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Fターム[4G065AB12]の内容

Fターム[4G065AB12]に分類される特許

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【目的】タンク以外の必要スペースを従来のものと比べて大幅に小さくし、しかも構成部品を少なくして製造コストを大幅に低減したもので、エマルジョン燃料の再乳化とエマルジョン燃料の製造との両方を可能とするエマルジョン燃料の乳化促進装置及びその乳化促進方法を提供するものである。
【解決手段】タンク内の液面18より下位に、前記タンク内の壁面に対して10cm以内の距離で吐出口から液体を噴射させる混合用ノズル14と、噴射口から噴射した液体を前記タンク内の液体に向けて噴射させて前記タンク内の液体を混合させるための攪拌用ノズル16とを備え、タンク10内の液体を高圧ポンプ30で混合用ノズル14と攪拌用ノズル16に噴射する。混合用ノズル14によるタンク10内の液体の乳化と、攪拌用ノズル16によるタンク10内の液体の攪拌とを行う。 (もっと読む)


【課題】粘度が高く、安定な水中油型乳化組成物を得る。
【解決手段】乳化剤を20重量%以上含有する乳化剤水溶液を水和固体−液晶相転移温度以上で調製した後、水和固体−液晶相転移温度よりも低温まで冷却してゲル化させる工程と、前記工程で得られたゲル、油分および水を、 水和固体−液晶相転移温度よりも低温で混合し乳化する工程と、を含む水中油型乳化組成物の製造方法である。上記乳化剤としてはショ糖脂肪酸エステルが好適であり、特には、エステル化度が2のジエステル成分を50重量%以上含有するショ糖脂肪酸エステルが好適である。 (もっと読む)


【課題】コロイド物質の製造方法、コロイド物質およびその光学機器製造での使用
【解決手段】得られるコロイド材料は式Anmで表される(Aは周期表のII、III、IV族から選択される元素であり、Xは周期表のV又はVI族から選択される金属、(A、X)のペアの選択においては周期表のA及びXの族はそれぞれ(II族、VI族)、(III族、V族)、(IV族、VI族)からなる群から選択され、n及びmはAnmが中性化合物とするような数。本発明方法で得られるコロイド化合物の例はCdS、InP、PbSである。本発明方法は非配位又は弱配位溶媒中でXと式A(R−COO)pで表されるカルボキシレートとの混合液を液相分解する段階と、酢酸塩又は酢酸をこの混合液に加える段階とを含む(pは1又は2の整数、Rは直鎖または分岐C1-30アルキル基)本発明のコロイド材料は例えばレーザーや光電子工学デバイスの製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく、室温で経時させた場合にも透明性を保つことができるナノサイズの金属酸化物微粒子分散液、及び該金属酸化物微粒子分散液を効率よく安価に製造することができる金属酸化物微粒子分散液の製造方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属アルコキシド及び少なくとも1種の酸性化合物を含む金属アルコキシド溶液を、少なくとも1種の酸性化合物を含む溶媒に添加することを特徴とする金属酸化物微粒子分散液の製造方法である。該金属アルコキシド溶液を、少なくとも1種の酸性化合物を含む溶媒に添加するときの該溶媒の温度が30℃以上である態様、該酸性化合物が、塩酸、硝酸、及び酢酸のいずれかである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冷却工程においてラメラ構造を破壊することなく冷却処理が可能なラメラ構造を有するゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】高温で形成された液晶又はゲルの流動体を室温まで冷却する工程を備えた、ラメラ構造を有するゲルの製造方法である。管状のケーシング41内に、駆動軸42と、該駆動軸42に取り付けられた攪拌羽根43とからなる攪拌体44を備え、該駆動軸42が軸方向に振動するようになされている振動式攪拌混合装置40を用いて冷却を行う。振動式攪拌混合装置40内を通過させることで前記流動体を連続的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって分離せず、燃焼機関を損なうことなく燃費や排気を改善する高性能エマルジョンを提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤を主成分として59〜89重量%、脂肪酸エステルを副成分として5〜15重量%、更にアルキレングリコールを1〜9重量%含有して成る界面活性剤組成物を主要素材とし、好ましくはソルビタンモノオレエートを防錆剤として1〜5重量%添加する。このような界面活性剤組成物を予め油類100重量%に対して0.2〜2.0重量%添加して溶解させ、しかる後に水20〜80重量%を混合してエマルジョン化する。とりわけ、上記界面活性剤組成物を予め油類100重量%に対して0.2〜2.0重量%添加して溶解させ、しかる後に水を10〜50重量%加えて1分間以上、好ましくは3分間以上、静かに放置して水油分離状態にした後、急速ミキシングを行いエマルジョン化させる方法が良い。 (もっと読む)


