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Fターム[4G065CA21]の内容

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Fターム[4G065CA21]に分類される特許

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本発明は、親油性相と1種以上のスクロース脂肪酸エステルとを含む凍結乾燥ナノエマルション、該凍結乾燥ナノエマルションから再分散によって調製できるナノエマルション、及び前記凍結乾燥ナノエマルションの調製方法に関する。 (もっと読む)


【解決課題】分散媒中において難溶性ないし非溶性の各種薬剤の高度かつ均一な微細粒状体を形成する方法を提供する。
【手段】分散媒に対して難溶性ないし非溶性のゲスト分子を、ホスト分子により包接するあるいは界面活性剤により乳化することによって、分散媒中にゲスト分子の微細粒状体を製造する方法であって、圧力容器中に、ゲスト分子、およびホスト分子ないし界面活性剤を含む分散媒を仕込み、この圧力容器に二酸化炭素を導入して、加圧し、所定時間撹拌を行なって包接あるいは乳化処理した後、圧力容器内を減圧して二酸化炭素を排出することにより、分散媒中のゲスト分子の微細粒状体を製造することを特徴とするものである。撹拌は静止型混合機により行われるものであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒をまったく使用せずに、各種被乳化物をエマルション化してO/Wエマルションを得、また該O/Wエマルションを乾燥粉末化する方法を提供する。
【解決手段】
被乳化物を、界面活性有機化合物を乳化剤として、有機溶媒の非存在下で、該被乳化物の融点以上であって、かつ該界面活性有機化合物の自己集合体の相転移温度以上に加温し、加圧下においてエマルション化するO/Wエマルションの製造方法。 (もっと読む)


タキサンと、親水性ブロックと疎水性ブロックとを含む両親媒性ブロック共重合体と、及びオスモル濃度調節剤とを含むタキサン含有両親媒性ブロック共重合体ミセル組成物及びその製造方法が開示される。上記組成物は、優れた安定性によって薬物が短時間で放出されることを抑えることができ、薬理効果を向上させることができる。また、上記製造方法によって上記組成物の効率的な製造が可能である。
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【課題】本発明は、酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法に関する。
【解決手段】数十ナノ大きさの酸化マグネシウム粒子を低い費用の簡単な工程を用いて高い歩留まりで獲得することができる酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法が提案される。本発明の酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法によると、マグネシウム塩を含む溶液を製造し、製造された溶液をナノ大きさの空隙を有する有機重合体に浸漬した後に、これを有機重合体がか焼されるまで加熱して酸化マグネシウムナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理しても凝集したり変色したりすることなく鮮明な赤色を維持可能なシリカ被覆金コロイド粒子を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5〜100nmの範囲にあり、カルボキシル基および/またはカルボキシレート基含有有機化合物で表面処理され金コロイド粒子(M)分散液と、平均粒子径が4〜40nmの範囲にあり、アミノ基含有シラン化合物で表面処理されたシリカコロイド粒子(A)分散液とを混合することを特徴とするシリカ被覆金コロイド粒子の製造方法。平均粒子径が5〜100nmの範囲にある金コロイド粒子(M)分散液と、平均粒子径が4〜40nmの範囲にあり、メルカプト基含有シラン化合物で表面処理されてチオール基(−SH基)が導入されたシリカコロイド粒子(A)分散液とを混合することを特徴とするシリカ被覆金コロイド粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、有機化合物を沈殿させる方法であって、(a)第1の溶媒中の上記有機化合物の溶液(I)を、第1の入口を介して閉鎖型混合チャンバに導入するステップ;(b)ステップ(a)と同時に、沈殿剤(II)を、第2の入口を介して前記閉鎖型混合チャンバに導入するステップ;(c)上記有機化合物の溶液(I)及び沈殿剤(II)を、超音波処理、回転式磁気攪拌手段、又は回転式機械攪拌手段により混合し、それにより前記有機化合物の沈殿物及び液相を形成するステップ;(d)上記有機化合物の沈殿物及び液相を、単一の出口を介して前記閉鎖型混合チャンバから排出するステップを含む方法に関する。
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【課題】 空燃比変動下においても高い触媒活性を維持することができ、高い浄化性能を有する排ガス浄化触媒を提供する。また、容易に触媒の浄化性能の高い排ガス浄化触媒を製造できる排ガス浄化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 無機酸化物から形成される担体2と、担体2の内部に存在する貴金属粒子3と、担体2の内部に貴金属粒子3の少なくとも一部に接した状態で配置され、酸素吸蔵放出能を有する酸化物から形成される助触媒粒子4と、を含み、貴金属粒子3の平均粒径が、2nm以上10nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、連続相中のセリウム並びにジルコニウム、セリウム以外の希土類(Ln)、チタン及びスズの中から選択される別の元素の化合物のコロイド分散体であって、前記化合物が、セリウムと元素Mとが固溶体状にある混合酸化物の形にあることを特徴とする前記コロイド分散体に関する。これは、セリウムIIIの形のセリウムを、セリウムIII/全セリウム原子比で表わして0.005〜0.06の範囲の量で含む。この分散体は、セリウム塩、特にセリウムIIIの塩、及び元素Mの塩を含む液状媒体を形成させ;この媒体を塩基と接触させて9以上のpHを得て;得られた沈殿を分離し且つ洗浄し;酸で処理することによって解膠し、それによって分散体を得る:ことによって得られ、この方法はさらに、前記の沈殿を分離した後又は解膠の後のいずれかにおいて洗浄工程を含む。 (もっと読む)


