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Fターム[4G065FA01]の内容

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Fターム[4G065FA01]に分類される特許

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【課題】ゲル状集合体中に混合対象物を短時間で均一に混合し得る混合方法を提供すること。
【解決手段】ゲル状集合体に対して凍結融解の処理を行った後に混合対象物を混合すること、および、混合対象物が混合された後にゲル状集合体を再形成することを含む、ゲル状集合体中に混合対象物を混合する方法。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタとしたときに高いコントラスを発揮し、しかもカラーフィルタの成形工程における現像、ポストベーク、UV洗浄などといった処理を経ても表面の荒れを抑制ないし防止して良好な表示性能を実現し、かつ高い分散安定性を示す顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】有機顔料微粒子と顔料吸着基を有する高分子化合物とを含有させた顔料分散組成物であって、前記有機顔料微粒子が、良溶媒に有機顔料を溶解した有機顔料溶液と、前記良溶媒と相溶性でありかつ前記有機顔料に対しては貧溶媒となる貧溶媒とを混合して析出させたビルドアップ顔料微粒子である顔料分散組成物。 (もっと読む)


液体から粒子を形成する装置であって、少なくとも1つの毛細管を画定するような寸法及び形状である少なくとも1つの表面を有するローター組立体を備える装置。各毛細管は、ローター組立体の回転軸線に隣接する内側領域と、前記回転軸線から遠位にある外側領域と、該外側領域に隣接する縁とを有する。前記ローター組立体は、前記液体が前記少なくとも1つの毛細管の前記内側領域に受け入れられると、該液体が前記内側領域から前記外側領域へ移動し、該液体が前記少なくとも1つの表面に沿って膜として流れて前記毛細管に連続的には広がらないように前記少なくとも1つの表面上で該液体が不飽和状態をとり、かつ、該液体が前記縁に達すると前記少なくとも1つの表面から分離して少なくとも1つの粒子を形成するように選択される角速度で回転するように構成される。
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本発明は、シラン処理コロイドシリカ粒子の水性分散体の製造方法であって、水性媒質中において、a)エポキシ官能性を含む、少なくとも1種のシラン化合物と、b)エポキシ官能性を有しない、コロイドシリカ粒子を改質することが可能な少なくとも1種のシラン化合物と、c)コロイドシリカ粒子とを、任意の順序で混合して、a)およびb)に由来するシラン化合物を含有するシラン処理コロイドシリカ粒子の水性分散体を形成するステップを含む方法に関する。本発明はまた、前記方法によって得ることが可能な分散体にも、またコーティング用途におけるその分散体の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、緻密な硬質皮膜を形成できる金属ナノ粒子を含む金属コロイド粒子凝集体および、その簡便な製造方法並びに金属ナノ粒子ペーストの提供。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)とを含む金属コロイド粒子の凝集体において、前記分散剤(B)を、窒素原子を有する基、ヒドロキシル基及びカルボキシル基からなる群から選択された少なくとも一種の官能基を有する凝集助剤(B1)と、高分子分散剤(B2)とで構成する。この金属コロイド粒子の凝集体は、凝集助剤(B1)及び/又はその前駆体と、高分子分散剤(B2)との存在下、溶媒中で金属化合物を還元して金属コロイド粒子を生成するとともに、金属コロイド粒子の凝集体を沈殿物として生成させる工程、この工程で生成した凝集体を分離して回収する工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン粒子が凝集及び沈降せず安定であり、光触媒活性の高い酸化チタン粒子分散液及び該酸化チタン粒子分散液の製造方法、並びに該酸化チタン粒子分散液における酸化チタン粒子を多孔質基体に担持してなり、該酸化チタン粒子が剥離や脱落しにくく、高光触媒活性を有する光触媒構造体の提供。
【解決手段】錯体化したチタン化合物を水性溶媒と混合して加水分解した溶液を、30℃〜150℃で加熱した後、副反応物及び残存原料を除去して得られる酸化チタン粒子分散液である。該酸化チタン粒子分散液における酸化チタン粒子を多孔質基体に担持してなる光触媒構造体である。 (もっと読む)


【課題】含水湿潤ゲルを乾燥させる過程で、ゲルに手を加えず、かつ有機溶媒や気体など亀裂の発生を抑制するための試薬を使用することなく、ゲルの亀裂の発生を簡単、安価に抑制する方法を提供する。
【解決手段】含水湿潤ゲルを乾燥する際に、まず含水湿潤ゲルから水を除去して含水湿潤ゲルの水含有量を減少させ、次いで、残りの溶媒を除去することにより湿潤ゲルを乾燥する。例えば、湿潤ゲル3と溶媒を含有する含水湿潤ゲルが収容された湿潤ゲル容器1を加熱する。これにより、溶媒3は湿潤ゲル容器1の上部空間8に蒸気となって蒸発する。この溶媒含有気体は、湿潤ゲル容器に嵌合された脱水剤容器2内に孔7を通して拡散し、脱水剤により水が除去される。この状態を1〜2日保持することにより、溶媒3中の水はほぼ除去される。その後脱水剤容器2を取り外し、水の除去された湿潤ゲルを加熱することにより溶媒をほぼ完全に除去した後、さらに高温で加熱して溶媒を完全除去すれば、亀裂の無い乾燥ゲルが得られる。 (もっと読む)


