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Fターム[4G073BA57]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 構成元素 族番号 新、長、短 (4,539) | 13、3B、3a (587) | Al(CM−DZの粘土,ゼオライト骨格成分を除く) (315)

Fターム[4G073BA57]に分類される特許

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【課題】 連続運転を可能とし、且つ熱交換効率も良好なものとすることができ、短時間で且つ低コストで石炭灰から人工ゼオライトを生成可能にする。
【解決手段】 石炭灰を、溶媒としての水酸化アルカリ水溶液を含んだ液状にして貯蔵したスラリータンク2と、スラリータンク2内の溶液の攪拌を行なう攪拌タンク3と、該攪拌タンク3から連続環流的に圧送導入して物質分離を行ない、テクトアルミノケイ酸塩構造のゼオライトに結晶化すべく超電導マグネットによる物質分離装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】Nox還元性が高く、処理排ガス中にアンモニアの残存を抑制可能なSCR触媒及び、それに用いるβ型ゼオライトを提供する。
【解決手段】SiO/Alのモル比が20以上40未満、SEM粒径が0.35μm以上、X線結晶回折(302)面の半値幅(FWHM)が0.30°未満、なおかつNH吸着量が1mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライト、或いはそれに加えて水熱耐久処理後のNH吸着量が0.4mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライトを用いたSCR触媒。水熱耐久処理後における低温NOx還元性が高く、排ガスへの刺激性のアンモニア排出を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト膜の製造に使用される種結晶含有層付き多孔質基材であって、当該基材を用いてゼオライト膜の製造を行うことにより、製造時及び使用時においてゼオライト層にクラック等の欠陥が発生するのを防止できるとともに、水熱合成に先立って、異物を除去する等の目的で基材にエアを吹き付けたり、基材を洗浄したり、基材を加工することも可能であるような種結晶含有層付き多孔質基材を提供する。
【解決手段】セラミックスからなる多孔質基材の表面に、ゼオライト膜を成膜するための種結晶となるゼオライト粉末とセラミックス粉末とを含有する種結晶含有層を担持させ、それを焼成することにより前記種結晶含有層を前記多孔質基材に固定させてなるゼオライト膜製造用の種結晶含有層付き多孔質基材。 (もっと読む)


【課題】ミクロ領域とメソ領域の中間域の細孔径を有し、細孔径分布が狭い無機質多孔体であって、高分子量の分子や嵩高い分子を対象とする触媒、吸着体に用い得る耐熱性の優れた吸着、触媒材料を提供すること。
【解決手段】マガディアイト又はケニヤアイトからなる層状珪酸の層間が金属酸化物により架橋されており、且つ20〜40Åの範囲に細孔径分布の主ピークを有する無機質多孔体。ここで、金属酸化物は、シリカ、アルミナ、チタニア及びジルコニアからなる群から選択される1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐水蒸気性に優れ、水蒸気吸脱着特性の良好な多孔質材を提供すること。
【解決手段】細孔の表面に−M=O基(Mは、Zr(IV)、Fe(III)、Mn(III〜VII)、Ti(IIIまたはIV)、Al(III)、Co(III)およびNi(IIIまたはIV)から選ばれる少なくとも1種である)を含むことを特徴とする多孔質材。多孔質材の骨格を形成する主元素はSiであり、MはSiに対して0.1mol%以上5.0mol%以下の範囲で含有されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】珪酸アルカリ水溶液を原料として使用する場合において、触媒活性の高い二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ水溶液、水溶性高分子、および酸を含んでなるゾル液を相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られた湿潤シリカゲルに、アルミニウム塩を溶解させた溶液を接触させ、次いで、該溶液を接触させたゲル体を焼成することを特徴とする二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物の製造方法である。 (もっと読む)


この発明は結晶性モレキュラーシーブに関し、MWWトポロジーの単位胞からなり、c軸方向の単位胞の配列からの回折のストリークによって同定される、アンモニア交換または焼成された形態の結晶性モレキュラーシーブに関する。この結晶性モレキュラーシーブはさらに、電子線回折パターンの円弧状hk0パターンにより同定される。この結晶性モレキュラーシーブはさらに、c軸方向の単位胞の回折のストリークによって同定される。この結晶性モレキュラーシーブはさらに、c軸方向の二重の単位胞によって同定される。またこの発明は、この結晶性モレキュラーシーブの製造方法に関する。 (もっと読む)


この発明は結晶性モレキュラーシーブに関し、未精製の状態で、X線回折パターンにおいて示される格子面間隔dのピークが13.18±0.25Åと12.33±0.23Åにあり、13.18±0.25Åの格子面間隔dのピーク強度が、12.33±0.23Åの格子面間隔dのピーク強度の少なくとも90%である結晶性モレキュラーシーブに関する。この発明はまた、このモレキュラーシーブを製造する方法に関する。 (もっと読む)


金属イオンを含む溶液及び菱沸石型ゼオライトのイオン交換後、菱沸石型ゼオライトの表面上の金属ナノドットへの活性化によって金属ナノドット材料を形成する。金属ナノドットは、銀、ニッケル、銅、金又は白金群金属の1つである。 (もっと読む)