【課題】微粒子を設計通りに配列させる。
【解決手段】少なくとも1種類の元素の金属粒子,酸化物,又は複合体粒子を互いに親和性を有する保護材5,8によって保護することにより2種類以上のコロイド1,2を調製し、これらコロイド1,2を溶液中に分散させ、保護材5,8間に働く親和力によってコロイド1,2が寄り集まる現象を利用して金属粒子,酸化物,又は複合体粒子を配列する。 (もっと読む)


本発明は、機能的コロイドを製造するための方法に関する。粒子が、改質剤の存在する分散剤において機械により反応により粉々にされ、それで改質剤は、粉砕されたコロイド粒子と少なくとも部分的に化学的に結合する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性又は水分散性重合体を含むマトリックスであって疎水性相が分散されたものを含む乾燥エマルジョンにおいて、該乾燥エマルジョンが非ポリアルコキシル化界面活性剤を含み、該マトリックス中に含まれる該水溶性又は水分散性重合体が疎水性単位を含むポリカルボキシレートであることを特徴とする乾燥エマルジョンに関するものである。 (もっと読む)


白金化合物の固体脂質ナノ粒子、特に、抗腫瘍性白金錯体が開示されている。本発明のナノ粒子は、a)溶融脂質、界面活性剤および場合により共界面活性剤、ならびに白金化合物水溶液を混合することにより第一のミクロエマルジョンを調製し;b)界面活性剤および場合により共界面活性剤を水中で混合し、好ましくはa)で使用した脂質と同じ溶融温度で、完全な溶液にまで加熱し、そして共界面活性剤を加えることにより、溶液を調製し;c)a)で得たミクロエマルジョンをb)で得た溶液に分散してマルチプルミクロエマルジョンc)を得て;d)c)で得たミクロエマルジョンを0.5〜4℃の範囲の温度で、水性媒体に分散して固体脂質ミクロスフェアを得て;e)d)で得た脂質ミクロスフェアを限外濾過を通して水性媒体で洗浄し、そして場合により膨張性薬剤および凍結防止剤の存在下に、凍結乾燥することを含む方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】 磁性粒子を磁性流体から分離するための改良された方法を提供し、磁性流体の安価な大量生産を達成する。
【解決手段】 本発明は、多層ポリマー被覆磁性ナノクラスタと、それを含む水性磁性流体と、分離手順におけるそれらの使用方法を提供する。多層ポリマー被覆ナノクラスタには、超常磁性コアと、超常磁性コアに付着され、超常磁性コア粒子に付着することにより形成される超常磁性コア粒子との複合体をコロイド状に安定にしない第1のポリマーと、前記第1のポリマーが付着している複合体に付着され、前記複合体にに付着することにより、多層ポリマー被覆磁性ナノ粒子の複合体を安定化するような第2のポリマーとが含まれる。使用方法には、発現タンパク質のそれを発現する細胞及びウイルスからの分離を含む分離方法が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、均質なコロイド状のナノ粒子、有利にはリポソームを製造するための改善された方法であって、配合機を用いた方法に関する。 (もっと読む)


金属微粒子の表面に、この金属微粒子とは異なる1種類以上の金属を含む合金を形成している合金コロイド粒子およびこの合金コロイド粒子が溶液中に分散している合金コロイド溶液である。また酸素を含まない溶液に金属塩を添加し、一定時間還元させた後に、他の1種類以上の金属塩を添加し、さらに還元させることを特徴とする合金コロイド溶液の製造方法である。本発明によれば、比較的簡易な方法で、触媒としての活性に優れ、担持も容易な合金コロイド粒子、合金コロイド溶液が得られる。 (もっと読む)


本発明は、改善された相挙動、粒径分布及び/又は貯蔵安定性を示す非ラメラ両親媒性粒子を含む分散を形成する方法であって、ラメラ粒子の分散及び任意で非ラメラ粒子の分散であって少なくとも1つの構造化剤を含む分散を形成すること、前記粒子を高温に加熱すること、続いて冷却することを含み、前記加熱が、冷却後に測定可能な相挙動、粒径分布及び/又は貯蔵安定性の改善をもたらすのに十分な時間と温度への加熱である方法を提供する。 (もっと読む)


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