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Fターム[4G065FA01]の内容

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Fターム[4G065FA01]に分類される特許

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【課題】水性懸濁液中の粒子分散を制御する方法を提供する。
【解決手段】溶媒を提供するステップと、1つの添加剤、イオン源、および前記部分溶解性コロイドまたは非溶解性コロイドから選択される粒子源を少なくとも前記溶媒に添加し、水性懸濁液を作成するステップとを含む、水性懸濁液中の粒子分散を制御する方法であって、前記1つの添加剤は、前記粒子源が前記部分溶解性コロイドを含むとき、前記イオン源および前記粒子源に先だって、前記溶媒に添加されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて単分散の金属コロイド溶液が作成出来、自己排出性により生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、また生産性も高く、得られる金属微粒子も再分散性の良い金属微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間にできる、薄膜流体中で均一に攪拌・混合する反応装置を用いて、高分子分散剤及び金属化合物を含む水溶液を上記の薄膜中で還元剤水溶液と合流させ、薄膜中で均一混合しながら還元反応を行うことにより金属微粒子を得る。 (もっと読む)


複数の水溶性量子ドットを分散物中に提供することによって、分散水溶性量子ドットを形成し、水溶性量子ドットの凝集体サイズを調整する方法であって、複数の水溶性量子ドットは両親媒性ポリマーで修飾されており、両親媒性ポリマー単位の量子ドットに対する比率がより小さな量子ドット凝集体の分散物を得るためには高めに維持されて、より大きな量子ドット凝集体の分散物を得るためには低めに維持されるようにある量の両親媒性ポリマーが分散物に加えられる。
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ポリマーと植物油に基づく組成物の態様は、ポリラクチド・ホモポリマー、該ポリラクチド・ホモポリマー内に分散された植物油、及び該ポリラクチド・ホモポリマー内の植物油の分散を補助するように構成されたブロックコポリマーを含む。
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【課題】本発明は、酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法に関する。
【解決手段】数十ナノ大きさの酸化マグネシウム粒子を低い費用の簡単な工程を用いて高い歩留まりで獲得することができる酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法が提案される。本発明の酸化マグネシウムナノ粒子の製造方法及びナノゾルの製造方法によると、マグネシウム塩を含む溶液を製造し、製造された溶液をナノ大きさの空隙を有する有機重合体に浸漬した後に、これを有機重合体がか焼されるまで加熱して酸化マグネシウムナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