本発明は、ガス混合物をESVタイプのゼオライトと接触させ、該ガス混合物を形成するガスの少なくとも1種の選択的吸着を得る工程を含む、ガスの分離方法に関する。本発明は、吸着剤として好適な特別なゼオライト系組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、テトラメチレン−1,4−ビス−(N−メチルピロリジニウム)ジカチオンを構造指向剤として使用して調製されるSTIトポロジーを有する新しい結晶質分子篩SSZ−75、SSZ−75を合成する方法、及びSSZ−7の利用法に関する。 (もっと読む)


【課題】 チューブ状アルミニウムケイ酸塩を用いて、弱アルカリ領域において高粘性のゲル状物質とすることにより、成形性に優れた機能性材料を調製し、提供する。
【解決手段】 チューブ状アルミニウムケイ酸塩の合成が完了した後、さらに加熱時間を長くすることでそれらを重合させ、その後反応液を冷却し、その中にアルカリ性溶液を添加して反応液を弱アルカリ性にすることにより、10000Pa・s以上の高粘性を有するゲル状物質とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒性、吸着性、イオン交換性などの性質に、リン酸イオン反応特性といった特異な性質を兼ね備えた、新規な炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を提供する。
【解決手段】 pH7.5以下に調製した炭酸水素カルシウム水溶液に、陽イオンを構成成分とするゼオライト系化合物を浸漬し、イオン交換プロセスによって少なくともpH6.5以上に上昇させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムを析出させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムが析出していることを特徴とする炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】層間化合物の製造工程を簡略化することのできる層間化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】層間化合物は、無機層状物質の層間に有機化合物が挿入されているものである。層間化合物の製造方法は、無機層状物質の層間に有機化合物を挿入する挿入工程を備え、この挿入工程では、無機層状物質と有機化合物とを固体状態で衝突させることにより、無機層状物質の層間に対する有機化合物の挿入を実施する。 (もっと読む)


【課題】樹脂用配合剤として好適に使用され、特に農業用フィルムなどに保温剤として配合されたときに、優れた保温性とともに、優れた透明性を示す新規なアルミニウム複合水酸化物塩を提供する。
【解決手段】このアルミニウム複合水酸化物塩は、Al水酸化物八面体層を有し、且つ該八面体層の層間に2価アニオンを有しているアルミニウム複合水酸化物において、
前記2価アニオンとして、少なくとも下記一般式(1):
[NaAlSi]2− …(1)
式中、p、q、r及びzは、
5≦z≦20
z=(p/2)+(3q/2)+2r+1、
0<p/q<1、
0.01≦q/r≦1
を満足する正数である、
で表されるアルミノシリケート型アニオンを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】少量の加熱量でゼオライトの合成が可能であり、容易に組成の調整が可能となるゼオライトの製造方法、及びゼオライト製造装置を提供する。
【解決手段】金属アルミニウム及び単体シリコンを水酸化ナトリウム(NaOH)水溶液に溶解させて、混合溶液を製造し、混合溶液からゼオライトを晶析させる。金属アルミニウム又は単体シリコンを前記アルカリ水溶液に溶解させる反応は発熱反応であり、更にこの反応によって水素ガスが発生する。発生する熱及び水素ガスによって容易に高温・高圧状態を得ることができるので、ゼオライトを合成するための加熱量が少なくなる。またゼオライト中に含まれるアルミニウム、シリコン及びナトリウムの組成比を容易に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡便で低コストである繊維状金属酸化物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 クレイ(A)の層間(a)にアルミナゾル等の金属酸化物ゾル(B)が挿入(b)されたクレイ−金属酸化物ゾル複合体(C)の層間(c)中の空隙(d)に、さらにアルミニウムアルコキシド等の金属アルコキシド(D’)を充填して得られたクレイ−金属酸化物ゾル複合体(C’)を焼成し、焼成後、さらにクレイ(A)をクレイ−金属酸化物ゾル複合体焼成物(E)から剥離(e)させることを特徴とする繊維状金属酸化物(F)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】紙の製造時での凝集構造の破壊が防止され、紙に配合した際の嵩高化効果が高い上に、白紙の不透明度、紙の表面強度および内部結合強度をいずれも高くでき、また、スラリー状態での粘度が低い多孔性填料を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性填料は、酸化ケイ素と金属化合物とが凝集した凝集体からなる多孔性填料であって、比表面積が10〜150m/g、細孔径が0.10〜0.80μm、平均粒子径が16〜40μmであり、金属化合物の含有量が、酸化ケイ素100質量%に対して酸化物換算で0.08〜8.0質量%である。
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二酸化ケイ素含有量75〜99.99質量%および二酸化チタン含有量0.01〜25質量%の熱分解法ケイ素−チタン混合酸化物、水および塩基性第四級アンモニウム化合物を含む分散液であり、分散液中のケイ素−チタン混合酸化物粉末粒子の平均凝集物直径は最大で200nmである。前記分散液を使用するチタン含有ゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般的な濾過洗浄により目的物を回収することが可能であり、しかも得られる多孔体の孔径が従来の層間架橋粘土多孔体よりも大きいメソポーラス層間架橋粘土多孔体を安価に且つ簡単に得ることのできる層間架橋粘土多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数11〜17の炭化水素鎖を疎水基とするカルボン酸塩又はベンゼン若しくはベンゼン誘導体を疎水基とするカルボン酸塩とポリ塩化アルミニウムとの反応物をピラー材として、水溶性高分子溶液に分散させた膨潤性粘土鉱物の層間に挿入した状態とし、その後にピーク材にて粘土鉱物の層と層とを架橋反応させて層間架橋粘土多孔体を得る。 (もっと読む)


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