説明

Fターム[4G069FB78]の内容

触媒 (14,770) | プロセス (1,240) | 工程の組合せ、順序 (23)

Fターム[4G069FB78]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】
ナノ細孔径が大きく、しかも、破壊荷重が高く、充填時、或いは使用時における微粉化が低減された二元細孔シリカを提供すること。また、本発明の他の目的は、上記二元細孔シリカを再現性良く且つ効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
平均直径が5〜50nmの範囲内にあるナノ細孔と、平均直径が0.1〜20μmの範囲内であるマクロ細孔が形成され、且つ、前記ナノ細孔の容積が0.4〜1.5cm/gの範囲内にあり、マクロ細孔の容積が0.6〜2.0cm/gの範囲内にあり、更に、圧縮強度が10kg/cm以上20kg/cm以下の範囲内にあることを特徴とする二元細孔シリカとする。 (もっと読む)


【課題】 白金粒子などの触媒粒子Bの分散性に優れるとともに、触媒粒子Bのシンタリングを防止することができるカーボン担体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、カーボンの酸化を促進させる触媒粒子Aが担持されてなるカーボン粒子を、加熱処理させてなるカーボン担体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 CO選択酸化触媒において、低温条件下および/または高空間速度条件下における触媒活性をさらに向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 一酸化炭素および酸素を含むガス中の一酸化炭素を選択的に酸化するためのCO選択酸化触媒において、白金原子を含有する白金粒子、並びにコバルト、マンガン、ニッケル、銅および鉄からなる群から選択される遷移金属原子を含有する遷移金属粒子が第1の無機担体に担持されてなる白金含有触媒粉末と、コバルト、マンガン、ニッケル、および銅からなる群から選択される助触媒原子を含有する助触媒粒子が第2の無機担体に担持されてなり、白金原子を実質的に含有しない助触媒粉末との双方を含ませる。 (もっと読む)


【課題】 白金原子を含有するCO選択酸化触媒において、担体上の一の成分が他の成分により被覆されることにより生じる触媒活性の低下といった問題を解決する手段を提供する。
【解決手段】 白金原子が第1の無機担体に担持されてなる白金触媒粉末と、コバルト、マンガン、ニッケル、および銅からなる群から選択される1種または2種以上の助触媒原子が第2の無機担体に担持されてなる助触媒粉末とを含む、CO選択酸化触媒、および、白金原子を第1の無機担体に担持させることにより、白金触媒粉末を調製する工程と、コバルト、マンガン、ニッケル、および銅からなる群から選択される1種または2種以上の助触媒原子を第2の無機担体に担持させることにより、助触媒粉末を調製する工程と、前記白金触媒粉末と前記助触媒粉末とを混合する工程とを有する、一酸化炭素選択酸化触媒の製造方法により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体二酸化炭素中においても失活しない触媒、特に塩基性固体触媒、及び該触媒を有する超臨界流体二酸化炭素反応場、並びにこれらの製造方法の提供。
【解決手段】 硫酸イオンを保持するメソポーラスアルミナ(mesoAl)を有する触媒、及び該触媒及び超臨界流体二酸化炭素を有する反応場により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 たとえばハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性と選択性を発揮し得るチタン含有珪素酸化物触媒。
【解決手段】 (1)〜(4)を充足するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法であって、第一工程〜第二工程を含む製造方法。
(1):平均細孔径が10Å以上
(2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔径を有する
(3):比細孔容量が0.2cm3/g以上
(4):原料として用いるシリカ源の一部又は全部が、炭化水素基が珪素原子に直接結合した珪素化合物である
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を溶媒中で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程であって、該溶媒中の水の割合が50重量%以下である
第二工程:第一工程で得た固体から型剤を除去する (もっと読む)


