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Fターム[4G072GG02]の内容

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Fターム[4G072GG02]に分類される特許

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【課題】シリカゲル発泡体は軽量であるが、表面は親水性であるため、オレフィン系樹脂とはなじみが悪く、フィラーとして添加すると、比較的脆い樹脂組成物になるという課題があった。また、表面を疎水化処理することでオレフィン系樹脂となじみをよくしても、シリカゲル発泡体の孔は外部と連通しているので、混錬時に樹脂が毛管力によりシリカゲル発泡体内部へ入り込み、軽量および断熱に寄与しなくなるという課題があった。
【解決手段】ゾル−ゲル法により湿潤ゲルを作製し、作製した湿潤ゲル内の水分、溶媒を除去し乾燥させたメソ孔を有し空隙率が70%以上99.5%以下の多孔質構造体表面を樹脂Aで覆った後、樹脂Aより低融点の樹脂Bに混錬させることで、非常に軽く、断熱性、強度ともに高い樹脂を実現でき、掃除機や冷蔵庫、電気湯沸かし器、炊飯器、温水洗浄便座など軽量または断熱性の樹脂が要求される様々な製品に用いることができる。 (もっと読む)


ポリマーナノコンポジットは、ビニルポリマーに化学的に結合された金属(酸化物)ナノ粒子を含む。一部の実施形態は付加的に熱可塑性樹脂を含み、この熱可塑性樹脂を通してナノ粒子およびビニルポリマーが分散されていてもよい。一部の実施形態においては、コンポジット材料は衝撃強度、引張強度、耐熱性、および曲げ弾性率が改善されている。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子を高濃度に含みながら低粘度の分散液、および該分散液を使用したインクジェット記録媒体を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量が5,000以上15,000以下である(a)ジアリルジメチルアンモニウムクロリドと(b)アクリルアミドとのコポリマーを含み、一次粒子径20nm以下の無機微粒子を分散させた分散液、および原紙の両面を高分子化合物で被覆した支持体上に、前記分散液を使用したインク受容層を設けたインクジェット記録媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高品質な結晶シリコン粒子を安定して作製でき、量産性や低コストに優れた光電変換装置や光発電装置を提供することである。
【解決手段】 半導体粒子101表面に珪素化合物被膜を形成し、加熱して溶融させた後に降温して凝固させることによって結晶化させる結晶半導体粒子101の製造工程において、前記珪素化合物被膜を形成する際に、前記半導体粒子101をシリコンウェーハ104上に載置して珪素化合物被膜を形成する結晶半導体粒子101の製造方法である。光電変換装置に用いる場合に光電変換効率性に優れた高品質な結晶シリコン粒子101を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】誘電率特性に優れ、表面粗さおよび熱膨張係数が低く、破断強度が高い低誘電率膜を形成するための低誘電率フィラーと、これを用いた低誘電率組成物および低誘電率膜を提供する。
【解決手段】本発明の低誘電率フィラーは、細孔を有し、平均一次粒子径が10nm以上かつ100nm以下の多孔質球状シリカ微粒子からなることを特徴とする。 (もっと読む)


少ない研磨性と実効的な洗浄特性をもち、口腔用組成物内に使用されるものであり、シリカを粉砕し分類して粒子の油吸収値が150cm/100gになるように製造し、重量平均粒度d50が3μm未満であり、重量比で90%の粒子がd90の値より小さい粒度を持つとしたときのd90が6μm以下である、無定形沈降シリカ。 (もっと読む)


【課題】 研磨材として好適な異方形状シリカゾルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ滴定法により測定される平均粒子径が3〜25nmの範囲にあるシリカ微粒子が分散した、pHが2〜8の範囲にあるシリカゾルに、該シリカゾルのシリカ固形分100重量部に対して、ポリ金属塩化合物を0.01〜70重量部添加し、50〜160℃で加熱することにより製造する。 (もっと読む)


未変性シリカである部分、及びシリカに結合された有機基を含むシリカである部分を含む液体クロマトグラフィーのための静止相をつくるのに使用される有機変性シリカをベースとする材料。水性媒体中でシリカをベースとする材料及びオルガノシラン化合物を混合し、その混合物を反応させることを含む有機変性シリカをベースとする材料の調製方法。有機変性シリカをベースとするを官能化することにより調製された静止相分離材料がまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 高温で硬化した後も十分な絶縁性を保持する被膜を形成可能なシリカ系被膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)シリカ粒子と、(B)加水分解性基を有するシラン化合物と、を加水分解縮合してなるシラン変性シリカ粒子を含む、シリカ系被膜形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は優れた触媒能を有する多孔質シリカ誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】 d間隔が2nmより大きい位置に少なくとも1つのピークを持つX線回折パターンを有し、細孔経2〜5nm、細孔容量0.3〜1.5cm/g、比表面積300〜1500m/gであって、
YXNH
〔式中、XはC2n、YはOCNH、nは1〜5の整数を示す。〕
で表される構造を持つアミノ化合物を含有する多孔質シリカ誘導体を調製する。 (もっと読む)


