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Fターム[4G072RR01]の内容

Fターム[4G072RR01]に分類される特許

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二酸化ケイ素をベースとし、かつ次の特性:平均粒度:10〜120μm、BET表面積:40〜400m2/g、細孔容積:0.5〜2.5ml/g、細孔分布:合計の細孔容積の5%未満が、直径<5nmを有する孔であり、残りはメソ孔及びマクロ孔、pH値:3.6〜8.5、タップ密度:220〜700g/lを有する顆粒。前記顆粒は、二酸化ケイ素を水中に分散、噴霧乾燥、場合により加熱及び/又はシラン化することにより調整される。その際、BET表面積30〜90m2/g、DBP値80以下、アグリゲート平均面積25000nm2未満及び平均アグリゲート周長1000nm未満を有し、アグリゲートの少なくとも70%が1300nmより小さい周長を有する熱分解二酸化ケイ素粉末又は0.2μg/gより少ない金属含有量を有する高純度な熱分解により調整された二酸化ケイ素(30ppbよりも少ない金属含有量を有する四塩化ケイ素を火炎加水分解により反応させて調整された)が使用される。 (もっと読む)


ガラスは、プリフォームの縦方向に対してほぼ平行に前後に動くプラズマトーチの前方で動かしてプリフォームに予備焼結組成物を堆積させることにより製造され、第1の供給ダクトはプラズマに予備焼結組成物の粒を供給し、場合により第2の供給ダクトはプラズマにキャリアガスと混合されたフッ素化合物又は塩素化合物、有利にフッ素化合物を供給し、その際、前記の予備焼結組成物は、30〜90m2/gのBET表面積、80以下のDBPインデックス、25000nm2より低いアグリゲート平均面積、1000nmより低いアグリゲート平均周長を有し、その際、前記アグリゲートの少なくとも70%は1300nmより低い周長を有する熱分解二酸化ケイ素粉末、又は火炎加水分解法により30ppbよりも低い金属含有量を有する四塩化ケイ素の反応により製造された0.2μg/gよりも低い金属含有量を有する熱分解法により製造された高純度の二酸化ケイ素の金属酸化物又はメタロイド酸化物の顆粒からなる。 (もっと読む)


【課題】球形度と比表面積の大きな無機質酸化物粉末を容易に製造する。
【解決手段】有機金属化合物と、この有機金属化合物に含まれる金属と同種類の金属粉末を、別々に又は同時に炉内に供給し、熱処理することを特徴とする球状無機質酸化物粉末の製造方法である。本発明においては、金属粉末を水及び/又はアルコール媒体によるスラリーとして供給することが好ましい。また、有機金属化合物が、有機ケイ素化合物及び/又は有機アルミニウム化合物であり、金属粉末が、シリコン粉末及び/又はアルミニウム粉末であることが好ましい。 (もっと読む)


シリコン含有ガス(2)の分解のためのリアクター(1)において、リアクター容器(3)の内壁(4)へのシリコンの析出を回避するため、少なくとも1つの触媒作用の活発なメッシュ(23)が、少なくとも1つのガス供給ライン(12)と内壁(4)の間に設置される。メッシュ(23)がガス(2)の熱分解を加速させ、内壁(4)へのシリコンの析出を減少させる。本発明に従うリアクター(1)を用いたシリコンの調製のための方法と調製されたシリコンの光電変換工学における使用についても記載されている。 (もっと読む)


【課題】鋳型の高さを有効に利用してシリコン鋳塊の鋳造が可能であり、鋳型内で融解したシリコン融液に原料を追加供給する際、鋳型の離型材が剥離損傷し、鋳塊のクラック及び離型材の混入により歩留りを低下させるという問題点を解消した鋳造方法及び鋳造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鋳型1内に保持したシリコン融液5を冷却凝固させるシリコン鋳造方法であって、前記シリコン融液5は、前記鋳型1内に保持したシリコン原料5を加熱溶融させつつ、追加のシリコン原料7を供給して形成され、前記追加のシリコン原料7を供給するタイミングは、前記鋳型内にシリコン融液5と未溶融シリコン5aが混在した状態のときとしたシリコン鋳造方法。 (もっと読む)


