説明

Fターム[4G066CA47]の内容

Fターム[4G066CA47]の下位に属するFターム

Fターム[4G066CA47]に分類される特許

41 - 60 / 125


【課題】二酸化マンガンは重金属吸着能を有しているが、従来の二酸化マンガンでは重金属吸着能が低く、重金属汚染物の処理には大量に用いることが必要であった。
【解決手段】電位(vs.Hg/HgO.40%KOH)が275mV以上であるδ型二酸化マンガンでは、重金属処理能に優れ、少量の使用で重金属を処理できる。その様なδ二酸化マンガンは、過マンガン酸塩と硫酸マンガンの反応によりδ二酸化マンガンを製造する方法において、Mn2+/Mn7+のモル比を1.5未満とすることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】水銀の分離・除去に関するランニングコストを従来よりも低減すると共に、集塵能力を低下させることなく気体中の水銀を分離・除去する。
【解決手段】ガス状水銀(Hg)を含む排ガスが通過する空間を形成する筐体1と、該筐体1内に設けられた集塵電極1gと、該各集塵電極1gに高電圧を印加する高圧直流電源3と、集塵電極1gを加熱する加熱装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】脱硫効率のよい湿式排煙脱硫装置の下流側で水分やミストを含む高湿度のガスを処理する場合であっても、排煙中の金属水銀を効率よく吸着除去することができる水銀吸着材を提供する。
【解決手段】金属水銀、亜硫酸ガス、酸素および水分を含む排煙から金属水銀を吸着除去するための水銀吸着材であって、炭素系材料の表面にヨウ素もしくは臭素またはそれらの化合物が担持され、該炭素系材料に撥水化処理が施されていることを特徴とする水銀吸着材。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類炭酸塩の粉末と硫酸アルミニウム水溶液と繊維より合成される多孔質浄化材料及びそれを用いた多孔質フィルターによる浄化方法を提供する。
【解決手段】ブレーン比表面積が1000〜20000cm/gのアルカリ土類炭酸塩の粉末と硫酸アルミニウム水溶液と繊維を混合して合成した多孔質浄化材料である。さらに、水酸化カルシウム及び/又は水硬性材料を混合してなる前記多孔質浄化材料である。前記多孔質浄化材料を用いた多孔質フィルターに水質汚濁物質を含有する水を通過させて水質汚濁物質の濃度を低減させる浄化方法、及び前記多孔質浄化材料を用いた多孔質フィルターにガスを通過させて大気汚染物質の濃度を低減する浄化方法である。 (もっと読む)


5〜50重量%の粒状の硫化された銅化合物、30〜90重量%の粒状担体物質、および残部の1種以上の結合剤を含み、ここで硫化銅以外の金属硫化物の含量が5重量%以下である、流体流れから水銀、ヒ素、またはアンチモンを除去するのに適した吸収剤組成物が開示されている。 (もっと読む)


【課題】重金属吸着剤において、天然にも存在するアルギン酸以外の多糖類を用いつつ、重金属の吸着量を低下させること無く当該原料の量を増加させて機械強度を高めることが可能な手段を提供する。
【解決手段】活性水素化合物の少なくとも一部としてカラジーナンと、イソシアナト基を少なくとも二つ有するイソシアネート化合物とを反応させて得られるポリウレタンからなる重金属捕捉剤。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体を提供する。また、このベータグルカンペプチド誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れた有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体とは、酸化還元電位がマイナス1mV〜マイナス500mVであり、有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体である。この誘導体はベータグルカンの水酸基に、イソロイシン、システイン、システインからなるトリペプチドがエステル結合している。さらに、乳酸がエステル結合している。その製造方法は、米糠及び大豆粉末に、紅麹菌、納豆菌、パン酵母及び乳酸菌を添加し、混合発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程を特徴とし、主たる工程としては発酵工程及び還元工程である。 (もっと読む)


【課題】従来の汚染成分拡散防止技術に比べ、汚染土壌中に含まれる汚染成分に対して、安定し、かつ優れた浄化能力を有する汚染成分拡散防止用混合物及び汚染成分拡散防止方法を提供することにある。
【解決手段】汚染土壌中に含まれる汚染成分を吸着する吸着剤と、透水係数及び厚さを調整するため、前記吸着剤に対し、所定の割合で混合される希釈材とで混合物を構成し、該混合物は、前記汚染成分を含有する水の空間速度が、1〜60(1/hr)であることを特徴とする汚染成分拡散防止用混合物。 (もっと読む)


石膏焼成時における効果的な水銀放出抑制方法を開示する。この方法は、水銀を含む石膏および焼成リアクターを用意し、活性炭および/またはその誘導体である水銀吸着材をリアクターに入れ、リアクター内で石膏を焼成してスタッコを形成する、の工程で構成される。石膏に含有していた水銀は、焼成プロセスで水銀吸着材に吸着される。スタッコの水銀含有量は、焼成前石膏の水銀含有量と実質的に同じである。 (もっと読む)


【課題】煙道ガスから水銀を除去するための簡単かつ経済的な方法を提供する。
【解決手段】煙道ガス中に含まれる水銀をまず、吸着試薬(例えば活性炭)を含有する吸収試薬(例えばスクラビング溶液)と接触させる方法において、吸収試薬によって煙道ガスから水銀が吸収された後に、吸着試薬への吸着によって吸収試薬から水銀を実質的に除去する。 (もっと読む)


