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Fターム[4G068AD47]の内容

供給、排出、か焼、融解、ガス発生 (6,716) | 供給、排出(装置、方法) (1,152) | 分注、配量装置 (99)

Fターム[4G068AD47]に分類される特許

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【課題】1つの反応容器、又は1つの操作可能なユニットとして結合した複数の反応容器を含む自動分析器具で操作できる反応容器装置を提供する。
【解決手段】反応容器装置160は、化学又は生物学的物質を含む1つ又は複数の個別容器162に物質を出し入れする物質移動デバイスの管状要素と係合するよう配置されている。複数の容器162が反応容器装置の反対の側に沿って直線の肩165を形成する接続リブ構造によって互いに結合され、肩165は反応容器装置担持構造内で装置を支持する。接触制限要素170を保持する接触制限要素保持構造は動作可能な状態で物質移動デバイスの管状要素と係合できるよう、動作可能な方向で接触制限要素170を保持する。容器装置160操作構造166によって、反応容器装置はロボット操作デバイスで1つの位置から別の位置に移動することができ、情報パネル174が情報を配置できる表面を呈する。 (もっと読む)


【課題】極めて少量の液体を扱うことができ、複数のノズルチップにそれぞれ適量の液体を正確に吸引、吐出できる多連分注装置を提供する。
【解決手段】シリンジ、ピストン、電磁弁、パイプ、および、前記ピストンを駆動するピストン駆動部を具備する複数の分注加圧部と、複数のノズルチップを一端に装着できる複数のノズルを備えた多連ノズル部と、前記ピストン駆動部を駆動し、前記電磁弁を駆動する制御器と、を具備し、前記シリンジと前記パイプの間に前記電磁弁を設け、前記パイプと前記ノズルの他端を結合した多連分注装置により、極めて少量の液体を扱うことができ、複数のノズルチップにそれぞれ適量の液体を正確に吸引、吐出できる。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる処理量に応じて汚泥水濃縮システムを構成し、しかも安価に製作が可能で、保守点検も不要な(或いは簡単な)汚泥水濃縮システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 繊維状物を含んだ汚泥水を開水路にて複数台の濃縮機に分配供給する装置において、主開水路の前端及び後端を閉鎖すると共に、該主開水路の両側板の頂部に越流水を流す堰を設け、該両側板の外側に分岐開水路を並列に配置し、該主開水路の内部に汚泥水供給管を配設し、該汚泥水供給管にスリット状開口を下向きに設けたことを特徴としている。なお、規格流量に対して実流量が(−25%〜+50%)の変動がある場合は、汚泥水供給管の直径に対してスリット幅の割合を20%〜40%とすると有効な効果が認められる。 (もっと読む)


【課題】分流機構の小型化を図りながら、その分流機構における圧損を一定に保つ。
【解決手段】分流機構は、筐体2内を流入部4に連通する流入空間14と、第1流出空間16と、第2流出空間18とに仕切る固定壁6と、固定壁6に設けられ、流入空間14と第1流出空間16とを連通させる第1開口部20と、固定壁6に設けられ、流入空間14と第2流出空間18とを連通させる第2開口部22と、流入空間14に設けられ、固定壁6に対して相対的に位置を変えることにより第1開口部20と第2開口部22の開口面積を変化させる単一の可動体12と、第1流出空間16内の流体を流出させる第1流出部8と、第2流出空間18内の流体を流出させる第2流出部10とを備えている。そして、可動体12の回動量に応じて、第1開口部20と第2開口部22の開口面積の合計を一定に維持しながら、第1開口部20と第2開口部22それぞれの開口面積を変化させる。 (もっと読む)


【課題】分注精度の高い分注方法、分注装置および分注精度の高い自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注方法は、分注ポンプ4の駆動前に検体の粘度を測定する粘度ステップと、測定した粘度に応じて個々の検体に対して分注条件を設定し、この分注条件に応じて分注の制御をおこなう制御ステップとを有する。分注装置は、分注ノズル2に備えた検体の粘度を測定する粘度測定手段と、測定した粘度に応じて分注条件を設定し、この分注条件に基づいて分注を制御する制御部211とを備える。自動分析装置は、検体および/または試薬を分注する装置として、上述の分注装置を備える。 (もっと読む)


【課題】プロセス流体の流れを受け取る流体入口および複数の流体出口を含む流体流れ制御システム。
【解決手段】複数の流体出口に、第1流体出口と少なくとも1つの第2流体出口が含まれる。第1流体出口は、プロセス流体の流れの第1の所定の部分を供給し、少なくとも1つの第2流体出口は、プロセス流体の流れの残りの部分を供給する。1実施形態では、制御システムに、圧力変換器、第1乗算器、第2乗算器、第1フローコントローラ、および第2フローコントローラが含まれる。第1乗算器は、圧力変換器から受け取る圧力信号に、第1セットポイントをかけて、プロセス流体の流れの第1の所定の部分を供給する第1フローコントローラを制御する。第2乗算器は、圧力信号に第2セットポイントをかけて、残りの部分を供給する第2フローコントローラを制御する。 (もっと読む)


