説明

Fターム[4G075BD02]の内容

Fターム[4G075BD02]の下位に属するFターム

流下 (102)
上昇流 (58)

Fターム[4G075BD02]に分類される特許

21 - 38 / 38


本発明は、蒸留コラム(10)および他の蒸気と気体を接触させる工程を使用する、高い収容力で効率の良い並流式の蒸気と気体を接触させる装置である。装置は、トレイ状の構成ではなく、水平方向の段にモジュール(20)を配置することを特徴とする。モジュールは、並流接触空間(56)を画定し、例示の構成においてモジュール(20)は、液体分配器(22)、デミスタ(24)、収容パン(26)およびダクト(28)を含む。1つの段のモジュールは、下位の段、上位の段またはその両方のモジュールに対して非平行であるように回転される。変形は、デミスタ、液体分配器、ダクト、接触空間など個々の要素および装置の全体の配置に関連する。 (もっと読む)


【課題】加速度の影響がある場合においても、密度の異なる複数種類の流体間で、連続的かつ均一な界面(層流界面)を形成して反応を行える。
【解決手段】
密度の異なる複数種類の流体を、それぞれの流体供給路18、20を通して1の流路12に合流させて、相互に連続的な界面を形成して反応操作又は単位操作を行う化学装置10の流体操作方法において、流路12内における流体の流通方向を、流体が受ける加速度の方向と略平行にした。 (もっと読む)


複数のフロースルー式の管に熱伝導可能に連結されたヒータを備える一体化されたデバイスを提供する。複数のフロースルー式の管のそれぞれの周りをワイヤメッシュヒータで包み、メッシュと管との間に熱界面を作成する。ワイヤメッシュの各端部は、電気コンタクトに接続する。電気コンタクトは、好ましくは、電源との電気的接続を容易にするために、一体化されたデバイスの外部に配設される。メッシュを介して電流が流れると、熱が発生する。熱は、熱界面を介して、メッシュからフロースルー式の各管に伝導される。フロースルー式の管は、試料調製モジュールに流体的に接続してもよい。試料調製モジュール、フロースルー式の管及びヒータは、様々な用途のために、自動化された試料調製及び熱化学反応を提供する単一のデバイスに一体化される。
(もっと読む)


水凝縮器は、上流冷媒蒸発器を介し、空気対空気熱交換器を介し、一実施形態において蒸発器からの凝縮液として回収された冷水を使用する空気対水熱交換器をさらに介して、主空気流を吸気するファンを備える。蒸発器への空気流は、蒸発器に入る前に空気対空気熱交換器と空気対水熱交換器を通過することにより一次冷却され、空気流は蒸発器でさらに露点を下回るよう冷却されて蒸発器上に湿気が凝縮し、重力で回収される。蒸発器は、閉冷却回路により冷却される。閉冷却回路用の冷媒凝縮器は、蒸発器からの空気流を吸気するファンまたは別のファンを採用し、いずれも蒸発器を介してマニホルドを介した空気流とは別の補助空気流を吸気する。これにより、補助空気流と空気流の両方が蒸発器を通るか、または補助空気流だけが凝縮器および対応するファンを通って導かれる。 (もっと読む)


本発明は、2つ以上の流体を混合及び反応させると共に当該流体間で熱を移動させる反応器に関する。当該反応器は、少なくとも1つの入口及び1つの出口を有し、且つマルチチャネルモノリシック構造(f)を囲む圧力容器(g)と、上記構造に流体を供給するため及び当該構造から流体を排出するための、当該構造のうちチャネル開口がある一端にシールされるマニホルドアセンブリ(b)と、上記流れが上記構造のチャネルから出るときに流体流路の方向を180度変えるための、当該構造のうち上記マニホルドアセンブリがシールされるのとは反対の端にシールされる手段(h)とを備える。さらに、本発明は、上記反応器を操作する方法に関する。
(もっと読む)


