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Fターム[4G072UU30]の内容

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Fターム[4G072UU30]に分類される特許

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【課題】 Zrに代わるアモルファス化促進元素としのTiを用いることにより、原料費が安価で、かつリチウム二次電池におけるサイクル特性に優れ、しかもアモルファス性に優れたSi合金を提供する
【解決手段】 原子%で、Al:15〜40%、Ti:1〜20%を含み、残部Siおよび不可避的不純物よりなることを特徴とするリチウム二次電池負極物質用Si合金。また上記に加えて、Ta,Wの1種または2種を合計で3%以下含有させたこと。また、上記に加えて、Fe,Ni,Crの1種または2種以上を合計で30%以下含有させたこと。さらに、上記に加えて、Zrを10%以下含有させた、リチウム二次電池負極物質用Si合金。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用シリコンの原料である四塩化珪素を安定かつ安価に提供する。
【解決手段】四塩化珪素の製造方法のある態様は、珪素質含有物質、好ましくは珪酸バイオマス含んでいる珪素質含有物質を、工業プロセスから生じた灰、好ましくは有機物を燃焼させることで燃焼エネルギーを電力に変換する発電設備から生じた灰を含有している炭素含有物質の存在下で塩素化する。 (もっと読む)


【課題】酸化ケイ素を主成分とし、表面に存在する水酸基及び吸着水が十分に除去された低誘電率性、低誘電正接性の多孔質酸化物粒子を得るとともに、表面に存在する水酸基及び吸着水を十分に除去することができる多孔質酸化物粒子の水酸基及び吸着水の除去方法を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素を主成分とする多孔質酸化物粒子の外周表面及び内表面に表面処理剤が修飾されており、シラノール基の3000〜3800cm-1の赤外線吸光ピークの最大値が、酸化ケイ素のSi−O吸光を示す1850〜1900cm-1の赤外線吸光ピークの最大値の2倍以下である多孔質酸化物粒子である。また、表面の水酸基及び吸着水が除去された多孔質酸化物粒子は、当該多孔質酸化物粒子の表面に表面処理剤を修飾する第1工程と、当該表面処理剤により修飾された多孔質酸化物粒子にマイクロ波を照射する第2工程と、を含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用シリコンの原料である四塩化珪素を安定かつ安価に提供することを目的とする。
【解決手段】四塩化珪素の製造方法のある態様は、ゼオライト、好ましくは廃ゼオライトを含有した珪素含有物質を用い、炭素含有物質の存在下で塩素化する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】化粧料等に適したオパール様の遊色効果を呈する薄片状シリカ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】180〜280nmの非晶質球状シリカ粒子を、ゲル化した非晶質シリカで結合してなり、オパール様の遊色効果を呈する薄片状シリカである。この薄片状シリカは、表面をアルミノ珪酸イオンで被覆した180乃至280nmの非晶質球状シリカ粒子からなるコロイダルシリカと、活性珪酸水溶液とを混合してなる水性シリカ分散液を凍結して、非晶質球状シリカ粒子をゲル化した非晶質シリカで結合してなる薄片状シリカを氷の結晶界面に析出させることで製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規の有機−無機シリカ粒子、その製造方法及びこれを含むハードコーティング組成物に関するもので、より詳細には、シリカ粒子の表面のヒドロキシ基(―OH)に開始剤を化学的に結合させた有機−無機シリカ粒子、その製造方法及びこれを含むハードコーティング組成物に関するものである。本発明に係る有機−無機シリカ粒子を含むハードコーティング組成物は、耐磨耗性及び耐スクラッチ性などに優れたハードコーティングフィルムを提供することができる。
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【課題】真空乾燥装置を用いて溶媒中に微粒子が分散されてなる原料スラリーを乾燥した場合に、得られる粉体内のFe含量の低減を図る。
【解決手段】外部加熱され、減圧に保持された加熱管の一端が原料スラリーの供給部に接続され、他端が減圧に保持された粉体捕集室に接続されている真空乾燥装置を用いて、溶媒中に平均粒子径1〜10μmの微粒子が分散された原料スラリーを乾燥して粉体を製造する方法であって、前記微粒子が、非晶質金属酸化物粒子、有機架橋重合体粒子または有機無機複合粒子であり、前記原料スラリーの前記加熱管への供給速度を18L/hr以下にすることを特徴とする粉体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】バッテリー中のゲル化電解質として適用された場合に一層長い使用寿命、一層短いゲル化時間、及び改良されたゲル強度をもたらすシリカゾル組成物を提供する。
【解決手段】約5%から約50%のS値を有するシリカゾル及び鉱酸を混合することにより、バッテリー中のゲル化電解質として適用された場合に有用な、シリカ粒子の網状構造及び鉱酸を含む組成物(そのシリカ粒子は約2nmから約7nmまでの粒子サイズを有する)。 (もっと読む)


