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Fターム[4G072BB07]の内容

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Fターム[4G072BB07]に分類される特許

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【課題】球状シリカの含有量を抑制でき且つ樹脂組成物に含有させた場合に流動性などの性能を十分に高くできるシリカ微粒子を提供すること。
【解決手段】体積平均粒径が1.5μm以下であって、全体の質量を基準として90%以上の破砕シリカと、体積平均粒径が0.05μm〜50μmであって、0%超10%以下の球状シリカとを有する。破砕シリカと球状シリカとを混合することにより、流動性を向上できる。1.5μm以下にすることで、樹脂組成物中に分散させたときの充填性が向上でき、樹脂組成物中に分散させ、基板などに適用した場合のガラスクロスへの含浸性を向上でき、樹脂組成物中に分散させたときの沈降が遅くなり、取り扱いが容易になり、樹脂組成物を硬化して得た硬化物の外観を滑らかにでき、加工性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】芯材の表面に被覆層が均一に形成された粒子を高い量産性で容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】被覆層を有する粒子の製造方法は、芯材粒子が媒体に分散してなる母液20を循環させつつ、循環経路の一部に設けられた強分散装置13に被覆層形成用の反応物を供給し、該強分散装置13において該母液20を強分散させた状態下に該芯材粒子と該反応物とを反応させて、該芯材粒子の表面に被覆層を形成する。複数の強分散装置13が、循環経路に対して並列に又は直列に設けられていることが好ましい。また時間の経過と共に反応物の供給量及び/又は濃度を漸減させることも好ましい。 (もっと読む)


本発明は、特殊な孔径分布とともに特に狭い粒径分布を有する沈降珪酸、それらの製造方法、およびゴム混合物のための充填剤としてのそれらの使用に関する。
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【課題】ケイ石から球状シリカを製造する際に結晶化シリカによる影響を抑制できる球状化シリカの製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】ケイ石原料を熔融非晶化して非晶化シリカ原料とする熔融非晶化工程と、前記非晶化シリカ原料を粉砕して非晶化シリカ粉末とする粉砕工程と、前記非晶化シリカ粉末を熔融球状化して球状化シリカ粉末とする球状化工程とを有することにある。結晶化シリカ(ケイ石原料)の粒径が大きくその浮遊が問題となりにくいときに熔融化させることにより、非晶化シリカに変換することにより、結晶化シリカによる影響を低減させている。非晶化シリカは、IARCの分類によると、グループ3(人に対する発がん性については分類できない)に分類されており、その取り扱いにおいて、結晶化シリカとは比較にならない。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導な酸化マグネシウムを多く含有しながら、緻密で球形度が良好で、封止樹脂への高充填が可能であり、それに加えて、耐水性が極めて良好な耐水性球状粒子、それを含む樹脂組成物及びその製造方法、並びにその耐水性球状粒子の集合物であるフィラー及びそれを含む半導体樹脂封止剤を提供することである。
【解決手段】酸化マグネシウムを含有する球状粒子の表面に、MgSiO、MgAl、MgSiO、MgAlSi18、MgAlSi12及びMgAl10Siから選択される少なくとも一つの相から構成される層が形成されており、長辺と短辺の比が平均で1.0〜1.15であることを特徴とする耐水性球状粒子である。また、酸化マグネシウムを含有する溶融粒子を冷却凝固することによって、該球状粒子の表層にMgSiO、MgAl、MgSiO、MgAlSi18、MgAlSi12及びMgAl10Siから選択される少なくとも一つの相を形成して、耐水性球状粒子を得ることを特徴とする耐水性球状粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】希望する組成を有し、かつ、使用特性に優れ、材料組成の選択により、各種機能を有する高効率の素子、デバイスを実現するのに好適なナノ球状粒子、粉末、工業的利用性を充分に満たす捕集率を実現しえるナノ球状粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルゴン不活性ガス雰囲気中で、原料金属の溶融物を高速回転する皿ディスク上に供給し、遠心力を作用させて小滴として飛散させ、ガス雰囲気との接触により急冷して球状粒子とした後、得られた球状粒子に対し、プラズマ旋回流内でアルゴンイオンと衝突反応させて、原料金属の成分をナノサイズに分解すると同時に反応性のあるガス成分又は蒸気成分と接触させるプラズマ反応結晶化処理をする。これにより、1μm未満の粒径を有し、真球度20%以内のナノコンポジット構造を有するナノ球状粒子、粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】球状で,ナノレベルの微小な粒子径を有し,粒度分布が極めて狭く,低屈折率で且つ屈折率の調節が可能なシリカガラス微粒子及びその製法を提供すること。
【解決手段】アルコキシシランを原料として,その加水分解反応及び重合反応により球状微粒子の形態に作製され,次いで焼成されてなるものである,平均粒子径が5nm以上1000nm未満の範囲にあり,かつ屈折率が1.35〜1.44であることを特徴とする球状シリカガラス微粒子。 (もっと読む)