【課題】 ガラスハードディスク、その他の基板に対する研磨特性に優れる。
【解決手段】 動的光散乱法により測定された平均粒子径(D1)が40〜70nmの範囲にあり、BET法により測定された平均粒子径(D2)が10〜50nmの範囲にあり、異形度(D1/D2)が1.55〜4.00の範囲にある非球状シリカ微粒子が分散してなる異方形状シリカゾルであって、該異方形状シリカゾルの動的光散乱法により測定された粒子径分布において30〜70nmの粒子径範囲Aと71〜150nmの粒子径範囲Bにそれぞれ粒子径分布のピークがあり(但し、両ピークに相当する粒子径の差の絶対値が50〜100nmの範囲にある場合に限る。)、該粒子径範囲Aに存在する粒子の体積%と該粒子径範囲Bに存在する粒子の体積%の比が60:40〜95:5の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの内部に金属ナノドットを均一に整列させることができ、ナノドットの大きさ及び間隔を調節することにより、多様な物性を持つナノワイヤおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】均一に整列された複数の金属ナノドット210と、前記複数の金属ナノドットが結合しているコア部とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、水素化シリコンゲルマニウム化合物、それらの合成法、それらの成膜法、およびそれらの化合物を用いて作製された半導体構造を提供する。これらの化合物は、式:SiHn1(GeHn2)yによって定義される。式中、yは2,3または4であり;n1は、0,1,2または3であって原子価を満たし;n2は、化合物中の各Ge原子に関して独立に0,1,2または3であって原子価を満たす。
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【課題】 真球状の形状であり従来にない粒径の大きさとシャープな粒度分布とを兼ね備えたシリカ粒子や、例えばシール剤等のバインダー成分といった有機質成分への分散性に優れたシリカ粒子を用いてなる,タッチパネル用スペーサーとその用途を提供する。
【解決手段】 本発明のタッチパネル用スペーサーは、光電子分光法により求められる炭素とケイ素との表面原子数比(C/Si)が0.01〜1.0ある、シリカ粒子を用いてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突する液体の液滴による濡れに対して耐性がある物品、並びに衝突する液体の液滴による物品の濡れに対して耐性を与える方法の提示。
【解決手段】物品(300)は、その上に衝突する液体の液滴(310)をインタセプトするように配向された表面部分(320)を含む。この表面部分(320)は、複数の表面機構(330)を含み、この複数の表面機構(330)は、メジアン径a、メジアン深さh及びメジアン間隔bを有する。パラメータa、b及びhは、相対速度vで表面部分(320)上に衝突する液滴に対応して、該表面部分(320)上への衝突時に該液滴によって生成されるベルヌーイ圧よりも大きい背圧を生成するように選択される。本方法は、表面部分(320)に対して少なくとも約5m/sの相対速度で運動する液滴(310)に曝して、液滴(310)が該表面部分(320)上に衝突するようにする段階とを含む。 (もっと読む)


本発明は、ナノワイヤ構造およびかかる構造を含む相互接続型ナノワイヤネットワーク、ならびにその作製方法に関する。ナノワイヤ構造は、ナノワイヤコア、炭素主体層を備え、さらなる実施形態では炭素主体構造を、例えば、ナノワイヤコア上に形成され、該ネットワーク内のナノワイヤ構造を相互接続するグラフェンからなるナノグラファイト板を備える。該ネットワークは、膜または粒子に形成され得る多孔質構造である。ナノワイヤ構造およびこれを用いて形成されるネットワークは、触媒および電極適用用途、例えば燃料電池、ならびに電界放出デバイス、担持体基材およびクロマトグラフィー適用用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】顔料インクおよび染料インクのいずれに対しても染顔料性能を損なうことなく、優れた印字性能を示すインクジェット記録紙用のシリカを提供すること。
【解決手段】BET比表面積250〜550m2/g、吸油量200ml/100g以上、平均粒子径10μm以下のシリカ粒子の表面に、シリカ粒子の質量に対して0.1〜20質量%のアセチレングリコール系非イオン性界面活性剤を担持してなるインクジェット記録紙用表面被覆シリカ。 (もっと読む)


乾燥液体、その製造方法およびその製造のための装置に関する。5μm未満の個々の液滴を有する疎水性の熱分解法シリカを含有する乾燥液体は、液体および疎水性シリカを、強力撹拌機を用いて混合することにより製造され、その際、ウォール−チャネリングスターラーを同時に動かし、かつこの強力撹拌機をその軸方向に動かす。 (もっと読む)


粒度分布(積算値 ふるい下)D10%:8〜140μm;D50%:140〜200μm;D90%:190〜340μmを有する乾燥液体を、液体および疎水性の熱分解法シリカを、明確に定義され空間的に限定された剪断領域中を通過させることにより製造し、その際、液体は小さい液滴に分割され、かつ疎水性の熱分解法シリカによって包囲されている。
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【課題】金属イオンがケイ酸塩骨格中に十分に埋め込まれている金属イオンでドープされたシリカを提供する。
【解決手段】300m2/gを上回るBET表面積を有しかつ0.05mMol/m2の異種原子の最大表面濃度を有する異種原子でドープされた沈殿シリカ。異種原子は有機塩又は無機塩の形で沈殿時に添加する。硫酸の添加の時期又はケイ酸ナトリウムと硫酸との一緒の添加の終了頃(15〜5分)に、異種原子もしくはその溶液を添加する。異種原子としては、Al、Zr、Zn、Ti、P、Cr、V、Sc、Ga、In、Fe、Ag、Sc、Mn、Co、Ni、Cuが挙げられる。 (もっと読む)


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