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Fターム[4G072BB07]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 形状、構造 (3,484) | 球状 (224)

Fターム[4G072BB07]に分類される特許

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【課題】 セメント・コンクリート用混和材の製造方法において、球状化した微粉末を安定した品質で低コストに得ること。
【解決手段】 分散剤を添加したスラリー状の無機質原料を高圧で対向衝突させて球状化した微粉末の混和材を作製する工程を有する。これにより、固形分濃度を調整することで、微粉末の粒子表面の凸部が削れてほぼ球状の粒子形状を安定した品質かつ凝集させることなく得ることができる。また、粒子表面の凸部が削られる粉砕が行われることから、粒子径0.5μm以下の超微粒子の微粉末が多く得られ、マイクロフィラー効果を伴って所望とする各種材料(高強度コンクリート、高強度無収縮グラウト材、セルフレベリング材等)の高強度化及び高流動性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】安価なケイ酸ナトリウムを原料とし、噴霧乾燥法を利用した簡易な操作で、微細で均質な多孔性球状シリカゲル粒子を大量に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ケイ酸ナトリウムにカルシウム、マグネシウム、アルミニウム等の2価又は3価の金属イオンを含む溶解度の低い塩の飽和水溶液又は過飽和水溶液を添加して混合溶液とし、これを噴霧乾燥することによってシリカゲル粒子を形成できる。さらに、このシリカゲル粒子を酸性溶液中で中和すれば、多孔性球状シリカゲル粒子とすることができる。 (もっと読む)


【課題】二元細孔シリカの製造方法において、珪素源、水溶性高分子、および酸等の原料組成によらず、マクロ細孔の細孔容積、特に、マクロ細孔の細孔径分布を制御できる二元細孔シリカの製造方法を提供する。
【解決手段】珪素源、水溶性高分子、および酸を含んでなるゾル液を、相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られたゲル体を1mol/Lを超え10mol/L以下の濃度のアンモニア水に浸漬することを特徴とする二元細孔シリカの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】トナーの流動性を改良することができる疎水性球状シリカ微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):
Si(OR14 (1)
[式中、R1は同一又は異なり、炭素原子数1〜6の1価炭化水素基である]
で示されるテトラヒドロカルビルオキシシラン化合物及びその部分加水分解縮合生成物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を加水分解及び縮合することによって得られたSiO2単位からなる親水性球状シリカ微粒子の表面にR4SiO3/2単位(式中、R4は置換又は非置換の炭素原子数1〜20の1価炭化水素基である)を導入する工程と、次いでR63SiO1/2単位(式中、R6は同一又は異なり、置換又は非置換の炭素原子数1〜20の1価炭化水素基である)を導入する工程とを含む疎水化処理をして得られた疎水性球状シリカ微粒子であって、ヒドロカルビルオキシ基含量が1000ppm以下であり、粒子径が0.01〜5μmである疎水性球状シリカ微粒子。 (もっと読む)


多相乳液の油/水の界面でアルコキシシランを重合させて、多核マイクロカプセルの懸濁液を形成することにより多核マイクロカプセルを調製する方法を開示する。また、親水性活性物質を場合によって含む、多核マイクロカプセルおよびその使用を開示する。
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【課題】球状シリカ系メソ多孔体の内部に磁性ナノ粒子を担持させた磁性材料であって、前記磁性ナノ粒子に強磁性を発現させることが可能な磁性材料及びその磁性材料を効率よく製造することが可能な磁性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり且つ中心細孔直径が2.6nm以上である球状シリカ系メソ多孔体と、該球状シリカ系メソ多孔体の内部に担持された強磁性ナノ粒子と、を備える磁性材料。該強磁性ナノ粒子が、強磁性を有する金属の単体、CuAu型強磁性規則合金、CuAu型強磁性規則合金及び希土類系強磁性合金からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】メソ孔領域に高規則性の細孔を有す多孔質シリカは、触媒担体、分離剤等多様な分野での応用が検討されているが、凝集力が強く粒子径が大きくなってしまい使用用途が制限される問題があった。本発明は、メソ孔領域に高規則性の細孔を有し、溶媒中にサブミクロンオーダーに分散する多孔質シリカを提供することを目的とする
【解決手段】
100:d110:d200=100:5.0〜20.0:5.0〜10.0で表され、平均粒子径が50〜500nmであることを特徴とする多孔質シリカを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