本発明は、水中油型ナノエマルション、その調製方法、並びに、眼科、皮膚科、食品、化粧品、製薬品、農化学、繊維製品、ポリマー、及び化学の応用における使用のための有効成分のための送達媒体としてのその使用に関する。この水中油型ナノエマルションは、炭素数12以上の脂肪鎖長を有するトリグリセリドを少なくとも50体積%含む、上限40体積%の油相;7より大なる親水性−親油性バランス(HLB)を有する親水性非イオン性界面活性剤;及び水性相を含み、その油滴は、100nm未満の強度平均径を有し、界面活性剤対油の比率は、1:1未満、好ましくは、0.2乃至0.8:1である。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物ナノ粒子の分散液の分別のための方法であって、技術水準の欠点、特に膜上での成層の形成を克服し、従って大工業的な規模においてもナノ粒子の分級を可能とする方法を提供する。
【解決手段】酸化物ナノ粒子の分散液の分別のための方法において、少なくとも1つの方法工程が膜式クロスフロー濾過工程であり、その際、該分散液による膜の越流が被動回転部材によって生ずることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 研磨材、潤滑剤、熱交換流動媒体などに利用可能なフッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供することである。
【解決手段】 フッ素化ナノダイヤモンドと炭素数4以下のアルコールを混合し、超音波分散することにより懸濁液を作製し、得られる懸濁液を遠心分離による分級処理により、フッ素化ナノダイヤモンドの分散液を作製する精製工程、該精製工程で得られるフッ素化ナノダイヤモンドの分散液からアルコールを除去することにより乾燥フッ素化ナノダイヤモンドを作製する乾燥工程、該乾燥工程で得られる乾燥フッ素化ナノダイヤモンドと非プロトン性極性溶媒を混合し、超音波分散によりフッ素化ナノダイヤモンド分散液を作製する再分散工程からなることを特徴とする、フッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解するシリカ微粒子分散液の製造方法において、エタノールの有効利用を図る。
【解決手段】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解してシリカ微粒子分散液を製造する工程を連続してn回(nは2以上の整数)行う方法において、n回目の工程に使用するエタノール溶媒の一部として、n−1回目の工程で回収されたエタノール溶媒を珪素濃度10ppm以下まで精製して得たエタノール溶媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】微細であって、しかも、分散性の良い金属微粒子を提供する。
【解決手段】ピロガロール、フロログルシノール、没食子酸等のフェノール化合物を酸化剤等で酸化重合した化合物を還元剤として用い、それを金属化合物と混合し金属化合物を還元すると、生成した金属微粒子の表面に前記酸化重合物やその酸化体が存在して、その分散効果によって、凝集状態の粒子が少なく、分散した状態の金属微粒子が得られる。
前記の金属微粒子を溶媒に分散した金属コロイド液は、装飾用途等に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に、均一に無機微粒子を分散させ、有機機能材料に用いる無機ナノ粒子の機能を工業的に十分に発揮させるための、無機微粒子の有機溶媒分散ゾルおよび無機微粒子分散樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、無機微粒子の水系分散ゾルに、分散剤を添加する第1工程と、前記分散剤が添加された前記水系分散ゾルを、凍結乾燥または噴霧乾燥して、乾燥微粉末を得る第2工程と、前記乾燥微粉末を、有機溶媒に分散させる第3工程と、を含む、無機微粒子の有機溶媒分散ゾルの製造方法である。
さらに、本発明は、第1工程および第2工程を経て得られた乾燥微粉末を、溶融状態の熱可塑性樹脂に分散させる段階、または、第1工程、第2工程および第3工程を経て得られた無機微粒子の有機溶媒分散ゾルおよび熱可塑性樹脂の混合物を作製し、前記混合物中の有機溶媒を除去する段階を含む、無機微粒子含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】微細なS/O粒子が分散しており、内包物の封入量が多く、封入物の漏洩が抑制されたS/O/Wエマルション及びその製造方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】W/Oエマルションを脱水することにより、平均粒径20nm〜10μmの粒子として水溶性固体物質が油相中に分散したS/Oサスペンションを製造することを特徴とするS/Oサスペンションの製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】包接化合物のゲスト分子やそのホスト分子を成分として含むゲル状塊状物を得ることができる方法を提供することを課題とする。併せて、そのゲル状塊状物に気体を捕集させるのに好適な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】包接化合物のゲスト分子とそのホスト分子とを成分として含む塊状物を製造する方法であって、包接化合物のゲスト分子を溶質とし、そのホスト分子を溶媒とする溶液を外部環境の中に放出させた後又は放出させる過程で冷却することにより、ゲル状塊状物を得る工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ゲル状或いは固体状であり、吸収対象が限定されず、そしてVOCの吸収能が高く、さらに交換や再生を頻繁に行う必要がなく、その結果ランニングコストをも抑えることができる極めて有用な揮発性有機物吸収材及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
揮発性有機物を吸収する揮発性有機物吸収材であって、少なくとも、前記揮発性有機物を溶解する不活性有機溶媒と、前記不活性有機溶媒のゲル化剤としての疎水性有機物質とを構成要素に含ませた。 (もっと読む)