【課題】反応炉の冷却に用いた冷媒から効果的に熱回収を行なうとともに、反応炉内で多結晶シリコンを析出させる際の反応炉内壁からのドーパント不純物の混入を低減して高純度の多結晶シリコンを製造し得る技術を提供すること。
【解決手段】反応炉10に供給される冷却媒体として標準沸点よりも高い温度の熱水15を用い反応器内壁温度を370℃以下に保ち、且つ、冷媒タンク20に設けられた圧力制御部により、回収される熱水15を減圧してスチームを発生させてその一部をスチームとして外部に取り出して別用途の加熱源として再利用することとした。また、反応炉10の内壁の炉内側に設けられる耐食層11aの材料として、R=[Cr]+[Ni]−1.5[Si]で定義付けられるR値が40%以上となる組成の合金材料を用いることとした。 (もっと読む)


【課題】優れたサイクル特性および初期効率を有するリチウムイオン二次電池の負極活物質として好適に使用することができるSiOxの製造方法を提供する。
【解決手段】下記(1)および(2)の工程を含むSiOxの製造方法であり、SiOxにおけるxの値を0.8<x<0.95の範囲内に制御する。
(1)酸化珪素(SiO)を非酸化性雰囲気中で400〜800℃(望ましくは、600〜700℃)で2時間以上熱処理する。
(2)前記熱処理後の酸化珪素を0.5〜10体積%のフッ酸で洗浄する。
前記(1)の工程の非酸化性雰囲気中での熱処理に替えて、遊星ボールミルによる粉砕処理を行うこととしてもよい。 (もっと読む)


【課題】任意の箇所に折離用凹部を形成することにより、破壊荷重を掛けた際に該凹部において応力集中を起こし、従来よりも小さな負荷で折ることを可能にする。また、該凹部に沿って割れを伝播させることにより、意図せぬシード保持部材の箇所に割れが伝播することの防止を図り、シード保持部材と多結晶シリコンの分離作業の手間の軽減を図ることができるシード保持部材及びそのシード保持部材を用いた多結晶シリコン製造方法を提供する。
【解決手段】シーメンス法で多結晶シリコンを製造する炉の底部に設置され、種棒となるシード4の下端部を保持する黒鉛製シード保持部材6の外周面に、折離用溝16が形成されている。シード保持部材6は、電極部5が差し込まれる第1の嵌合孔10を有する円柱状台座部6a、台座部6aよりも小径な円柱状胴部6b、胴部6bに連なりシード4の下端部が差し込まれる第2の嵌合孔13を有する截頭円錐台状先端部6cを有する。 (もっと読む)


【課題】シリコン又はシリコン含有材料のピラー化粒子を製造する方法及び粒子をその活物質として含む電極、電気化学的電池、リチウム蓄電池のアノード、電池、電池によって駆動されるデバイス、複合電極を作成する方法、リチウム蓄電池を製造する方法、及び、シリコン含有ファイバーを製造する方法の開発。
【解決手段】ピラー化粒子は、次の5つの工程により製造される。粉砕(grinding)及びふるい分け;洗浄;核形成(nucleation);エッチング;及び銀除去
【効果】それらの粒子は、高分子バインダー、導電剤及び金属ホイル集電体を有する複合アノード構造及び電極構造の両方を作成するために用いられ得る。該粒子の構造は、充電/放電の容量損失の問題を克服できる。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が5〜500nmの範囲にあり、屈折率が1.15〜1.38の範囲にあり、シリカをSiO2で表し、シリカ以外の無機酸化物をMOXで表したときのモル比MOX/SiO2が0.0001〜0.2の範囲にあり、アルカリ金属酸化物の含有量がA2O(A:アルカリ金属元素)として5ppm以下であることを特徴とする外殻内部に空洞を有するシリカ系微粒子を提供する。
【解決手段】珪酸塩及び/または酸性珪酸塩と、アルカリ可溶の無機化合物水溶液とをアルカリ水溶液中に同時に添加して、複合酸化物微粒子分散液を調製した後、酸を加え複合酸化物を構成する珪素以外の元素の少なくとも一部を除去する。 (もっと読む)