【課題】 受光素子や発光素子等に好適に使用できるシリコン微粒子および酸化チタン微粒子を、簡易にかつ生産性良く製造可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコン微粒子の製造方法は、シリコンの水素化物を含む原料ガスを、タングステン,タンタル,炭素,モリブデンおよびチタンのうちのいずれか一種またはその化合物から成る加熱触媒に接触させてシリコンの水素化物からシリコンを解離させるとともに、原料ガスの圧力を解離したシリコンが凝集可能な高圧とすることによって、解離したシリコンを凝集させてシリコン微粒子を形成する。これにより、シリコンの凝集が促進されて効率よくシリコン微粒子が形成される。 (もっと読む)


【課題】 電子写真用トナー外添剤として使用した場合、トナー粒子への埋没を抑えることで良好な流動性を維持し、かつクリーニングブレードのかきとり不良によるフィルミング現象を防止し、かつトナー帯電量のバラツキを抑制したシリカ微粒子を提供する。
【解決手段】 珪素化合物の燃焼によって得られるシリカ微粒子において、平均粒子径が0.05μm以上0.1μm未満の範囲でありかつロジン−ラムラー線図で表示した粒度分布の勾配nの値が2以上であり、かつレーザ回折・散乱法による測定で1μm以上の溶融粒子を含まないシリカ微粒子。 (もっと読む)


本発明は、高周波帯域において、高い比誘電率を有しつつ誘電損失が低く抑えられた誘電体を提供することを主な目的とする。すなわち、本発明は、無機酸化物の多孔体に導電性粒子が分散してなる複合誘電体であって、 1)1GHz以上の高周波帯域における当該誘電体の比誘電率εrが4以上であり、2)1GHz以上の高周波帯域における当該誘電体の誘電損失tanδが2×10−4以下である複合誘電体及びその製造方法に係る。
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【課題】 球状であり、最大径が小さく且つ粒度分布の狭い非結晶質複合酸化物粒子及びその製造方法、並びに、上記非結晶質複合酸化物粒子からなり、均質で緻密な蛍光膜を容易に形成することができる蛍光材、及び、赤色の発光効率の高い構造体である蛍光体を提供する。
【解決手段】 希土類元素(Eu、Tm、Er、Pr、Tb、Ce等)を含む化合物と、酸性のシリカゾルとを含有する混合溶液を霧化して液滴とする工程と、該液滴を600〜1500℃で熱処理する工程とを備える。上記混合溶液におけるSi及び希土類元素の好ましい構成割合は、これらの合計を100mol%とした場合に、1〜50mol%及び99〜1mol%である。 (もっと読む)


本発明は、ナノワイヤを製造するための組成物、システムおよび方法に関する。実施形態において、緩衝層は、ナノワイヤ成長基板上に配置され、そして触媒のナノ粒子は、触媒被覆されたナノワイヤ成長基板を形成するために添加される。この触媒被覆されたナノワイヤ成長基板を構築し、そして使用する方法が、開示される。本発明のさらなる局面において、実施形態では、ナノワイヤを製造する箔ローラーを使用する、ナノワイヤ成長システムが、提供される。
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高純度の半導体グレードの顆粒状シリコン、及びそのような顆粒状シリコンを製造する方法を開示する。第1の化学気相蒸着(CVD)反応装置内で、シリコン・シードにシリコンをデポジットさせ、それによってシードをより大きな二次シードに成長させて、商業的品質の顆粒状シリコンを製造することができる。第2の化学気相蒸着反応装置内で、二次シードに追加のシリコンをデポジットさせる。この明細書に記載する方法を用いて、常套の方法よりも高いスループット及びより良い収率を達成することができる。
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【課題】ナノ粒子を製造するための方法を提供する。
【解決手段】気体から粒子への転換方法によるナノ粒子の製造方法において、前駆体を分解させた後に生成される前駆体の分解産物またはその分解産物の初期凝縮物に気体放電を加えて、前駆体の分解産物またはその分解産物の初期凝縮物に同種の電荷を有させることによって、低分散のナノ粒子に凝縮させる。 (もっと読む)