(a)高剪断力下で、コア材料を含む油相を水相中に乳化させることにより、水中油エマルジョンを調製するステップであって、油相及び水相の一方又は両方がゾルゲル前駆体を含んでいるステップ、(b)(a)で得られたエマルジョンに高圧均質化を行って、ナノエマルジョンを得るステップ、及び(c)ゾルゲル前駆体を加水分解し、及び重縮合するための条件を適用して、コア材料を封入した金属酸化物シェルを有するナノカプセルを得るステップであって、前記ナノカプセルは、直径が、d10=10〜80nm、d50=30〜200nm、及びd90=70〜500nmである粒度分布を有しているステップとを含む、コアシェル構造を有するナノカプセルを調製するための方法。本発明は、上記粒度分布を有するナノカプセル、及びこのナノカプセルを含む組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】細孔径が4〜10nmであり、平均粒径が3〜13μmの球状多孔質シリカ及びその製造方法、ならびにそれを用いたカラム充填剤を提供する。
【解決手段】 平均粒径が3〜50μmである球状多孔質シリカであって、下記(A)〜(C)の特徴を有する球状多孔質シリカ。
(A)細孔径が4〜10nm、(B)細孔容積が0.60ml/g以上、(C)シリカ粒子の球状換算として、走査型電子顕微鏡観察による短軸(D)と長軸(D)との長さの比(D/D)で表される真球度が0.95以上。 (もっと読む)


【課題】電極層を損傷することがなく電極間距離を一定に保つことが可能であり、しかも、接触抵抗が小さく、ある程度の凹凸があっても確実に電極を接続可能である導電性微粒子を提供する。
【解決手段】球状コア粒子1と、該球状コア粒子表面に形成された弾性被覆層2と、該弾性被覆層表面に形成された導電性薄膜層3とからなり導電性微粒子であり、前記弾性被覆層が次の工程により形成することを特徴とする導電性微粒子の製造方法。(a)球状コア粒子表面に疎水性官能基を付与する工程。(b)前記疎水性球状コア粒子を水および/または有機溶媒に分散させて疎水性球状コア粒子の分散液を調製する工程。(C)前記疎水性球状コア粒子分散液に界面活性剤を添加する工程。(d)疎水性球状コア粒子分散液に有機ケイ素化合物を添加し、更にアルカリを添加して前記疎水性球状コア粒子表面に有機ケイ素化合物の加水分解縮重合物からなる弾性被覆層を形成させる工程。 (もっと読む)


【課題】ポリマー電解質に添加する場合においてポリマー電解質との密着性が高く、焼結によって固体電解質を作製する場合においても、充填率が高くなり、焼成後も緻密となるリチウムイオン伝導性の無機粉体とその製造方法を提供する。
高出力・高容量のリチウム二次電池、およびリチウム一次電池を提供することを課題とする。
【解決手段】個々の粒子投影像の面積とそれぞれ同じ面積の円の周長をl、粒子投影像の周長をLとしてl/Lを円形度とした場合に、円形度が0.8以上の粒子が75%以上であることを特徴としたリチウムイオン伝導性無機粒子。
平均粒径5μm以下の一次粒子に溶媒を加えてスラリーとする工程と、前記スラリーを造粒し二次粒子を得る工程と、前記二次粒子を熱処理する工程とを含み、熱処理後の二次粒子の平均粒径が30μm以下のリチウムイオン伝導性の無機物球状粒子を得ることを特徴としたリチウムイオン伝導性無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオン電池の珪素・炭素複合陰極材料及びその製造方法を提供し、電池の比容量を高めることである。本発明の材料は、球形または球形近似の珪素形粒子、炭素形粒子の複合材料の基本体とし、その外側に被覆層を被覆する。
【手段】珪素形粒子を破砕し、それを炭素形粒子と混合して複合粒子を製造してから、有機物の熱分解グラファイトの前駆物と混合被覆し、炭化処理をしてから、破砕する。従来の技術に比べて、本発明の複合陰極材料は、珪素形粒子と炭素形粒子からなる複合材料の基本体とし、その外側に被覆層を有する構造をもっており、その可逆的容量は450mAh/gより大きく、第一回のサイクルクーロン効率は85%より大きく、200回のサイクル容量の保持率は80%より大きい。本発明は、リチウムの挿入・脱離時に生じた炭素を含む活性物質の体積効果を著しく減軽し、活性材料におけるリチウムの拡散行為を改善して、各種類の携帯式器具、電動工具などに使われている電池陰極材料に適している。

