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Fターム[4G069BC16]の内容

触媒 (14,770) | 金属元素 (3,630) | 13(3B)族 (163) | Al (99)

Fターム[4G069BC16]に分類される特許

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【課題】エンジンが始動直後から定常状態にわたって、効率的に排ガス処理をすることが可能な排ガス浄化部材及び浄化方法を提供する。
【解決手段】排ガス流路に触媒を担持させた排ガス浄化部材において、排ガス流路の一部又は全部を高熱伝導で低熱容量の耐熱金属で構成し、上記排ガス流路は、その断面積あるいは断面形状が一定でない流路からなり、上記耐熱金属を枠体に固定して担体を構成し、該担体に触媒を担持させたことを特徴とする排ガス浄化部材、及びその浄化方法。
【効果】エンジンが始動直後でも排熱を効率的に使用でき、また、触媒を効率的に使用することができるために、触媒の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒として利用可能な酸化亜鉛ZnOあるいは酸化亜鉛を含む化合物半導体の機能波長領域を長波長領域へ拡大し、反応効率を向上させる技術を提供すること。
【解決手段】 酸化亜鉛ZnO、あるいは価電子帯が酸素Oあるいは窒素Nの2p軌道で構成されている酸化亜鉛ZnOを含む亜鉛含有化合物中に存在する、酸素Oあるいは窒素N原子により囲まれた八面体に、ニッケルNi等の遷移金属を挿入し、亜鉛Zn原子周辺の配位子数や配位元素を制御し、また、化学量論組成調整のため、場合によっては亜鉛Znの一部をガリウムGa等の三価元素で置換し、光触媒として好適な電子構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】 接合性に優れ、触媒活性が高く、低コストであり、触媒粒子からの金属イオンの溶出が少なく、かつ、過酸化物のラジカル分解を抑制することが可能な電極触媒及びその製造方法、並びに、これを用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る電極触媒は、Pt及び金属M(但し、Mは、遷移金属元素、III族元素、及び、希土類元素から選ばれる少なくとも1以上)を含む合金と、前記合金表面に固定された、前記金属Mのリン酸塩及び/又はフッ化物とを備えている。この場合、その表面に含まれるリンの含有量は、0.05at%以上が好ましい。また、その表面に含まれるフッ素の含有量は、0.15at%以上が好ましい。また、本発明に係る燃料電池は、本発明に係る電極触媒を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌又は地下水中に含まれる脂肪族有機ハロゲン化合物又は芳香族有機ハロゲン化合物を効率よく、持続的に、しかも経済的に分解できる浄化剤を提供するものである。
【解決手段】 土壌・地下水の浄化処理に用いる浄化剤であって、該浄化剤はα−Feとマグネタイトとからなる鉄複合粒子及び添加剤を含有する水溶液であって、前記鉄複合粒子は平均粒子径が0.05〜0.50μmであってS含有量が3500〜10000ppmであってAl含有量が0.10〜1.50重量%であり、前記添加剤がポリマレイン酸又はその塩、炭酸水素ナトリウム及び硫酸ナトリウムから選ばれる一種以上である土壌・地下水浄化処理用浄化剤である。 (もっと読む)


【課題】 特定の化合物を出発物質として、特定の条件で処理することにより、比表面積が高く、しかも活性酸素種をこれまでにないほど多量に包接した活性酸素種包接物質が得られる合成方法及び該活性酸素種包接物質を提供すること。
【解決手段】 本発明は、カルシウムアルミネートゲルを、酸素分圧104Pa以上、水蒸気分圧102Pa以下の条件下で、800℃〜1150℃の温度範囲で加熱処理することを特徴とする活性酸素種包接物質の合成方法であり、800℃以下の温度から、酸素分圧を104Pa以上、水蒸気分圧102Pa以下に保ち、800℃〜1150℃の温度範囲まで昇温して加熱処理することを特徴とする該活性酸素種包接物質の合成方法である。さらに、前記合成方法により合成した活性酸素種包接物質であり、前記活性酸素種包接物質を含有した触媒である。 (もっと読む)


【課題】電解質の変質・分解を抑制しつつ、触媒層を電解質膜に良好に転写できる、デカール用触媒層前駆体、デカール用台紙、電解質膜−触媒層接合方法及び接合体を提供すること。
【解決手段】電極触媒と接合用電解質を含む触媒層前駆体に、極性溶剤を浸潤させ且つ露出部分を乾燥させたデカール用触媒層前駆体である。
ポリテトラフルオロエチレン、ステンレス、アルミニウム及びポリエチレンテレフタレートなどを含んで成るデカール用台紙である。
上記デカール用触媒層前駆体を上記デカール用台紙に被覆してデカールとし、デカールを2つ用いて電解質膜を挟持し、ホットプレスにより触媒層を電解質膜へ転写する電解質膜−触媒層接合方法である。
上記電解質膜−触媒層接合方法により得られ、電解質膜が炭化水素系電解質である接合体である。 (もっと読む)


