説明

Fターム[4G072TT06]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 性質 (2,293) | BET比表面積 (165)

Fターム[4G072TT06]に分類される特許

121 - 140 / 165


【課題】シリカとチタニアの複合化率が高く、分散性および環境安定性に優れたシリカ・チタニア複合酸化物粒子を提供する。
【手段】気相法によって製造されたシリカ・チタニア複合酸化物粒子であって、チタニアの含有量が50重量%以上、BET比表面積が100m2/g以下、電子顕微鏡観察下においてシリカ単独粒子およびチタニア単独粒子の割合が10%以下、好ましくは5%以下であり、表面が疎水化されているシリカ・チタニア複合酸化物粒子。 (もっと読む)


【課題】吸着性能が優れ、しかも使用後の固液分離工程において濾材の目詰りを生じることのない、吸着材として好適な薄板状シリカ多孔体を安定した品質で、かつ効率よく提供する。
【解決手段】平均粒子径10μm以下のケイ酸原料粉末と石灰原料粉末とを、それぞれSiO2及びCaOに換算したときのモル比CaO/SiO2が1.0〜4.0になる割合で混合し、水又は水酸化アルカリ水溶液の中で水熱反応を行わせて、薄板状ケイ酸カルシウム含有スラリーを調製したのち、これに酸性物質を導入し、この中の酸化カルシウムを溶解除去し、薄板状シリカ多孔体を形成させるに当り、上記水熱反応を薄板状ケイ酸カルシウム種結晶の存在下で行う。 (もっと読む)


【課題】 流動性が優れ、かつ帯電性能の環境安定性が良好で、鮮鋭性の高い画像が安定して得られる静電潜像現像用トナーを得るのに適した疎水性正帯電シリカ微粉末を提供し、また、その疎水性正帯電シリカ微粉末を外添剤として添加することによって上記特性を有する静電潜像現像用トナーを提供する。
【解決手段】 シリカをアミノ基を含有するケイ素化合物とアミノ基を含有しないケイ素化合物とで疎水化処理するとともに、疎水化処理前のシリカのBET比表面積S(m/g)とシリカに対するアミノ基を含有するケイ素化合物の添加量A(質量%)とアミノ基を含有しないケイ素化合物の添加量B(質量%)とに関して、0.10≦(A+B)/S≦0.30、0.5≦A/B≦2.0の関係を持たせて疎水性正帯電シリカ微粉末を構成し、その疎水性正帯電シリカ微粉末を外添剤として添加して静電潜像現像用トナーを構成する。 (もっと読む)


【課題】 生体組織に対して良好な親和性を有し、吸着性能、分離性能が優れ、しかも使用後の固液分離工程において濾材として目詰りを生じることのない吸着材、あるいは生体組織との親和性を必要とする化粧料基材として好適な新規なシリカ多孔体材料を提供する。
【解決手段】 長さ0.3〜50μm、幅0.1〜20μm、厚さ0.05〜1.5μm、長さと厚さのアスペクト比5〜300、平均細孔径1〜30nm、全細孔体積0.1〜1.5ml/g、BET比表面積50〜800m2/gを有し、かつX線回折スペクトルにおいて、ヒドロキシアパタイト固有の26°付近及び32°付近に2θのピークが存在するヒドロキシアパタイト被覆シリカ多孔体とする。 (もっと読む)


【課題】沈降ケイ酸及びその製法
【解決手段】0.2〜5.0重量%のAl含有率及び3.4未満のwk−率有する沈降ケイ酸。該沈降ケイ酸をアルカリ金属ケイ酸塩と鉱酸及びアルミニウム塩溶液とを水性環境中で、60〜95℃の温度及び7.0〜10.0のpH値で反応させ、この反応を40〜110g/lの固体濃度まで続け、pH値を3〜5の値に調整し、かつ得られた沈降ケイ酸を公知の方法で後処理することにより製造する。
【効果】本発明の沈降ケイ酸はゴム混合物中の充填材として使用することができ、特にタイヤ中で使用すると、その易分散性によりタイヤのころがり抵抗を著しく低下させることができる。 (もっと読む)


