火性フィラー粉末40超〜75体積%を含有し、且つビスマス系ガラス粉末が、ガラス組成として、CuO+Feを0.5〜15質量%を含有することを特徴とする。
【解決手段】レーザー光等の照射光による局所加熱に好適であるとともに、低軟化特性と高耐水性を有し、しかも熱膨張係数が低い有機ELディスプレイ用封着材料を創案することにより、信頼性が高い有機ELディスプレイを作製すること。 (もっと読む)


本発明は、改良された対食器洗浄機の洗浄耐性、良好な耐酸性および種々の基材に対する良好な接着性を有するV−低含有乃至非含有ほうろうに関する。本発明はさらに改良された対食器洗浄機の洗浄耐性、良好な耐酸性および基材への良好な接着性を有し、アルミニウム、鋳造アルミニウム、アルミニウム合金、アルミニウム−マグネシウム合金、鋳造アルミニウム合金、銅、オーステナイト系ステンレススチールおよび軟鋼で作製された基材上に広範囲の色彩を有するほうろう引きする透明なほうろう用のフリットに関する。本ほうろう引き用の組成は、約30〜50重量%のSiO、約30〜40重量%のRO、約15〜25重量%のTiO、約0〜5重量%のRO、約0〜4重量%のV、約0.3%〜5重量%のFe、約0〜5重量%のSbO、約0〜3重量%のSnO、約0〜2重量%のB、約0〜3重量%のAl、約0〜4重量%のP、約0〜1重量%のMoO、約0〜2重量%のF、約0〜4重量%のZrO、約0〜4重量%のZnO、約0〜6重量%のNOxからなり、ROは、10〜23mol%のNaO、7〜20mol%のKOおよび1〜6.5mol%のLiOの群から選択されるアルカリ金属酸化物の組み合わせであり、ここでROは少なくとも一つのアルカリ土類酸化物を表し、(LiO+B)対TiOとのモル比は0.2〜0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


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