説明

Fターム[4G072BB07]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 形状、構造 (3,484) | 球状 (224)

Fターム[4G072BB07]に分類される特許

81 - 100 / 224


【課題】優れた研磨性能を発揮し、かつ、長時間の研磨に供しても、研磨レートの低下が最小限に抑制された研磨用組成物を提供する。
【解決手段】水系分散媒に、真球度が0.9以上、1.0以下の範囲にある球状シリカ粒子と真球度が0.3以上、0.9未満の範囲にある非球状シリカ粒子とが分散してなり、非球状粒子に対する球状粒子の重量比が2/98〜35/65の範囲にある研磨用組成物である。球状粒子の平均粒子径が20〜150nmの範囲にあり、非球状粒子の平均粒子径が5〜100nmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】ケイ素の純度が高くなくても電子部品に悪影響を与え難い球状シリカ粉末を得ることができる球状シリカ粉末製造用ケイ素含有合金を提供すること。
【解決手段】火炎中で酸素と反応させて球状シリカ粉末を製造する原料であるケイ素含有合金であって、ケイ素を80質量%以上含有し、(13族元素の含有量)/{(5族元素の含有量)+(6族元素の含有量)+(7族元素の含有量)}の値が質量基準で4以上である。5〜7族元素の含有量に応じて、13族元素を含有させることにより、高い性能を発揮させることが可能になる。5〜7族元素がシリカ粉末中に含有されていると、溶出などのおそれがある。溶出などした5〜7族元素は電子部品に対して望ましくない作用を及ぼすおそれがあるが、所定の比率で13族元素を含有させることにより5〜7族元素における溶出などのおそれを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】異物の量、特に着磁性異物の量を低減した球状金属酸化物粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属酸化物粉末及び金属水酸化物粉末の少なくとも一方からなる原料粉末を火炎中に噴射して球状化し、それを捕集系で回収する工程を含む球状金属酸化物粉末の製造方法において、上記原料粉末中の粒径45μm以上の異物を、異物除去装置を通過させることにより450個/50g以下に減ずる工程を含むことを特徴とする球状金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所定量の半導体粉末を含む小塊を溶融して球状溶融体を形成し、これを冷却凝固させて半導体粒子を製造する方法において、p型またはn型のドーパントがドープされた、質量と寸法形状のばらつきが小さい球状半導体粒子の効率的な製造を可能とする。
【解決手段】所定質量の半導体粉末とドーピング剤とを含む小固形体を造粒により形成する。これを、加熱して各小固形体内の半導体粉末を溶融させ、融合させて球状溶融体を形成し、冷却して凝固させる。小固形体にはバインダーを含むことが好ましい。ドーピング剤は、半導体粉末にドーピング剤を添加した混合物を造粒する方法、造粒操作中に添加する方法、および、造粒物をドーピング剤溶液に接触させる方法などにより、小固形体中に含ませることができる。 (もっと読む)


【課題】 担体用粒子として有用な、内部に粒子間空隙構造を有し、細孔径の均一性が高い多孔質シリカ粒子を提供する。
【手段】 内部に粒子間空隙構造を有する多孔質シリカ粒子であって、該多孔質シリカ粒子の平均粒子径(PD)が0.5〜50μm、比表面積が30〜250m2/gであり、更に該多孔質シリカ粒子が下記1)〜3)の要件を満たすものであることを特徴とする多孔質シリカ粒子。
1)細孔容積が0.10〜0.25cc/gの範囲
2)細孔径分布(X軸:細孔径、Y軸:細孔容積を細孔径で微分した値)におけるピーク値の細孔径(D1)が2〜50nmの範囲
3)(D1)×0.75〜(D1)×1.25nmの範囲内の細孔径を有する細孔の合計細孔容積が、全細孔容積の80%以上 (もっと読む)


【課題】 コンポジット材料の充填材として有用な多孔質シリカ粒子を提供する。
【手段】 内部に粒子間空隙構造を有する多孔質シリカ粒子であって、該多孔質シリカ粒子の平均粒子径(PD)が0.5〜50μm、比表面積が10〜100m2/gであり、更に該多孔質シリカ粒子が下記1)〜3)の要件を満たすものであることを特徴とする多孔質シリカ粒子。
1)細孔容積が0.10〜0.25cc/gの範囲
2)細孔径分布(X軸:細孔径、Y軸:細孔容積を細孔径で微分した値)におけるピーク値の細孔径(D1)が、20〜100nmの範囲
3)(D1)×0.75〜(D1)×1.25nmの範囲内の細孔径を有する細孔の合計細孔容積が、全細孔容積の70%以上 (もっと読む)