一つ又はそれ以上のプロセス流を、希望の組成を有する成分プロセス流に分離するために成分分離装置において開口セルのセル状固体材料を利用するための方法及び組立体。成分分離装置において、プロセス流を希望の成分プロセス流に分離するために前記開口セルのセル状固体材料を使用するための方法及び組立体であって、開口セルのセル状固体材料は、酸化物、炭化物、窒化物、ホウ化物、セラミック、金属、ポリマー、及び化学蒸留物を含むことができる。
(もっと読む)


プロセス流れから汚染物を除去する方法に、前記プロセス流れを濾過する目的で網状材料を用いることを包含させる。前記網状材料はまたプロセス装置内のプロセス流れの流れ分配も助長する。そのような網状材料を相当数の前記網状材料の間に隙間が存在するように詰め込むことができるが、その隙間を濾過および流れ分配が向上するように変えることができる。本濾過方法では、また、プロセス装置から出る汚染物を除去する方法も提供する。本方法はいろいろなプロセス流れおよびプロセス装置で使用可能である。そのような網状材料にはセラミック、金属材料および化学的蒸着要素が含まれ得る。そのような網状材料にいろいろな形状および大きさを持たせることができかつまたそれが触媒的に活性を示すようにすることも可能である。
(もっと読む)


【課題】 複数の不混和性流体の界面を安定させることが可能であり、かつ簡便な構造を有するマイクロ流路を提供する。さらに、曲がり部を有する場合であっても界面の安定性を失わないマイクロ流路を提供する。
【解決手段】 複数の流路が合流する入口流路(11)および複数の流路に分岐する出口流路(12)を備えたマイクロ流路であって、流路内壁上において流路内部方向に突出しかつ流路軸方向に延びた少なくとも一対の案内板(7)を有する、前記マイクロ流路。 (もっと読む)


伝熱システム(10)及びその使用法。伝熱システムは燃料を燃焼させると共に、燃焼により放出される熱エネルギーを使用して燃焼の前にプロセス流体を加熱しかつ燃料と酸化剤を予熱する。伝熱システムは3つの管を含み、燃料導入管(12)が酸化剤導入管(14)により包囲され、酸化剤導入管(14)がプロセス管(16)により包囲されている。燃料の無炎燃焼に適した形状を有する伝熱システムが提供できる。この伝熱システムはまた、熱交換器や触媒処理システムなどの他のシステムに統合することもできる。

(もっと読む)


燃料を燃焼させ、それから放出された熱をプロセス流体に伝達するための四管加熱システム。この加熱システムは燃料導入ゾーンと燃焼ゾーンと酸化剤導入ゾーンとプロセス流体ゾーンとを含み、燃料導入ゾーンは燃料を燃焼ゾーンに導入する燃料導入手段により形成され、燃焼ゾーンは、燃料導入手段の外部にあって燃料導入手段を包囲する反応管により形成され、酸化剤導入ゾーンは、反応管の外部にあって該反応管を包囲する酸化剤導入管により形成され、プロセス流体ゾーンは、酸化剤管の外部にあって該酸化剤管を包囲するプロセス管により形成される。

(もっと読む)


【課題】製造反応を実施した結果高い選択性と高い空時収率が得られるイソシアナートの製造方法であって、コンパクトな構成に製造方法を設計することができ、さらに閉塞性に関して極めて信頼性良く実行可能な製造方法を提供する。
【解決手段】第1アミンをホスゲンと反応させることによりポリイソシアナートを製造する方法であって、a)上記アミンをホスゲンと混合する段階、b)上記アミンをホスゲンと滞留制御型反応器内で反応させる段階、および、場合により、c)上記b)段階における反応器からの排出物を蒸留塔に移送する段階、を含み、上記b)段階における滞留制御型反応器が管式反応器として構成されていることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


化学物質の処理及び製造用の微小構造体を開示する。微小構造体はガラス、セラミック、ガラス−セラミック若しくはこれら材料の組合せからなる複数の微小チャネル壁を含み、該微小チャネル壁は処理される化学物質を収容する少なくとも1つの微小チャネルを画定する。触媒支持材と触媒とを含んだ少なくとも1つのコーティング層が複数の微小チャネル壁に付着している。化学処理及び製造用の微小構造体の製造方法も開示する。
(もっと読む)