【課題】油分含量を高くすることが出来、安定性に優れ、特にディーゼル燃料として好適に使用し得る植物油水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される界面活性剤で植物油を分散してなることを特徴とする植物油水性エマルジョン。本発明の好ましい態様においては、分散された植物油の油滴の粒子径が1〜10μm、界面活性剤の含有量がエマルジョン中の含有量として0.3〜7重量%であり、エマルジョンに対してソルビタンエステルを0.1〜5重量%含有する。また、植物油/水の重量比率が90/10〜50/50の範囲である。


(Rは炭素数6〜30の脂肪族炭化水素基、Rは炭素数1〜3のアルキレン基、nは6〜18の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】小さな平均粒径で分散が可能で、分散性、分散安定性、高濃度分散性等が良好なゲルマニウム微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造されたゲルマニウム微粒子分散体、更には、そのゲルマニウム微粒子分散体に対して溶媒置換を施したゲルマニウム微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】ゲルマニウムの気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、ゲルマニウム微粒子が該低蒸気圧液体に分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中に、カルボン酸無水物類又はカルボン酸イミド類を溶解させておくことを特徴とするゲルマニウム微粒子分散体の製造方法、及び、そのゲルマニウム微粒子分散体中の低蒸気圧液体を他の分散媒に置換したものであることを特徴とするゲルマニウム微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】 エマルジョンオイル生成混合槽に対して油成分側および水成分側にそれぞれ独立の混合手段を設けることにより、連続的に均質のエマルジョンオイル生成が可能であるエマルジョンオイルの連続製造方法およびエマルジョンオイルの連続製造装置を提供する。
【課題手段】 槽内部の中間よりも上側に固定された金属製ろ過手段を境界として下方の混合領域と上方のエマルジョンオイル取出し領域とが形成されたエマルジョンオイル生成混合槽を用い、該混合領域に属する外壁に第1の流体混合手段ならびに第2の流体混合手段を固定する。これら各々の流体混合手段に前記混合領域から取出した混合途上の流体を個別に圧入することにより吐出口周辺に形成される負圧によって燃料タンクから油成分および水タンクからから水成分をそれぞれ吸引し、該新たに吸引された油成分と前記放射拡散流を生じている混合途上の流体とをさらに流動混合させながら前記混合領域内に吐出させることにより乳状化を進行させ、エマルジョンオイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】微細な酸化ジルコニウムが分散媒に均一に分散している酸化ジルコニウム分散液の製造方法とそのようにして得られる酸化ジルコニウム分散液を提供する。
【解決手段】ジルコニウム塩を水中にてアルカリと反応させて、酸化ジルコニウム粒子のスラリーを得、次いで、このスラリーを濾過、洗浄し、リパルプして、得られたスラリーにこのスラリー中のジルコニウム1モル部に対して有機酸1モル部以上を加え、170℃以上の温度にて水熱処理した後、得られた酸化ジルコニウム粒子水分散液を洗浄することによって、微細な酸化ジルコニウムが水に均一に分散してなる酸化ジルコニウム水分散液を得ることができる。この酸化ジルコニウム水分散液における分散媒である水を有機溶媒と置換することによって、その有機溶媒を分散媒とする酸化ジルコニウム分散液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いずに安定した脂肪酸のナノ粒子分散液を簡便に調製することができるナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤不存在下でナノ粒子分散液を調製することによりナノ粒子を製造する方法は、炭素数10〜36の脂肪酸及び/又は脂肪酸塩である(A)成分の水溶液と、界面活性剤である(B)成分と、を混合する工程1と、前記工程1で得られた液と、酸である(C)成分及び/又は2価〜3価の金属塩である(D)成分と、を混合する工程2と、を含む。 (もっと読む)


