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Fターム[4G066GA06]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 再生方法及び再生装置 (2,012) | ガスとの接触を含むもの (285)

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【課題】アルシンを除害処理した活性炭から簡単な操作により高純度の金属ヒ素を回収する方法を得ることにある。
【解決手段】反応管1の加熱領域Aにアルシンを除害処理した活性炭を置く。加熱用ヒータ4を作動させつつ、反応管1内に窒素などの不活性ガスを流し、加熱領域Aの温度を600〜800℃とする。活性炭からガス状の金属ヒ素が生成し、これが冷却領域Bで凝固し、金属ヒ素を回収する。 (もっと読む)


【課題】オルトジクロロベンゼンおよび/またはモノクロロベンゼンを含む有機物を含有する塩化水素の廃ガスを効率よく処理することができる、廃ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】第一処理塔において、オルトジクロロベンゼンおよび/またはモノクロロベンゼンを含む有機物を含有する塩化水素の廃ガスをアルカリ溶液により中和する工程と、第二処理塔において、スチーム加熱により上記有機物のほぼ全量を塔頂から回収する工程とを含む廃ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの貯蔵または放出により、効率よく水素を吸蔵または放出することができる水素吸蔵ステーション、水素供給ステーションおよび複合カートリッジを提供する。
【解決手段】水素吸蔵ステーション1は、水素との反応によりアンモニアを放出し水素を吸蔵する水素貯蔵材料に、水素を吸蔵させる水素吸蔵ステーション1であって、水素を導入する水素導入部V1と、水素貯蔵材料を有する水素貯蔵部10と、水素吸蔵時に水素貯蔵部から放出されるアンモニアを貯蔵するアンモニア貯蔵部30と、を備える。水素吸蔵ステーション1は、アンモニア貯蔵部30を備えており、水素貯蔵部10から放出されるアンモニアをアンモニア貯蔵部30に貯蔵することで、効率よく水素を吸蔵することができる。 (もっと読む)


化学プロセスにおける液体流れからの水および有機物の除去および回収の方法を開示する。その方法は、液体流れをポリマー吸着剤と接触させ、精製水を生成する工程を含む。それに続く工程は、ポリマー吸着性樹脂をポリマー吸着性樹脂再生溶液と接触させることによってポリマー吸着性樹脂を再生し、回収された有機物を形成する工程、実質的に水からなる洗浄溶液でポリマー吸着性樹脂を洗浄する工程、および樹脂を熱水、水蒸気または熱い不活性ガスを含む流体と接触させることによってポリマー吸着性樹脂に吸着された残存再生溶液を除去する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス中の硫化水素に対する吸着処理を連続して行えるものでありながら、吸着塔は小型化せずに装置全体を小型化して安価に構成する。
【解決手段】被処理ガス中の硫化水素を吸着するように水酸化第二鉄を含む多孔質材料による吸着材を充填した吸着塔1と、吸着塔1よりも容量が小さい吸着処理用の小容器5を設け、吸着塔1に外気を供給して再生処理可能に構成する。吸着塔1内の吸着材に対して再生処理を行っている状態で、被処理ガスを小容器5に供給できるように構成し、かつ、小容器5に被処理ガスの供給を停止した状態で外気を供給できるように構成する。小容器5内に充填する水酸化第二鉄を含む多孔質材料による小容器用吸着材の充填量を、吸着塔1内の吸着材を再生処理する場合に要する再生時間に基づいて少量に設定する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム状のロータ素子に大きな力が作用せず、ロータ素子中の有効処理領域を大きく採れ、且つ重量を抑制したロータ素子構造体を提供すること。
【解決手段】両端面に軸方向の中心側に向けて非貫通溝12a、12bを、径方向の中心に中心孔13をそれぞれ設けたハニカム状のロータ素子1と、ロータ素子1の外周を覆う外周リング32a、32bと、中心孔13に嵌合する円筒状のボス部4a、4bと、外周リング32a、32bとボス部4a、4bを連結すると共に、ハニカム状ロータ素子1の非貫通孔に嵌合する板状リブ31aからなる第1フレーム2a、2bと、第1フレーム2aと第2フレーム2bとを連結する外周パネル2cとを備え、第1フレームの2aボス部4aの内側の先端部と第2フレーム2bのボス部4bの内側の先端部とが嵌合するロータ素子構造体109。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温でVOC(揮発性有機化合物)を再生でき、且つ触媒作用を低減することができる吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明による吸着剤は、酸化チタンを主成分とする材料をアルカリ性水溶液中で水熱処理して得られる遷移形状の酸化チタンが密集して形成された不織布状凝集物からなり、揮発性有機化合物の吸着機能を有する。この吸着剤によれば、活性炭等よりも低い再生空気温度でVOCを再生できるとともに、酸化触媒として作用しないため発火現象や重合反応を防止することが可能である。そのため、VOCを浄化すると同時にリサイクル使用することができる。 (もっと読む)