【課題】所定量の半導体粉末を溶融して球状溶融体を形成し、これを冷却凝固させて半導体粒子を製造する方法において、質量と寸法形状のばらつきが小さく、良質な球状の半導体粒子の効率的な製造を可能とする。
【解決手段】所定質量の半導体粉末を含む小塊体を、熱処理炉41の予備加熱部43で不活性雰囲気中において、粉末の溶融温度近傍でそれが溶融するに至らない範囲の温度にまで予備的に加熱する。それから、溶融部44において不活性ガスに適度に酸素を含ませた雰囲気中で、粉末の溶融温度以上に加熱して、半導体の球状溶融体を形成させる。この溶融体を冷却部45にて冷却し、凝固させてから、外部へ搬出し回収する。小塊体には半導体粉末に有機バインダーを加え、所定形状に成形した成形体を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産フローが短く、汚染が無く、操作が簡単で、原料の獲得が容易で、設備が低廉であるだけでなく連続的な生産が容易である、シリコン化合物SiX或いはシリコン化合物SiXを含有する混合物から直接にシリコンナノ粉末、シリコンナノワイヤー及びシリコンナノチューブのいずれか一種以上を製造する、電気化学的方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、化合物SiX又は化合物SiXを含有する混合物を陰極とし、且つ陽極を設けて、金属化合物の溶融塩を含有する電解質中に設置すると共に、陰極と陽極に間に電圧を印加させ反応条件を制御して、陰極でSiナノ粉末、Siナノワイヤー及びSiナノチューブのいずれか一種以上を製造する、電気化学的方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の中空粒子に比較して小粒径の中空粒子を得るのに好適な粒子(中空粒子前駆体)の安定な製造方法、及び、従来の中空粒子に比較して小粒径の中空粒子の安定な製造方法を提供すること。
【解決手段】溶解性核粒子原料を分散剤の共存下で媒体分散手段により粉砕・分散させて、50%積算粒子径が90nm以下の溶解性核粒子を得る第1工程、及び、シリカを主成分とする薄膜で前記溶解性核粒子を被覆して被覆粒子を得る第2工程、を含むことを特徴とする粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の中空粒子に比して小粒径な中空粒子、及び、前記中空粒子を得るに好適な複合粒子を提供すること。さらに、前記複合粒子及び中空粒子の安定的な製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボン核粒子の外殻に、シリカを主成分とする薄膜が形成されていることを特徴とする複合粒子。前記複合粒子から、カーボン核粒子を除去して得られることを特徴とする中空粒子。カーボン核粒子となる原料を、液中で分散させてカーボン核粒子分散液を得る第1工程、及び、該カーボン核粒子を、シリカを主成分とする薄膜でコーティングする第2工程を含むことを特徴とする複合粒子の製造方法。さらに、カーボン核粒子を除去する第3工程を含むことを特徴とする中空粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 白色以外の鮮やかな発色を示す単分散性の金属酸化物中空粒子、及びこれを効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】 水性媒体に溶媒和可能な親水性ポリマー層(x1)とアミノ基(x2)とを有する単分散性ポリマー微粒子(X)の水性分散液と、金属アルコキシド(Y)の溶液とを混合し、ゾルゲル反応を行う工程、前記工程で得られた、金属アルコキシド(Y)のゾルゲル反応で得られた金属酸化物(Y’)で被覆された単分散性ポリマー微粒子(X)を単離し焼成する工程、を有することを特徴とするカーボン含有金属酸化物中空粒子の製造方法、および金属酸化物(Y’)とカーボンとを主構成成分とする殻からなり、殻壁の厚さが5nm〜30nmで、且つ平均粒子径が50nm〜1000nmの単分散性中空粒子であることを特徴とするカーボン含有金属酸化物中空粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に疣状突起を有する球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルであって、特に、ナトリウムなどの含有割合が低レベルにある球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾル、および、その様なシリカゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の疣状突起を有する球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルであって、該球状シリカ微粒子のBET法により測定された比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定される該シリカ微粒子の平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.9〜5.0の範囲にあり、該平均粒子径(D2)が10〜200nmの範囲にあり、ナトリウム含有割合が100質量ppm以下の範囲にあることを特徴とするシリカゾル。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の性能を改善する複合ケイ素/炭素物質が得られる調製プロセスを提供すること。
【解決手段】炭素コーティングされたケイ素粒子を含む複合ケイ素/炭素物質を調製するためのプロセスであって、次の連続工程が行われる、プロセス:ケイ素粒子を溶媒中にて酸素フリーのポリマーの溶液と混合し、それによってポリマー溶液中のケイ素粒子分散液を得る工程;工程a)にて得られた分散液をスプレー乾燥操作に供し、それによってポリマーでコーティングされたケイ素粒子からなる複合ケイ素/ポリマー材料を得る工程;工程a)にて得られた物質を熱分解し、それによって炭素コーティングされたケイ素粒子を含む複合ケイ素/炭素物質を得る工程。 (もっと読む)