【課題】親水性、疎水性の広範囲な溶媒に溶かした状態で利用可能な、高純度、高濃度の金属ナノ粒子コロイド、金属ナノ粒子、多金属ナノ粒子コロイド、多金属ナノ粒子の安価な製造方法の提供。
【解決手段】減圧雰囲気あるいは真空中21で蒸発等24により金属移動可能状態にし、溶媒に溶解させずに流動状の膜状界面活性剤の移動体26に結合させて金属ナノ粒子を収集することを繰り返し、コロイド中の金属ナノ粒子の濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】媒体が水系の商品に配合した場合でも、油性成分がハイドロゲル粒子の外部に漏出することがないハイドロゲル粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】次の(A)成分〜(C)成分:(A)ゾル−ゲルの熱可逆性によってゲル化が生じるゲル化剤、(B)油性成分、及び(C)界面活性剤、並びに水を含む混合物に、200〜5000[kW×分/m3]の攪拌エネルギーを付与して分散液を得る攪拌処理工程を有する、ハイドロゲル粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非水性シリコーンエマルジョンを提供する。これは、分散したオルガノポリシロキサンの液滴を含む極性有機液体の連続相を備える。40〜100℃の融点を有し、25℃で極性有機液体に難溶である有機ワックスを極性有機液体中のオルガノポリシロキサン液滴をエマルジョンが安定化する相互に連結した粒子のネットワークとして極性有機液体連続相中に分散させる。エマルジョンの製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製剤安定性、使用感、紫外線防御能に優れるO/W乳化組成物を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる組成物は、下記第1油相と第2油相とがそれぞれ別個に水相中に分散しているO/W乳化組成物である:
(i)一般式(1)又は(2)のポリオキシエチレン・ポリオキシアルキレンアルキルエーテルブロックポリマーを乳化剤として形成された、有機紫外線吸収剤を含有する、平均粒子径が700nm以下である第1油相;
(ii)アルキル変性カルボキシビニルポリマーを乳化剤として形成された、シリコーン油を含有する第2油相。
O−(PO)m−(EO)n−H ・・・(1)
[Rは炭素数16〜18の炭化水素基;POはオキシプロピレン基;EOはオキシエチレン基;POとEOとはブロック状に付加;m、nはそれぞれPO、EOの平均付加モル数で70>m>4、70>n>10、n>m]
O−(AO)p−(EO)q−R ・・・(2)
[R、Rは同一もしくは異なっていてもよく、それぞれ炭素数1〜4の炭化水素基;AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基;EOはオキシエチレン基;AOとEOとはブロック状に付加;p、qはそれぞれAO、EOの平均付加モル数で1≦p≦70、1≦q≦70、0.2<(q/(p+q))<0.8] (もっと読む)


【課題】基材上に配置して乾燥後、比較的低温で焼成しても導電性に優れ、不純物の少ない導電部材を得ることが可能な分散性の高い銅微粒子分散水溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散されている、銅微粒子分散水溶液の製造方法であって、(i)銅イオンを分散剤の存在下で、pH調整剤によりpH9.2以上に調整したアンモニア水溶液中でアンモニアとの反応により、水溶性の銅アンミン錯体を得る工程(工程1)、(ii)前記工程1で得られた銅アンミン錯体を含む還元反応水溶液中において、電解還元反応により、少なくとも表面の一部が分散剤で覆われた銅微粒子を形成する工程(工程2)、を含み、前記還元反応の系において、銅、炭素原子、水素原子、酸素原子、及び窒素原子以外の原子を含む化合物を含まないことを特徴とする、銅微粒子分散水溶液の製造方法。 (もっと読む)


炭素原子がシート状のナノ構造中に配列される炭素系エアロゲルが開示されている。エアロゲルはグラフェン酸化物エアロゲル又はグラフェン・エアロゲルの一方であってよく、更にポリマーで強化されていてもよい。又、エアロゲルを製造する方法が開示されており、グラファイト酸化物を供すること、液体中にグラファイト酸化物の分散体を形成すること、および分散体を乾燥させてグラフェン酸化物エアロゲルを形成することを含んで成る。ある態様では、グラフェン酸化物エアロゲルを熱処理して、グラフェン酸化物をグラフェンに転化する。 (もっと読む)


【課題】新規な微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性の生分解性ポリマーを疎水性有機溶媒に溶解させてポリマー溶液を作製する工程S10と、前記ポリマー溶液にアパタイトの粉末を加えて原料溶液を作製する原料溶液作製工程S20と、無機塩が添加された界面活性剤水溶液に前記原料溶液を加えて攪拌し、乳化液を作製する乳化液作製工程S30と、前記乳化液中に分散している前記生分解性ポリマーを含む微粒子を分離して取り出す工程S40とを含む微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】狭小で再現性のある粒子サイズ分布を提供し、大体積および小体積両方での使用が可能であり、そして予測可能なエマルジョン特性を提供しながら便利にスケールアップされ得る、エマルジョンベースの微粒子を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】微粒子を調製する方法であって、該方法は、以下:(a)第1の相を調製する工程であって、該第1の相は、溶媒、活性剤およびポリマーを含む、工程;(b)溶媒を含む第2の相を調製する工程;(c)該第1の相および該第2の相を、層流条件下で充填層装置に通して通過させる工程であって、ここで該方法は、微粒子の形成をもたらす、工程;ならびに(d)該活性剤を含む該微粒子を収集する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


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