【課題】活性炭を含有する基材を備えた窒素酸化物除去材であっても、基材の劣化を抑制しながら再生することができる窒素酸化物除去材の再生方法を提供する。
【解決手段】外部から遮断された遮蔽空間113内で窒素酸化物除去材10を加熱する加熱処理工程S1と、窒素酸化物除去材10を水122中に浸漬して水洗する水洗処理工程S2と、水洗された窒素酸化物除去材10を乾燥させる乾燥処理工程S3と、乾燥した窒素酸化物除去材10の基材を水酸化カリウム水溶液142中に浸漬して基材に当該水溶液142を含浸させる含浸処理工程S4と、上記水溶液142を含浸させた窒素酸化物除去材10を乾燥させる乾燥処理工程S5とを行う。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、過熱水蒸気を用い、粒状物に付着した付着物を効果的に脱離する装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粒状物付着物脱離装置として、粒状物を封入する、当該粒状物が通ることができない多数の穴が設けられた粒状物保持容器と、前記粒状物保持容器を略密閉状態で封入する密閉炉と、粒状物保持容器を回転可能に保持する回動支持部と、前記粒状物保持容器を回転させる回転駆動手段と、前記密閉炉内に過熱水蒸気を導入する蒸気導入手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】再生ガスゾーンでの酸素ガス濃度を限界酸素濃度よりも充分低く保ち、しかも窒素使用量を大幅に低減して効率的な吸着脱着処理を行うことができる溶剤含有ガス処理装置を提供する。
【解決手段】吸着材を含有する吸着エレメントからなる吸着体1を区分けして原ガス吸着ゾーン11、追吸着ゾーン14、第1再生ゾーン13、第2再生ゾーン12、及び冷却ゾーン20を含むゾーンを構成した溶剤含有ガス処理装置において、吸着エレメントが入口圧力50mmHOにおいて5.0L/m/sec以下のガス透過性を有するシートから構成される。 (もっと読む)


【課題】リチウムシリケートを用いる場合よりも高い温度でCO2を吸収することが可能で、かつ、Ba2TiO4を用いる場合と比べて、低い温度からCO2の放出が可能な炭酸ガス吸収材を提供する。
【解決手段】一般式:Ba329、Ba2WO5、およびBa3WO6で表される複合酸化物のうちの少なくとも一種を含有する材料を炭酸ガス吸収材とする。
主成分である、Ba329、Ba2WO5、またはBa3WO6を炭酸ガスと接触させてBaWO4とBaCO3を生成させることにより炭酸ガスを吸収させる。
また、炭酸ガスを吸収した炭酸ガス吸収材を、炭酸ガス分圧20kPa以下、温度890℃以上の条件下で炭酸ガスを放出させて炭酸ガス吸収材の再生を行う。 (もっと読む)


【課題】希少元素の含有量が少なく、軽量であり、かつ、多量の水素を相対的に低温で放出/吸蔵することが可能な水素化物複合体及び水素貯蔵材料を提供すること。
【解決手段】Mg(BH4)2とMg(NH2)2とを含む水素化物複合体、及び、この水素化物複合体に含まれる水素の全部又は一部を放出させることにより得られる水素貯蔵材料。水素化物複合体は、Mg(BH4)2+xMg(NH2)2(1/3≦x≦3.0)で表されるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸収・放出のサイクルを多数回繰り返した場合の、炭酸ガス吸収材の吸収性能の低下や装置内圧の上昇を抑制して、安定的に炭酸ガスの吸収・放出を繰り返して行うことが可能な炭酸ガスの吸収・放出方法を提供する。
【解決手段】炭酸ガス吸収工程で吸収部の内圧が所定の閥値を超えると、炭酸ガス放出工程を1000℃以上になるまで炭酸ガスの放出が完了しない条件で実施し、炭酸ガス吸収材のかさ密度が所定の閥値を超えると、炭酸ガス放出工程を980℃以下で炭酸ガスの放出が完了する条件で実施する。
また、炭酸ガス吸収工程で吸収部の内圧が所定の閥値以下の場合には、炭酸ガス放出工程を980℃以下で炭酸ガス放出が完了する条件で実施し、炭酸ガス吸収工程における吸収部の内圧が所定の閥値を超えた場合には、炭酸ガス放出工程を1000℃以上になるまで炭酸ガスの放出が完了しない条件で実施する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の吸収および/または脱離能に優れるとともに、簡易かつ安価に製造することができる新規な環状アミジン共重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される環状アミジン重合体とする。
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【課題】主にリーン条件で燃焼する内燃機関の排気ガスに含まれる窒素酸化物を低温始動時においても高効率で浄化することができる排気浄化技術を提供する
【解決手段】内燃機関1から排出される排気ガスの雰囲気を酸化性/還元性と周期的に変化させ含まれる窒素酸化物を除去する排気浄化装置9において、前記排気ガスを大気側に導く排気流路11に水素及び一酸化炭素が含まれる改質ガスを導入する改質手段18と、前記水素を消費して還元する酸化銀を少なくとも含み前記窒素酸化物を吸着し温度上昇とともに前記吸着した窒素酸化物を脱離する吸着手段30と、前記一酸化炭素を消費して前記窒素酸化物を還元させ前記排気ガスを浄化する浄化手段17とを、備える。 (もっと読む)