フィッシャー・トロプシュ合成のためのコンパクトな触媒反応器(50)であって、該触媒反応器は、反応器モジュール(70)を有し、該モジュールは、ガス混合物および冷却流体をそれぞれ運ぶための、交互に配置された多数の第1および第2のフローチャネルを構成する。例えば金属箔などの基板を有する取り出し可能なガス透過性触媒構造物(82)が、その中で合成反応が起こるようになっている各フローチャネルに備えられる。反応器モジュール(70)は、圧力容器(90)内に封じ込まれ、圧力容器内の圧力は、ほぼ高圧反応ガス混合物の圧力であるように準備される。その結果、モジュール内の全てのフローチャネルは、それらの周囲の圧力であるか、圧縮下であるかのいずれかであり、どの部分も張力下にない。これにより、モジュールの設計が簡単になり、且つ触媒によって占められる反応器体積の割合が増大する。 (もっと読む)


【課題】 円筒状の空胴共振器を用い、この空胴共振器の中心部を流れるかあるいは中心部に収容されている試料をマイクロ波で加熱し、その化学反応を促進する新しい手段を提供する。
【解決手段】 金属製の円筒状側壁7と、この側壁の軸方向の両端を電磁波的に閉じる金属製の端部側壁8とで空胴共振器1を構成する。空胴共振器内に同軸的に電磁波透過性誘電体からなる円管2または円筒容器を配設し、その内部に試料を収容する。空胴共振器1の円筒状側壁7に軸方向に沿って設けられた結合スロット4により外部からマイクロ波を結合する。空胴共振器1内に、大きさが円周に沿って一定で、半径方向に対しては円筒状側壁を含めて2または3箇所で大きさが実質的にゼロとなるように変化するマイクロ波電界を発生させ、試料を加熱して化学反応を促進する。 (もっと読む)


【課題】 温度分布または局所的反応率分布を均一にし、所望の生成物の選択性や触媒寿命の向上が図れる反応方法および反応装置を提供する。
【解決手段】 断面積が変化する化学チャンネル内で化学反応を行なわせ、このチャンネルを反応物質が流れるにともなって局所的接触時間が変化するような方法を採用する。さらには、断面積が変化する反応チャンネルを有する反応装置を採用する。好ましい実施例では、反応チャンネル部分が入口から出口へ向けて広くなるような台形を備える。
(もっと読む)


【課題】バイオポリマーの合成反応を安定化し、かつ合成に使用される試薬消費量を削減して生産性を向上させる。
【解決手段】容積型ポンプ14と、反応性を有する粒状固形物または粒状の固形触媒13が収容された反応器8と、粒状固形物と反応しまたは固形触媒により反応する流動性の反応物を収容した容器25a〜dと、をこの順で流体的に接続し、反応物を、容積型ポンプの吸入行程で反応器を通過させ且つ吐出行程で反応器を逆方向に通過させて粒状固形物と反応を行わせまたは固形触媒により反応を行わせる。 (もっと読む)


本発明は、改良されたリアクタを開示するものである。本発明によるリアクタは、複数の二次チャネルによって互いに連結された複数の一次チャネルを備えている。一次チャネルおよび二次チャネルの向きおよび寸法は、一次チャネルおよび二次チャネルを通しての流体の流れが誘起されるような、向きおよび寸法とされている。二次チャネルの内壁上には、触媒をコーティングすることができる。本発明による典型的なリアクタは、導入口と;導出口と;リアクタ壁と;モノリスと;を具備し、モノリスが、一次チャネルおよび二次チャネルを備えている。
(もっと読む)


次の工程:
プラズマトロン(1)のチャンバ(2)中で高周波フィールドを製造する工程;
前記チャンバ(2)中へプラズマガスを導入する工程;
プラズマガスを用いて高周波フィールドによりプラズマを製造する工程;
及び
プラズマ中へ出発材料を導入する工程
を有する、変性された材料の製造方法である。
(もっと読む)


21 - 38 / 38