【課題】 ハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性と選択性を発揮し得る触媒。
【解決手段】 (1)〜(4)を充足する触媒の製造方法であって、第一工程〜第二工程を含む方法。
(1):平均細孔径が10Å以上
(2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔径を有する
(3):比細孔容量が0.2cm3/g以上
(4):シリカ源として、炭化水素基が珪素原子に直接結合した珪素化合物(有機シリカ源)及び炭素−珪素結合を有さない無機シリカ源を用いる
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を溶媒中で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程であって、型剤溶液へのシリカ源添加において以下の関係式を満たす
前半で添加した有機シリカ源量>後半で添加した有機シリカ源
第二工程:固体から型剤を除去する (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンから排出される排ガスの浄化において、触媒の熱劣化が進行しても低温時から効率よくPMを除去できるとともに、後流の脱硝触媒に多くのNO2 を供給できる排ガス浄化フィルタ、該フィルタの製造方法および排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】(1) ディーゼルエンジンから排出される排ガス中の粒状物質を除去する、酸化触媒成分が排ガス流路に担持されたDPFであって、該フィルタの排ガス流路のガス入口側の端面からガス流れ方向の3/5までの範囲に酸化触媒成分とともにCeO2 が担持され、それ以外の部分には前記酸化触媒成分のみが担持されている排ガス浄化フィルタ。(2) ディーゼルエンジンから排出される排ガスの流路内に、前記排ガス浄化フィルタと脱硝触媒により窒素酸化物を除去する装置を排ガス流れ方向に順に配置した排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、容易に而も完全に臭気を脱臭することができるようにした生ゴミ脱臭装置又は生ゴミ脱臭処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 順次に連続して接続されたミストフィルタ12,ブロアー13,逆流防止弁14,オゾンフィルタ15,バクテリアフィルターを含む送風ポンプ16,竹炭などから成る活性炭フィルタ17及び酸化チタンを含む光触媒フィルタ18から構成されており、生ゴミ処理装置からの臭気が順次に導入されることにより、前記光触媒フィルタ18から脱臭された空気が排出されるように、生ゴミ脱臭装置10又は生ゴミ処理装置20と一体的な生ゴミ脱臭処理装置30を構成する。 (もっと読む)


【課題】 高い排ガスの浄化性能と圧損の上昇が抑えられたフィルタ触媒を提供すること。
【解決手段】 本発明のフィルタ触媒は、触媒担体基材40と、排ガスを浄化する触媒部5,6と、をもつフィルタ触媒であって、排ガスを浄化する触媒部5,6は、HC,COおよびNOxを浄化する第一の触媒部5と、パティキュレートを浄化する第二の触媒部6と、からなることを特徴とする。また、第一の触媒部5は、少なくとも一部のセル壁40の表面に形成され、第二の触媒部6は細孔の内部の表面に形成されたことを特徴とする。本発明のフィルタ触媒は、高い排ガスの浄化性能と圧損の上昇が抑えられたフィルタ触媒となった。 (もっと読む)


【課題】 高温雰囲気下での耐久性に優れた貴金属含有耐熱性酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 配位元素を含む配位元素原料を配合して、得られた1次前駆体組成物を1次熱処理することにより、ペロブスカイト型複合酸化物やホタル石型複合酸化物などの1次熱処理組成物(結晶格子)を形成する。次いで、この1次熱処理組成物に、Pt、Rh、Pdなどの貴金属元素を含む貴金属元素原料を配合し、さらに、こうして得られた2次前駆体組成物を、1次熱処理温度よりも高温で、かつ、600℃以上で、2次熱処理(焼成)する。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素を還元剤として窒素酸化物を浄化できる触媒であって、水蒸気などの活性阻害物質の存在下でも安定な活性を維持できる触媒を提供すること、および窒素酸化物を分解する反応において活性の高い同触媒の製造方法および同触媒を用いた排ガス浄化方法を提供すること
【解決手段】周期律表第VIII族金属を、強酸化処理した酸化スズとタングステン酸ジルコニアとからなる担体に担持したことを特徴とする、酸素を過剰に含む雰囲気下で、炭化水素を還元剤として窒素酸化物を分解する反応に用いられる排ガス浄化用触媒、および強酸化処理した酸化スズ担体およびタングステン酸ジルコニア担体のそれぞれに周期律表第VIII族金属を担持させ、これらを混合するか、または強酸化処理した酸化スズ担体およびタングステン酸ジルコニア担体を混合し、この混合物に周期律表第VIII族金属を担持させることを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法。
(もっと読む)