【課題】正確な量の1つまたは複数の流体を提供する。
【解決手段】複数の流体出口に、第1流体出口と少なくとも1つの第2流体出口が含まれる。第1流体出口は、プロセス流体の流れの第1の所定の部分を供給し、少なくとも1つの第2流体出口は、プロセス流体の流れの残りの部分を供給する。1実施形態では、制御システムに、圧力変換器、第1乗算器、第2乗算器、第1フローコントローラ、および第2フローコントローラが含まれる。第1乗算器は、圧力変換器から受け取る圧力信号に、第1セットポイントをかけて、プロセス流体の流れの第1の所定の部分を供給する第1フローコントローラを制御する。第2乗算器は、圧力信号に第2セットポイントをかけて、残りの部分を供給する第2フローコントローラを制御する。 (もっと読む)


【課題】対応する圧力変化を測定することにより、分配される微量の移送流体を正しく測定することができる微量流体処理装置の提供。
【解決手段】微量流体処理装置10は、ガラス毛細管に取り付けられた圧電変換器を使用するマイクロディスペンサ16と、マイクロディスペンサに移送流体を充填し且つ同マイクロディスペンサから移送流体を吸引し、システム流体の圧力を制御し、移送と移送との間にマイクロディスペンサを洗浄する容積式ポンプ12と、システム流体の圧力を測定し且つ対応する電気信号を発する圧力センサ14と、を含んでいる。圧力信号は、分配される移送流体の体積を点検し且つ測定するため、及びマイクロディスペンサの自動化された調整及び診断のために使用される。 (もっと読む)


【課題】外部から注入した微量液体を自動的に所定量だけ分取可能な微量液体分取デバイスを提供する。
【解決手段】主流路13の一面を疎水性から親水性へ徐々に変化させたので、主流路13に微量液体Aを注入するだけでこれを自動輸送できる。主流路13から分岐する側流路14の一面を親水性としたので、微量液体Aの一部を自動的に側流路14へ導き、表面が疎水性の電極16で側流路14の微量液体Aを堰き止め、一定量の微量液体Aを分取できる。その結果、創薬分野では試薬の使用量が従来より減少し、コスト削減できる。また、デバイスと周辺機器との間に電気的な接続以外の煩雑な接続が不要で、機器が極めて簡単になり装置全体が小型化かつ安価となる。 (もっと読む)


【課題】蓋付きの試料容器に対する分注を効率よく行うことができ、蓋に付着した試料が別の試料に混入することを防止できる分注装置を提供することを目的する。
【解決手段】試料容器8に対して相対的に移動して試料容器8に試料を吐出する分注ヘッド4に蓋捕捉部32を備える。蓋捕捉32は分注ヘッド4に対して揺動自在なアーム38とアーム38の下端部に設けられた吸着パッド39を有して成り、蓋捕捉部揺動シリンダ24によってアーム38を揺動させて、吸着パッド39に吸着して捕捉した蓋9を分注ヘッド4の側方に移動させる。 (もっと読む)


【構成】 ピペットチップは、上端部、下端部およびその2つの端部間に延びる側壁を有する本体を含む。孔が上下端部間において本体を通して軸方向に延びる。下端部は中心開口を形成した底部表面を有し、その中心開口は軸方向孔と連通してそこを通って液体が通過するのを許容する。底部表面には少なくとも1つの溝が形成されていて、その溝は中心開口周りに同心円状に配置されあるいは螺旋状に配置される。少なくとも1つの溝は、中心開口を通って通過する液体が中心開口からピペットチップの本体の上端部へ向かって側壁の外側表面に沿って少なくとも部分的に流れるのを抑制するように作用する。
【効果】 正確な量の液体の分配が可能になる。 (もっと読む)


本発明の極少量液体混合装置は、多様な流体を使用することができ、ソレノイドバルブの開閉時間を調節することによって最小数百nl/sの混合速度を有し、極少量の液体を効果的に混合し、高費用の液体を使用する臨床医療機器のような分野で反応時間を減らす。この極少量液体混合装置は、圧送される混合対象液体を内蔵する複数の圧力容器、前記複数の圧力容器それぞれに連結されて前記圧力容器から圧送される前記混合対象液体を混合容器に分注する複数のソレノイドバルブ及び前記ソレノイドバルブを少なくとも同時開放する制御及び交互に開閉する制御の中である1つに制御する制御部を含む。 (もっと読む)


【課題】装置規模を拡大することなく規格化されたマイクロプレートを用いて効率の高いマイクロプレート分割処理装置およびマイクロプレート処理方法を提供することである。
【解決手段】複数のウェルが行列状に配列された所定マイクロプレートと、複数のノズルが行列状に配列された1または2以上のノズルヘッドと、該ノズルを介して気体の吸引吐出を行う吸引吐出機構と、前記マイクロプレートとノズルヘッドとの間を相対的に移動可能とする移動手段と、を有するとともに、前記各ノズルヘッドに設けられた全ノズルの先端は、前記マイクロプレートの一部のウェルに一斉に挿入可能に設けられ、配列された前記ノズルの行間隔および列間隔は、配列された前記ウェルの行間隔および列間隔に各々等しく設けられたマイクロプレート分割処理装置である。 (もっと読む)