【課題】濃厚な金コロイドを調製するために、濃縮操作や保護コロイド剤を添加することなく、低温から常温を含む広い反応温度で濃厚な塩化金酸水溶液を還元して濃厚で安定なナノ金コロイド液、金微粉体および金ペーストなど、各種用途の原材料を提供する。
【解決手段】生物由来で安全な三塩基酸型構造のバイオサーファクタント、スピクリスポール酸およびそのラクトン環開環体の各種アルカリ塩を還元剤兼コロイド保護安定剤とし、これらを、塩化金酸水溶液に加えて常温から高温下(5〜80℃)で振り混ぜた後静置し、高〜低濃度(0.1mmol/l〜2.43mol/l)の塩化金酸水溶液を還元して金ナノ粒子を生成させ、金単体の核発生数とそれらの合一を制御するとともに、生成した金コロイドに対して大きい分散安定化作用を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 安定性の改善された液晶分散組成物を提供する。
【解決手段】 両親媒性物質と特定構造の水溶性シラン誘導体とを用いて逆立方両連続液晶相(バイコンティニュアスキュービック液晶相)を形成することで、液晶相内でシリカの重合が進み、逆立方両連続液晶相(バイコンティニュアスキュービック液晶相)がシリカによって固化された液晶−シリカ複合体が得られ、この液晶−シリカ複合体を分散することで、内相の液晶構造の安定性が改善され、優れた薬剤保持能力を有する液晶分散組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】光の透過性が高い薄片状酸化タングステン粒子を提供する。
【解決手段】層状タングステン酸ビスマス等と酸性化合物とを混合してビスマス等を溶出して得られた層状タングステン酸と、この層状タングステン酸に含まれる水素(H)に対して0.05〜3中和当量の範囲の塩基性化合物とを媒液中で混合して、層状タングステン酸に含まれる水素を脱離させるとともに塩基性化合物を層間に挿入させ、次いで、層を剥離させて、製造する。
このようにして製造した薄片状酸化タングステン粒子は、紫外可視光吸収スペクトルにおいて、波長250〜280nmの範囲に吸光ピークを有し、波長300〜800nmの範囲では吸光ピークを有さない。また、好ましい薄片状酸化タングステン粒子は、最長幅及び最短幅がそれぞれ10〜10000nmの範囲にあり、厚みが0.5〜10nmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】スラリーの状態、スラリーの製造、スラリーの後加工、スラリーを用いて生産した最終製品のそれぞれに関する管理パラメータを、源流管理を含めて、一貫的に、総合的に管理する製造法を提供する。
【解決手段】固液分散系における粒子の濃度、及び、スラリー粘度は、粒子の乾燥状態における一次粒子径をDとし、粒子の凝集による凝集粒子径をD0としたとき、(D/D0)で表される凝集度と、スラリー粘度との関係を示すデータから得られる球状顆粒領域及び非球状顆粒領域のうち、球状顆粒領域内に入るように選定される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】実質的に連続な液体媒体と実質的に連続な液体媒体内に分散する複数の液滴構造を含むエマルション。複数の液滴構造の各液滴構造は、外部表面を有する第1の液の外側液滴と、第1の液の外側液滴の外部表面に内包される内部表面を有する第2の液の内側液滴とを含み、第2の液は第1の液に非混和性であり、内側液滴と外側液滴は両者間に境界表面領域を有し、ブロック共重合体の外層が外側液滴の外部表面に配置され、ブロック共重合体の内層が内側液滴の内部表面に配置されている。ブロック共重合体は親水性高分子ブロックと疎水性高分子ブロックとを含み、それらが共同して液滴構造の安定化に作用し、第1の液は実質的に連続な液体媒体に非混和性である。
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【課題】分散性と保存安定性優れる金属等の微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの金属等の微粒子が有機溶媒に分散されている微粒子分散液の製造方法であって、金属イオンと、高分子分散剤とが溶解している水溶液中で液相還元により該金属イオンを還元して、一次粒子の平均粒径が1〜150nmである微粒子が高分子分散剤に覆われて分散している微粒子分散水溶液を形成する工程(工程1)、前記微粒子分散水溶液中に、凝集促進剤を添加して撹拌し、該微粒子を凝集又は沈殿させた後、水溶液から該凝集又は沈殿した微粒子を分離して、金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる微粒子を得る工程(工程2)、該微粒子をアミド基を有する有機溶媒(A)25〜70体積%、常圧における沸点が20〜100℃である低沸点の有機溶媒(B)5〜25体積%、並びに常圧における沸点が100℃を超え、かつ分子中に1又は2以上の水酸基を有するアルコール及び/もしくは多価アルコールからなる有機溶媒(C)5〜70体積%含む有機溶媒等に再分散する工程(工程3)、
を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


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