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Fターム[4G073FC28]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 合成 (1,697) | 反応条件 (725) | 電磁波の利用(←超音波) (14)

Fターム[4G073FC28]に分類される特許

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【課題】ZSM−5ゼオライトの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のZSM−5の製造方法は、サイズ70〜300nmのナノ結晶性ZSM−5核を準備する段階と、水ガラスシリカ源、アルミナ源、中和剤及び水を含む母液に前記ナノ結晶性ZSM−5核を添加して反応混合物を製造する段階と、前記反応混合物を150〜200℃で維持させて結晶化させる段階と、を含んでなる。この方法は、結晶のサイズが小さくて均一であり、不純物の含有されていないZSM−5を短い合成時間内に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の埋設された細孔を含む材料に適用される制御された材料の除去の工程を含む、機能性構造化表面を調製する方法であって、細孔の内表面が少なくとも1個の化学結合基(120)を含む方法に関する。材料は、材料の除去により影響を受けない細孔の内表面の部分がアクセス可能となるように除去される。
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【課題】ガスバリア性等の向上のために、ナノシートの長手方向の平均長さが大きな層状無機化合物を含有し、かつ高い透明性を有する固体材料を提供する。
【解決手段】(1)不純物を含んでもよい、分散媒に分散した層状無機化合物の分散液を少なくとも液晶相と非液晶相とに相分離させるステップ;(2)上記分散液から上記液晶相を分取するステップ;及び(3)分取された液晶相を乾燥させて固体材料を得るステップ;を含む、層状無機化合物を含有する固体材料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】流動性が高い、かさ密度が大きいなど、取扱性に優れた被覆処理済みの無機充填材の製造方法を提供すること、及び、耐熱性に優れた複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤が添加された1wt%酢酸水溶液にタルクを加えて攪拌する。そして、当該酢酸水溶液に加えて攪拌したタルクを当該酢酸水溶液から取り出す。その後、酢酸水溶液から取り出したタルクをマイクロ波加熱により乾燥する。また、これにより得られた被覆処理済みのタルクとポリプロピレンとを混練する。 (もっと読む)


【課題】金属粒子の表面がメソポーラス材料で被覆されている複合体を提供する。
【解決手段】金属粒子の表面がメソポーラス材料で被覆されている複合体を、金属原料に有機酸を接触させる工程と、前記有機酸を接触させた前記金属原料の表面にメソポーラス材料を生成させる工程とを有する方法によって製造する。前記金属原料として、金属粒子分散液、金属塩または金属酸化物を用いた場合には、メソポーラス材料が表面に生成している前記金属原料を還元する。 (もっと読む)


【課題】パターン化された構造内でのゼオライト結晶の合成方法、さらに、ゼオライト結晶内において、カーボンナノ構造体を高収率で形成する方法を提供する。
【解決手段】上面にパターン化された構造(開口)を有する基板を準備し11、上記基板にゼオライト合成溶液若しくはジェルを含浸させ12、上記パターン化された構造に合成溶液を含ませるため機械的力を加え13、ゼオライト結晶を形成するため水熱処理を適用してゼオライト合成溶液を結晶化し14、上記基板をリンスし乾燥させ15、内包されていない若しくは固着していないゼオライト結晶を取り除くため、付加的に機械的力を加える16ことにより、パターン化された構造内に、ゼオライト結晶を組み込む。さらに、これらのゼオライト結晶を、緻密で配列されたCNTの成長、即ちカーボンナノ構造体の成長のため使用する。CNTの成長は、ゼオライト結晶の多孔質構造体内において達成される。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤に適したメソポーラスシリカ、その製造方法およびそれを用いた吸着剤を提供すること。
【解決手段】 ケージ型メソポーラスシリカは、空間群がIa3dであり、比表面積が4.3×10/g〜7.0×10/gの範囲であり、比孔容量が8.0×10−1cm/g〜15×10−1cm/gの範囲であり、孔径が6.8nm〜15nmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 制御された比表面積、比孔容量およびケージ径を有するメソポーラスカーボンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ケージ型メソポーラスカーボンは、空間群がFm3mであり、格子定数が最大23nmであり、比表面積が最大1.9×10/gであり、比孔容量が最大3cm/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水熱条件を用いることなくメソポーラスシリカを提供すること。
【解決手段】 ケージ型メソポーラスシリカは、空間群がFm3mであり、比表面積が2.2×10/g〜8.0×10/gの範囲であり、比孔容量が2.5×10−1cm/g〜8.5×10−1cm/gの範囲であり、孔径が4.0nm〜10nmの範囲であり、ケージ径が9nm〜20nmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


粘土粒子を合成する方法であり、金属塩及び金属ケイ酸塩の反応溶液混合物を、上記粘土粒子を形成する条件下で放射線源を用いて加熱する工程を含む、方法。
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【課題】ゴミ焼却灰を無害化し、超音波の利用、低温加熱を含む一連の工程により低コスト、高効率で、ゴミ焼却灰を主原料として人工ゼオライトを製造するためのシステムを提供する。
【解決手段】ゴミ焼却灰を無害化し、人工ゼオライトを製造するためのシステムであって、(a)ゴミ焼却灰から重金属を抽出分離する工程と、(b)重金属分離後のゴミ焼却灰に水およびアルカリを混合してスラリーを生成する工程と、(c)該スラリーを固形分とろ液とに分離する工程と、(d)該固形分に水およびアルカリを混合して水性スラリーにする工程と、(e)該水性スラリーに対して超音波を照射する工程と、(f)該水性スラリーを加熱する工程を備えてなることを特徴とするゴミ焼却灰からの人工ゼオライトの製造システム。 (もっと読む)


本発明は、(a)繊維基質またはゼオライトと、連結化合物とを反応し、(連結化合物−繊維基質)中間体または(ゼオライト−連結化合物)中間体を製造する段階と、(b)前記(連結化合物−繊維基質)中間体をゼオライトと結合させるか、または前記(ゼオライト−連結化合物)中間体を繊維基質と結合させて(ゼオライト−連結化合物−繊維基質)の複合体を製造するが、前記結合は、超音波処理をして誘導する段階とを含むゼオライト−繊維基質複合体の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


基質、連結化合物及びモレキュラーシーブ粒子が結合して形成される基質−モレキュラーシーブ膜複合体の製造方法において、単純還流の代りに15KHz〜100MHzの超音波を使用して基質と連結化合物、モレキュラーシーブ粒子と連結化合物、連結化合物と連結化合物または連結化合物と中間連結化合物間の共有、イオン、配位または水素結合を誘導して、基質とモレキュラーシーブ粒子を結合させ、高い付着速度、付着強度、付着程度及び稠密度を有する基質−モレキュラーシーブ膜複合体を製造する方法及びその製造装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、加熱反応器域において、温度200℃〜500℃、滞留時間24時間未満で連続的または半連続的に形成されるマイクロポーラスまたはメソポーラス組成物を含む。前記試薬は、固体および液体試薬であり、前記固体試薬は、全試薬の45%〜98%の重量比率を有する。本発明はまた、マイクロポーラスまたはメソポーラス組成物の連続または半連続水熱製造方法を含む。 (もっと読む)


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