要約書:
次の工程:− 場合により酸の添加により2〜4のpH値に調節された水を、ロータ/ステータ装置を介して貯蔵容器から循環させる工程、及び− 金属酸化物粉末又はメタロイド酸化物粉末を、供給装置を用いて、ロータ歯中のスロットとステータスロットとの間の剪断区域中に、連続的に又は不連続的に、ロータ/ステータ装置を作動させて、20〜40重量%の固体含有量を有する予備分散液が生じるような量で導入し、かつ、後で全ての金属酸化物粉末又はメタロイド酸化物粉末を添加する工程、− 供給装置を閉鎖し、剪断率が10000〜40000s−1の範囲内にあるように剪断を続ける工程、及び− 次いで、希釈によって、予備分散液を、分散条件を維持しながら、分散液の所望の固体含有量に調節する工程を有する、5〜25質量%の分散液中の金属酸化物又はメタロイド酸化物の含有量を有する、5〜600m/gのBET表面積を有する、熱分解により製造された金属酸化物及びメタロイド酸化物粉末の水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


構造的に被覆されたシリカは、適当な混合容器中で、熱分解シリカに水及び被覆剤を吹き付けかつ混合し、次いで粉砕し、その後にこの生成物をコンディショニングすることにより製造できる。この構造的に被覆されたシリカはラッカー中の艶消し剤として使用することができる。 (もっと読む)


熱分解法により製造されたシリカ(ヒュームドシリカ)を粉末および/または分散液の形で使用することにより、ゾルゲル法によってガラスモノリスを製造する方法であり、この方法は、熱分解法により製造されたシリカ(ヒュームドシリカ)として、
9ppm未満の金属含量を有する高度に純粋な、熱分解法により製造されたシリカ(ヒュームドシリカ)および/または
30〜90m2/gのBET表面積、
80以下のDBP数、
25000nm2未満の平均凝集体面積、
1000nm未満の平均凝集体円周、但し、この場合この凝集体の少なくとも70%は、1300nm未満の円周を有するものとし、を有する熱分解法により製造された二酸化珪素の群に由来するシリカ(ヒュームドシリカ)が使用されることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 頁岩を出発原料とし、頁岩と同等の吸湿性及び放湿性を有し、しかも壁紙等の目に見える部分での用途にも有効に使用し得る調湿剤を提供する。
【解決手段】 頁岩の酸処理物を700℃を超える温度で焼成処理して得られ、BET比表面積が50m/g以上、細孔直径4乃至8nmに細孔容積の極大値を有するメソポーラスシリカを調湿剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】細孔直径1μm以上の大きな細孔を有し、比表面積が大きく、さらには、かさ比重の大きな球状シリカ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】細孔直径1〜50μmの細孔を有し、窒素吸脱着法による平均細孔直径が5〜100nmで、比表面積が400〜1300m/gであり、かつ、かさ比重が0.65〜1.5g/mlである平均粒子径5〜500μmの球状シリカ。コロイダルシリカ又はケイ酸アルカリを含む水性液体を有機液体中に分散させてW/O型エマルジョンを形成し、前記W/O型エマルジョン中の水性液体を凍結させた後、加温して水性液体を融解させながら又は融解させた直後に、固形化剤を添加して球状シリカを生成させる。 (もっと読む)


同一または異なる化学的組成および/または構造であって、かつ固体の形でナノスケール粉末の混合物を、制御可能なガス流の存在下で容器中に導入し、その際、ガス流は、ナノスケール粉末を懸濁液の形で維持し、かつ完全に混合させ、その後に容器から除去される程度に調整していることを特徴とする、ナノスケール粉末を均質化するための方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般式(II)で表される基を表面に有することを特徴とする粒子P1に関する。
【解決手段】一般式(II)で表される基を表面に有することを特徴とする粒子P1。
[O1/2SiR−CR−O−(CR−OH] (II)
(式中、R及びRは、同一又は異なり、及び水素原子、又は非置換、若しくは−CN−,−NCO−,−NR−,−COOH−,−COOR−,−PO(OR−,ハロゲン,アクリロイル,エポキシ,−SH−,−OH−若しくは−CONR−基で置換された、一価の炭素数1〜20の炭化水素基若しくは炭素数1〜15の炭化水素オキシ基であり、これらは、それぞれ1つ以上の隣接しないメチレン単位が−O−,−CO−,−COO−,−OCO−,若しくは−OCOO−,−S−,若しくは−NR−基で置換されていてもよく、及び1つ以上の隣接しないメチン単位が−N=,−N=N−,若しくは−P=基で置換されていてもよい。Rは、水素原子、又は非置換、又は−CN−,若しくはハロゲン基で置換された炭素数1〜10の炭化水素基である。bは、少なくとも1である整数である) (もっと読む)


