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Fターム[4G073FD30]の内容

Fターム[4G073FD30]に分類される特許

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【課題】メソポーラス体の細孔内に、微粒子を配置してなるメソポーラス構造体の製造方法において、微粒子を逆ミセル状態とすることなく、効率的に細孔内に配置する。
【解決手段】メソポーラス体10の細孔11内に、細孔11の径よりも小さい平均粒子径を持つ微粒子20を配置してなるメソポーラス構造体の製造方法において、メソポーラス体10を用意した後、メソポーラス体10と微粒子20とを混合した水溶液を作製し、この水溶液に対し加熱および加圧を行って水溶液中の水を亜臨界水状態とすることにより、微粒子20をメソポーラス体10の細孔11内に担持する。 (もっと読む)


【課題】 連続運転を可能とし、且つ熱交換効率も良好なものとすることができ、短時間で且つ低コストで石炭灰から人工ゼオライトを生成可能にする。
【解決手段】 石炭灰を、溶媒としての水酸化アルカリ水溶液を含んだ液状にして貯蔵したスラリータンク2と、スラリータンク2内の溶液の攪拌を行なう攪拌タンク3と、該攪拌タンク3から連続環流的に圧送導入して物質分離を行ない、テクトアルミノケイ酸塩構造のゼオライトに結晶化すべく超電導マグネットによる物質分離装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れたタルク微粉末を提供する。
【解決手段】レーザー回折・散乱法によるメディアン径D50が0.1〜2μmであるタルク微粉末であって、前記タルク微粉末を大気圧中で相対湿度70%及び温度25℃で1ヶ月放置した後のタルク微粉末Aを発振周波数45kHz−定格出力100Wの超音波により1分間分散して得られたタルク微粉末Bのメディアン径D5045kHzと、さらに前記タルク微粉末Bを発振周波数19.5kHz−定格出力300Wの超音波により3分間分散して得られたタルク微粉末Cの前記メディアン径D5019.5kHzとの比[D5019.5kHz/D5045kHz]が0.88以上であることを特徴とするタルク微粉末とその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトMCM−68のトポロジーを有し、Alを全く含まない結晶性多孔質シリケート及びその製法を提供する。
【解決手段】MCM−68製造時に用いる鋳型分子及びドライゲル法を改良することにより、ゼオライトMCM−68のトポロジーを有し、Alを含まない結晶性多孔質シリケートを合成した。組成式はRSi112−n232−m8+4n−2m(式中、n=0〜12、m=0〜n、RはN,N,N',N'−テトラアルキルビシクロ[2.2.2]オクト−7−エン−2,3:5,6−ジピロリジニウム(但し、アルキル基は、その炭素数が4以下であり、同じであっても異なってもよい。)で表され、下記の値を含むX線回折パターンをもつ結晶性多孔質シリケートである。2θ(単位:度)=6.88±0.10、8.16±0.10、8.84±0.10、9.72±0.10、19.48±0.10、21.82±0.10、22.70±0.10、23.24±0.10。 (もっと読む)