【課題】印刷紙用のインク吸収性フィラー、塗料の展着性改善剤、各種材料表面の親水性コーティング材、高強度バインダー、高純度シリカゲル、高純度セラミックスの原料、触媒用バインダー、電子材料用研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】粒子の内部に尿素が固定化された非球状の異形シリカ粒子群あるいは尿素を含むシリカを主成分とする被膜を表面に配することにより尿素が固定化された非球状の異形シリカ粒子群を含有するコロイダルシリカである。これは、珪酸アルカリ水溶液とカチオン交換樹脂とを接触させて、活性珪酸水溶液を調製した後、この活性珪酸水溶液に尿素およびアルカリ剤を添加し、アルカリ性とした後、加熱してシリカ粒子を形成させ、続いてビルドアップの手法でシリカ粒子を成長させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】湿式銅製錬法で得られるコロイド状シリカを含むスラリーの固液分離に関して、有機高分子凝集剤を用いることなく、効率よく固液分離できるコロイド状シリカを含むスラリーのろ過方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コロイド状シリカを含むスラリーにコロイド状シリカを含むスラリー1lに対して10g以上の活性白土を添加して0.5〜1.5時間攪拌混合し、スラリー内に活性白土を均一に分散させ、その後にろ過する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが分散媒体中に均一に分散されており、成膜性および成形性に優れ、かつ、簡便な方法で基板に塗工することができる組成物、および該組成物から形成されたカーボンナノチューブ含有膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る組成物は、(A)カーボンナノチューブと、(B)平均一次粒子径が5nm以上100nm以下であり、かつ、会合度が1〜3であるシリカ粒子と、(C)分散媒体と、を含有する。また、本発明に係るカーボンナノチューブ含有膜は、前記組成物から形成されたものである。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1):
Si(OR14 (1)
(R1は同一又は異なり、炭素原子数1〜6の1価炭化水素基)
で示されるテトラヒドロカルビルオキシシラン化合物及びその部分加水分解縮合生成物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を加水分解及び縮合することによって得られたSiO2単位からなる親水性球状シリカ微粒子の表面にR4SiO3/2単位(R4は炭素原子数1〜20の1価炭化水素基)を導入し、更にR63SiO1/2単位(R6は同一又は異なり、炭素原子数1〜20の1価炭化水素基)を導入する疎水化処理により得られた疎水性球状シリカ微粒子であって、炭素含量が2〜5質量%であり、ヒドロカルビルオキシ基含量が0.3〜5質量%であり、粒子径が0.01〜5μmである疎水性球状シリカ微粒子。
【効果】本発明の疎水性球状シリカ微粒子は、トナー外添剤として有用であり、トナーの帯電の環境安定性を改良することができる。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】種類の異なる元素Aと元素Dとを含み、前記元素AがSi、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた1種の元素であり、前記元素DがFe、Co、Ni、Ca、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Sr、Y、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ba、ランタノイド元素(CeおよびPmを除く)、Hf、Ta、W、Re、OsおよびIrからなる群より選ばれた1種の元素であり、前記元素Aの単体または固溶体である、球形状の第1の相と、前記元素Aと前記元素Dとの化合物である第2の相を有し、前記第2の相の一部または全部が、前記第1の相に覆われていることを特徴とするナノサイズ粒子と、前記ナノサイズ粒子を負極活物質として含むリチウムイオン二次電池用負極材料である。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】種類の異なる元素Aと元素Mとを含み、前記元素AがSi、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、前記元素MがCu、AgおよびAuからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、前記元素Aの単体または固溶体である第1の相と、前記元素Aと前記元素Mとの化合物または前記元素Mの単体もしくは固溶体である第2の相を有し、前記第1の相と前記第2の相の両方が外表面に露出し、前記第1の相と前記第2の相が球形状であることを特徴とするナノサイズ粒子と、ナノサイズ粒子を負極活物質として含むリチウムイオン二次電池用負極材料である。 (もっと読む)


【課題】pHが3.0〜6.0の酸性域で安定であり、塗料組成物および該塗料組成物より得られる塗膜中での安定性、透明性などに優れるシリカ系微粒子分散ゾルを提供する。
【解決手段】(1)水に分散可能なシリカ微粒子を含み、しかもpHが9.0〜11.5の範囲にあるアルカリ性シリカゾルに、アルミン酸塩の水溶液を、該シリカゾル中に含まれるケイ素成分をSiO2で表し、さらに該アルミン酸塩中に含まれるアルミニウムをAl23で表したとき、そのモル比(Al23/SiO2)が0.005〜0.050となるような割合で混合する工程、(2)前記工程(1)で得られた混合液を60〜200℃の温度に加熱して、0.5〜20時間、撹拌する工程、(3)前記工程(2)で得られた混合液を陽イオン交換樹脂と接触させて、該混合液中に含まれるアルカリ金属イオンをイオン交換除去して、該混合液のpHを3.0〜6.0の範囲に調整する工程を含む。 (もっと読む)


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