【課題】粒子自体を小径化することなく、溶離液との反応面積を大きくすることができ、かつ、単分散性に優れたセラミックス粒子の提供。
【解決手段】スラリ(W)中に第1の油で構成された油滴粒子(O)が分散されたO/Wエマルションを作製し、O/Wエマルションを第1の流路に供給し、第2の油及び親油性の界面活性剤を含む油性溶剤を、前記第1の流路に対して任意の角度をもって双方向から対向して合流する第2の流路に供給することで、前記O/Wエマルションにせん断応力を与えることにより、前記油滴粒子を内部に閉じ込めた微小液滴を形成し、前記形成した微小液滴を焼成する。 (もっと読む)


【課題】微小粒子が均一に分散し、単分散な粒子径分布で、安定な水中油型乳化組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】(A)界面活性剤、(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する混合物を高圧流体となし、衝突用チャンバー内に支承された硬質体に高圧噴流を衝突させ乳化させる水中油型乳化組成物の製造方法であって、原料液を噴射する噴射ノズル、噴射ノズルへ原料液の高速流体を供給する導入流路、噴射ノズルから噴射された高速噴流を受け入れて通過させた後に出口開口から噴出して前記硬質体の表面へ衝突させる円筒状の高速流路と、衝突後の流体を装置外へ排出するための流出流路から構成される水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粒径のバラツキを抑制しつつ、粒径の小さな反応生成物の分散体を得る方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも2種類の液体を接触させ、反応生成物を生成する工程を含み、前記反応生成物からなる粒子を分散媒中に分散させた分散体の製造方法であって、
それぞれ吐出させた液体の進行方向が自由空間内で交わり、該自由空間内で前記液体同士が接触後、らせん流を形成しつつ、合体して流れるように前記ノズルより前記液体を吐出させることを特徴とする分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、肌荒れ改善効果を有し、安全性、使用感触、特にべたつき感がなく、みずみずしさが良好で、且つ基剤安定性に優れた微細エマルション組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)下記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体と、(b)油性成分と、(c)ポリオールと、(d)水と、を含有し、前記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体を0.1〜20質量%配合し、平均粒子径が10〜300nmであることを特徴とする微細エマルション組成物。
(化1)


(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、l、m及びnはそれぞれ前記オキシアルキレン基、オキシエチレン基の平均付加モル数で、1≦m≦70、1≦l+n≦70である。炭素数3〜4のオキシアルキレン基とオキシエチレン基の合計に対するオキシエチレン基の割合は20〜80質量%である。R及びRは同一もしくは異なっていてもよい炭素数1〜4の炭化水素基又は水素原子である。) (もっと読む)


【課題】分散性および安定性に優れたカーボンナノチューブ分散液を低コストで容易に製造することができるカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルキルエステル基、ビニリデン基およびアニオン性置換基を有する界面活性剤(例えば、ドデシルイタコン酸塩)を分散剤として用いる。この分散剤の水溶液にカーボンナノチューブを加え、超音波処理またはビーズミル処理を行うことで、分散性および安定性に優れたカーボンナノチューブ分散液を製造することができる。このようにして得られたカーボンナノチューブ分散液は、湿式摩擦材やCNT膜、CNTを充填材として利用した高分子複合材料、環境保全修復材料、CNT細胞培養基材、電磁波遮蔽材料などの多様な用途に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛や酸化チタンなどの金属酸化物を含有する水中油型乳化組成物の離液(シネレシス)の抑制方法、該組成物の離液抑制剤および該抑制剤を含有する水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】無水ケイ酸(特に、平均一次粒子径0.001〜0.5μmの親水性無水ケイ酸)を配合することにより、金属酸化物を含有する水中油型乳化組成物の離液を抑制する方法、該無水ケイ酸を含有してなる金属酸化物を含有する水中油型乳化組成物の離液抑制剤、および金属酸化物ならびに離液抑制剤として該無水ケイ酸を含有する水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】極めて微細な水不溶性色材の微粒子を含有し、しかもその凝集を抑制して長期にわたり安定な微粒子の分散状態を維持する分散体を提供する。また、上記の高い分散安定性を高濃度の再分散液としたきにも示し、保存安定性が高く長時間の貯蔵が可能であり、吐出性及び透明性が高い記録液を提供する。さらにまた、上記記録液を用いた、精度の高い画像形成を可能とする画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】水不溶性色材の微粒子と、カチオン性基及び酸基を有する高分子分散剤と、水性媒体と、相間移動塩基又は無機塩基とを含有する水不溶性色材分散体。 (もっと読む)