【課題】トナーへのストレスによる帯電量の変化を効果的に抑制し、且つ、転写効率を向上させる効果にも優れた、トナー用外添剤を提供する。
【解決手段】平均一次平均一次粒子径が50〜200nmのシリカを、疎水化度が65vol%以上、60vol%のメタノール水における浮遊率が90%以上になるように、シリコーンオイル処理された表面処理シリカ微粒子であり、原体シリカ微粒子を凝集しない条件下で均一にシリコーンオイル処理を行うことによって得られる。 (もっと読む)


【課題】液体媒体中に迅速に混和する二酸化ケイ素粉末の提供。
【解決手段】BET表面積90±15m/gを有する一次粒子の凝集体の形の、熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末であって、凝集体が、平均表面積10000〜20000nm、平均相当円周直径90〜130nmおよび平均円周1000〜1400nmを有する熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末。
SiClおよびHSiCl、HSiCl、HSiCl、CHSiCl、(CHSiCl、(CHSiCl、(n−C)SiClからなる群から選択された第2の成分を一次空気および燃焼ガスと混合し、反応室の中に燃焼させ、この際燃焼室中に更に二次空気を供給し、かつ供給物質を断熱火炎温度Tadが1810〜1890℃になるように選択する。
該熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末を含有する分散液。 (もっと読む)


【課題】高い増粘作用と同時にポリマー、特にポリエステル樹脂への短い導入時間を有する二酸化ケイ素粉末を提供する。
【解決手段】一次粒子の凝集体の形の熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末であって、一次粒子が
− BET表面積200±25m/gを有し、かつ該凝集体が
− 平均表面積7000〜12000nm
− 平均等価円直径(ECD=等価円直径)80〜100nm、及び
− 平均周囲長850〜1050nm
を有する二酸化ケイ素粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】迅速に液状媒体に導入できる二酸化ケイ素粉末を提供する。
【解決手段】BET表面積300±25m/gを有する一次粒子の凝集体の形の熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末であって、該凝集体が
− 平均表面積4800〜6000nm
− 平均等価円直径(ECD=等価円直径)60〜80nm、及び
− 平均周囲長580〜750nm
を有する二酸化ケイ素粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い増粘作用と同時にポリマー、特にシリコーンポリマーへの短い導入時間及び良好な分散可能性を有する二酸化ケイ素粉末を提供する。
【解決手段】一次粒子の凝集体の形の熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末であって、一次粒子が
− BET表面積150±15m/gを有し、該凝集体が
− 平均表面積12000〜20000nm
− 平均等価円直径(ECD=等価円直径)90〜120nm、及び
− 平均周囲長1150〜1700nm
を有する二酸化ケイ素粉末を製造する。 (もっと読む)


本発明のナノ粒子含有複合多孔体は、固体骨格部1aと細孔1bとを有する多孔体1と、無機物質のナノ粒子2とを含む。ナノ粒子2は、互いに凝集することなく、且つ、固体骨格部に化学結合することなく担持されている。ナノ粒子2を有機凝集体3で覆った複合粒子体4として固体骨格部に担持してもよい。有機凝集体3としては、球殻状タンパク質やデンドリマーなどの球状有機凝集体を好適に用いることができる。また、有機凝集体は必要に応じて分解除去してもよい。
(もっと読む)


【課題】クロマトグラフで吸着剤として用いられる従来の多孔性のゾルゲル一体物は、大径気孔と中径気孔とのほかに微細気孔を含むものであって、微細気孔を実質的に含んでいない多孔性のゾルゲル一体物はまだ得られていない。そのために、これを固定相にすると流動相の流れが良好でない。また、従来の多孔性のゾルゲル一体物の製造方法は複雑で実施が容易でなかった。
【解決手段】この発明は、微細気孔を実質的に含んでいなくて、気孔度の高い超多孔性のゾルゲル一体物を提供しようとするものである。またこの発明は超多孔性のゾルゲル一体物を簡単に容易に製造できる方法を提供するものである。その製造方法は、気孔生成材と、触媒と、ゾルゲル前駆体とからなる溶液を作り、溶液にゲルを生成させ、そのゲルを高温で乾燥することから成るものである。 (もっと読む)


【課題】 薄板状形態を保持したままの、シリカ骨格中のSiを他金属で置換した、多孔質シリカ金属複合体粒子とその製造方法等の新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 下記式
(Si1-nn)O2
式中、Mは多価金属を表し、
nはゼロを含まない0.1以下の数である、
で表される化学的組成を有する薄板状シリカ金属複合体粒子であって、厚さが0.5μm未満の、シリケート骨格中のSi原子が多価金属で置換されていることを特徴とする薄板状シリカ金属複合体粒子とする。 (もっと読む)


121 - 140 / 165