【課題】細孔径や細孔分布の調整が容易な多孔質炭素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素前駆体用有機物および金属アルコキシドをアルコールに溶解し、水または酸もしくはアルカリ水溶液を添加、撹拌混合してpHを1〜10に調節し、静置して金属アルコキシドを加水分解により金属酸化物に転化し、得られた炭素前駆体/金属酸化物の複合体を非酸化性雰囲気下600〜1000℃の温度に加熱焼成して炭素前駆体を炭素に転化し、得られた炭素/金属酸化物複合体中の金属酸化物の体積割合を30〜80vol%に調整した後粉砕し、次いで、酸またはアルカリにより金属酸化物を溶解除去することを特徴とする多孔質炭素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト表面のポーラス性を保ちつつ、高い吸着能力と充分な硬さを有するゼオライト成形体、該ゼオライト成形体を良好な生産性で提供することである。
【解決手段】 ゼオライト粉末から成形されたゼオライト成形体であって、該ゼオライト成形体の嵩密度が0.8〜1.5g/cm、硬さが5〜50N/mmであることを特徴とするゼオライト成形体、或いは
ゼオライト粉末を大気雰囲気下での放電プラズマ焼結により成形する工程を有するゼオライト成形体の製造方法であって、該ゼオライト成形体の嵩密度が0.8〜1.5g/cm、硬さが5〜50N/mmであることを特徴とするゼオライト成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】針状あるいはファイバー状の形態を有する材料を大量に生産できる周期構造体および周期構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】球形状単分散シリカ粒子を分散媒に分散させた微粒子分散液202を容器203に入れて、毛細管201の一端を微粒子分散液202に漬ける。微粒子分散液202は毛細管現象により毛細管201内部まで入り込んでいき、毛細管201内へ微粒子の配給が行われ、毛細管201内には針状微粒子構造体205が集積する。この後、毛細管201内の分散媒を充分に蒸発させて除去する。また、内部に微粒子構造体が形成された毛細管の一端を紫外線照射後に樹脂となる前駆物質の液体に浸け、前駆体の液体が毛細管の上端まで満たされた後、紫外線を照射して、前駆体の液体を樹脂へと転じる。その後、樹脂を1%フッ酸水溶液に浸漬し、ファイバー微粒子を除去した後、水洗、乾燥する。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性及び機械的強度等の特性を変えることなく、ゼオライトフィルムの疎水性を高める効率的な方法を提供すること。
【解決手段】純粋シリカゼオライトフィルムを低k材料、具体的には、より疎水化、均一化され、クラックが存在しない材料としてより実装可能とする方法が開示されている。当該方法は、UV硬化であり、好ましくは当該UV硬化は、析出温度より高い温度で実行される。UVアシストされた硬化により、有機テンプレートが取り除かれ、それにより有機機能化が促進され、シラノール濃縮によりシリカゼオライトフィルムが疎水性とされる。さらに、上記ゼオライトフィルムは、機械的により強固になり、クラックが無くなる。全ての事項により純粋シリカゼオライトフィルムは、半導体プロセスにおける低k材料としてより安定化する。 (もっと読む)


【課題】マクロ細孔を有しながら、結晶性シリケートの構造を有し、高い耐熱性を実現した結晶性シリケート多孔質体及び該結晶性シリケート多孔質体を工業的に有利に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】平均細孔径が、0.1〜20μmのマクロ細孔を有する結晶性シリケートよりなり、該シリケートにおける金属元素(M)の重量割合が、酸化物換算で20〜70重量%の範囲にあることを特徴とする結晶性シリケート多孔質体であり、平均細孔径が、0.1〜50μmのマクロ細孔と、これに連続する、平均細孔径が、2〜30nmのナノ細孔を有する多孔質シリカに、水溶性金属化合物の水溶液、或いは、低融点金属化合物の溶融物を含浸させた後、加熱して結晶性シリケートを生成せしめることによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】細孔が多数存在する多孔質基板の表面に、従来、得られていないできるだけ薄い膜状のゼオライト膜を形成すること、従来、得られていないできるだけ薄い膜状のゼオライト膜の表面に、ゼオライト結晶を成長させてゼオライト緻密膜を形成することによる新規な分離膜を提供。
【解決手段】ゼオライト結晶を泳動電着により多孔質基板上に薄膜状に付着させて形成し、合成ゲルを水熱合成することによりゼオライト結晶を成長させ、ゼオライト緻密膜を形成することにより得られる分離膜。 (もっと読む)


【課題】 効率的に雲母の粉末化を図れる処理方法を提供すること。
【解決手段】 フレーク状の雲母と水を処理容器3に投入し、この処理容器3を溶融塩槽2に浸漬する。溶融塩槽2は、予め所定の温度に上昇させておく。処理容器3を浸漬後、所定の時間だけ留めおくことで、雲母に高温高圧水処理を行う。なお、水には、適当な酸を含有させておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤中へのゼオライト膜の原料に由来する不純物の混入を十分抑制しうるゼオライト分離膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、支持体と、支持体に設けられるゼオライト膜とを備えるゼオライト分離膜の製造方法において、支持体とゼオライト膜の原料を含む反応液とを接触させ、支持体の表面上に、ゼオライト結晶からなるゼオライト膜素体を形成する膜素体形成工程と、ゼオライト膜素体を洗浄する洗浄工程と、洗浄工程後に、ゼオライト膜素体を水中に浸漬させて、ゼオライト膜を得る浸漬工程と、を備えることを特徴とするゼオライト分離膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 Zr不純物が50ppm以下のハフニウム化合物を提供することである。
【解決手段】 ハロゲン化ハフニウム(HfX(但し、XはF,Cl,Br及びIの群の中から選ばれる少なくとも一つ)を、エーテル結合を持つ化合物からなる溶媒およびエーテル結合を持つ化合物を含有する溶媒を用いて精製する工程を具備するハロゲン化ハフニウムの精製方法。 (もっと読む)