【課題】樹脂に球状シリカ粒子を均一に分散させたシール剤を、容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂と球状シリカ粒子とを混練するシール剤の製造方法であって、まず樹脂と球状シリカ粒子とを用意し、次に樹脂の一部と球状シリカ粒子とを混練して初期混練物を作製し、その後に残部の樹脂を添加して混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径及び比表面積が小さい中空シリカ粒子、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)平均粒子径が0.1〜1μmで、粒子全体の80%以上が平均粒子径±30%以内の粒子径を有し、かつBET比表面積が30m2/g未満である中空シリカ粒子、及び(2)粉末X線回折測定において、面間隔(d)が1〜12nmの範囲に相当する回折角(2θ)にピークを示す、粒子内部に空気を含有する中空シリカ粒子(A)、又は焼成により消失して中空部位を形成する材料を内包するコアシェル型シリカ粒子(B)を、950℃を超える温度で焼成する、BET比表面積が30m2/g未満の中空シリカ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】均細孔径1nm未満のマイクロ細孔構造を有する中空シリカ粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)中空シリカ粒子であって、粉末X線回折測定において、結晶格子面間隔(d)が1〜10nmの範囲に相当する回折角(2θ)に1本以上のピークを示し、結晶格子面間隔(d)が1nm未満の範囲に相当する回折角(2θ)にピークを示さず、かつ外殻部が平均細孔径1nm未満のマイクロ細孔構造を有する中空シリカ粒子、(2)外殻部が平均細孔径1〜10nmのメソ細孔構造を有する中空シリカ粒子(A)をシラン化合物(B)処理、又は700〜950℃で焼成処理する工程を含む、前記中空シリカ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低過冷度型の結晶を高い割合で含む球状シリコン結晶を、高い再現性をもって得ることを可能とする、球状シリコン結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】容器内に保持したシリコン材料を加熱して、溶融する工程、溶融したシリコン材料に、AlPの微粉末を添加する工程、及び、AlPの微粉末を含む溶融シリコン材料の液滴を、前記容器から気相中へ落下させる工程を含む、球状シリコン結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さな粒径をもつ粗大粒子であっても、含有する量を制御できる金属酸化物微粒子の製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】5μm以下の値である所定粒径以上の粒径をもつ粗大粒子を金属酸化物粉末から除去して前記粗大粒子の含有量が目標値以下となった金属酸化物微粒子の製造方法であって、前記粗大粒子を原料粉末から除去して被処理粉末を得る粗大粒子除去工程と、前記被処理粉末に対して分級処理を施して、前記粗大粒子の含有量を相対的に向上させた粗大粒子分画を分離濃縮させる粗大粒子分離工程と、前記粗大粒子分画中に含まれる前記粗大粒子の含有量を測定する測定工程と、をもつ評価工程と、を有し、前記評価工程にて得られた前記含有量が前記目標値以下になるまで、得られた前記被処理粉末を前記原料粉末として前記粗大粒子除去工程を繰り返し行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉体の凝集・付着を抑制する球状無機物粉体の製造方法の提供。
【解決手段】原料無機物粉体にHMDSを接触させて処理済原料無機物粉体にする表面処理工程とその処理済原料無機物粉体をキャリヤガスと共に搬送する搬送工程とを有する。その後、溶融法を採用する場合には、搬送された処理済原料無機物粉体を高温火炎中に分散させて加熱溶融する溶融工程と高温火炎中から取り出して冷却凝固させる凝固工程とを有する。そしてVMC法を採用する場合には、搬送された処理済原料無機物粉体を高温火炎中に分散させて燃焼させる燃焼工程と高温火炎中から取り出して冷却凝固させる凝固工程とを有する。つまり、本発明の球状無機物粉体の製造方法は、HMDSにて表面処理を行うことで原料無機物粉体の粉体特性を向上し、粉体間の凝集防止や、粉体が輸送路に付着することを防止している。 (もっと読む)