【課題】隣接間隔を同一に維持して移動される複数のノズル保持体にそれぞれ保持されるノズルのピッチ間隔を容易且つ高精度に調整可能にする。
【解決手段】水平方向に移動可能に隣接配置された複数のノズル保持体と、各ノズル保持体に保持され、移動方向に一列状態に配列されるノズルと、隣接間隔を実質的に同一に維持しながら各ノズル保持体を同方向に移動させる駆動手段とを備えた分注ヘッドに対してノズル間隔を調整する際、前記ノズル保持体に保持される各ノズルの移動方向の間隔を、予め組付調整ゲージ50に所定ピッチで配列形成されている基準孔に各ノズル2を嵌挿させた状態で、各ノズルを対応するノズル保持体に固定する。 (もっと読む)


化学製品分配システムが少なくとも第1のチャンバを含み、当該第1のチャンバは、下にある第2のチャンバに流体的に連結され、当該第2のチャンバはさらに、下にあるマニホルドに流体的に連結される。使用の際に、水及び粉末の化学製品が第1のチャンバに導入される。他方、液体の化学製品が、第2のチャンバの複数の化学製品の入口を通して当該第2のチャンバに注入される。第1のチャンバに流体的に連結されている圧力センサが使用され、液体の化学製品の用量を正確に測定する。正確な用量が求められると、粉末の化学製品及び/又は液体の化学製品は、複数のマニホルド出口のうちの1つを通して単一のラインに沿って複数の洗浄機のうちの1つに分配される。 (もっと読む)


流体分注装置が、流体リザーバ及び分注アセンブリを含む。分注アセンブリは、流体リザーバから所定量の流体を受け取るように構成された計量チャンバを定めるハウジングと可変部材をと含む。可変部材は静止位置から排出位置へ変形し、この変形により、計量チャンバの容量が変化し、この結果、計量チャンバ内の流体圧力が変化する。計量チャンバ内の流体圧力の上昇により、計量チャンバ内の所定量の流体が排出され、計量チャンバ内の流体圧力の低下により、流体が流体リザーバから計量チャンバに流入する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作性を向上させることが可能な電子計量装置を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置1は、異なるメニューに変更するための電気モードキー(18)及び電気パラメータキー(19)と、パラメータの設定などを行う一対の電気コントロールキー(20,21)と、電子表示装置(16)と、電気制御装置(22)とを有する。電子表示装置(16)にメニューが表示される。電気制御装置(22)は、各キーの作動に応じてディスプレーサ部(10)の変位を制御する。電気モードキー(18)、電気パラメータキー(19)及び電気コントロールキー(20,21)は、筐体ヘッド4の電子表示装置(16)の下側に配列されている。 (もっと読む)


本発明は、特には自燃性の製品を、貯蔵場所から使用場所へと分配する方法に関する。本発明に従うと、不活性ガスと前記製品の蒸気との混合物を生成するために、不活性ガスを、液体の形態にある、特には自燃性の精製されるべき製品に通してバブリングし、この混合物を、好ましくは、使用場所の近くへと配送し、特には自燃性のこの製品を、液体又は固体の形態にある、特には自燃性の精製された最終製品を生成するために、不活性ガスから及び一部の軽質不純物から分離し、特には、混合物の移送後、それが熱交換器内で固化した場合には、精製された製品を、使用場所に正に必要とされる量で供給する。 (もっと読む)


【課題】交換や破棄を容易にすることができる試料供給機構、それを用いた試料供給方法、マイクロ化学システム、評価システム、及びインジェクターシステムを提供する。
【解決手段】試料供給機構10は、マイクロ化学チップ20の流路20aに液体試料を供給するための機構であり、ストレートチューブから成る送液チューブ30と、流路20a及び送液チューブ30の一端を接続するコネクタ部11と、送液チューブ30の他端を保持するチューブ保持部12とを備える。ここで、液体試料に接触する部分は送液チューブ30であり、この送液チューブ30は交換可能である。コネクタ部11は、送液チューブ30が挿入される貫通孔13を有する筒状である。チューブ保持部12は、送液チューブ30を保持するためのチューブ保持孔31と、他のチューブ32を保持する他のチューブ保持孔33とを有する。 (もっと読む)


【課題】実験用容器内に収容された有機溶媒である液体を、他の容器に対して非接触にて効率的な分注を実現することができる液体保存用容器を提供する。
【解決手段】圧力付加用空間が形成されるように液体が収容され、さらに収容されている液体をその下面より吐出させるための吐出用流路が形成された複数の凹部であるリザーバを有する液体保存用容器において、圧力付加用空間に対して圧力が付加されていない状態では液体を通過させることなく、加圧装置により圧力が付加されることで液体が通過されるように吐出用流路を形成する。これにより、液体保存用容器を用いて、圧力付加用空間に対する圧力付加を制御することで、その下方に配置された実験用容器の各ウェルに対する非接触の微量分注を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


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