配向ゼオライト材料は、基材(4)上に配列された複数のゼオライト結晶(2)を含有する。結晶の各々は、基材に隣接する近位面(6)と、近位面とは反対に向き、かつ同近位面に平行な遠位面(8)とを有する。結晶の各々は、近位面と遠位面との間に延び、かつ長手結晶軸Aに平行なチャネル軸線と、長手結晶軸を横切るチャネル幅とを有する複数の直線状の一様なチャネル(10)を有する。各チャネルは、近位面に位置する近位チャネル端(12)、および遠位面に位置する遠位チャネル端(14)を有する。各結晶は、近位チャネル端をほぼ閉塞する連結層(16)によって基材に付着されている。
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【課題】触媒、吸着剤、触媒担体、イオン交換、及び気体貯蔵などに使用されるだけではなく、ナノメートル程度の大きさの空間ナノスペースを有して、ゲストguest分子を受け入れるか分離するに使用できる多孔性物質、及び機能性セラミックに使用される混合金属酸化物の製造方法に関するものである。
【解決手段】多孔生物質及び混合金属酸化物の製造時、マイクロ波を熱源として利用し、連続攪拌式反応器continuous stirred reactorCSRを使用して、温度は、反応物と溶媒と生成物とから構成されたスラリーの温度を直接測定して制御し、圧力は、気相の圧力を測定して制御することにより、運転安定性と再現性を高めて、滞留時間の調節が容易になると共に、生産量の増加などが達成できる製造方法、及びこのような製造方法を達成することができる多孔性物質及び混合金属酸化物製造用連続式製造装置。 (もっと読む)


【課題】ミクロポーラス炭素材料の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】鋳型に使用した多孔質材料の構造特性を反映して規則構造を有し、内部に空孔を有するミクロポーラス炭素材料は、有機物を導入して化学気相成長法により多孔質材料の表面および空孔内部に炭素を堆積せしめること、を包含する処理をした後に、鋳型である多孔質材料を除去することにより製造される。本方法によれば、極めて簡素化された手法で、高機能のミクロポーラス炭素材料を得ることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの単位球状粒子からなるメソ構造化材料であって、前記粒子のそれぞれは、酸化アルミニウムをベースとするメソ構造化マトリクスを含み、該メソ構造化マトリクスは、1.5〜30nmの細孔のサイズを有し、前記マトリクスの重量に基づいて46重量%超を示す酸化アルミニウム含有量を有し、該マトリクスは、1〜20nmの厚さの無定形壁を有し、前記単位球状粒子は、10μm最大径を有する、メソ構造化材料に関する。前記メソ構造化マトリクスはまた、酸化ケイ素を含有してもよい。メソ構造化材料の球状粒子のそれぞれはまた、メソ構造化された多孔度とゼオライト性の多孔度の両方の混合された多孔度を有する材料を形成するようにゼオライトナノ結晶を含有してもよい。本発明はまた、前記材料の調製に関する。 (もっと読む)


25℃で計測した場合に実質的に均一な液体である、ポリケイ酸塩を含む水性組成物を調製する方法であって、i)ケイ酸塩の供給源を有する水性液体を用意する工程、ii)液体のpHを約2〜約10.5に調節して、それによってケイ酸塩の重合を生じさせる工程、iii)重合が実質的に完了するのに十分な時間を許し、それにより、ゲル化材料を含む生成物を形成する工程、iv)ゲル化材料を、実質的に均一な液体を形成するのに十分な剪断に付す工程を含む方法。この方法により作製される新規な水性組成物は無機填料又は保持/水抜き助剤のいずれかとして、紙及び板紙の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】 一度の操作で、耐久性に優れた無機被膜を厚膜で形成することができる粘土複合体膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 ペルオキソ配位子を含む水溶性金属錯体(A)と水膨潤性粘土鉱物(B)との複合体である粘土複合体(C)を水中に分散させてなる粘土複合体分散液(D)中に導電性基材を浸漬して一方の電極とし、該分散液(D)中に浸漬した他方の電極との間に電圧を印加して電析によって該基材上に粘土複合体膜を形成することを特徴とする粘土複合体膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】
ゼオライト粒子の構造に左右されることなくゼオライトナノ粒子を製造する新規な方法を提供すること。また、比較的簡単な方法ゼオライトナノ粒子を製造する新規な方法を提供すること
【解決手段】
ゼオライト粒子を水中に分散させ、次いでゼオライト粒子にレーザー光線ビームを照射してゼオライト粒子を粉砕する。 (もっと読む)


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