本発明は、(A)0.1〜50重量%の少なくとも1種の活性成分(成分A)、(B)0.5〜40重量の、水と完全に混合でき、酢酸エステル、乳酸エステル、安息香酸エステル、ジカルボン酸エステル、環状エステル、環状アミド、炭酸塩、含硫溶媒、リン酸エステル、エーテルおよびその混合物からなる群から選択される、少なくとも1種の溶媒(成分B)、(C)10〜40重量%の少なくとも1種のノニオン性界面活性剤(成分C)、(D)0〜10重量%の別の添加剤(成分D)、(E)10〜90重量%の水(成分E)、ならびに(F)0.1〜60重量%の部分的に水と混合できる少なくとも1種の溶媒(成分F)(それぞれ全マイクロエマルションに対する)を含むマイクロエマルションであって、成分A、B、C、D、EおよびFの量の合計が100重量%であり、該マイクロエマルションがアニオン性界面活性剤を含まない、前記マイクロエマルションに関する。さらに、本発明は前記マイクロエマルションの製造方法および植物を処理するための前記マイクロエマルションの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】脂肪族アミンで修飾された銅微粒子が特定の分散溶液に高濃度に分散可能で、長期間の分散安定性に優れる銅微粒子分散溶液の製造方法、及び銅微粒子分散溶液を提供する。
【解決手段】i)一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散している銅微粒子分散水溶液に、凝集剤を添加して銅微粒子を回収する工程、(ii)脂肪族アミン、又は該脂肪族アミンが有機溶媒に溶解している溶液からなる修飾剤溶液中に前記銅微粒子を添加して、撹拌下に銅微粒子表面が該脂肪族アミンで修飾された銅微粒子の分散溶液得る工程、(iii)前記分散溶液に凝集剤を添加して、修飾された銅微粒子を回収する工程(iv)前記修飾された銅微粒子を、クロロホルム、リモネン、及びジオールから選択された1又は2以上の分散溶液に再分散して銅微粒子分散溶液を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】小さい平均粒径に分散可能で、分散性、分散安定性等が良好なインジウム類微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、またその製造方法を使用して製造されたインジウム類微粒子分散体、更には、そのインジウム類微粒子分散体に対して溶媒置換を施したインジウム類微粒子分散液を提供すること。
【解決手段】インジウム類の気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、インジウム類微粒子が該低蒸気圧液体に分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中にソルビタンモノオレートを溶解させておくことを特徴とするインジウム類微粒子分散体の製造方法、その製造方法を使用して製造されたインジウム類微粒子分散体、及びそのインジウム類微粒子分散体に対して溶媒置換を施したインジウム類微粒子分散液。 (もっと読む)


平均エマルション粒径が1ナノメートル〜140ナノメートルである、(A)ポリシロキサンと、(B)不活性シロキサン流体及び不活性有機流体から選択される不活性流体とを含有する水中油型マイクロエマルションを製造する機械的方法が開示される。該プロセスは、i)不活性流体、好適な触媒、及び任意に末端ブロック化剤の存在下における、シラン又はシロキサンを含有するモノマー及び/又はオリゴマーの重合によって、ポリシロキサンを含有する混合物を含む油相を調製する工程と、ii)必要とされる場合、重合プロセスをクエンチさせる工程であって、不活性流体が得られるポリシロキサンを含有する混合物中に実質的に保持される、工程と、iii)必要であれば、1つ又は複数の界面活性剤を油相中に混合する工程と、iv)水を油相に添加した後に、混合物に攪拌又は剪断を適用し、水中油型マイクロエマルションをもたらす、工程と、v)任意に、より多くの水を添加することによって水中油型マイクロエマルションを希釈する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子が分散された分散体から分散媒を除去し、所望の別の分散媒、とりわけ極性溶媒に任意の濃度で、分散性や分散安定性を保持しつつ置換できる分散媒置換方法を提供すること。
【解決手段】金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子が、界面活性剤の存在下に分散媒(A)中に体積分布メジアン径(D50)100nm以下で分散されている超微粒子分散体の分散媒(A)を分散媒(C)に置換する分散媒置換方法であって、液体(B)を上記超微粒子分散体に加えることによって該超微粒子を沈降させて上澄み液中の分散媒(A)を実質的に除いた後、ポリエチレンイミン骨格を有する化合物(D)と分散媒(C)を加えることを特徴とする分散媒置換方法、及び、その分散媒置換方法を用いて得られた、金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】小さい体積分布メジアン径(D50)に分散可能で、分散性、分散安定性等が良好な、金属、合金又は金属化合物の微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造された微粒子分散体、更には、その微粒子分散体に対して溶媒置換を施した微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】金属、合金又は金属化合物の気体を、低蒸気圧液体に接触させることによって、金属、合金又は金属化合物の微粒子が該低蒸気圧液体に体積分布メジアン径(D50)100nm以下で分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中に脂肪酸を溶解させておくことを特徴とする微粒子分散体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、親油性相と1種以上のスクロース脂肪酸エステルとを含む凍結乾燥ナノエマルション、該凍結乾燥ナノエマルションから再分散によって調製できるナノエマルション、及び前記凍結乾燥ナノエマルションの調製方法に関する。 (もっと読む)


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