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【課題】半導体パッケージなどに用いられる樹脂組成物に好適な球状シリカ粒子の提供。
【解決手段】一般的に球状シリカ粒子中において、不純物と認識され、できる限り除去することが好ましいと考えられていた、アルミニウム元素などの13族元素が樹脂組成物中において粘度を低下させる作用を発揮するばかりか、半導体パッケージにおける封止材に適用した場合でもこれといった悪影響の発現もない。本発明の球状シリカ粒子は、ウラン元素を質量基準で0.5ppb超、10ppb以下、周期表の13族元素から選択される一種以上の添加元素を質量基準で40ppm以上、410ppm未満含有し、真球度が0.8以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希望する組成を有し、かつ、使用特性に優れ、材料組成の選択により、各種機能を有する高効率の素子、デバイスを実現するのに好適なナノ球状粒子、粉末、工業的利用性を充分に満たす捕集率を実現しえるナノ球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルゴン不活性ガス雰囲気中で、原料金属の溶融物を高速回転する皿ディスク上に供給し、遠心力を作用させて小滴として飛散させ、ガス雰囲気との接触により急冷して球状粒子とした後、得られた球状粒子に対し、プラズマ旋回流内でアルゴンイオンと衝突反応させて、原料金属の成分をナノサイズに分解すると同時に反応性のあるガス成分又は蒸気成分と接触させるプラズマ反応結晶化処理をする。これにより、1μm未満の粒径を有し、真球度20%以内のナノコンポジット構造を有するナノ球状粒子、粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】アルミナ粉末の有する艶、伸び、密着性、カバー力等の物性を生かしながら、ぎらつき感や不自然な仕上がりを改善した粉体を提供する。
【解決手段】球状粉末の表面をアルミナ粉末で被覆したことを特徴とする複合粒子。 (もっと読む)


【課題】コンポジットレジンに配合した場合に、天然歯質に近い透明性と高いX線不透過性とが同時に付与可能な複合酸化物粒子において、表面に存在する酸点の量が少なく、硬化体の諸物性や保存安定性、さらにはペースト性状に優れる材料が得られるものを開発すること。
【解決手段】a)屈折率が1.49〜1.70であり、
b)厚さ2.00±0.03mmに圧縮成形した試料片をJIS T6514に規定されるX線造影性試験に準じた方法により評価した際に、そのX線不透過性が3.0mmアルミニウム板以上であり、
c) シランカップリング剤により表面処理されてなり、且つ
d)無水トルエン中において、メチルレッド滴下前後のΔa値が10以下である
シリカとZrO等のX線不透過性の金属酸化物との複合酸化物からなることを特徴とする、表面処理された球状複合酸化物粒子。 (もっと読む)


円形且つ単峰性の粒子サイズ分布を特徴とするペレット化シリカ粒子を、シリカ粒子を水に分散し、分散液に水を加え、アルコキシシランと混合し、前記混合物を有機溶剤に注ぎ、濾過し、そして洗浄してシリカ粒子を得ることによって製造する。前記のペレット化シリカ粒子はガラスモノリスの製造に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 極めて制御された均一な形状を有するとともに、不純物量が少なく、シャープな細孔分布を示し、耐水性、耐熱性、物性安定性に優れ、且つ製造コストが低くて生産性にも優れるシリカゲルを提供する。
【解決手段】 (a)細孔容積が0.3〜3.0ml/g、(b)比表面積が200〜1000m2/g、(c)細孔の最頻直径(Dmax)が20nm未満、(d)直径がDmax±20%の範囲内にある細孔の総容積が、全細孔の総容積の50%以上、(e)非晶質、(f)金属不純物の総含有率が500ppm以下、
(g)短径/長径の値が0.90〜1であり、且つ、(h)固体Si−NMR測定におけるQ4ピークのケミカルシフトδ(ppm)が下記式(I)
−0.0705×(Dmax)−110.36>δ ・・・式(I)
を満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】 周囲の雰囲気に含まれる湿分を吸着して該雰囲気を所定の湿度に調整する、調湿剤用シリカゲルであって、高効率且つ高精度な調湿を実現でき、且つ、低コストで製造できるようにする。
【解決手段】 周囲の雰囲気に含まれる湿分を吸着して該雰囲気を所定の湿度に調整する、調湿剤用シリカゲルにおいて、(a)細孔容積が0.6〜2.0ml/gであり、(b)比表面積が300〜1000m2/gであり、(c)細孔の最頻直径(Dmax)が20nm未満であり、(d)直径がDmax±20%の範囲内にある細孔の総容積が全細孔の総容積の50%以上であり、(e)非晶質であり、(f)アルカリ金属及びアルカリ土類金属を除く不純物金属の総含有率が500ppm以下であり、(g)固体Si−NMRでのQ4ピークのケミカルシフトをδ(ppm)とした場合、δが下記式(I)を満足するようにする。
−0.0705×(Dmax)−110.36>δ ・・・式(I) (もっと読む)


【課題】 反射防止層や透明な高屈折率樹脂やフィルムの添加剤として極めて有用な単分散性、円形度の高いシリカ系複合酸化物粒子を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 水を含む反応溶媒中にテトラアルコキシシランなどのシリカ原料物質とチタンテトライソプロポキシドなどの異種酸化物原料物質を添加して反応させてシリカ系複合酸化物粒子を製造するに際し、上記反応溶媒中にアセトニトリルを添加すると共に、反応液に含まれるアセトニトリルの濃度を20質量%以上に保ちながら前記反応を行う。 (もっと読む)


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