【課題】連続的に低コストの微粒子触媒、及び微粒子合金触媒の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】触媒活性成分及び/又は触媒活性成分を保持する担体からなる触媒成分が溶解した溶液を微細な液滴とし、該液滴を熱分解し、微粒子の触媒を連続的に製造する。溶液の微細な液滴化は、超音波により行い、熱分解は大気圧プラズマのエネルギーにより行う。また、アルゴンガス等の不活性ガス雰囲気中で前記微細な液滴とすることは好ましい。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの製造に用いる新規な触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒担体は、6アルミン酸バリウムを含有する。触媒担体の製造方法においては、まず、有機溶媒に界面活性剤を溶解し、この溶液に水を滴下し、エマルジョンを作製する。つぎに、アルミニウムアルコキシド、バリウムアルコキシド、およびキレート剤を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液を、上述のエマルジョンに加え、アルミニウムアルコキシドおよびバリウムアルコキシドを加水分解する。つぎに、所定温度で所定時間かけて、水酸化物の結晶を熟成する。つぎに、液相を除去して、水酸化物粒子を分離し、界面活性剤を加熱分解した後に、所定温度で所定時間かけて焼成する。触媒は、担体にルテニウムを担持する。また、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、または希土類化合物を助触媒として担持することができる。この触媒は、アンモニア合成反応に用いられる。 (もっと読む)


【課題】活性酸素発現物質を包含あるいは吸蔵する無機化合物材料、その製造法、及びその用途を提供する。
【解決手段】副生成物としての生石灰(CaO)を含まないことを特徴とするスーパーオキサイドアニオン(O)及び/又はパーオキサイドアニオン(O2−)を包含あるいは吸蔵した無機化合物材料、及び原料混合物を350℃以上で加熱することのみにより、その化学組成はCa12(Al14−xSi)O33+0.5Xと表記され、化学組成中のX値は0≦X≦4の範囲をとる活性酸素を包含あるいは吸蔵した無機化合物材料を製造する。
【効果】本発明の無機化合物材料及びその成形体は、例えば、酸化触媒、固体電解質、酸素吸蔵担体などの部材の構成成分として有用である。 (もっと読む)


【課題】ストレートフロー構造のハニカム基材を用いて、粗大粒子を用いることなく、スートの一時捕捉を可能とする。
【解決手段】ストレートフロー構造のハニカム基材に、コート層(21〜25)を3層以上のN層形成し、排ガス上流側より排ガス下流側が20μm以上高いコート層の段差部(26〜29)を、排ガス流れ方向に2箇所以上で最大N−1箇所形成した。
段差部にスートが衝突して一時捕捉されるため、スートと触媒金属との接触確率が高まり、スート浄化性能が向上する。しかもストレートフロー構造であるので、スートが堆積しても圧損の上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 高活性かつ高選択率を発現できるという優れた特徴を有するオレフィンの二量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの二量化方法を提供する。特に原料オレフィンとしてエチレンを用いる場合にはLLDPEの原料コモノマーとして有用な1−ブテンを効率よく、かつ高選択的に製造することができる。
【解決手段】 低原子価タンタル化合物と下記一般式(1)で示されるアルミニウム化合物を含むオレフィンの二量化触媒であって、低原子価タンタル化合物1モルあたりのアルミニウム化合物のモル比が0.7以上であるオレフィンの二量化触媒。
RAlX2 (1)
(式中、Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表し、Xは、同一または相異なり、水素原子またはハロゲン原子を表す。)
上記のオレフィンの二量化触媒の存在下でオレフィンを二量化するオレフィンの二量化方法。 (もっと読む)


【課題】 従来困難であったディーゼル排NOを効率的に浄化処理することができる新規のメソポーラス触媒及びこの触媒を塗布したモノリス触媒を提供する。
【解決手段】 平均径2〜50nmの細孔と100〜1400m2/gの比表面積とを有する難溶性のメソポーラス材料に、主触媒としての平均粒径1〜20nmの白金粒子及び/又はイリジウム粒子からなるナノ粒子を0.01〜20質量%坦持する。この触媒(メソポーラス触媒)は、従来困難であったリーンバーン雰囲気(通常、5%以上の酸素濃度雰囲気)にあるNOxを150〜300℃で効率的に浄化処理できる。メソポーラス触媒を成型体に塗布したモノリス触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】PMを効率よく捕集するとともに圧損の上昇を抑制し、さらに、外周部においても捕集したPMを速やかに燃焼して浄化できるようにする。
【解決手段】フィルタ隔壁の少なくとも一部に、流入側セル20から流出側セル21に向かって、酸化触媒3を含みPMの少なくとも一部が通過する第1層23と、PMの通過を抑制する第3層25と、第1層23と第3層25の間に形成され第3層25で通過が抑制されたPMが捕集される第2層24と、よりなる濾過集中部を形成した。
酸化触媒3による反応熱で温度が上昇した排ガスが第2層24に直接流入するので、第2層24に捕集されたPMが酸化触媒3によって効率よく酸化される。 (もっと読む)


