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Fターム[4G066GA06]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 再生方法及び再生装置 (2,012) | ガスとの接触を含むもの (285)

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【課題】長期間、高い除湿能力を維持可能な連続的に除湿ができる除湿装置の提供。
【解決手段】除湿装置1は、互いに対向する一対の開口面を有する平板状の基材11表面上に結合剤23により結合される吸湿剤22を有する除湿ロータ2と、回転軸3を中心に除湿ロータ2を回転させる回転駆動装置4と、除湿ロータ2へ除湿用空気を供給するための第1空気流路5と除湿ファン6と、再生用空気を供給するための第2空気流路7と再生ファン8と、再生用空気を加熱する加熱装置9と、回転駆動装置4、除湿ファン6、再生ファン8、及び、加熱装置9を制御する制御部と、から構成される。吸湿剤22はメソポーラスシリカで、加熱装置9はPTCヒータとすることで、除湿ロータ2の開口面10bの温度が70℃以上、250℃未満となるよう容易に制御可能で、長期間、高い除湿能力を維持可能な連続的に除湿可能な除湿装置として利用することが可能である。 (もっと読む)


水と、フルフラールおよび酢酸から成る群から選択される少なくとも1つの化合物と、C5およびC6とで構成される第1の流れの中にあるフルフラールおよび酢酸の少なくとも一部分を除去するプロセスを開示する。かかるプロセスは、同じ成分で構成される第2の流れと事前に接触させてある吸着媒体を流れと接触させるステップを含み、吸着媒体は、第2の流れと接触させずに、吸着されたフルフラールおよび酢酸の少なくとも70%がそれぞれ脱着されており、C5およびC6の少なくとも60%が媒体に吸着されたままである条件に媒体を暴露することによって再生されている。 (もっと読む)


【課題】酸の発生を抑制しつつ、被処理ガスから有機溶剤を高濃度かつ高収率で回収可能な有機溶剤回収システムを提供する。
【解決手段】有機溶剤回収システム1Aは、水と反応することで酸を発生する有機溶剤を含有する被処理ガスから当該有機溶剤を回収するものであって、吸脱着処理装置100と、膜分離装置210と、凝縮回収装置300とを備える。吸脱着処理装置100は、被処理ガスに含有される有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材111,121を含み、被処理ガスを処理することで処理ガスと脱着ガスとを排出する。膜分離装置210は、吸脱着処理装置100から排出された脱着ガスを有機溶剤を高濃度に含有する分離ガスと水蒸気とに分離して排出する。凝縮回収装置300は、膜分離装置210から排出された分離ガスを冷却することで凝縮し、有機溶剤を高濃度に含有する回収液として回収する。 (もっと読む)


本発明は、混合金属酸化物触媒を用いた窒素酸化物の吸蔵及び分解方法に関し、より詳しくは、ハイドロタルサイト前駆体から製造された混合金属酸化物触媒を用いて窒素酸化物の吸着・貯蔵及び脱着性能を向上させることを特徴とし、これにより、還元分解が非常に難しいと言われてきた、酸素存在下のNOx及びN2Oを酸素と分離吸着した後、還元剤と共に分解脱着を容易化させることで、効率良く分解処理できるという長所がある。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで、原料ガスから純度の高い二酸化炭素を得るための酸性物質の除去方法および装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素と硫化水素を含む原料ガス31を一次吸収塔1に導入し、一次吸収液51と接触させ主に硫化水素を除去し、続いて脱硫ガス32を二次吸収塔3に導入し、二次吸収液52と接触させて二酸化炭素と残存する硫化水素を除去する。一次吸収塔1で二酸化炭素と硫化水素を吸収した一次吸収液51は、再生塔2へ導いて二酸化炭素と硫化水素を放出させて再生する。二次吸収塔3で二酸化炭素と硫化水素を吸収した二次吸収液52は、二次吸収塔3よりも低い圧力に設定したフラッシュタンク4〜6へ導き、二酸化炭素の一部と硫化水素を放出させて再生する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓄熱カプセルを含んで構成される蓄熱材と吸着材とを混合した蓄熱機能付吸着材において、当該蓄熱カプセルの強度を上げて破壊されにくく、湿気や水分が存在する条件下および有機溶剤が存在する条件下でも蓄熱性能が低下せず、良好な吸着・脱着性能を確保することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収および放出を生じる相変化物質1を外郭中に封入してなる蓄熱カプセル3を含んで構成される蓄熱材4と、吸着材5とを混合してなる蓄熱機能付吸着材10の製造方法であって、蓄熱カプセル3が含まれる分散液3aを乾燥して、粉末状の蓄熱カプセル3bを完成した後に、粉末状の蓄熱カプセル3bの外郭を構成する高分子化合物2の重合反応を再促進させる反応再促進処理として、粉末状の蓄熱カプセル3bを110℃以上140℃以下の範囲の加熱温度で再加熱する後加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】小便器、便器及び尿や糞便用の他の容器やホルダからの空気と液滴を脱臭・消毒する方法と装置が提供される。
【解決手段】本装置は、空気入口(2)と空気出口(3)を有するハウジング(1)からなり、ハウジング(1)は、空気流からの液滴を除去する液滴除去室(4);空気流内の空気汚染物を除去する脱臭・消毒室(5);及び空気流発生用供給ユニット(6)、を囲む。本装置へ積極的に引き込むことで、臭い、細菌やウイルスなどの空気汚染物は、汚染された空気の排出や二次汚染を起こすことなく除去される。本装置と方法は、無臭で快適な環境を提供し、公衆と家庭の両トイレにおける病気伝染を回避する。 (もっと読む)