流体流からAs,Cd,HgおよびSeの内の少なくとも1種類を除去するプロセスにおいて、(I)複数の細孔を画成する活性炭基質;硫黄;および流体流からのAs,Cs,HgおよびSeの内の少なくとも1種類の除去を促進するために適合された添加剤を有してなるA群の収着材料の複数のA群の粒子を提供する工程であって、この添加剤が活性炭基質の全体に渡り分布している工程、および(II)この流体流をA群の収着材料の複数のA群の粒子に接触させる工程を有してなるプロセスが開示されている。このプロセスは、粉末注入、収着剤充填床、収着剤流動床、およびそれらのそれらの組合せを含み得る。
(もっと読む)


【課題】薄膜状の二本鎖DNAからなる吸着体、および該吸着体を用いた人体に有害な物質の除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】たとえば、二本鎖DNAを溶剤に溶解させる工程と、該二本鎖DNAが溶解した溶剤に多孔質膜状支持体を浸漬する工程と、浸漬した多孔質膜状支持体から溶剤を揮発させる工程とを備える製造方法によって得られる、多孔質膜状支持体に支持された薄膜状の二本鎖DNAからなる吸着体、該吸着体が備え付けられたことを特徴とするフィルターおよび該フィルターを備えることを特徴とする浄水器。 (もっと読む)


【課題】 使用により水銀吸収性能が失われた使用済み銅系吸収剤を再生する方法を提供する。
【解決手段】 水銀、硫黄化合物及びハロゲン化物を含む原料ガスを銅系吸収剤に接触させて原料ガス中の水銀を吸収した使用済み銅系吸収剤を、酸素を含む雰囲気中で使用済み銅系吸収剤の温度が180℃以上になるように加熱し、前記使用済み銅系吸収剤から水銀を放出させる。 (もっと読む)


【課題】 無駄を抑制して吸収剤を交換することができる固定床反応容器とする。
【解決手段】 原料ガスの流れ方向に独立した2つの充填部21、22を備え、充填部21、22の間に不純物の状況を検出する検出手段を備え、上流側の充填部21に充填された脱硫剤17の使用状況を把握して交換時期を的確に把握し、出口側の目標の清浄度が高い運用を行なう場合であっても、充填部21に充填された使用済みの脱硫剤17だけを交換することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】使用により水銀吸収性能が失われた使用済み銅系吸収剤を繰り返し水銀吸収に使用することができる銅系吸収剤の再生方法を提供する。
【解決手段】水銀を含む原料ガスを銅系吸収剤に接触させて該原料ガス中の水銀を吸収した使用済み銅系吸収剤を、前記使用済み銅系吸収剤の温度が240〜300℃の条件で水蒸気を含む雰囲気中で処理して前記使用済み銅系吸収剤から水銀を放出する水蒸気処理の後、前記使用済み銅系吸収剤の温度が240〜300℃の条件で酸素を含む雰囲気中で処理して前記使用済み銅系吸収剤を酸化する酸化処理をする。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1体積%の酸素(O2)、少なくとも75体積%のCO2、および水銀を含有し、≧3 barの圧力にある供給ガス流を精製するための方法に関する。本発明は、水銀を少なくとも部分的に除去するために、硫黄吸着剤および/または銀吸着剤を含む少なくとも1つの床吸剤固定着床の使用を含む吸着精製工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】六価クロムで汚染された被浄化物を、SOx等の有害ガスを発生させることなく、しかも低コストで浄化することができると共に、環境への影響が殆ど懸念されることのない、新規な環境浄化剤と、それを有利に製造する方法、並びに、かかる環境浄化剤を用いて、六価クロムを除去する方法を提供すること。
【解決手段】水系の底部から得られる浚渫底泥と木屑と珪酸ナトリウムとを、固形分重量比にて、それぞれ、46〜62%と6〜18%と25〜37%の割合で配合してなる組成物を焼成して得られた、多孔質構造の焼結体、環境浄化剤として用いた。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を最小に留めて水銀を除去できるようにする。
【解決手段】 銅系吸収剤12を加熱して吸収された水銀を放出し、吸収容量の高い状態の常温雰囲気で添着活性炭21に水銀を吸着させ、水銀が放出された銅系吸収剤12を水銀除去装置11で再利用し、最小限の添着活性炭21及び繰り返して利用される銅系吸収剤12が廃棄物とされる状況で銅系吸収剤12を水銀除去装置11で再利用し、廃棄物を最小限に留めて水銀を除去する。 (もっと読む)


イオン性、有機および水銀元素を、炭化水素処理からの廃水ストリームなどの水性ストリームから除去する方法。本方法は、四つの主な工程を含む。先ず、水銀沈殿剤が、ストリームへ添加されて、水銀の溶解イオン性種が、水不溶形態へ転化される。これらの沈殿された固体の大部分、並びに他形態の微粒子水銀が、引続いて、ガス浮選により除去される。浮選工程に続いて、更なる微粒子および沈殿されたイオン性水銀の除去が、媒体ろ過を用いて達せられ、最後に、活性炭が、残留する溶解イオン性水銀種、並びに元素および有機形態の水銀を除去する働きをする。 (もっと読む)


【課題】 重金属汚染物質の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを8〜11とする従来の処理方法では、処理物のpH変動に伴い、重金属が溶出する問題があった。
【解決手段】 重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、金属水酸化物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、処理物の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを12超とすることにより、重金属を高効率に処理することができ、なおかつ処理物のpHの変動に伴って重金属が溶出することなく、固定化できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 125