【課題】 広い面積にわたって均一に薄膜を形成することのできるシリコン含有固体膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 チャンバー内でシラン誘導体からなる原料流体と二酸化炭素からなるキャリア流体を混合して超臨界状態を形成し、さらに白金、タングステン、コバルト、ニッケル、鉄またはその合金から選ばれたすくなくとも1種の金属触媒による触媒反応により超臨界流体中の原料流体に活性種を発生させ、その流体を基板に吹き付けることにより、基板上にシリコン含有固体膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロフィルター濾材を支持体とし、マイクロフィルター濾材上にボトムアップ方式でナノチューブまたはナノ繊維を直接合成・成長させることにより、従来のナノ繊維製造方法では製造できない直径のナノチューブまたはナノ繊維からなるナノフィルター濾材を製造する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】反応器内に設けられたマイクロフィルター濾材を支持体として使用し、ナノ触媒粒子を反応器内に供給して支持体上に付着させ、ナノ触媒粒子上に原料ガス及び反応ガスを供給し、反応器を加熱装置で加熱して、反応器内のナノ触媒粒子からナノチューブまたはナノ繊維を合成・成長させることにより、マイクロフィルター濾材上にナノチューブまたはナノ繊維が合成・成長されたナノフィルター濾材を製造する。 (もっと読む)


表面改質剤と、エアロゾルを用いてカリウムでドープされた熱分解シリカとを反応させることにより製造された、カリウムでドープされた疎水性の熱分解シリカ。前記熱分解シリカは、シリコーンゴム中で充填剤として使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】 300℃以下の温度で結晶性のシリコンナノワイヤーが生成するシリコンナノワ
イヤーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコンと低融点の共晶合金を作る金属を触媒としてポリシランガスの熱分解によりシリコンナノワイヤーを生成させる。 (もっと読む)


【課題】 シーメンス法またはモノシラン法を利用し、太陽電池用原料に見合った純度を満足する多結晶シリコンを、安価に安定して得ること。
【解決手段】 太陽光発電用多結晶シリコン原料は、高温下、密閉した反応炉中の灼熱したシリコン種棒上に原料シランガスを供給し、熱分解または水素還元して得られる多結晶シリコンであって、導電型がp型またはn形で、抵抗率が3〜500Ωcm、ライフタイムが2〜500μ秒で、太陽光発電用シリコンウェーハの製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】
多孔質膜の空孔を形成するための孔源材料として、抽出溶媒である超臨界流体との相溶性の優劣にかかわらず、種々のものを使用することができ、引いては空孔サイズや骨格構造の選択自由度の大きい多孔質膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明による多孔質膜の形成方法は、骨格材料と孔源材料とが混合状態で含まれる一次膜を形成する一次膜形成工程と、前記一次膜を構成する孔源材料を酸化性雰囲気中で酸化分解する分解工程と、前記分解工程によって分解された孔源材料を超臨界流体を用いて抽出する抽出工程とを有する。孔源材料としては界面活性剤が好ましく、界面活性剤は100℃〜150℃の酸化性雰囲気中で酸化分解することが好ましい。 (もっと読む)


金属酸化物および金属を記載。この金属酸化物および金属、例えばシリカは、好ましくは除去可能な鋳型を取り除いて金属酸化物または金属材料を獲得することによって得られる。この材料の用途および使用法についてさらに述べる。
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30〜90m/gのBET表面積、80以下のDBP指数、25000nm未満の平均凝集体面積及び1000nm未満の平均凝集体周囲長を有し、その際、その凝集体の少なくとも70%が1300nm未満の周囲長を有する熱分解法二酸化ケイ素粉末。該粉末は、蒸気状態の少なくとも1種のケイ素化合物、遊離酸素含有ガス及び燃焼ガスを公知の構造の燃焼器中で混合し、このガス混合物を燃焼器口で点火させ、そして燃焼器の火炎管内で燃焼させ、得られた固体をガス混合物から分離し、そして場合により精製することを含み、その際、遊離酸素含有ガスの酸素含量を、ラムダ値が1以上でるように調整し、ガンマ値が1.2〜1.8であり、処理量が0.1〜0.3kgのSiO/m(コアガス混合物)であり、かつ燃焼器口の高さでの火炎管における平均正規化ガス流速が少なくとも5m/秒であることを特徴とする方法によって製造される。該粉末は充填剤として使用できる。本発明による粉末を含有する分散液。該粉末はゴム、シリコーンゴム及びプラスチックにおける充填剤として使用できる。該分散液はガラス製品の製造のために使用できる。 (もっと読む)


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