ガス流から少なくとも1つのハロゲン化炭化水素を回収するシステムとプロセス。該回収は、平均細孔開口径が約5〜約50Åの格子構造を有する吸着剤への前記ガス流の暴露による吸着を含む。その後、前記少なくとも1つの吸着されたハロゲン化炭化水素を前記吸着剤から効率的に脱離する条件下で、前記吸着剤をパージガスに暴露して吸着剤を再生する。前記少なくとも1つのハロゲン化炭化水素(および不純物または反応生成物)を前記パージガスから凝縮し分留すると、回収されたハロゲン化炭化水素が得られる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素排出負荷の小さい植物系活性炭を使用した浄水処理装置と方法を提供する。
【解決手段】塩素消毒により消毒副生成物を生成する消毒副生成物前駆有機物を含有する水の浄水処理装置であって、凝集沈澱処理装置と、オゾン酸化処理装置と、活性炭吸着処理装置とを順次接続して有すると共に、該活性炭吸着処理装置に使用する活性炭が、ヤシ殻系材料を原料とする活性炭で、BET比表面積が1300±200m/g、孔径2〜50nmのメソポア領域の細孔容積が0.15±0.05cm/g、かつ50nm以上のマクロポア領域の細孔容積が0.40±0.10cm/gである球状成形活性炭としたものであり、該装置には、凝集沈澱処理装置とオゾン酸化処理装置の間、及び/又は、活性炭吸着処理装置の後段に、砂ろ過装置を有することができる。 (もっと読む)


【課題】不燃性であり、吸着能に優れ、吸着ガス分子の拡散が容易で、特に、非加熱状態の常圧あるいは真空下における不活性ガスパージによる脱着再生能に優れ、水蒸気共存下においても吸脱着能の低下が抑制されることで、幅広い用途に適用可能なガス吸着剤を提供する。
【解決手段】1次粒子内に連結したマイクロ孔とメソ孔を有する多孔性シリカにおいて、合成時の高温熟成、又は合成後の加熱処理により細孔表面の疎水性を高めることで、揮発性有機化合物(VOC)気体の動的破過曲線測定において、破過して飽和吸着に達した後、35℃以下の常圧下において不活性気体を流通することで、全吸着分のうち85%以上が脱着可能であるガス吸着剤を得る。 (もっと読む)


【課題】水溶性VOCを含む排ガスや液相の水溶性有機化合物含有流体の脱水用吸着剤及びこの吸着剤を用いた水溶性有機化合物含有流体の脱水処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の水溶性有機化合物含有流体の脱水用吸着剤は、有効細孔径3Å以下の合成ゼオライトを含むハニカム状吸着剤からなることを特徴とする。このハニカム状吸着剤を使用すると、20℃〜60℃の空気又は窒素ガスで吸着された水分を脱着させることができ、水分脱着のために必要なエネルギーを従来例のものよりも大幅に減少させることができるようになる。また、本発明は、水溶性VOCを含む排ガスや液相の水溶性有機化合物含有流体の脱水に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】安全かつ高速に多孔質吸着材から付着物を脱離することを課題とする。
【解決手段】多孔質吸着材の付着物脱離方法として、付着物が付着した粒状多孔質の吸着材の細孔内に水分を含ませるために容器1a内に吸着材2を浸漬する水分付加工程と、水分付加工程の後、細孔内に水分を含んだ状態で、大気中において前記吸着材2にマイクロ波照射器70a、70bによりマイクロ波加熱を行うマイクロ波照射工程と、マイクロ波照射工程の後、前記吸着材を洗浄する洗浄工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】脱硫活性の低下原因物質である残存硫黄化合物、炭素化合物等を効率良く除去し、脱硫活性を回復し、しかも繰り返し再生使用しても活性低下をきたさない吸着剤の再生方法を提供する。
【解決手段】炭化水素油に含まれる硫黄分を除去するゼオライト吸着剤の再生方法であって、脱硫活性が低下した前記ゼオライト吸着剤を、実質的に酸素を含まない気流下に300〜800℃で加熱処理する第1工程、及び該第1工程のあとに酸素含有気流下に300〜800℃で加熱処理する第2工程を含むゼオライト吸着剤の再生方法。好ましくは、第1工程の実質的に酸素を含まない気流における酸素含有量が0.01容量%以下又はゼロであり、また第2工程の酸素含有気流における酸素含有量が0.1%〜21%容量%であり、さらに、第1工程後の吸着剤に含まれる硫黄分が0.05重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】新規の二酸化炭素吸着剤、及びそれに用いることのできる新規化合物を提供する。
【解決手段】前記二酸化炭素吸着剤は、環状アミジン部分又は鎖状アミジン部分を含む有機ケイ素化合物(例えば、1−[3−(トリメトキシシリル)プロピル]−2−イミダゾリン、1−[3−(トリメトキシシリル)プロピル]−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン、1−[3−(シラトラニル)プロピル]−2−イミダゾリン、又は1−[3−(シラトラニル)プロピル]−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン)を含む。 (もっと読む)