【課題】 優れた吸油性と圧縮強度を兼ね備えた球状シリカ系粒子を提供する。
【解決手段】 平均粒子径10〜300nmのシリカ微粒子が分散媒に分散してなるシリカ微粒子分散液とバイオセルロースの水系分散液を、シリカ100質量部に対して、バイオセルロース0.1〜20質量部となるように混合した分散液を噴霧乾燥して得られた球状シリカ系粒子であって、平均粒子径が1〜100μmの範囲、細孔容積が0.5〜3.0ml/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】赤外線遮蔽効果を有する遮熱塗料、紫外線遮蔽効果を有する、紫外線遮蔽効果または遮熱効果を有する化粧料、紫外線遮蔽効果、内部隠蔽効果または遮熱効果を有するフィルム、または紫外線遮蔽効果、内部隠蔽効果または遮熱効果を有する不織布、または織編物を提供することを課題としている。
【解決手段】複数の細孔多孔構造を有し、酸化ケイ素系の殻から構成される中空粒子からなり、紫外から赤外光までの波長範囲の光を平均90%以上で反射する特徴を有する光反射材料を含む遮熱塗料、化粧料、フィルム、不織布、または織編物。 (もっと読む)


【課題】原料粉体の平均粒径が粒状化の過程において変動することが少なく、目的とする粒度分布を有する球状化粒子を1つのバーナにより得られる無機質球状化粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】拡散型のバーナの第一原料供給路1Aに粗粉を、第二原料供給路6Aに微粉をキャリアガスに搬送して送り込み、酸素を第一酸素供給路5Aと第二酸素供給路7Aとに二分して供給する。燃料ガスを燃料供給路4Aに送り込む。粗粒の原料粉体を分散体積が小さく火炎温度が高い領域で加熱溶融し、細粒の原料粉体を分散体積が大きく火炎温度が低い領域で加熱溶融する。 (もっと読む)


本発明は、キャリヤー材料として使用するための新種の沈降シリカ、その製造および用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、原料粉末をバーナーを用いて火炎中で球状化する球状金属酸化物粒子の製造方法において、高溶融率かつ高球形度の球状金属酸化物粉末を高効率で製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 金属酸化物粉末及び金属水酸化物粉末からなる群より選ばれる1種以上の原料粉末を、バーナーを用いて火炎中で球状化する球状金属酸化物粒子の製造方法において、バーナーは燃料ガス供給手段、助燃ガス供給手段及び原料粉末供給手段を備えた複数本で1群を構成し、且つバーナーを複数群設置することを特徴とする球状金属酸化物粉末の製造方法。バーナーの複数群が2群から6群であり、隣り合う各バーナー群の最近接バーナーの中心間の設置距離が、原料の平均粒径が3〜15μmの場合、バーナー半径の2.5倍〜5.6倍、原料の平均粒径が15μmを超え50μm以下の場合、バーナー半径の2.5倍〜3.7倍であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に富み、かつ電気的なショートを発生させない半導体封止材が提供される。またそのような組成物を調製するのに好適な球状金属酸化物粉末が提供される。
【解決手段】金属酸化物粉末及び金属水酸化物粉末の少なくとも一方からなる原料粉末を炉内に形成された火炎中に噴射して熱処理をし、それを炉に直結された捕集装置で回収する球状金属酸化物粉末の製造工程において、平均粒子径50μm以下の粒子が40m/秒以上の速度で通過する部分の材質を、粒子径1.0μm以下のタングステンカーバイド原料とCoを焼結させた成形体で構成し、原料供給から捕集・回収に至る製造工程において45μm以上の着磁性異物の増加量を10個/50g以下にすることを特徴とする球状金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】必要な純度をもつ球状シリカを低コストで製造することができる球状シリカの製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】不純物が全体として3000ppm以下、不純物を構成する元素である不純物元素についてそれぞれ100ppm以下であるケイ石と、前記不純物が全体として3000ppm以下、前記不純物元素についてそれぞれ1000ppm以下である高純度炭剤を30質量%以上含有する炭剤と、を混合・加熱して金属ケイ素材料を生成する還元工程と、前記金属ケイ素材料を火炎中にて酸素と反応させて球状シリカとする酸化工程とを有する製造方法。際の原料中の不純物含有量を規制したものを採用することにより、得られる金属ケイ素材料中に含まれる不純物の含有量が規制され、更には、製造される球状シリカに含まれる不純物の含有量も望ましい範囲に規制することが可能になる。 (もっと読む)


81 - 100 / 224