【課題】 炭化水素を還元剤として窒素酸化物を浄化できる触媒であって、水蒸気などの活性阻害物質の存在下でも安定な活性を維持できる触媒を提供すること、および窒素酸化物を分解する反応において活性の高い同触媒の製造方法を提供すること
【解決手段】 強酸化処理した酸化スズに周期律表第VIII族金属を担持してなる触媒であって、酸素を過剰に含む雰囲気下で、炭化水素を還元剤として窒素酸化物を分解する反応に用いられる排ガス浄化用触媒、および結晶性の酸化スズを有機酸イオンと接触させた後、硫酸根を含む化合物と接触させ、その後、焼成し、次いで周期律表第VIII族金属を担持させることを特徴とする該排ガス浄化用触媒の製造方法
(もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置のケーシングに柱体と緩衝マットを確実に圧入し、最適保持力で保持する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも柱体の外径計測値に基づき最適保持径を算出し、その最適保持径を現出させるべくケーシング内面に切削加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 アルコール酸化反応に対して高い活性を有する固体触媒を提供すること。
【解決手段】 本発明は、メソポーラス炭素にパラジウム粒子が担持されている複合材料および外複合材料からなる固体触媒を提供する。この固体触媒は、好適には、メソポーラス炭素を強アルカリ水溶液に浸漬する工程;該アルカリ処理したメソポーラス炭素を、パラジウム化合物水溶液に浸漬する工程;および該パラジウム化合物水溶液に還元剤を加えて、パラジウムを還元する工程を含む方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】
有機化合物の還元、特にカルボニル基を含む有機化合物の還元に有用であり、かつ、電気化学的に再生可能な触媒を提供すること。
【解決手段】
下記式(1b)で示される電気化学的再生が可能な触媒により上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R1、R2、R3、R4、R6及びR7は、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、水素原子、C1〜C10アルキル基又はC6〜C10アリール基であり、R5は、水素原子又はC1〜C10アルキル基であり、Mは、1価〜6価の遷移金属である。]
(もっと読む)


【課題】 触媒製造工程でトラブルが発生しないとともに、流動性が良好で、工業的規模の大型の流動層反応器で使用した場合でも長期安定運転が可能であって、しかもアクリロニトリル収率の優れたアクリロニトリル合成用触媒を提供する。
【解決手段】 少なくとも水性コロイダルシリカを含む液に、少なくともモリブデン酸アンモニウムを含む水溶液を添加して、pHが4〜7の水性液状物を調製する第1工程と、 該水性液状物のpHを4〜7に維持したまま、10〜55℃で5〜60分間保持する第2工程と、該第2工程の後に、前記水性液状物にビスマスおよび鉄を含む強酸性水溶液を添加して水性スラリーを調製する第3工程とを有する製造方法による。 (もっと読む)


【課題】基材の細孔内に触媒担持コート層と触媒成分を配置した排ガス浄化用触媒において 触媒の圧損を低減し、かつ耐熱性を向上させる。
【解決手段】 ハニカム基材のセル壁内の細孔内に触媒担持コート層を有する排ガス浄化用触媒において、径20μm以下の細孔内に前記触媒担持コート層を有する割合が、基材内の全細孔の50容積%以下にする。 (もっと読む)


【課題】環境親和的で且つ経済的な低級炭化水素直接分解用触媒を提供する。
【解決手段】主成分シリカ(SiO2)の担体の表面に、非鉄金属酸化物の被覆を介して鉄を担持させることにより、低級炭化水素直接分解用触媒を調製する。例えば、主成分シリカの担体に非鉄金属塩溶液を含浸させて乾燥・焼成したのち、鉄塩溶液を含浸させて乾燥・焼成する。主成分シリカの担体に非鉄金属塩及び鉄塩の混合溶液を含浸させて乾燥・焼成することにより製造することも可能である。好ましくは、非鉄金属酸化物をアルミナ(Al2O3)とする。更に好ましくは、主成分シリカの担体を発泡ガラスとする。発泡ガラスは、例えば廃ガラスの粉砕物に発泡剤を加えて溶融発泡させた塊状多孔体とすることができる。発泡ガラスは、独立気泡に比し連続気孔の割合が高いものが望ましい。
(もっと読む)


【課題】 貴金属を含有する貴金属系シフト触媒において、貴金属の使用量をより低減させ、一方で高空間速度条件下における触媒活性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 無機担体に、セリウム、ジルコニウム、およびチタンからなる群から選択される1種または2種以上の原子と白金原子とが担持されてなるシフト触媒により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


1 - 20 / 23