【課題】テトラクロロエチレンのようなハロゲン化有機化合物を活性炭を用いて吸脱着を繰り替えし行う場合に、活性炭上に残留する塩素量を低減して活性炭の長寿命化を図るようにする。
【解決手段】活性炭をシランカップリング剤であるビニルトリメトキシシラン水溶液で処理し、濾過、乾燥して処理活性炭を得る。該処理活性炭は、10回のトリクロロエチレンの吸脱着を繰返したときの塩化水素残留量が、未処理活性炭に比して1/50以下とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、空気中の分子汚染物質の除去のためのクリーンルーム環境で用いる再生可能プリーツ媒体、および、フィルタ要素、ならびに、その組み合わせを提供する。活性炭または高分子からなる第1の吸着体層を少なくとも備え、前記活性炭または高分子が、繊維および/または接着剤と共に、不織布からなる2つの第2の層間に封入され、その場合、100℃を上回る1atmの加熱空気流によって再生されるときにプリーツフィルタ媒体の変形を防止するため、グリッドが第2の層の少なくとも一方側に配置されまたは第1の層中に組み込まれる、クリーンルーム環境用のプリーツフィルタ媒体が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸脱着熱による温度変化を効果的に抑制することができ、ブタンワーキングキャパシティーの大きなキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材、その製造方法、及びキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材を用いたキャニスターを提供する。
【解決手段】蒸散燃料を吸着する吸着材と温度に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質をマイクロカプセルに封入した蓄熱材とを含むキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材、その製造方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】常温において液相の炭化水素混合体から、二重結合を有する炭化水素と二重結合を有しない炭化水素を容易に分離精製することができると共に、真空脱着再生や加熱再生を採用せずとも吸着剤の再生を容易に行うことができ、しかも、炭化水素を高純度に分離精製することができる炭化水素の分離精製方法を提供する。
【解決手段】炭化水素混合体を加熱して気化した後の混合ガスを、塩化銅系吸着剤に通して、二重結合を有する炭化水素のみを塩化銅系吸着剤に吸着させて、二重結合を有しない炭化水素と分離させると共に、二重結合を有する炭化水素を吸着させた後の塩化銅系吸着剤に、不活性ガスを通して、二重結合を有する炭化水素を脱離させて塩化銅系吸着剤を再生する。 (もっと読む)


【課題】多量な回収有機溶剤中から酸成分、水分を安定に除去することができる装置を備え、該装置から分離排出される排水を河川等環境中に排出せずに有効利用することができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】吸着材14を充填した吸着槽13を備えた有機溶剤回収処理装置10に被処理ガスを導入し、有機溶剤を吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤回収処理装置の吸着槽へスチームを導入し吸着材から有機溶剤を脱着し、発生する有機溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する溶剤分離装置20に導入する有機溶剤回収システムと、酸成分除去剤を充填させた吸着槽を有する溶剤精製装置40に、該有機溶剤回収処理装置によって分離した回収有機溶剤を導入し、有機溶剤中の酸成分の濃度が減少した処理済み有機溶剤を排出する酸成分除去用溶剤精製装置23を備えた有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理装置が大型化することやランニングコストが増大することを防止しつつ、高効率にかつ安定的に排水を処理することが可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム1Aは、活性汚泥処理装置100と、排水処理装置200と、コンデンサ300とを備える。活性汚泥処理装置100は、有機溶剤を分解する微生物が含まれた活性汚泥を有し、排水を一次処理水として排出する。排水処理装置200は、活性汚泥処理装置100から排出された一次処理水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、一次処理水を連続的に処理することで二次処理水と脱着ガスとを排出する。コンデンサ300は、排水処理装置200から排出された脱着ガスを凝縮して凝縮液として排出する。コンデンサ300から排出された凝縮液は、濃縮されて活性汚泥処理装置100に戻される。 (もっと読む)


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