【課題】低温で基板上に直接粒径の揃ったシリコンドットを均一な密度分布で形成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】チャンバ10内でシラン系ガス及び水素ガスからプラズマを形成してターゲット基板100上にシリコン膜を形成してシリコンスパッタターゲットを得、これをチャンバ1へ外気に触れさせることなく搬入配置して、チャンバ1内でスパッタリング用ガスからプラズマを発生させ、該プラズマでターゲットのシリコン膜をケミカルスパッタリングして基体S上にシリコンドットを形成する。 (もっと読む)


【課題】シラフィンを用いたバイオシリカの新規製造法等を提供すること。
【解決手段】本発明のバイオシリカ製造法は、シラフィンを用いてバイオシリカ粒を形成する場合に、使用するシラフィンのリピートユニット濃度、および/又は、形成時の温度を調節することにより、形成するバイオシリカ粒の粒径を制御する。また、本発明のバイオシリカ固定基板の製造法は、所定の結晶面を有する基板上にシラフィンを吸着させて、基板上でシラフィンによりバイオシリカを形成させる。 (もっと読む)


150〜2000nmのd50−値、500〜7000nmのd90−値、2.5〜8 OH/nm2のシラノール基密度及び70g/l以下の改変タップ密度を有している沈降珪酸は、液体系中での増粘化のため及びチキソトロピーの提供のために好適であり、沈降珪酸の現存品質に比べて増粘化及びチキソトロピー取得の場合に優れた作用効果を示す。この沈降珪酸は、非極性又は中程度極性の液体系、例えば不飽和ポリエステル樹脂系(UPE−樹脂系)中でのチキソトロピー剤として最良に機能する。
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【解決手段】平均粒子径が5〜300nmの範囲にあり、比表面積が50〜1500m2
/gの範囲にあり、中空構造を有する中空シリカ微粒子が集合し、結着してなる中空シリカ微粒子集合体からなる平均粒子径1μm〜50μmの球状シリカ粒子。
【効果】本発明に係る球状シリカ粒子は、平均粒子径1〜50μmの中空シリカ粒子でありながら、嵩比重を0.7〜1.0g/mlの範囲にすることができるので、空隙に富み、その形状も球状であり、単分散性が高い。本発明に係る製造方法により、この様な球状シリカ粒子を製造することができる。本発明に係る球状シリカ粒子は、軽量骨材、インク受容層の成分などに好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径の単分散性が高く、優れた導電性を示すことが可能な導電性シリカ粒子を提供する。また、そのような導電性シリカ粒子の効率的な製造方法を提供する。さらに、該導電性シリカ粒子を含有する導電性被膜形成用組成物または導電性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の導電性シリカ粒子は、球状シリカ粒子表面に金属含有コロイド粒子が担持されてなり、画像解析法により測定される平均粒子径(D2)が0.5μm〜10μmの範囲にあり、粒子径変動係数(CV値)が5%以下の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光域の波長の光を閉じ込めることができるコロイド結晶を形成することができ、細孔の利用効率が高い球状シリカ系多孔体およびその製造方法、および上記特性を持つ球状カーボン系多孔体を提供する。
【解決手段】キュービックの細孔配列構造を有し、X線回折における2nm以上のd値に相当する回折角度(2θ)の範囲に2本以上のピークを有し、下記式(i)及び(ii)を満足する、球状シリカ系多孔体。
100nm≦Rm≦400nm ・・・(i)
(σ(R)/Rm)×100≦20 ・・・(ii)
[式中、σ(R)は粒子径Rの標準偏差、Rmは粒子径Rの平均値を示す。] (もっと読む)


【課題】原料粉体の特性に応じた球状化処理を行うことができる無機質球状化粒子製造用バーナーを提供する。
【解決手段】バーナー10は、中心から順に、無機質粉体原料を分散させる分散用ガスを供給する内側分散用ガス供給路11と、該内側分散用ガス供給路11の外側に配置された酸素又は酸素富化空気をキャリアガスとして無機質粉体原料を搬送する原料粉体供給路12と、該原料粉体供給路12の外側に配置される一次酸素供給路13と、該一次酸素供給路13の外側に配置される燃料流体供給路14と、該燃料流体供給路14の外側に配置される二次酸素供給路15とを同心状に備えるとともに、前記各供給路の先端に噴出口を同心状に設ける。 (もっと読む)


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