【課題】大きな表面積で優れた吸脱着特性と高い熱伝導をもち、より低い温度で吸着性能を再生できる性能を実現する吸着素子などを提供する。
【解決手段】ハニカム構造またはコルゲート構造をなし、アルミニウム又はアルミニウムを含む合金を材料とする構造体11を備え、円盤状に形成した吸着素子となるローター10であって、構造体11において吸脱着を行う水蒸気を含む空気が通過する面に、面に対して垂直な方向に、空気中の水蒸気の吸脱着を行うための複数の細孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
高温下において低濃度の炭酸ガスを効率よく吸収することが可能な炭酸ガス吸収材、この炭酸ガス吸収材を用いた炭酸ガス分離装置、この炭酸ガス吸収材を用いた改質装置、ならびにこの炭酸ガス吸収材の製造方法を提供する。
【解決手段】
リチウムオルトシリケートを含むリチウムシリケートとルビジウム化合物とを有することを特徴とする炭酸ガス吸収材、当該炭酸ガス吸収材を収容した炭酸ガス分離装置、当該炭酸ガス吸収材を収容した改質装置、二酸化珪素及び炭酸リチウムを混合してリチウムシリケートを作製する工程と、前記リチウムシリケートにルビジウム化合物を添加する工程と、を有することを特徴とする炭酸ガス吸収材の製造方法、二酸化珪素及び炭酸リチウムを混合してリチウムシリケートを作製する工程と、前記リチウムシリケートを作製する際にルビジウム化合物を添加する工程と、を有することを特徴とする炭酸ガス吸収材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害物質を含有するガスの無害化処理、特にオゾンによる無害化効率を向上させた有害物質含有ガスの無害化処理の提供。
【解決手段】有害物質含有ガスにオゾンを添加、混合し、該ガスを、オゾンを吸着し、かつ有害物質を吸着するホウ素ドーピング高シリカゼオライト、ホウ素ドーピング高シリカメソポーラスシリカ、及び水熱合成ホウ素含有高シリカゼオライトの群から選ばれた少なくとも一種を用いる吸着剤充填層に流過させ、ガス中の有害物質をオゾンの作用により無害化する方法、並びに、上記吸着剤層6aを設けた吸着剤充填塔6と、吸着剤充填塔にガスを供給する供給管と、該供給管に接続され、ガス中にオゾンを添加するオゾン発生器5と、処理ガスを排出する排出管7とを備える有害物質含有ガスの処理装置であって、吸着剤充填塔の下流側に、リークするオゾンを分解するオゾン分解剤層6bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
一定強度をもつ粒子状の水酸化カルシウム(Ca(OH)2)とする水酸化カルシウム(Ca(OH)2)の製造方法及びそれを利用した比表面積が大きい粒子状CaOの製造方法、これらを用いたガス吸収方法並びにガス回収方法を提供する。

【課題を解決する手段】
粒子状酸化カルシウム(CaO)を、水蒸気と反応させ、
CaO+HO→Ca(OH)2 (1)
で表される反応をさせるに際して、1気圧以上で200〜700℃の水蒸気条件で反応(1)を進行させることにより、粒子状を保持したままのCa(OH)2を生成させることを特徴とする粒子状のCa(OH)2の製造方法及びそれを利用した比表面積が大きい粒子状CaOの製造方法、これらを用いたガス吸収方法並びに回収方法。
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本発明は苛性溶液から残留硫黄化合物を除去するプロセスに関する。一実施態様では、活性炭吸着剤を用いて苛性溶液から二硫化物を吸着除去し、また他の実施態様では、固体吸着剤に担持された金属フタロシアニンを用いて富苛性溶液から残留硫黄化合物を除去するために単一工程内に酸化と吸着を組み合わせる。同プロセスは、苛性溶液再生プロセスのフロースキーム内での仕上げプロセスとして特に有用である。
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