開示されているのは、水素ガスと被水素化物質を含む液相とを上方から並流で流下させる固体触媒充填式反応塔を用い、灌液流条件下で、該反応塔に充填されている触媒の単位触媒外形表面積当たりの動的液相保持量を0.005×10−3〜0.14×10−3/mとし、式A−2σ[Aは上記触媒100個について、JIS Z8841−1993に記載の「圧壊強度試験方法」に記載の方法に従って測定された最小圧壊強度の平均値を示し、σは標準偏差値を示す。]により求められる触媒強度が1.0kg以上である不均一系触媒水素化反応方法である。 (もっと読む)


【課題】
可視光型光触媒効果、消臭性、抗菌性などの機能性材料を用いるにあたり、機能性が効率的に発揮されるようにした壁材やタイルなどの建材を提供することを目的とする。
【解決手段】
含セラミックス機能性成分と、バインダーとを必須成分としたモルタルによるモルタル壁材やタイルなどの建材であって、
前記含セラミックス機能性成分は、機能性セラミックスを(a1)、(a1)以外のセラミックスを(a2)、有機質または(a1)以外の無機質の機能性物質を(a3)とした場合に、(a1)、(a1)+(a3)、(a2)+(a3)、または(a1)+(a2)+(a3)から選ばれたものであり、
前記機能性セラミックス(a1)(a2)のうちのいずれかは光触媒であり、また珪藻土を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒内での電荷移動により酸化・還元反応を促進する電荷移動型触媒の抗菌、防汚、防臭機能等をより向上させ、即効性、耐久性を付与した複合触媒を提供する。
【解決手段】 複合触媒は、電荷移動型触媒と多孔質からなる触媒とを含む。多孔質は、炭素材または金属酸化物からなることが好ましく、活性炭,ゼオライト,シリカゲルからなる群より選ばれる少なくとも一種であること、電荷移動型触媒の配合比が、1〜50重量%であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


本発明の炭化珪素質多孔体は、炭化珪素粒子と金属珪素とが、炭化珪素粒子相互間、及び/又は炭化珪素粒子と金属珪素との間に細孔を保持した状態で結合されてなる炭化珪素質多孔体であって、この細孔のうち、炭化珪素粒子相互の表面間、又は炭化珪素粒子表面と金属珪素表面との間の最短距離が10μm以下の微細孔部分の少なくとも一部に、珪素、アルミニウム及びアルカリ土類族金属のそれぞれの酸化物を含有する酸化物相が埋設されてなり、微細孔部分を含む細孔のうち酸化物相が埋設されていない部分の体積の総計(全気孔体積)に対する、微細孔部分のうち酸化物相が埋設されていない部分の体積の合計(微細孔部分の気孔体積)の割合が20%以下であり、例えば、自動車の排気ガス浄化用のフィルタや触媒担体等を構成する材料として好適に用いることができる。
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相当量のオレフィンおよび有機結合した硫黄を含むナフサ・ストリームの選択的水素化脱硫方法。ナフサ・ストリームを、第1の水素化脱硫触媒の床を含む第1の反応域を経由して通過させ、次に、得られた生成物ストリームを、第2の水素化脱硫触媒の床を含む第2の反応域を経由して通過させることにより、ナフサ・ストリームが選択的に水素化脱硫される。その第2の水素化脱硫触媒は、第1の水素化脱硫触媒に比べて、低レベルの触媒金属を含む。 (もっと読む)


【課題】 Zrを担持した鉄酸化物系触媒を利用して、下水処理場等から出る消化汚泥を始めとする各種汚泥からアセトン等の有用な炭化水素を効率良く回収することができる汚泥から有用炭化水素を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 消化汚泥を始めとする各種汚泥を可溶化した後、Zrを担持した鉄酸化物系触媒により接触分解してアセトンを主体とするケトン類を回収するようにした。
なお、汚泥は280〜300℃の水分飽和条件下で可溶化するのが好ましい。また、鉄酸化物系触媒は、Alを含有するもの(Zr−Fe−Al触媒)が好ましく、この触媒を用いた場合は、流通式反応器により連続的に接触分解を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 プロピレン、プロパン、イソブテン、イソブタンまたは3級ブタノールをアンモ酸化してアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを高収率で製造するための耐摩耗強度が維持され、精製系の詰まりの原因となるアクロレインやメタクロレインの生成量が少ないアンモ触媒を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該シリカ担体の量が該金属酸化物と該シリカ担体の合計重量に対して20〜80重量%であり、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、且つ、該触媒のシリカ担体の製造に用いるシリカ原料が、シリカ1次粒子の平均直径が5〜55nm未満、好ましくは5〜50nmであるものを少なくとも1種用いて、且つ、シリカ1次粒子の粒径分布において、平均直径に対する標準偏差が30%以上であることを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。 (もっと読む)


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